394.テーマが古くさいのは許す。しかし、じゃあどうすんのよって結論を出そうとしない所が汚い。日本の小説で映画でも「描く」と言うスタイルが一般的だけれどこの時代になってまでそれで良いの?悪人が無邪気に悪人に描かれているのもまずいんじゃないの?仮面ライダーとショッカーの時代だよそれじゃ。 【cabai】さん 2点(2003-03-05 18:08:11) (良:1票) |
393.基本的にアニメとは子供向けに作られたもの。それをいい年した大人が、映画通ぶってあれやこれやと屁理屈みたいなくだらない事を列挙して酷評している事自体が理解できない。もっと純粋にアニメを楽しみましょうよ。子供の頃に見て楽しかったはずだし、大人になって見ても童心に帰れる機会だと思います。そんな意味でもジブリシリーズや、ドラえもんシリーズは大変優れたアニメだと思います。 【ホーリー】さん 10点(2003-02-18 23:30:12) (良:1票) |
392.宮崎駿監督入魂の一作、確かに受け取りました。“神”の考察、森と人間が隔絶している現実、人物心情の描写、どれを取っても文句のつけようがないジブリ最高作品です。映画版『ナウシカ』で甘やかされていた観客に放たれた一矢、痛快ですね。 【映画バカ一代】さん 10点(2003-02-18 01:58:12) (良:1票) |
【ピルグリム】さん 3点(2003-02-06 22:44:05) (笑:1票) |
390.1回見ただけじゃ難しいかもしれないけど、何回か見れば見るたびにちがう感想があってすごく深いと思う。素直に見れば絶対心に残るって。いい映画。 【あい】さん 10点(2002-12-01 19:11:33) (良:1票) |
389.難解すぎてこの映画の素晴らしさが伝わらない人がいるのが残念です。この映画は自然保護の映画などではありません。また、宮崎監督が望む人間像はアシタカなどでは断じてないのです。この映画は「ナウシカ」の続きと考えて見ていただきたいですね。マンガの「ナウシカ」ですが。自然を食い潰し、神を殺して生きていく、その人間の業の深さと本質を描いた映画だと思います。ラストはもう少し残酷でも良かった気がしますが、名作にかわりはありません。 |
《改行表示》388.主人公のアシタカの強さと凛々しさが痛快で、シンプルに見ていて楽しい、 その上で、人間と自然との共存など勧善懲悪で割り切れないテーマ性も内包しており、深堀りしたくなる魅力もある。 2時間強の中でエンターテイメント性とメッセージ性の両立を見事に成し遂げた力作、テレビで放送されているとついつい観てしまうジブリ映画の筆頭作品。 【勾玉】さん [地上波(邦画)] 9点(2023-07-22 22:02:42) |
《改行表示》387.約20年前、映画館で観ました。 当時は大人よりのジブリに難解を覚えましたが、鑑賞回数を重ねるごとに読み解くことができ、 この映画の魅力が増していきました。 自然と人間の共存、サンとアシタカの心境の変化、森羅万象の美しさ、久石の造る心地よいサウンド、米良のカウンターテノールは響きました。 単純なエンターテイメントとしては面白さが伝わりにくい作品だと思うが、「生きる」をテーマに味が深いとおもいます。 |
《改行表示》386.久々に映画館で見れたので、感想を記載。 97年当時も見ました。同時期に上映されたロストワールドを親と見るついでに、これも見たいということで一人で見に行きました。当時立ち見も続出してたこの映画、そもそも立ち見OKなのが時代を感じますが、自由席のなかで1席だけ空いてて、一人でよかったなぁと思わされた思い出があります。 んで映画の内容ですが、特にけなす点が無い映画。雰囲気、改めて見直すと、冒頭の森の映像など、森がもつ湿気を感じさせる素晴らしい作画。それにとてもマッチングしたテーマ曲。久石楽曲はほんとジブリに合うなぁ。久石譲あってのジブリだと改めて思わされました。 エボシ側の政治的な背景・駆け引きがごちゃっとはしてますが、そんなに複雑な話でもないと思う。 暴力描写と積極臭さはナウシカ同様ありますんでさっぱりした作品を好む人にはあまり好かれないかもしれませんが、いろんな要素がきっちりと纏まって構成されているのはほんとうまいなと感心した次第です。 改めてみると、故郷の女からもらった贈り物を別の女にあっさりと渡してしまうアシタカさんの行動は、ほんとこのイケメンは・・・!!と思ってしまう。今の時代ならホストが適職なのかな?w 【みーちゃん】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 9点(2020-07-13 09:49:46) |
《改行表示》385.映画館で何回か観た好きな作品です。(当時小学生)リアルタイムで見れたことを幸せに思います。 森の為に闘うサンと、エボシはとても魅力的なキャラクター。どちらもとてもカッコいい。タタラ場での戦闘シーンは痺れる。 エボシの声優は、「田中裕子」だと最近知りました。朝ドラ「おしん」をみて田中裕子が大好きになり、それを知ってみると、また違う楽しみがありました。 それと、モロの声。美輪明宏はすごい!寝ぐらでのアシタカとの会話はいつままでも心に残る名シーンです。 しかし、得点低い。皆さん厳しいな。 【へまち】さん [映画館(邦画)] 8点(2018-01-28 12:29:41) |
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《改行表示》384.映像と音楽が素晴らしい。 ストーリーについては説明不足な感がありますが、言いたいことは伝わってきます。 冒頭の石を転がして占うおばあさんの胡散臭さがいい味出してます。 【Donatello】さん [DVD(邦画)] 8点(2017-07-20 17:08:08) |
383.自然=神とし、自然との戦い=神との戦いとして描きつつも、神内部・人間内部の抗争も描かれ、恨み・復讐の連鎖まで言及しているので、複雑で少々分かり難い。ジブリは説教クサイので基本的に好きではないのだが、コレはある種の諦めや絶望感があってよかったかな。基本的に皆ものわかりがよくて善人であるというのはマイナスではあるが。クビを狙う爺さんには諦めずに最後まで固執して欲しかったな。必要なのは欲と怒りのコントロール。これが出きれば苦労はしないのだが。ただし、戦いは極力避けるべきだが、納得できない事にはNOと言い、時には戦う事も必要だろうとは思う。 |
《改行表示》382.評価抜かっていましたが先日TVで見たので投稿します。全体的に何が言いたいのかイマイチよく理解できませんが、早い段階から画面に釘付けになってしまうのは、、やはり凄いとしか言いようがない(宮崎映画の特徴のような気がします)。結局最後まで何を訴えたかったのかよく理解できませんでしたが、なぜだかとても満足感を持って見終えました。(ロードショー当時はもっと熱を持って見た記憶がありますが・・) 話が逸れますが、この映画が公開された当時、見た感じがサンによく似た人とお付き合いしていました。婚約まで至りましたが結局破局(結局今も独身)、はたしてこれがよかったのかどうか今でも判りませんが、サンによく似て可愛かったのは事実です。。(汗) 懐かしい&ほろ苦い記憶も含めて少しオマケの点数です。 【アラジン2014】さん [地上波(吹替)] 6点(2016-08-14 13:05:49) |
381.評価漏れでした、いまさらすみません。相性よくなかった。 【HRM36】さん [地上波(邦画)] 4点(2015-06-29 16:39:04) |
【Memento】さん [DVD(吹替)] 8点(2014-12-13 02:53:07) |
379.個人的に、手に汗握りながらワクワクして観ることのできる宮崎アニメ最後の作品。 【ポン酢太郎】さん [地上波(邦画)] 7点(2014-12-01 00:24:42) |
378.すごく話題になったけど、そこまで面白くなかった。 |
《改行表示》【pillows】さん [DVD(邦画)] 10点(2014-04-08 02:37:26) |
376.自然と文明、生と死、貧困と差別、そして、哲学、宗教、オカルト。スクリーンのコチラ側に大量のメッセージが突きつけられる感覚。『ナウシカ』からバージョンアップした“直球のミヤザキ映画”。個人的にはアシタカのピュアな姿勢も羨ましいが、エボシ様の現実を直視するマナザシに惹かれるのです。そして、目を見張るほどの画面の美しさは、ジブリ映画のベストかもしれません。声優陣ではモリシゲの圧倒的な存在感がイイですねぇ~。 【幻覚@蛇プニョ】さん [DVD(邦画)] 9点(2014-03-07 05:18:34) |
《改行表示》375.クルマに乗ると「歩行者が邪魔だ」と思い、クルマをおりて3秒後には「クルマが邪魔だ」と思う。 実は、善と悪は「全く同じ」で、立場で印象が変わるだけだと思う。 人は誰もが色んなことを考える。何を考えようが自由だ。 でも、個人が「人類と自然の共生を考える」のは傲慢だと思うし、それを公的に発表するのは「馬鹿のすること」だと思う。 宮崎駿監督は、クルマとタバコの愛好者。趣味は軍用機。仕事でアニメを作り、グッズも売って、長編映画引退後の今も「大量生産」の指導的立場。たとえるなら『もののけ姫』のエボシ御前。大自然(サンと狼たち)の敵だろう。 この映画は、宮崎駿監督の「一番の大作」。 だけど私には0点だ。 【激辛カレーライス】さん [レーザーディスク(邦画)] 0点(2014-01-23 01:23:14) |