36.ええ~っ?!これだけ~!!!???? っていう感想です。他の方のレビューを見て初めて原作とNHKドラマが存在することを知りましたが、逆にそれを前提にした上でないと殆どつかみ所のない映画に見えます。水戸レンさんって何者?あのチョイ役に名取裕子使うの??映画の2時間程度では表現しきれない感じですね。。。 【ねぎたろう】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-08-15 20:08:27) |
35.犬達は良い!・・・ただそれだけ。たしかに最後のシーンは泣いちゃったけど、映画として泣けたのではなく、愛すべきものの死とオーバーラップしただけ。最初に「なんだ、これは?」と感じたのは、パピーウォーカー。盲導犬のパピーウォーカーって、子供のいる家族じゃないと駄目じゃなかったっけ?それに、犬に鶏の唐揚げやるなよぉ~!これを見てまねする子供が増えたら、かえって罪多い映画になるじゃない。コンセプトは悪くないけど、細部がいい加減だから4点以下にしたいところだけど、犬達に免じてこの点数にしました。 【ソフィーの洗濯物】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-07-06 02:11:39) |
34.犬が出ているだけの映画でした。椎名、渡部さん家族に人間ドラマが全くありません。ナレーションの女の子は劇中ではわずかの出演だし、いつの間にか寺島に代わっているし。。。女の子の視点から物語が進んでいくわけでもない。評論も結構ですが本業でも見てる人をうならせる作品を作ってください。これから観る方にはあまりおすすめできない映画です。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(吹替)] 2点(2005-06-27 12:46:49) (良:1票) |
33.最近観た「いぬのえいが」でも同じ事思ったけど、やっぱ犬モノはずるいよ。ってか泣いたけどさ、それが果たして映画が良かったから泣いたのか、それとも犬に泣けたのか、わかんないんだもん。大体しょっぱなから生まれたばかりの仔犬のアップにあの音楽って・・・あれは臭わないニンニク(by若林豪「ミリオンパワー」)とかマジックマッシュルームを入れたスープ(by「鉄鍋のジャン」)と同じ位ずるいぞ。まあ、努めて冷静に考えてみると、もう少し人間に焦点を当てて欲しいとか(「ゲロッパ!」でデビューした吉田康平がちゃんと役名まで貰って出ている筈なのに、この俺が気づかないってどうよ?)あるけどね・・・あ、でも「クイールさ~ん」と呼びかける椎名桔平は良かったし、いわゆる「障害者」のイメージから外れた小林薫も良かった(ま、あれはモデルの人を忠実に再現してたかららしいけど)。しかしあれだよね、良く「死に目に会うのが辛いから犬は飼わない」って人いるけど、で、それは確かにそうなんだけど、でも人間より寿命が短いくせに別にその事をはかなむ訳でもなく、くっだらない事に悩む訳でもなく、毎日々々馬鹿みたいに懸命に生きている犬って奴は、やっぱしいとおしい存在だと、改めて思いましたです。 【ぐるぐる】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-06-16 17:44:24) |
32.はらはらしながらもほのぼの見れた。とりあえずクイールがかわいい。 【ノス】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-05-05 14:34:50) |
31.うーん、実に惜しい!!!NHKでやっていた「盲導犬クイールの一生」が映画化されるとのことで、かなり期待して観に行ったのですが。。。やはり110分という時間では45分*7話には勝てません。グイグイ縮めすぎて、凝縮というよりは、フラッシュで観ている感じでした。たしかに、12年を110分に凝縮するのはだれにもできないでしょう。。。惜しい!と思ったのは、映画を観てからドラマを観ればよかったなと。そうすれば、この作品を何倍も楽しむことができると思います。 【こばやん】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-04-01 14:57:02) (良:1票) |
30.犬好きの方や、何にでも「いや~ん、カワイー」等と反応する方には満足の出来かもしれませんが、本作は見るからに企画先行型の普通の邦画(良くも悪くもない仕上がりは、この手の作品の中では出来の良い方だとは思いますが…)。犬の演技と言うか、犬の撮影が非常に丁寧だったのには、特別犬好きでない私も好感が持てました(これは相当回した筈)。本作の大きな失敗は脚本構成だと思う。凄く影の薄い櫻谷由貴花ちゃん(「ごめん」と同じ娘とはとても思えん。クレジットを見るまで気づかなんだ…)が誰とも判らない内からナレーションを担当し、途中、何の前置きもなく寺島しのぶにバトンタッチ。ファミリー・ムービーとして解り易さを第一に考えたのかもしれませんが、私は逆に混乱してしまいました。そんなことで、5点献上。 【sayzin】さん 5点(2005-03-24 00:09:07) |
29.最初に言っておくが、私は超が付くほど犬好きです。この手のものは、たいてい甘い点を付けます。しかし・・・ 映画は椎名がぶち壊しにしたと思う。別に悪い役者だとは思わないが、明らかにキャスティングミス。指導員の泥臭さとか出せる役者では無いのだと思う。NHKのドラマでは沢口靖子の大根振りに驚かされましたが、役の重要度で映画での椎名は致命的だった。 【♯34】さん 2点(2005-03-22 19:07:59) |
28.まぁ、個人的には決して劇場には足を運ばない類の作品なんですよね、たまたまテレビでやってたので家族で観たんだけど、素直に「いいなぁ」と思ってしまいました、私などは汚れすぎていてこういう素朴な作品を評する資格なんか無いんだろうけど、それでも単純に「いいなぁ」と思うことができるほど、まだ青臭さが残っていた自分に7点 【るね】さん 7点(2005-03-21 21:16:03) |
27.多少厳しいかもしれませんが、普通の出来事をだらだらと描くだけの凡作だと感じました。動物モノは嫌いではないのですが・・・。 【クロ】さん 3点(2005-03-21 21:02:53) |
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26.まずまず。原作自体今ひとつだが、いい意味でよくまとめてある。吉平いい味だすね。この映画で印象的だったのはラストクイールが倒れる所。うちのラブラドールもああいう感じで死ぬんだろうなぁ、と思った。ちょっと太りすぎ?(うちのも^^;)NHKのドラマのときはあったかなぁ?NHKのドラマよりは面白かった。犬が死ぬときってかなり人間ドラマがありそうだね。上映中の『いぬのえいが』に期待。 【joumonn】さん 6点(2005-03-21 21:00:09) |
25.個人的には比較的よく出来た映画だと思いますが、このサイトの平均点は、現時点で5.7点。決して高くはありません。また棒グラフを見ると、かなり得点の分散が激しいのが特徴です。思うに、この映画は標準的な観客に受け入れられる内容を目指して、成功したものの、犬や盲導犬やドキュメンタリー版に思い入れのある人に、受け入れられなかったのだと思います。 ごく単純に「泣ける」映画を観たい人には、この映画は、むしろ良く出来た作品に見えたと思います。クイールの感情表現や、シンプルながら感動出来るストーリー・脚本は、基本を押さえたものでしたから。 ただ、テーマの関係上、犬好きなひと・盲導犬と関わった人も観ることになり、一般ウケを狙った「シンプルさ」や「あざとさ」が、その人たちに受け入れられなかったのだと思います。きっと彼らは「犬はこんなもんじゃない」「盲導犬の本質を描いていない」「CGで嘘臭い顔を描くなんて許せない」などと思ったのだと思います。また、ドキュメンタリーという『原作』がこの映画には存在し、小説の映画版が、小説ファンに受け入れられないのと同様に、彼らからも低評価を受けることになったのだと思います。 もちろん、この映画に批判的なこと自体を否定する気は、全くありません。私が言いたいのは、この映画は、上記のような思い入れがなく、かつ単純に泣ける映画を観たい人には、オススメできるということです。そして、映画という作品の時間&表現の制約上、どうしてもシンプルな描き方をせざるをえないという前提の上で、「犬の可愛さ」や「盲導犬という存在」を、これまで興味が無かった人にも伝えたことが、この映画の一番の功績だったということを、犬や盲導犬やドキュメンタリーに思い入れのある方にも、分かっていただければ嬉しいということです。 【IKEKO】さん 7点(2005-03-10 05:36:38) |
24.犬好き、動物好きの方ならストーリーではなくラストシーンのみで涙をながすはずです。盲導犬かどうかはどうでも良くて、一歳まで、そして生涯を閉じた家庭でのシーンのみで十分泣けます。逆に言うとそのシーンのみで十分だったのではないかと。。。 【北狐】さん 6点(2005-01-11 22:07:47) |
23.クイールに何の罪もない!ただ普通に盲導犬としての役割を果たした犬を引っ張り出した周りの人間が悪いのよ。犬に頼りきった映画すぎるし、で何?としか言えない。 【亜流派 十五郎】さん 0点(2005-01-02 13:19:18) (良:2票) |
22.ハチ公物語では泣きました。これも泣くかなと思いましたが、そうでも無かったです。たぶん誰の視点で描かれているのかが明確で無かったせいで、ピントがずれてしまったのではないでしょうか。水戸レンのところで生まれたクイールは、仁井夫婦の元で育てられ、和多田悟の訓練を受けて渡辺満の盲導犬として働きはじめる。最終的には仁井夫婦に引き取られるのだから、当然彼等の視点であるべきだ。しかし、渡辺満の娘があまり登場シーンがないにも関わらずナレーションしている。特定の人々との交流をメインにして、水戸レンのところはタイトルバックでサクッと流し、過ごした期間の一番長い仁井夫婦とのエピソードをもっと増やせば良かったのではないか。一生だからといってこれではあまりに芸がない。 【wish】さん 5点(2004-12-11 23:12:36) |
21.良作だと思う。でもやっぱりCGに頼ったらいかんねぇ。 【アルテマ温泉】さん 6点(2004-12-09 17:56:30) |
20.確かに詰め込みすぎているし、原作を読んでいても「??」という部分があったかもしれません。でも、渡辺さんが死ぬ前にクイールを連れて30メートル歩いた場面や、クイールが老化し、少しの段差を登りきれず倒れてしまう場面、本当に泣きました。実話を元にしたものだからこそ、こんなに感動してしまったのでしょう。ラストがとても良かったです。 【トナカイ】さん 8点(2004-11-08 23:22:48) |
19.開始10分で泣いてしまいました。小林薫があっけなく死んでしまったので、もっとクーちゃんとのいろんなやりとりがあって死んでいった方が個人的にはもっと泣けてよかったのになぁと思った。でもクーちゃんのかわいさには10点 【すごろく】さん 6点(2004-11-07 13:35:02) |
18.NHKのドラマの方が数倍良い。ちょっと詰め過ぎかな? 【ボバン】さん 2点(2004-10-30 03:03:54) |
17.DVDで鑑賞。ただの盲導犬の一生を描いただけの映画です。でも、ラストのクイールの最期のシーンは、犬を飼育した経験のある人ならば、やっぱり号泣してしまうのではないかと。動物映画にありがちな“ズルイ”映画。 【いわぞー】さん 5点(2004-10-24 22:26:14) |