32.ゴジラ派です。だってどう見たってゴジラの方がカッコいい。でもガメラのダサさが大好きです。ガメラ作品はあまり観ていませんが、本作の監督はゴジラの方も手がけていて、設定にかなり気を使っているなと感じました。そのへんの作りは丁寧で好感が持てます。 【えいざっく】さん 3点(2004-07-11 13:34:45) |
31.どちらかといえば「ゴジラ派」なので,今まで見ずにいたが凄く面白かった。ガメラを映し出す時のカメラアングルとかが凄くいいし,ストーリーもしっかりしているから,怪獣の対決だけが見せ場というわけではなく全編を通してしっかりと見せてくれた。これから2・3を見るが多いに期待できるかも。 【北狐】さん 9点(2004-07-05 11:09:17) |
30.人気の「ゴジラ」に質で対抗した感じ。海外で評価されないのかな。 【マックロウ】さん 6点(2004-06-09 09:47:44) |
29.うーん、いいヤツじゃん、ガメラって。しかし何で平成シリーズでは、ふた言めには、怪獣の存在理由とか意味とか、理屈をこねまわすんだろうね。映画の中の現実世界で、いるものはいるんだからしょうがないじゃーん。 |
28.ギャオスを生物と捉えた脚本が素晴らしい。特撮マニアではないが、夕陽に映えるギャオスは確かに美しかった。残念なのは、演技が稚拙なキャストが多かったこと。金子修介監督も残念ながらギャオスと違って人間は上手くコントロールできなかったようだ。 【恭人】さん 7点(2003-11-23 05:27:51) |
27.ニューガメラのジェット噴射には驚いたな~。横ではなく縦に噴射して、パワフルに高速回転する。そうかと思えば、ロケットみたいに垂直に噴射してスッ飛んでいく。武器の火炎放射もケタ違いに凄い! ! まるで火炎爆弾だ。最強のニューガメラ誕生! ! 見せ場もウンと多い。福岡ドームにギャオスを牛肉でおびき寄せて、撃退せず生け捕りにするという一連のシーン。東京タワーを巣にして、卵を温めているギャオス、…等々。しかも憲法とか、自衛隊法を絡めてあるので、大人が見てもけっこうゾクゾクする。まさに、親子共々楽しめる質の高い怪獣映画となっていた。 【光りやまねこ】さん 7点(2003-11-09 13:32:10) |
《改行表示》26.「地球最大の決戦」のころの少年時代に戻ったようなワクワク感は何だ?! 夕闇に浮かぶギャオスの怪しくも悲しげな叙情感は何だ?! 必殺技とはこういうものだよ、と教えてくれるプラズマ火球のすさまじさ、カッコ良さは何だ?! ミニチュアとはこういうものだよ、と教えてくれるリアルさは何だ?! 怪獣映画はかくも素晴らしきなり!! 【モヨ】さん 10点(2003-10-18 01:04:07) |
25.気持ちはわかるんだけど、これを観て「怪獣映画はこうでなくっちゃ!」とか「平成ゴジラがやらなかった怪獣映画の王道をやってくれた!」とはしゃぎすぎた人達が騒ぎすぎた感も否めない。逆にこの企画・内容って、平成ゴジラがああだったからこそ通ったって理屈もあるわけで……。結果平成ガメラスタッフも、必ずしも「王道怪獣ファンの為」の願望を満たす為だけに撮ってたわけじゃないのがガメラ3辺りで露呈しちゃって、それを見て興ざめじちゃった、つい前年まで「熱狂的ガメラ信者」だった人達が黙っちゃっていったのは、見ていてかわいそうだった。 【柿木坂 護】さん 7点(2003-09-28 17:06:08) (良:1票) |
24.これを見たら、ゴジラは見たく無くなりました。 【ロカホリ】さん 7点(2003-09-13 00:21:31) |
23.小学生の頃、私の一番の特撮ヒーローといえば「大魔神」でした。その影響で東宝、松竹、日活とは別格で大映「ガメラ」は好きでした。それから30年経ち映画館に向かう心は少年に戻っていました。このリメイク版を観た感想は「ありがとう」の一言に尽きます。ストーリーや俳優さんの演技はそれほど記憶に残っていませんが(すみません)、高速回転飛行するシーンや爆発を思わせる火炎放射のシーンには胸が熱くなってしまいました。リアルというよりも、おそらく昔スクリーンの中に入って想像をふくらませた記憶を裏切らなかったということでしょう。怪獣を仰ぎ見るようなこだわりこそが子供心にあったイメージそのものでした。街並みの風景を遠望したとき当時の怪獣たちをそこにおいて「実際に出現したら・・・」と空想していた子供時代のあの気持ちが映画で再現されていたように思います。ガメラもギャオスも「生物」の呼吸が感じられました。緑色の血に「滅びていなかった」感動を覚えました。 【天地 司】さん 8点(2003-07-15 15:59:27) (良:1票) |
|
22.ギャオスに襲われた「中央線」荻窪あたりの話でした(^^;; 今まさに近辺に住んでいまして~ ギャオスが飛んで現れたらどうしようってってくらいリアルだったのを覚えています。肉食の怪鳥には東京は極楽だったのでしょうねぇ~ 藤谷@セガール娘の台詞ベタには閉口しましたがぁ 良かったんじゃないですかぁ・・・ F15の無能振りも発揮できて(笑) 【だだくま】さん 7点(2003-06-29 09:18:26) |
21.闇雲に怪獣を暴れさせて終わりにはしないという信念があるので、今作と2は楽しめる映画になっている。 【スマイル・ペコ】さん 6点(2003-06-17 11:49:05) |
20.この映画はゴジラ・ファンの方やガメラ・ファンの方にはとても楽しめると思いますが正直、子どもの時に怪獣系にハマらなかったんで個人的には今ひとつです。しかし、単純さがおもしろいともいえるでしょう。1995年か・・・懐かしい! 【ピルグリム】さん 5点(2003-06-07 23:53:45) |
19.映画館で見たけどものすごい迫力で、凄く面白かった。個人的にはゴジラよりもガメラの方が好き。 |
18.リアリズムに徹した怪獣映画で、それを無理なく押し通せたのは多分これぐらいだ。自衛隊と言えども、市街地でうかつに攻撃できないとか、どこぞの映画みたいにありもしない架空兵器は出さないとか、どこぞの30分ドラマみたいに最初から人類の味方であることを人々が信じないとか。そういった要素の蓄積がこの映画を美しく、かっこよく、力強く仕上げるのだ。とにかく、グッとのめりこんでしまう恐るべき映画である! 【ピースメーカー】さん 10点(2003-05-21 19:19:21) |
17.へえ、そうなんだ。自衛隊が全面協力してたのね。それと、たしかにゴジラは評判悪いね(金儲けがしたかっただけなのねと言われている)。ところで、ガメラなのだが、例によって、ヒロイン(年上の方)は壮絶な美人である。そして、演技がへたくそである。しかし、それはヒロインの問題ではなく、うーん、演出の問題かなあ。2が洗練されているのに比べて、おそろしくへたくそなのである。科白回しも「それはちょっと、唐突だろう」と思わせる(酒場で飲んでいるシーンなど・・・他に何個所かあり)。もちろん上手いに越したことはないのだが、しかし、1の方が面白いと思うし、かつ好きなのである。映画(の作り手)に必要なのは・・・若さかな? ホントはそれだけじゃないが、若くてへたくそなのは、好もしい。ラストで用心棒(クロサワ)(違ってたらゴメン)になってしまうところが、「うーん、日本映画」って感じ。 |
16.確かにヒロイン(?)はひどい。最後の火炎噴射も到底納得できない。が、タイトルにある空中決戦はよいのでは‥。最近の邦画特撮ではかなりの力作と思う。 |
15.ストーリーも設定も不自然さが少なくて大変良いと思います。私にとっては感動的でした。ガメラが自衛隊とギャオスに攻撃される場面では、思わず藤谷文子と一緒に「逃げて!」と念を送ってしまいました。前半部分でガメラがビルなどを壊し過ぎるのが少し気になりました。 【クロ】さん 8点(2003-04-26 15:56:39) |
14.とにかく編集の拙さが目立つ。シナリオそのものも正直子供騙し的な感は否めない。ただ旧シリーズと比較しての特撮の進化は素晴らしい。 【蛍雪太郎】さん 6点(2003-03-17 03:32:00) |
13.新しいゴジラが出るたびに「なーんだかなぁ・・・」と思っていた(観てないけど)自分としては、こういう映画が成功するのはうれしいです。内容も子供騙しじゃないし。難は(ほかの投稿者の方も書かれていましたが)ガメラと心を通わす女の子の下手さ(「雨上がる」の殿様並み)とアトランティス(ムー大陸でしたっけ?)の超文明という設定。古代の超文明は漫画「スプリガン」でもうおなかいっぱいです。 【ぐるぐる】さん 7点(2003-03-03 16:03:21) |