61.この映画は私の人生観に多大なる影響を与えました。この映画を見て良かった、そう思える人生にできたらと思っています。 【メロメロ】さん [地上波(吹替)] 10点(2005-02-28 02:20:53) |
60.テキサスのジョーってどこかで見たなぁ、って思ってたらチャンプの人か!!これで納得!!過去に何があったかは、よく分からんが、とっても辛いことだったんだろう。 【はりマン】さん 7点(2005-02-23 00:26:01) |
59.冒頭、ボイドの野望に「コイツ、アホか?」と・・・。しかし、進むうちに随所に出てくる人間臭さにやられ、最後はホロリ。嗚呼、男祭!偽りの現代社会を生きる男たちよ、純粋だったあの頃に戻ろうぜ!滑稽に見えても他人を、自分を信じ続ける人情は寅さんと一緒やなぁ。 【小僧】さん 10点(2004-08-29 03:01:19) |
58.所々に挿入される斬新、というより意味不明な映像はいらなかったんじゃないでしょうか。リズムを乱してまで入れるほどのものとは思えなかったです。ただ、それを外してしまってシナリオだけで見ると、悪くはないけど微妙な出来に…。男同士の友情はいい感じなんですがちょっと軽いように感じます。余談ですがこのころのダスティン・ホフマンはルイ・コスタに似ている。 【虚学図書之介】さん 5点(2004-07-03 14:28:06) |
57.筋肉少女帯が歌っていた・・・。とても痛い映画。痛くて痛くてイタタタターン(byアンジャッシュ)。 【マックロウ】さん 7点(2004-06-18 18:26:31) |
56.これが、理想と現実の難しいところなのか。見終わった後、ジョン・ボイド演じる主人公に立派に生きろよって応援してしまいました。しみじみと心に伝わるものがありました。 |
55.アメリカン・ニュー・シネマといっても撮ったのが異国人となると一味ちがいます。「ボニー&クライド」や「ブッチ&サンダンス」「イージー・ライダー」も確かに暗い作品ですが、彼らのあの生き様にあこがれる人も多い。しかも、エンタテインメントとしても十分楽しめる作品に仕上ている。ところがこの「ジョー&ラッツォ」には同情しても共感できない部分がありますね。前述した3作のような衝撃のラストシーンも無いしね。でも、だからこそ妙にリアリティを感じます。それにしてもアメリカン・ニュー・シネマの主人公達ってみんな純粋無垢で、そこが魅力的ですよね。 【nizam】さん 8点(2004-05-21 12:55:21) |
54.アメリカン・ニュー・シネマの中では最も心の痛いところにきた映画。ジョン・ボイトは一世一代の演技をしていると思う。 【ヒックス111】さん 9点(2004-03-27 19:30:33) |
53.テーマが暗い。ジョン・ボイドが絶望的なアホで殴りたくなる。ダスティン・ホフマンの油汗がヤバイ。キツイ要素ばっかりだけど深くて考えさせられる。 【モチキチ】さん 7点(2004-03-13 00:45:23) |
52.人生を安易に考えている若者二人.. だが、そううまくはいかない.. 田舎者ジョーと社会から取り残されたラッツォ..の荒んだ生活.. なんとか生きようとする姿は、哀れで..情けない..そして二人の結末は... 人生のどん底を見せ付けられ、なんとも言いようのない人生観.. この映画は、見た者に教訓にしろと言いたいのか... 【コナンが一番】さん 5点(2004-02-26 12:28:30) |
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51.明るい映画では無いのに、なぜか後味は良い。それは主人公たちが善人でも努力家でもないところだろうか。努力すれば報われる、幸せは自分でつかむなどという綺麗事は一切無い。努力しない人間にも夢を見る権利はあるのだ。そして友達が側にいてくれるということは本当にありがたいことだ。最後に、ジョーは本当に頭が悪いと思った。 【ラーション】さん 8点(2004-02-07 03:49:41) |
50.都会の冷たさを叩き付けられながらも、どん底から這い上がろうとし、夢を追いかける男たちが切ない。ダスティンホフマンって上手いと思いました。 【アトミック】さん 7点(2004-01-05 01:38:33) |
49.ジョン・ボイト演じる青年のバカさ加減に呆れるばかり。 |
48.暗くてとっても寒い寒い作品ですね。観てる僕も凍えそうになりました。そのぶんラストのマイアミがとっても暖かそうにかんじました。 【ケジーナ】さん 5点(2003-12-14 20:24:18) |
47.60~70年代に作られたニューシネマというジャンルの映画は、表向きは軽快な旋律にのせて人の生き方を描写してますが、その実態というのがみな陰気なものばかりですね。まあ、社会からドロップアウトした人々の生き様を描く事により、どん底に居ながら必死に生き、這い上がろうと努力するところにある種の生きる活力を感じさせられると思います。【卒業】のダスティン・ホフマンの演技力も手伝って今見ても全然古さを感じさせない作品ですし、結果は決して救われるものではないにしろ、自分の人生を自分のやり方で生き抜こうとする主人公や、どん底にいながら夢を追い続ける事によって人生に意味付けをする相棒の生き様など、人生の1つの生き方を物語っている作品だと思います。 |
46.悪くはないんだけど、いまいち入り込めなない雰囲気だった。人生は甘くはないという、耳の痛いお話でした。 【るいるい】さん 5点(2003-11-29 17:36:28) |
【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 10点(2003-11-11 00:58:50) |
44.都会に夢を抱いてきたジョーは病んだ都会以上に病んでいたと思う。ラッツォとの関わりを通して少しは変わったかなと思ったんだけど、強盗殺人(?)までしてしまうとは・・・ラッツォを思う気持ちは分かるんだけど。でも取り上げたネタ自体は良かったと思う。冬のニューヨークと常夏のマイアミを対照的に描いたのも印象的。ただストーリーそのものと言うよりも、ときどき挿入される、夢とも現実とも取れない混沌とした映像にちょっと引いてしまった。 【智】さん 6点(2003-10-27 22:15:47) |
43.じゅんのすけさんの指摘は鋭い。そうなのですよ。病んだ個人主義の徹底した冷たさ、病んだアメリカ社会。どこまでも救いのない映画なんだけど、それだけに二人の友情がかけがえのないものとして心に残る。だから内容の悲惨さにひきかえ後味が爽やかだ。 【ひろみつ】さん 10点(2003-10-25 14:34:05) |
42.人間的には嫌いなタイプの主人公なんですが、作品全体の雰囲気みたいなものは結構好きかも。浮かれた作品じゃなくて、現実の哀しさ、厳しさ、せつなさが垣間見えるアメリカン・ニューシネマらしい逸品ですね。 |