32.2・3世代を跨ぐが、世代を問わず、エンタテイメント性も削がず、クオリティーも高い。他の評にもあったが、キャスティングがピリッとしてない気もするけど、及第だと思う。佳作。 【aksweet】さん 7点(2004-08-28 11:53:36) |
31.平成ガメラなるものをやっと観る気になった 懐かしいあの咆哮 おきまりの出血 “天知茂の明智小五郎”の様に一度やられて復活 結構良かった キャラデザインは昭和の方がいいなぁ… 【栗頭豆蔵】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-07-20 01:51:22) |
30.ゴジラ派です。だってどう見たってゴジラの方がカッコいい。でもガメラのダサさが大好きです。ガメラ作品はあまり観ていませんが、本作の監督はゴジラの方も手がけていて、設定にかなり気を使っているなと感じました。そのへんの作りは丁寧で好感が持てます。 【えいざっく】さん 3点(2004-07-10 13:49:17) |
29.どちらかといえば「ゴジラ派」なので,今まで見ずにいたが凄く面白かった。ガメラを映し出す時のカメラアングルとかが凄くいいし,ストーリーもしっかりしているから,怪獣の対決だけが見せ場というわけではなく全編を通してしっかりと見せてくれた。これから2・3を見るが多いに期待できるかも。 【北狐】さん 9点(2004-07-05 11:09:17) |
28.人気の「ゴジラ」に質で対抗した感じ。海外で評価されないのかな。 【マックロウ】さん 6点(2004-06-09 09:47:44) |
27.ギャオスを生物と捉えた脚本が素晴らしい。特撮マニアではないが、夕陽に映えるギャオスは確かに美しかった。残念なのは、演技が稚拙なキャストが多かったこと。金子修介監督も残念ながらギャオスと違って人間は上手くコントロールできなかったようだ。 【恭人】さん 7点(2003-11-23 05:27:40) |
26.「地球最大の決戦」のころの少年時代に戻ったようなワクワク感は何だ?! 夕闇に浮かぶギャオスの怪しくも悲しげな叙情感は何だ?! 必殺技とはこういうものだよ、と教えてくれるプラズマ火球のすさまじさ、カッコ良さは何だ?! ミニチュアとはこういうものだよ、と教えてくれるリアルさは何だ?! 怪獣映画はかくも素晴らしきなり!! 【モヨ】さん 10点(2003-10-18 01:04:07) |
25.1981年生まれの怪獣映画ファンにとって、「平成ガメラシリーズ」は、ある部分においてゴジラ映画以上に愛着とリスペクトを感じている怪獣映画である。 シリーズ3作品のクオリティーの平均値は、極めて高くて、改めて見返してみるとやっぱり面白い。 金子修介監督が生み出したシリーズ各場面でのビジュアルセンスは、ゴジラ映画にはない新機軸を打ち出している。 破壊された東京タワーに巣食うギャオスを映し出した夕景など格好良過ぎる。 今夏公開されたハリウッド版「GODZILLA」が、良い意味でも悪い意味でも「ガメラ」寄りだったので、今一度この「平成ガメラシリーズ」を鑑賞しなおしてみることにした。 群衆の中でやたら目立つ“ヴェルディ川崎サポーター”の存在感が顕著に表しているが、90年代ど真ん中の時代性がもはや懐かしい。 その時代性にある意味ハマっている二人のヒロインの“大根ぶり”は、失笑を超えてむしろ微笑ましい。中山忍の見事な棒読みは、堪能すべき今作の味わいだろう。 昔は、科学的存在のゴジラに対して、神話的存在のガメラのキャラクター性が今ひとつ好きになりきれなかったけれど、改めて見直してみると、先駆者ゴジラに対してのオリジナリティーとして、その方向性は正しかったと思える。 爆風スランプのエンディングテーマ「神話」も最高! 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2003-10-06 00:13:33) |
24.ニューガメラのジェット噴射には驚いたな~。横ではなく縦に噴射して、パワフルに高速回転する。そうかと思えば、ロケットみたいに垂直に噴射してスッ飛んでいく。武器の火炎放射もケタ違いに凄い! ! まるで火炎爆弾だ。最強のニューガメラ誕生! ! 見せ場もウンと多い。福岡ドームにギャオスを牛肉でおびき寄せて、撃退せず生け捕りにするという一連のシーン。東京タワーを巣にして、卵を温めているギャオス、…等々。しかも憲法とか、自衛隊法を絡めてあるので、大人が見てもけっこうゾクゾクする。まさに、親子共々楽しめる質の高い怪獣映画となっていた。 【光りやまねこ】さん 7点(2003-09-13 21:11:15) |
23.これを見たら、ゴジラは見たく無くなりました。 【ロカホリ】さん 7点(2003-09-13 00:21:31) |
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22.ギャオスに襲われた「中央線」荻窪あたりの話でした(^^;; 今まさに近辺に住んでいまして~ ギャオスが飛んで現れたらどうしようってってくらいリアルだったのを覚えています。肉食の怪鳥には東京は極楽だったのでしょうねぇ~ 藤谷@セガール娘の台詞ベタには閉口しましたがぁ 良かったんじゃないですかぁ・・・ F15の無能振りも発揮できて(笑) 【だだくま】さん 7点(2003-06-29 09:18:26) |
21.闇雲に怪獣を暴れさせて終わりにはしないという信念があるので、今作と2は楽しめる映画になっている。 【スマイル・ペコ】さん 6点(2003-06-17 11:49:05) |
20.この映画はゴジラ・ファンの方やガメラ・ファンの方にはとても楽しめると思いますが正直、子どもの時に怪獣系にハマらなかったんで個人的には今ひとつです。しかし、単純さがおもしろいともいえるでしょう。1995年か・・・懐かしい! 【ピルグリム】さん 5点(2003-06-07 23:53:45) |
19.映画館で見たけどものすごい迫力で、凄く面白かった。個人的にはゴジラよりもガメラの方が好き。 |
18.リアリズムに徹した怪獣映画で、それを無理なく押し通せたのは多分これぐらいだ。自衛隊と言えども、市街地でうかつに攻撃できないとか、どこぞの映画みたいにありもしない架空兵器は出さないとか、どこぞの30分ドラマみたいに最初から人類の味方であることを人々が信じないとか。そういった要素の蓄積がこの映画を美しく、かっこよく、力強く仕上げるのだ。とにかく、グッとのめりこんでしまう恐るべき映画である! 【ピースメーカー】さん 10点(2003-05-21 19:19:21) |
17.へえ、そうなんだ。自衛隊が全面協力してたのね。それと、たしかにゴジラは評判悪いね(金儲けがしたかっただけなのねと言われている)。ところで、ガメラなのだが、例によって、ヒロイン(年上の方)は壮絶な美人である。そして、演技がへたくそである。しかし、それはヒロインの問題ではなく、うーん、演出の問題かなあ。2が洗練されているのに比べて、おそろしくへたくそなのである。科白回しも「それはちょっと、唐突だろう」と思わせる(酒場で飲んでいるシーンなど・・・他に何個所かあり)。もちろん上手いに越したことはないのだが、しかし、1の方が面白いと思うし、かつ好きなのである。映画(の作り手)に必要なのは・・・若さかな? ホントはそれだけじゃないが、若くてへたくそなのは、好もしい。ラストで用心棒(クロサワ)(違ってたらゴメン)になってしまうところが、「うーん、日本映画」って感じ。 |
16.確かにヒロイン(?)はひどい。最後の火炎噴射も到底納得できない。が、タイトルにある空中決戦はよいのでは‥。最近の邦画特撮ではかなりの力作と思う。 |
15.ストーリーも設定も不自然さが少なくて大変良いと思います。私にとっては感動的でした。ガメラが自衛隊とギャオスに攻撃される場面では、思わず藤谷文子と一緒に「逃げて!」と念を送ってしまいました。前半部分でガメラがビルなどを壊し過ぎるのが少し気になりました。 【クロ】さん 8点(2003-04-26 15:56:39) |
14.とにかく編集の拙さが目立つ。シナリオそのものも正直子供騙し的な感は否めない。ただ旧シリーズと比較しての特撮の進化は素晴らしい。 【蛍雪太郎】さん 6点(2003-03-17 03:32:00) |
13.新しいゴジラが出るたびに「なーんだかなぁ・・・」と思っていた(観てないけど)自分としては、こういう映画が成功するのはうれしいです。内容も子供騙しじゃないし。難は(ほかの投稿者の方も書かれていましたが)ガメラと心を通わす女の子の下手さ(「雨上がる」の殿様並み)とアトランティス(ムー大陸でしたっけ?)の超文明という設定。古代の超文明は漫画「スプリガン」でもうおなかいっぱいです。 【ぐるぐる】さん 7点(2003-03-03 16:03:21) |