95.ボクもクマのぬいぐるみと一緒に寝ているので共感できる部分あるですよ。 【くまさん】さん [DVD(吹替)] 9点(2007-01-18 01:10:49) |
94.人の体が単なる意識の器だとすれば、器は意識を収めきれず意識は行き場を求めバランスを失ったりするのかもしれません。ネットワークにデータを分散させるように意識を肉体の外に置く事ができるとするならば、人という存在は一体何によって定義できるのでしょう? そして今この瞬間、その作業をしているという現実があります。そう、このサイトに映画の記憶を刻み付けている事が、自分の中のメモリを外部メモリへ移す作業であったりします。映画の記憶は時間と共に整理されてゆきますが、その時何を感じたのかをネット上に残す事で映画を見たという証は記録され、その記録は他者と共有されてゆくのですね。レビューを書くという行為ひとつ取っても、意識していなかった潜在的な理由があるのかもしれません。とまあ、映画を見ながらそういう事を考えてはいたものの、映像博覧会みたいなこれ見よがしワールドと、説明的な台詞、スノッブな台詞の洪水には辟易。テーマをゴテゴテと世界で飾る事によって奥へ奥へと隠し込んでゆく状態には、さすがにやりすぎでしょ、と思いました。ここまでCGを前面に押し出すと、手書き部分との融和性がとっても悪く見えてしまいますし。作品世界との接続を積極的に行い続けていないと、即断線してしまいそうな映画ではありました。 【あにやん🌈】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-07-28 01:35:46) |
《改行表示》93.前作と同様、ここにおいても主題となるのは主体性の問題である。しかしこちらの場合、主体性の問題を紡ぐツールとして「人形」が登場している。これにより主体性の問題を、異なるアプローチにより問いなおしている。つまり、身体のほぼ全てを義体化してしまったバトーと、「人形」を差異化するものはなにか? なによりも、集団の海(ネット)と同化させた素子(人形)と、バトー(主体的なもの)のコントラスト、そしてバトーに対し「今の私には葛藤はないわ」と言う素子の姿が非常に印象的である。 そこには自己の存在の希薄に対する憂いは微塵も存在せず、主体なき自分を楽しんでいるようである。それは「自分をしっかり持つことが大事」「私は何のために生まれてきたの?」と自らの主体性を問い続ける人々に対してのアンチテーゼに聞こえてくるのである。 【ノマド】さん [DVD(邦画)] 9点(2006-07-13 21:59:17) |
92.前作観てないでこれだけ観ると、多分意味が分からんだろうなという部分が結構多い。なのに、こんなにタイトルが違っていいんだろうか。まあ、観てたとしても理解出来なさそうだからいいのか。相変わらずの哲学調だが、意味のあることはそれほど言ってないように感じる。今回は続編だから仕方ないにしても、押井さんは一体いつまでこんな哲学ばかり語る映画を作るんだろう。 【MARK25】さん [DVD(邦画)] 4点(2006-04-23 21:51:13) |
91.前作よりこちらの方が出来がよく見ごたえがあった。しかし、難解な感じがするので2回は見た方がいいかもしれない。やたら出てくる引用文にあまり惑わされないようにして見るのがいいかもしれない。映像は美しく雰囲気も独特で引き込まれて行く感じだ。前作は必ず見ておいた方がいい。 【スワローマン】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-04-20 18:24:56) |
90.訳分からんし、どっかの書物からの引用が多すぎ。理解できない。序盤は理解しようと必死に、自分なりに解釈しながら見ていたけど、途中で断念。途中からは意味を考えず何となく見ていたら、終わったという感じ。押井も名前だけの監督になったなぁ。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-02-08 13:20:53) |
89.話の筋は「怪奇な事件に挑むアウトロー刑事」という刑事モノの王道、その中で「何をもって人間と定義するか」というテーマが語られている作品だと思った。話とテーマの溶け合いが悪く、筋/テーマ/筋/テーマ、とブツ切りで進む感じはあったが、テーマ自体が好きで「なるほど」と思えるモノがあったので楽しく観られた。 【デコバン】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-07 12:10:38) |
88.S.A.Cが好きで良く見ていたので、話についていけたので楽しめました。でもこれって多分このシリーズが始めての人には全く面白くないんじゃないでしょうか。絵もきれいで私は好きでしたけれど・・・ 【サイレン】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-27 04:10:55) |
87.途中イメージビデオを観ている感じだった。もう少しテンポ良くストーリーが進めば… 【miso】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-11-14 15:15:56) |
《改行表示》86.前作『Ghost in the shell』よりも面白く見ることができました。 前作もこんな感じでやってくれていたら良かったのに…。 こういう映画は理解する必要はないと思っています。 ただただ、引用の洪水に身をゆだねて映画の世界を漂えば、 意識が薄れて解脱できるかも知れません。 ただ、戦闘シーンは迫力も説得力もなく残念でした。 戦闘シーンを士郎正宗が監督してくれたら2点UPです。 ヘブライ文字。 【アホをどり】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-04 19:43:20) |
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85.んー本当にごめんなさい。さっぱりわかりません。押井監督の映画をみると俺頭悪いのかなーって気分になってハリウッド映画を猛烈に見たくなる。 【mason】さん [DVD(吹替)] 5点(2005-11-04 10:45:54) |
84.映像と音楽がやはりよいですよね、押井さんの作品は。でも、前作のが好きですね。独特な世界観が活かしきれてない感じがしました。 【キャラメルりんご】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-04 15:44:51) |
【k】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-17 20:18:22) |
82.まさに押井ファンの為の映画と言っていいですね。難解なストーリーと台詞回し、圧倒的な映像美、加えて今回は音でも楽しませてくれます。押井ファンなら何十回と観てしまうでしょう(ちなみに私は映画館で3回、DVDは買った日に4回見ました)。気になる点と言えば時間が90分と短い事ですね、出来ればバトーの少佐に対する思いとかをもっと表現してほしかったです。 【kuus32】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-16 02:04:46) |
81.映像はすごい。でも前作よりストーリー的には劣る。少佐の登場はミエミエの展開。 【ダルコダヒルコ】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2005-07-07 00:42:24) |
80.主題歌で「フォロミ~~♪」なんて歌ってますが、難解すぎてとてもじゃないけど付いていけません。そんな無知な私ですが、最近では体のほうもムチムチしてきて踏んだり蹴ったりです。フォロミ~~♪。 【ぶらき】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-01 17:23:22) |
79.押井ワールドを期待していたので満足度は高いですが、映画として点をつければこのくらいでしょうか。 【かじちゃんパパ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-16 08:35:03) |
78.やはり押井作品は難しい。甲殻よりは独特な世界観が薄まった印象。 【ピボーテ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-07 00:48:41) |
77.皆さん理解できてるのかな?私には無理です。そういえば前作もよくわからなかったなあ。まあ、続編とも知らずに見たのですが。人に感想を聞かれたら、「映像が綺麗でした。」と答えるでしょう。 【february8】さん [DVD(吹替)] 3点(2005-04-19 22:08:21) |
76.映像は美しい。ただ、背景がリアルすぎてアニメのキャラクターと馴染んでいない箇所があるのに少し違和感を感じた。それに押井の映画にしては普通な印象である。もちろんいつもの押井節は健在だが、前作のほうが面白かったような気がする。でも本作もつまらなくはなかったので6点。 【イニシャルK】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2005-03-27 01:50:48) |