《改行表示》105.用心棒よりは面白かった。単純なんだけれども、軽快で展開が楽しく飽きずに見れた。どこか間の抜けた登場人物たちがよかった。 【思込百遍】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-05-28 22:24:34) |
104.最後はすごかった。おもわず「えっ!」って叫んでしまった。 【十人】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-05-04 05:52:28) |
103.黒澤監督の作品で一番好きです。ストーリーが分かりやすく、展開がとても面白いです。 【ホットチョコレート】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2006-04-23 01:38:00) |
《改行表示》102.笑いと軽さを重視した結果、「用心棒」の殺伐とした緊張感・ハードボイルド感が 薄くなってしまった気がします。 これはこれは面白いのですが。 【Ruby】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-19 03:54:41) |
101.コメディの要素もあり、とてもおもしろかったです。室戸と菊井たちのマヌケさと対照に、三十朗の強さと頭の回転の速さ。そして三十朗をも黙らす奥方のおっとりしたキャラクターが抜群にうまく描かれていました。音楽も場面にマッチしてました。 【すごろく】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-02-26 04:08:45) |
100.私が注目したのは三十郎という人物の描き方。良い人なのだけど、口が悪くて、不器用。『用心棒』や『七人の侍』の主人公はただカッコいい!って感じの人間だが、三十郎はそういった面があるせいで、人間っぽく、感情移入してしまった。黒澤監督お得意(?)の主人公の自作自演も面白かった。ただし、キャラクターや感情移入の面では前述の二つより上だけども、純粋なおもしろさは負けているような気がした。 |
99.痛快娯楽作品。エンターテイメントのあるべき姿がここにある! 洗練された、各々のキャラクター像が素晴らしい! 音楽も最高 【ようすけ】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-12-16 23:25:46) |
98.仲代、三船さすがの存在感ですね。志村もgoodでした。演技力もやっぱりすごいなぁ~と再確認させてくれました。内容も、用心棒よりこっちの方が断然面白いですw。やっぱり侍は刀同士で戦わないとね~。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-16 21:30:03) |
97.痛快エンターテイメント。最後のシーンは油断すると見逃します。 【アンダルシア】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-28 05:45:14) |
96.『用心棒』の続編というか番外編というか姉妹編というか…まぁそんな作品。しかし、前作よりはちょっと展開が強引かなと思う(若手有志たちと手を組むところとか、奥方奪還とか)。椿の合図は非常に面白かったと思います。最後の居合いも凄まじい。でもあの終わり方はちょっと後味が悪かったかも。 【とかげ12号】さん [DVD(吹替)] 8点(2005-11-20 18:53:16) |
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95.文句なしにおもしろい!三船と仲代が本当にいいです。もっと殺陣ばかりの映画だと想像していたら、スティングばりの巧妙な駆け引きが中心で意外でしたがそれはそれとして脚本が面白かったので、すごく楽しかったです。最後の接近戦が映画全体の引き締め役をしっかりはたしていてよくまっとまった印象をうけました。通常右手で抜く刀を左手で抜き、右手を峰に当てて押し切る!このスピードは北野監督の座頭一以上ですね。というより映画史上最速の殺陣でした。あそこの動きを高校のときに文化祭で使うために20回以上繰り返して見た記憶があります。しかし、どう練習しても自分の腹を深くえぐる形になり、皆に止められ結局本番で使用しなかった苦い記憶があります。この映画を皆が見てくれてたなら、当時の僕の熱い気持ちをきっと理解してくれてたことでしょう! 【ジャザガダ~ン】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-10-30 01:42:56) (良:1票) |
94.最後の三船と仲代の対決、まさかあの距離から抜くとは・・・。迫力が圧倒的で凄すぎる。椿の花が流れたりお洒落な雰囲気の作品で「用心棒」よりも好き。時間的にも見やすい。 【バカ王子】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-09-24 01:01:38) |
《改行表示》93.「椿…、三十郎、もうそろそろ四十郎ですが」。 相変わらず、飄々としながら、機知にも富んだ素浪人というキャラクターを、この一言で完璧に表している。カッコ良過ぎ。こんな台詞が似合うのは、やはり三船敏郎しかいない。 他にも、天衣無縫な家老の奥方とその娘、未熟ながらも憎めない若侍たち、押入れに入れられていた敵の侍など、魅力的な登場人物が多いし、テンポの良さなども含め、「用心棒」よりも娯楽作品としての完成度が上がっている。 敵役の室戸がマヌケ過ぎるとか、脚本的には「用心棒」同様、都合が良すぎる部分が多いし、かなりの部分で三船敏郎のキャラクターに助けられている作品ではあるけど、時代を考えれば、今でも楽しく見られるこのクオリティの高さは只事ではない。 【FSS】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-18 19:59:43) |
【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-31 20:21:03) |
《改行表示》91.知らなかった、三船敏郎がこんなに格好良かったなんて。 知らなかった、三船敏郎の殺陣がこんなに凄いなんて。 知らなかった、若大将の前に加山雄三と田中邦衛が黒澤映画に出ていただなんて。 知らなかった、若い小林桂樹が小林稔侍に似ていることを。 そして、40年以上前の映画にいまの映画はまるで追いついていないことを知った。 【WEB職人】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-08-23 20:30:38) |
90.シンプルすぎず、複雑すぎず。お互いの一手先を出し抜き合う頭脳戦あり、斬った張ったの活劇あり。娯楽作品はかくあるべしという映画です。荒涼かつ殺伐としていた「用心棒」に比べ、ややコメディ色が強くなっているのは、少し人を選ぶかもしれませんが。 【K】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-06-20 10:43:51) |
89.用心棒に比べると完成度という点では劣る気がするもののこれはこれでとにかく面白い!やはり三船敏郎演じる椿三十郎のキャラの面白さは観ていて本当に痛快な気持ちにしてくれる。三船敏郎は本当に絵になる俳優だと改めて思う。 【青観】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-06-19 20:18:03) |
88.かっこいい! おもしろい! これは映画がエンターテイメントだってことをよく知っている人が作った映画ですね。(すいません僭越なこと書きました。) 【よしふみ】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-04-29 22:51:09) |
《改行表示》87.「傍目八目、話してる奴より話の本筋がよく分かる」なるほど、若い衆を傍らで見る三十郎を傍らで見る奥方を傍らで見る押入れの男を傍らで観る観客。そして椿、うぐいすの鳴き声や小川の流れる音が、俯瞰させる構図を強調している。三十郎が認める城代家老の一言。「乗った人より馬は丸顔」こりゃまいった。 【michell】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-04-06 23:05:16) |
86.椿三十郎のキャラがすごくいい!悠長な奥方の発言に対して張り紙の文字をなぞっているシーンがなんだか笑えた。黒澤作品はキレがよく、観た後スッキリした気分になれます。 【蘭】さん 8点(2005-03-26 00:08:09) |