35.いいじゃん、いいじゃん!謙完全にトム食ってたし。これぐらい大げさなほうが、映画っぽくっていいよ。殺陣シーンもよかった!謙、顔決まってたし!これはね、娯楽映画なんだから! 【gei】さん 7点(2004-02-06 17:33:28) |
34.まず感心したのが、時代設定。主なものをみていくと…元老院・大審院設置(1875)、廃刀令(1876)、西南戦争(1877)。明治天皇は15歳で即位しているから、西南戦争(明治10)時は25歳か。ちゃんと調べていますね。ま、それはおいといて。やっぱりトム・クルーズはかっこいいですな。なんだかんだいって。渡辺謙はアカデミー賞候補ですか。眼光が鋭かったもんな。さすがです。真田広之も小雪さんもよかったですね。つーか小雪さん、でかいよね。時代的にみて背丈だけは時代設定できませんなぁ。同時代でみていくと坂本竜馬が172cmで大男でしょう。当時の成人男性の平均身長は150cm台だから、183cmの渡辺謙なんて当時その身長ならエルヒガンテかダイダラボッチですよ・・・って、そんなことばっかり考えて観ていると、あんまり面白くないので深いところまで考えないで観るのが一番です。 【ひろすけ】さん 7点(2004-02-05 18:11:38) |
33.日本の歴史に殉じていった男達を、ここまで感動的に外国作品が表現できるとは思いもしなかった。期待していたより数段良い。これまではトム・クルーズのプロモーションビデオ的な映画作りにいまひとつついていけなかったのだが、今作品でそれは撤回。痛々しい姿をあれほど美しく演じられるのは、この人と亡くなったレスリー・チャンくらいだろう。そして、それに勝るとも劣らない美しさを見せつけてくれた渡辺謙にも拍手を贈りたい。やっぱりオスカーとらせてあがたいね。 【showrio】さん 7点(2004-02-05 15:18:52) |
32.アメリカ人に判り易く、日本人には少し引っ掛かる程度の日本描写。私は、フジヤマ、キモノ、お辞儀、ハラキリ、神社、カミカゼアタック!などの映像はアメリカ人のため。一方で武士道等の精神描写は日本人のために描かれたと思いたい。日本とアメリカの観客両方への最大公約数的映画。 【クルイベル】さん 7点(2004-02-04 17:09:08) |
31.突っ込みどころはたくさんあるだろうけど、日本人が作った時代劇とはまた違う意味で一線を描くなかなか良い作品だった。戦のシーンには鳥肌が立ったよ。個人的に大好きな俳優である真田広之が大変いい役を演じていたと思う。もう少し全面に出ても良かったと思うが。 【ぺん】さん 7点(2004-02-02 00:40:56) |
30.私にはやっぱりトム主演のハリウッド映画として写ったのでまあ面白い程度にしか楽しめませんでした。 【jami】さん 7点(2004-01-31 11:11:30) |
29.女優がイカンよ、女優が。いくらサムライ映画の添え物とはいえ、棒読みのセリフは日本人だったら聞いたらすぐわかるじゃないの。 【mimi】さん 7点(2004-01-28 22:43:49) (笑:1票) |
《改行表示》28.今日やっと観てきました みなさんがほとんどいい得ていらっしゃるのであまり書く事はないのですが、ただひとつ感動したのが、美術です 黒光りするしっかりした床板や太い柱、一昔前の大映京都を思い出してちょっとじ~んとしてしまいました こういうのをハリウッドがつくってしまったことがうれしいような、かなしいような複雑な気持ちです あと、森のシーンで黒澤の羅生門を思い出してしまった あのころの日本映画を研究されたのでしょうかね 真田広之が、この映画にリアリティを与えてくれてると思いました 【宵待草】さん 7点(2004-01-28 20:42:44) |
27.国外に日本の昔の姿や葛藤をある程度正しく伝えることが出来たという功績に関しては高評価。だがやっぱりツッコミどころは気になるし、戦いの最後は音楽で盛り上げて泣かせようという意思が見え見えで白けた。戦いが終わった後、罪人のはずのトム・クルーズが何でのこのこ刀を持って天皇の前に出てこられるのかも外国人には理解不能。 【Mojo】さん 7点(2004-01-25 22:50:50) |
《改行表示》26.ふ~ん、ハリウッドが日本びいきに武士道を描くとこうなるのか、 といった感じです。まあ日本人がつくる時代劇もまた然りですが、明らかに実際の武士道(タイムマシンがないのであくまで推測ですが)とは違い美化しすぎかなと思いました。(まあでもどの映画でもそうですがこれくらいしないと映画として成立しません。) それとストーリーで気になる点がもう一点、この映画では勝元は一種のヒーローとして描かれていますが、時代の流れに逆らう人をこうも美化していいのだろうかと感じました。もし勝元とその子孫ががんばって武士道を守ったなら、2004年も武士だらけです。この映画は日本人は見たら気分が良くなる映画ですが、日本人を低くみている諸外国の方々が見た感想が気になるところです。 【 バース】さん 7点(2004-01-22 23:36:58) (良:1票) |
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25.日本のことが大好きなトム・クルーズが、どーーーしてもどーーーしてもタチをやりたくって作った映画なんだろうなぁ、というのが伝わってきました。作品としては、それ以上でもそれ以下でもない。。。一つこの作品の成果としては、渡辺謙という日本の名優を世界(とくにアメリカ)に紹介したことでしょうね。トム・クルーズがNBCの夜のJay Lenoのショーに出たときに、Jayも渡辺謙を絶賛してました。アメリカメディアは渡辺謙に好意的です。Golden Globe賞、Academy賞もいける?! 【あまね】さん 7点(2004-01-21 06:46:31) |
24.これは渡辺謙の映画といっても良いのではないでしょうか?完全にトム・クルーズを食っちゃってます。圧倒的存在感。もっと国際的な舞台で活躍して欲しい俳優ですね。内容的には、かなり日本人に配慮している印象を受けました。最後の明治天皇の台詞なんて、日本人としてまったく共感できる言葉です。ハリウッド映画も進化したものです。さらに印象的だったのが、トム・クルーズがインディアン虐殺に関して強く後悔していたシーンです。ハリウッド映画として、アメリカの侵略行為を自省したなんて前代未聞ではないでしょうか。細かい時代考証の不備は、商業的に映画を盛り上げるための必要悪として、目を潰れる程度の失点です。観客は日本人だけじゃないですから、お決まりの芸者ガールと青い目の異人さんの恋は避けて通れないでしょう。あと、合戦シーンはハリウッドお決まりの単細胞的な迫力至上主義でしたが、まー良しとしましょう。減点要素は多少ありますが、結論としては「見る価値あり」の映画です。 |
23.この作品の評価できるところは武士道云々ではなく、米国の作品にしてはかなりまともな「日本」が描かれているところにあると思う。かつては「ブラックレイン」など、日米合作にもかかわらずあれほど誤解だらけの日本を描いていた頃から比べるとこの作品の登場は一種の革命とも言えると思う。したがって、この作品のヒットの要因には、そうしたかつてのうわべの合作にウンザリしていた日本の映画ファンにとって米国映画の日本文化への歩み寄りがとても嬉しかったのではないだろうか(自分は嬉しかった)。しかし難点は、それが必ずしも米国人製作者の力ではないと言うことだ。本作は日本人俳優の多用により日本らしい世界の創造に成功したのだが、反面、それによってどうしても日本映画的要素が強くなってしまう事だ。渡辺さんの堂々と、貫禄のある演技には引き付けられるものがあるし、影のある小雪さんも魅力的。むしろこの作品が日本を描けたのはしっかりと日本人が日本人を演じ切っているところにあると思う。そうなると「この作品が米国人の意思が反映されているのか?」という疑問が生まれてくるのだ。 |
22.全体としてストーリーが良くわからなかった。戦闘シーンや、トムクルーズが勝元の村で過ごすシーンはおもしろかった。ラストはすっきりとしないもので、あまり好きではなかった。 【インセイン】さん 7点(2004-01-17 21:50:06) |
《改行表示》21.英国でもようやく公開になったので早速見て来ました。よく頑張ってたと思いました。トム・クルーズも含め、殺陣や所作は見事だったと思うし。これの前に見た日本ものの映画と言うとパールハーバーだったので、鳥居が出てくるとドキドキして、あぁ、下に日章旗下がってなくて良かったとか思ってたくらいなので(笑)ハリウッドものとしてはしっかり考証できているんでは?もちろん細かい部分はたくさん変ですが、それはストーリーや映画の訴えたいものを阻害するようなものでもないのでその辺はいいと思います。 でもちょっと勝元の置かれている立場が理解しづらかったかな...仮にも元老院のメンバーがあのような里にこもっているのは妙な気がしました。既に反旗を大々的に翻しているのであれば元老院に顔を出すのも変だし... そして、これだけはどうしても納得いかなかったのはほのかなロマンスですねヽ(`Д´)ノお約束なんだろうけど、あれが全体をぶち壊しているようにしか見えなかった...惹かれててもキスはいかんでしょ...(笑) と、それはまだ良かったんですが、あのラストはちょっといただけなかった。最後のナレーションで終われば良かったのにな。オルグレンの行方は知るひともないみたいな感じで。あの里に向かった気配くらいは匂わせてもいいとは思いますが、あれはないでしょ、あれは..._| ̄|○ あのナレーションまでは結構感動していたのに、あそこでがっかりしてしまいました。大村役の方は役者さんじゃなかったんですね。とてもナチュラルな英語だったので、なかなか好印象でした。士族でない、新しい世のリーダー格として、侍の心が理解できない者の感じがよく出ていたと思います。土下座についてもいろいろ下のほうで書かれてましたが、私は良かったと思うんですが。まぁ、もうちょっとやり方あったんじゃないかなとは思うけど、あそこではどうしても最敬礼して欲しかったし。というわけでラストさえあれでなきゃ9点なんですが、マイナス2点で。 【ぽん】さん 7点(2004-01-14 03:27:42) |
20.”侍”を過剰に美化している点はあるが、素直に面白かったです。何故に天皇と勝元が、きれいに英会話出来るんだ?と、ツッコミたくなるが、素直に面白い映画です。インディアンは野蛮人で、侍は紳士だ!と、言ってるような気がしたが、でも良い映画でした。だけど、他の国の方には理解しがたいだろうな(笑)。 【Φ’s】さん 7点(2004-01-12 21:54:49) |
【its】さん 7点(2004-01-12 21:43:19) |
《改行表示》18.前評判どおりちょっと日本人的には違和感があるところもありましたが、 あまり期待してなかった割には結構おもしろかったです。 小雪がサイコー美しい。惚れる・・・。 渡辺謙がイイ役だったね。真田広之は見せ場が少なかったー。でも格好いい!! しかし、トム・クルーズは妙に和装が似合うなぁ・・・変な人。 |
《改行表示》17.トム・クルーズが、結構小さいのにはビックリした。(って周知の事実?)謙さんが大きいのかと思って調べたら、188センチ! 凄い画面映えしていましたね、確かに格好良くて、身震いがするほどでした。泣かせる場面も有り、(ワタシも皆さんが多分泣かれたあのシーンでは泣きました)戦闘のシーンは圧巻だしで、娯楽大作といって間違いないでしょう、是非大画面でどうぞ! 【イチヨウ】さん 7点(2004-01-11 03:44:10) |
《改行表示》16.「ハリウッド作品でも日本をちゃんと描けているじゃないか」という意見を耳にするが、これは明らかに「サムライ」をリスペクトした作品で必ずしも真実を語ろうとする映画ではないと感じた。 「これが日本だ」とは思わないがエンターテイメントとしては素直に楽しめた。人を切っても血がでないのは、僕としてはリアルさが欠けているとは感じなかったし、印象がとても良かった。 ただ、やっぱりラブシーンはなきゃいけないの?って思った点が唯一不満。 【ここっす】さん 7点(2004-01-11 02:55:16) |