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マッチスティック・メン

[マッチスティックメン]
Matchstick Men
2003年上映時間:116分
平均点:6.94 / 10(Review 188人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-10-04)
ドラマサスペンスコメディ犯罪もの
新規登録(2003-10-05)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-23)【Olias】さん
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監督リドリー・スコット
キャストニコラス・ケイジ(男優)ロイ
サム・ロックウェル(男優)フランク
アリソン・ローマン(女優)アンジェラ
ブルース・マッギル(男優)チック
ブルース・アルトマン(男優)クライン医師
メローラ・ウォルターズ(女優)ヘザー(ノンクレジット)
ベス・グラント(女優)
大塚明夫ロイ(日本語吹き替え版)
藤原啓治フランク(日本語吹き替え版)
屋良有作クライン医師(日本語吹き替え版)
沢木郁也チック(日本語吹き替え版)
脚本テッド・グリフィン
音楽ハンス・ジマー
編曲ブルース・ファウラー〔編曲〕
ハンス・ジマー
ジェームズ・ドゥーリー
撮影ジョン・マシソン
製作リドリー・スコット
チャールズ・J・D・シュリッセル(共同製作)
スティーヴ・スターキー
テッド・グリフィン
ショーン・ベイリー
ワーナー・ブラザース
製作総指揮ロバート・ゼメキス
配給ワーナー・ブラザース
特撮ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(視覚効果)
美術ガーソン・ユー(タイトル・デザイン)
衣装マイケル・カプラン〔衣装〕
編集ドディ・ドーン
録音マイケル・ミンクラー
字幕翻訳岸田恵子
その他ブルース・ファウラー〔編曲〕(指揮)
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15.リドリー・スコットはある意味俳優泣かせの監督である。彼の撮る映像は極めて個性的であり、アーティスティックだからだ。映像派監督と言われ続けていることは彼にとって一つの褒め言葉であろう。しかし俳優がどう頑張ろうと彼が撮る映像の前では、大きなキャンバスの中の一部分の絵に過ぎないからである。だがこの映画はどうだろう。彼の個性が殆ど出ていない。確かに所々いかにもリドリーらしい映像はあるが、映画を見ていて彼がこの映画を撮ったことをいつの間にか忘れるという体験は今回が初めてである。内容については可も無く不可も無くといったところか。私は彼がこの種の映画を撮ったことは少々驚きだったが、彼が言うには一つのジャンルばかりを撮るのは退屈だということらしい。いい脚本があればどんなジャンルの映画でも撮るということが言いたかったのだろうが、私はどう考えても次回作までの息抜きに撮った映画としか思えてならない。
DREAM THEATERさん 6点(2003-11-09 18:11:29)
14.<ネタバレ?>キルビルのついでに見にいったのですが、凄い面白かったです。クライマックスで元妻に会いに行く場面が残酷だなあと思いました。主人公の「騙す相手に騙されるな」というセリフも後になって効いて来ます。ただ、潔癖症なのにタバコをバカスカ吸ってるのはなにか意味があるんでしょうか?潔癖症はただの思い込みだった、ということ?
ゆうろうさん 8点(2003-11-01 20:46:27)
13.単純なのでしっかり騙された。のでかなり楽しかった@爽やかな雰囲気があって好きです☆あとサム・ロックウェルってこんなにかっこよかったんだ!「コンフェッション」はほんとにさえてなかったのでびっくり、ちょっと惚れそうだった。
いざ、ベガスさん 8点(2003-11-01 00:22:13)
12.映画の後半に、ロイが常備薬として使用していた精神安定剤が、実はビタミン剤だったと分かるシーンがある。彼の思い込みは即、常々或る先入観を持って映画に接する我々観客にダブってくる。そしてその事によって我々は見事に騙されてしまう。まさに映画そのものが“詐欺師”なのである。で、あとは気持ちよく映画館を後にできるか否か、が問題となってくる訳だが・・・。結論から言うと、最近のこのテの作品に共通している事だが、伏線の張り方が下手もしくは舌足らずなので、驚きの壮快さよりもルール違反の不快さが残ってしまう。これは個人の見解の相違というもので一概には言えないが、だいたいN・ケイジが極悪非道で騙されて当然な人物なら納得もいくが、詐欺師でありながらどこまでも人のいい人物であるところに、私などはどうしても引っ掛かってしまう。さらに終盤に至って、一敗地にまみれたロイが巻き返しを計るのかと思いきや・・・。こんな終わり方、皆さん納得いきます?まったくフラストレーションの溜まる一篇でした。
ドラえもんさん 6点(2003-10-28 23:50:06)
11.どんな映画か全く知らないで見たからかもしれないけど、かなりおもしろかった。最後にあんなオチがあるとは・・考えてもなかったので、見てるこっちも騙されたってわかったときは思わずニヤリでした。
ヨッシィさん 8点(2003-10-27 22:30:00)
10.とてもいい、とは言えないし、さりとて全然ダメでもないし…普通、というか見終わった後の印象がなんだか薄いよ…。見たことを忘れてしまうかも。女の子はかわいくてよかったですね。潔癖症は最後には直ったんだろうなぁ~と勝手に思ってます。
たろささん 5点(2003-10-27 15:52:07)
9.ニコラス・ケイジが潔癖症の詐欺師を演じるってことで、そこそこ期待をしていました。フタを開けてみると……なんだぁ~、(ニコラス・ケイジとしては)普通じゃん。潔癖症を名乗るからには、もっと潔癖して欲しかったのが本音です。扉を開閉するときに「1、2、3」と3回開け閉めしてから行動しますよね。「one two three」と英語で言ったかと思えば「イチ、ニ、サン」と日本語だったり、イタリア語だったりするのがどうも。潔癖症ならかけ声も統一しろ! それから車の灰皿にタバコの吸いがらが溢れているところ。潔癖症って車はいいんかい!とか思ってしまいました。
元みかんさん 7点(2003-10-26 06:36:57)
8.同じ詐欺師の映画でも、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」がパーフェクトにスピルバーグ作品だったのと比べ、本作はどこをどうリドリー・スコットが撮ったのかさっぱりと判らない仕上がりになってます。その代わり、ハイテンションなチンピラをやらせたら当代随一のニコラス・ケイジが、潔癖症で発作持ちの主人公を活き活きと演じてました(その上、パチンコのCMで憶えた片言の日本語を、ここでも懲りずに披露しております)。しかし、物語が物語なので本作から爽快感を得ることは非常に難しいです。親バカになることが最高の幸せだとは、とても私には思えませんしね、5点献上。
sayzinさん 5点(2003-10-25 15:45:48)
7.ただのコン・ムービーではなく、色々なものが混ざり合い、ちょっとホロリときそうな話にもなっていて非常に面白かった。後味が悪いと思う人もいるみたいですが、僕は見終わった後に、ちょっといい気分になりました。ただ、騙される騙されると言われていた分、ちょっと勘ぐりすぎて、途中で騙しに気が付いてしまいました。アリソン・ローマン、かわいいです。好きになりました。
かりぶさん 9点(2003-10-22 23:07:23)
6.そこそこ面白かったです。重い映画でもなかったので、仕事帰りに観るにはよかったかな。「一緒に騙されて下さい」というような宣伝文句ですが、ラストは、まあ騙されたっちゃあ騙された。
カルーアさん 6点(2003-10-17 22:36:27)
5.面白かったです。ニコラス・ケイジかわいそうだったけど、ラストは一番いい形に収まって、後味もよかった。さまざまな神経症の症状と、場面による出方の違いも興味深かった。アンジェラ役の人の演技が、私にはどうもわざとらしく見えてしまう部分があって気になってしまった。
それにあとから考えると、ニコラス・ケイジの偶然の行動によって助けられている部分が多いですよね。
まぁ映画なんで、その辺細かく追求しなければ十分楽しめます。
るいるいさん 7点(2003-10-16 12:59:34)
4.騙された…。単純な人は確実に騙されますね。
あーびっくりした…。
でも、ニコラス・ケイジの演技が少し大げさに思えたので
この点です。
Ronnyさん 8点(2003-10-15 20:54:58)
3.トリックものにしたいのか、笑えるコン・ゲームものにしたいのか、親子家族関係を中心にしたいのか、最後まで中途半端でした。
Oliasさん [映画館(字幕)] 4点(2003-10-11 17:37:06)
2.見てない人のために話については書けませんが、主な登場人物の3人がとても素晴らしいし、脚本も良く練られていて最後はやはりあっと驚きました。神経症のN・ケイジがその特徴的な症状の数々をとってもうまく見せてくれます。アリソン・ローマンは「ホワイト・オランダー」でもその演技力は証明済み、ここでも唸るくらいうまいです。小柄なのでホントに少女にしか見えませんが、実は美しくて色っぽいのがちらりと見える。サム・ロックウエルもちょっとイカレた兄ちゃんや犯罪者などをやらせると、見事にはまってしまう。(グリーンマイルの彼を覚えてますか?)ケイジとロックウエルは詐欺師でいわゆるコンムービーなんだけど、N・ケイジ演ずる男の心の救済過程も重要なテーマで、一種のヒューマンドラマでもある。監督はそのバランスもうまくこなして感動的でさえある。しかし何を言ってもネタバレになってしまうのでこれ以上は書けません。スティングを思い出すか、ペーパームーンを感じるか・・・まぁ見て下さい。
キリコさん 8点(2003-10-09 20:38:38)(良:1票)
1.この映画、ネタばれせずにレビュー書くのは難しいな。ちょっとでも内容に触れるとネタばれになってしまう恐れがあるからです。なので、簡単に説明します。これは犯罪ドラマであり、コメディであり、感動的なドラマでもあります。見た人によって感じ方は違うでしょう。また、ニコラス・ケイジの変態的な演技だけでも、この映画を観る価値はあるというものです(それは無いか・・・)あと、特筆すべきは14歳の娘役のアリソン・ローマン。実際は24歳だったんですね。とてもそんな年には見えませんでしたよ。ある意味で騙されました・・・(ちょっと悔しい) さあ、みんなもキレイに騙されましょう!
きのすけさん 7点(2003-10-07 10:27:31)
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【点数情報】

Review人数 188人
平均点数 6.94点
000.00%
100.00%
210.53%
310.53%
431.60%
5126.38%
64624.47%
76836.17%
83920.74%
9168.51%
1021.06%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.10点 Review10人
2 ストーリー評価 7.47点 Review19人
3 鑑賞後の後味 7.40点 Review20人
4 音楽評価 7.36点 Review11人
5 感泣評価 6.37点 Review8人
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