447.ダメやわ。例えロボットでも母と子というテーマを持ってこられると泣いてまう。そこは俺の涙のツボやから。まー、そんなことはどーでもえーとして、映画としては映像もよくできてるし、話もなんか現代版ピノキオって感じで童話的で俺はよかったと思う。役者もよかった。最後もハッピーエンドじゃなきゃ悲しすぎます。だからアレでいいんちゃうかな。でもなんかせつなかったけど。とにかく震えるほど泣いてもーた(一人で部屋で観てよかったわ。泣き顔はあんまり人には見せたくない方やから) 【なにわ君】さん 10点(2004-07-10 13:35:22) |
446.ど~なんですかね~(笑)ラストは結構複雑でした。ナゼ??しかも、あんな高性能ロボ君なのに(だから)、ゴハン食べると故障・・う~ん、複雑。 【★ピカリン★】さん 5点(2004-07-08 23:00:07) |
445.劇場では、雰囲気に呑まれて涙が出た場面もありましたが、正直なところ、おもしろかったのかおもしろくなかったのか微妙です。私が主題を捉え切れなかったのかもしれません。 |
444.これは泣いてしまいました。でもラストで冷めちゃった。あの終わり方はちょっと・・・ってのはあるけど、泣ける映画ってやっぱいいよ。 【rainbow】さん 7点(2004-07-01 11:29:34) |
443.期待しすぎました。同時期にやっていたJSAの方見ればよかったです。それくらいがっかりした覚えが 【LYLY】さん 4点(2004-06-24 21:05:04) |
442.ブライアン・オールディスの短編 「スーパートイズ/いつまでもつづく夏」をモチーフに、キューブリックはオールディスと共同で脚本の執筆を開始します。「2001年宇宙の旅」と同じ方法を採ったわけですが、その過酷な作業に耐えかねてオールディスは逃げ出し、映画化はお蔵入りとなります。本作は、「いつまでもつづく夏」、スピルバーグによる映画化を受けて書かれた「冬きたりなば」「『季節がめぐりて」をモチーフにしています(内容はだいぶ異なります)。本作の主役のハーレイ・ジョエル・オスメントが、すさまじい演技を見せています。しかし、ロボットの流す涙に同情するのは難しい。くりかえされる機械の台詞に、しつこさばかりを感じてしまうのが、とても残念でした。 【DONGYAOS】さん 5点(2004-06-21 17:27:26) (良:1票) |
441.機械に与えられたアイデンティティーって悲しい結果しかうまないのかな。ジュードロウのI wasの一言に、いろいろ考えさせられました。彼は確かにいたんだろうな。あったんじゃない。ラスト、あれはないぜよ。急速下降系。 |
《改行表示》440.原案がキューブリックという事でどんな無茶苦茶な話か期待していたらけっこう普通。 スピルバーグじゃダメだ~~~ 【ムート】さん 1点(2004-06-14 16:19:44) |
439.あの頃の私には難しい内容でした(>к<)何が何だか分からないで観てなぜが泣いて・・・。なんなんだぁ~?「世界不思議大発見」(←意味不明)みたいにその時は思いましたね!! 【愛しのエリザ】さん 4点(2004-06-13 22:00:30) |
438.お笑い芸人の「おさる(元コアラと組んでた人ね)」の一発ギャグに「ど~でもAェ~Y!!」ってのがあります・・・まぁA.Iもどーでもエ~ワイ。 【ぶらき】さん 4点(2004-06-13 14:19:15) |
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437.個人的には損しないかなっていった程度。設定もいいし、雰囲気も悪くないが、ちょっと中途半端・・最後は案が浮かばなかったから時代を一気に進めて未来人出して、母親1日生き返らせてっていう強引な感じがした。さらにこの映画はつっこみ所がものすごくあります(多すぎるのであえて書きませんが)。その点からも脚本の荒さがうかがえます。でも中盤までは良かったと思います。ただ原案キューブリックなのに個人的にはキューブリック色を感じられなかった。スピルバーグ色は感じたけど。。ちなみに子役の演技はすごすぎる。日本の子役など足元にも及ばない凄さです。 【A.O.D】さん 6点(2004-06-12 20:43:54) |
436.映画館で観たとき,女性の鼻をすする音が蔓延してました.でも私は・・・×です.途中までは,スピルバーグということでかなり期待される展開でしたが,後半の子供だましな展開に急減速でした.多分「映画が好きな人」と「小さなお子さんを持つ母親」とで意見が大きく分かれているんでしょう. 【マー君】さん 5点(2004-06-11 21:43:41) |
435.この映画、私には無碍に切り捨てられないのだ。個人的なことだが、幼い頃映画の中のデイビッドと同じような経験をしたからかもしれない。「いい子になるから」、その叫びが届くことなく・・・ロボットであるデイビッドという存在を通して描き出されるのは、人間一人一人が持つエゴに他ならない。愛情を注ぐ対象が欲しいからロボットを買う。でもその目的とは違う方向にロボットが向かい始めると、人間はロボットを疎ましく思い疎外する。転じて現実はどうか。私はがもし母親になったら、悲しみのデイビッドを生み出すようなことだけはしたくないと節に思う。映画半ばのシーンであるが、自分自身の経験がオーバーラップした分感情移入も激しかった。「アンドリュー」ほど分かりやすくはないし終わり方も悲しい(私はあのラストでデイビッドは死んだと解釈している)が、この映画が投げかけているものはもっと注目、いや、振り返って考えられてもいいと思う。それだけでも価値はある映画だ。 |
434.なんか全体的にストーリーが飛びすぎてて、非現実的すぎました。終わりもよくなかった(-_-;)ちょっとスピルバーグにガッカリです...ハーレイくんは涙をさそう名演技なんですけどねぇ 【fala70】さん 3点(2004-06-10 04:44:11) |
433.ダメダメですよ。何から何までダメ映画。ガッカリ。 【マックロウ】さん 2点(2004-06-08 15:55:56) (良:1票) |
432.感動しました。ジュードロウの最後のセリフに涙が出た。 【ゲソ】さん 10点(2004-06-02 02:11:17) |
431.長い間、強く思い続けること、その思念は何らかのエネルギーを持ち、それは、その思いを実現させるほどのパワーがあるということを気づかせてくれる映画だと思います。その全体に流れる何かまだるっこしいほどのゆったりした進行もその意味を増長している様な気がする。 【ぱんた】さん 7点(2004-05-23 15:00:57) |
430.ただ単にかわいいマスク(顔)を持っているだけでは、○×人形と大差なく、愛玩ロボットというイメージ以上にはならない。ロボットに心があるように思わせるほどの描写はなく、「ママにあいたい」と言っても、音声レコーダーかい?と思うだけ。 【駆けてゆく雲】さん 2点(2004-05-22 14:14:41) |
429.「鉄腕アトム」には、成熟しない永遠の子供ロボットというモチーフがある。彼には元々家族が存在しなかった。<妹のウランはアトムが誕生日プレゼントにもらったものなのだ> 天馬博士からは成長しないことを理由に捨てられ、ロボットというだけで人間から疎外されながらも、愛情に飢え、逆に人類に対して無償の愛情を与え続ける、そういう存在がアトムの原型<原アトム>なのである。成熟の放棄は、人間のファンタジックな願望であるとともに人的異常さの象徴であり、心を持つアトムにとってそれは深い哀しみそのものだったのである。<「鉄腕アトム」の前身「アトム大使」では宇宙人から大人の顔をプレゼントされて終わるらしいが> というわけで、この「A.I.」という映画、「火の鳥」のウーピーやロビタ、永遠に生き続ける未来編の男、それらの物語群を彷彿とさせると同時に、僕には原アトムの物語を思い出させた。手塚治虫は、ディズニーアニメを模倣することによって、日本マンガの技術的手法を確立したが、成熟しない主人公という日本マンガ普遍のモチーフは、実は「鉄腕アトム」から培われたものなのだ。そしてその未成熟ロボットが愛すべきキャラクターとして肯定されたことが、戦後日本空間を象徴する確信的意味合いをもつのである。<その辺りのことは大塚英志の評論に詳しい> キューブリックやスピルバーグが手塚治虫のマンガを意識したのかどうかは知らない。ディズニーの「ライオンキング」の例のようにあからさまではないが、「A.I.」も明らかに似ていると感じる。A.I.として蘇った苦悩する愛情ロボット<原アトム>の物語は、その根底に時代的モチーフを持ちながらも、ピノキオという西洋ファンタジーの真綿に包まれることによって、アメリカ的成長物語として<全く逆のベクトルをもって>再生した、というように僕には感じられた。「成熟と喪失」というテーマは本来、日本にこそ相応しいが、アトムの本来的苦悩など今の日本で忘れ去られているのが現実であろうか。 |
《改行表示》428.良かった/悪かったと白黒付けるのは難しいが、個々のエピソードやシーンの中に鮮烈な印象を残すものがあり、意外と忘れられない作品となりそう。 SFという形を取ってはいるけど、全編を通して「人間とは何もの?」と問いかけられてる気がして、なかなか奥深かった。 ただし全体の流れ、各エピソードの繋がりはイマイチな気がしたので、減点対象かな。 【じゃん++】さん 7点(2004-04-30 12:28:22) |