【k】さん 7点(2004-04-14 10:53:34) |
149.虫だらけ!しかしあの虫の主食はなんでしょね。人間食われてる訳でもないし…なんて虫の描写より、人間社会の描写の方が何だか薄気味悪いですね。結構様々な視点から見られる作品なので良いと思います。 【TAIQ】さん 8点(2004-04-07 23:44:59) |
148.自分の中で一番、好きな映画です。 あぁ、もっと戦闘シーンが見たい!! でも、一番の見所は男女混合のシャワールームで右側の女性のおっぱいの揺れだ!見逃すな!間違いない!! 【真尋】さん 10点(2004-04-07 14:48:50) |
147.この映画、劇中みたいな軍事社会で公開されたら、 やはり、戦意高揚ってことになるんですかね。 どうでもいいけど、一晩で死者10万(しかも戦闘員だけ) って、どんな作戦やねん。 【きつま】さん 6点(2004-03-30 12:54:44) |
146.「プライベート・ライアン」よりも、容赦のない戦争の恐ろしさが伝わってくる怪作。原作は好戦的で右翼チックらしいが、そのポイントを外さないことで、却って反戦の意味もくみ取れる作品に仕上がっている。 【へろへろ】さん 9点(2004-03-29 15:47:56) |
145.これは軍事国家アメリカの痛烈なパロディでしょう。よく「虫けらのように殺す」などと表現しますが、この作品中の敵はまさに「虫けら」。それが人間によって大量虐殺され、人間側も大勢殺されていく。あげく、主人公の前線兵士までがそれを肯定するようなセリフを吐くときた。ここまで徹底すると逆に感心してしまいますね。ただ、CGは良く出来ているのですが、宇宙船やバグのデザインに新味がなく全く印象に残らないのはSF映画としては大きなマイナスです(「ロボコップ」とはえらい違いだ)。 |
144.社会風刺?反戦映画?観るべきところはそこではない。ポール・バーホーベンが放つSFバカ映画!ここに尽きる。これは見る人を選ぶ。リトマス試験紙のような映画。 |
【hiro】さん 6点(2004-03-25 21:33:08) |
142.大好きです!人に「オススメは何?」と聞かれると、まずこの映画の名前を出します。何度見ても飽きないし、とにかく楽しい!ただ、最後のシーン、脳天かち割って吸うところ・・・あれが今でもトラウマで・・(汗 ホラーが好きなんで、いろんなのを見てるはずなんですが、なぜかあの場面だけは無理ですね。。 【akoako】さん 9点(2004-03-14 00:20:51) |
141.反戦映画だとは思わないんすよね、コレ…反戦映画作るのも無意味に思ってるような、ニヒリズムが漂ってるのを感じます。まあ『グレート・ウォリアーズ』撮ったバーホーベンだもんね。このヒトのSFは絵的な部分までキッチリ考証されてそうな…というか「これ以上やるとファンタジーだ」という一線を理解してる点が凄いです。これが徹底してるから、特にネタ明かしのシーンを入れなくても「本物の情報」と「捏造された情報」とをキッチリ切り分けできる。さすがは物理学の博士号を持ってるだけあるよなあ…って、これは『トータル・リコール』のレビューに書いた方がいいのか。あと、主役の俳優さんは全くの新人で、「ジョニー・リコを演じるなら俺だ!」と自ら売り込んで医者になるのをやめたそうですが…まさかこんな映画になるとは思わなかったんだろうなあ…可愛そうに(薄笑)。 【エスねこ】さん 9点(2004-03-13 23:12:33) |
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140.歩兵が捨て駒のように殺されていくザマは圧巻。ヴァーボーベン調の風刺も好きです。 【ンコクワイ】さん 8点(2004-02-22 19:38:24) |
139.内容的には、がんばればCGもここまで出来ますよ、という品評会にアクの強い毒をベッタリとつけ、その上にどこかで観たような爽やか青春群像劇をペタッと貼っただけのバカ映画には違いないが、同時に「バカを見てバカになる怖さ、見慣れることによって感覚の麻痺してゆく怖さ」も実感させて、戦争というものについてちょっぴり考える機会を提供してくれる「シニカルな体感ムービー」という特性も併せ持っている。 CGのクオリティーは極めて高い。 たとえ「毒」に犯され「バカ」になってでも、ジックリと見る価値はある。 ただしその場合、間違っても薄笑いを浮かべながら見てはいけない。 【Beretta】さん 7点(2004-02-04 11:26:22) |
138.バーホーベンということであまり期待せずに見たのですが、まぁまぁでした。とりあえず映像が気持ち悪い!!!とてもあの人らしい映画でした。 |
137.原作がガンダムのモビルスーツのネタになったらしいが、なんでハイテク武器いっぱい持ってそうなのに白兵戦するのか謎。ミノフスキー粒子でもでてるのだろうか? 【わーる】さん 8点(2004-01-21 15:28:54) |
136.虫! 虫! 虫虫虫虫虫!!!! 何も知らずに観に行って心底恐怖を感じました。お話は悪くなかったんだと思うけど、もう、でかい虫、それだけで駄目…悪寒が…。 【あかりん☆】さん 1点(2004-01-19 17:36:59) |
135.バーホーベンがどういう監督かを知って、この作品の評価が少し変わったので変更。 色んな意味で強烈な映画。父の勧めで最初観た時は、ただ人がぶち殺されて行く様に、何なんだこの映画はと思ったが・・。ここのレビューを読み、ようやく意図を理解。しっかし父もよくこんな映画を、当時うら若き乙女(笑)だった私に勧めたもんだ。自分の良いと思うものは、教育上どうとか関係なく娘に観させるような父だからこそ、この映画の良さは解ったのかもしれない(爆)。 【深海】さん 7点(2004-01-10 20:52:32) |
134.虫がっ。あんな大群で出てこられたらもう泣いて謝るしかないな。バカでおかしい映画でした。 【くうた】さん 9点(2004-01-09 15:48:50) |
133.しばしグロテスクな情景描写もあるのだがストーリーとして非常におもしろい。現実的な未来の軍隊を描いている。 【000】さん 8点(2004-01-06 14:11:23) |
132.バーホーベンの嫌味さが爆発。「インビジブル」でもそうだが,この人の映画は徹頭徹尾無機質で冷く,しかもアホである(そこが好きなのだが)。ハインラインの原作も素晴らしいが,キッチュでシニカルな演出で,戦争賛美派マッチョ・反戦派の双方のくだらなさを冷笑するのが実にバーホーベンらしく,原作とはまた違う味わい?の傑作となった。 |
131.この長いB級活劇を見た後思った。これは痛烈な社会風刺じゃないか・・・?監督がどう思って作ったかまったく知らないが、私は反戦映画だと採った。しっかし虫には参りました。虫が嫌だからもう見ないと思う。 【のはら】さん 5点(2004-01-01 19:50:42) |