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メリダとおそろしの森

[メリダトオソロシノモリ]
Brave
2012年上映時間:100分
平均点:5.69 / 10(Review 32人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-07-21)
アドベンチャーファンタジーファミリーCGアニメ3D映画
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タイトル情報更新(2024-03-01)【イニシャルK】さん
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監督マーク・アンドリュース〔脚本・監督〕
ブレンダ・チャップマン
ケリー・マクドナルドメリダ
エマ・トンプソンエリノア王妃
ビリー・コノリーファーガス王
ケヴィン・マクキッドマクガフィン卿
ロビー・コルトレーンディンウォール卿
ジュリー・ウォルターズ森の魔女
ジョン・ラッツェンバーガーゴードン
フランク・ウェルカー馬のアンガス / 熊のモルデュー
大島優子メリダ(日本語吹き替え版)
内田直哉ディンウォール卿(日本語吹き替え版)
山路和弘ファーガス王(日本語吹き替え版)
塩田朋子エリノア王妃(日本語吹き替え版)
天田益男マクガフィン卿(日本語吹き替え版)
梅津秀行カラス(日本語吹き替え版)
根本泰彦ゴードン(日本語吹き替え版)
多田野曜平マーティン(日本語吹き替え版)
小森創介(日本語吹き替え版)
木村聡子(日本語吹き替え版)
郷田ほづみマッキントッシュ卿(日本語吹き替え版)
脚本ブレンダ・チャップマン
マーク・アンドリュース〔脚本・監督〕
音楽パトリック・ドイル〔音楽〕
製作総指揮ピート・ドクター
ジョン・ラセター
アンドリュー・スタントン
制作ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
ピクサー・アニメーション・スタジオ
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
美術スーザン・ブラッドリー(タイトル・デザイン)
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2.巨大な熊と熊がぶつかり合うクライマックス。場合によりゃ最高に盛り上がるポイントに見えるのかもしれないが、「自分は一体何を見ているのだろう?」と理解不能な異次元に放り出されたような気分になった。
この映画には、全編通してそういったどうしても“違和感”にしか感じられないストーリーテリングが羅列されていて、面食らうというよりも肩透かしを食らってしまった。

もちろんこの映画が、無名のアニメーションスタジオで制作された作品だったならば、映し出される映像世界の秀麗さだけを捉えて、手放しで賞賛することもできよう。
しかし、これが「ピクサー」の映画である以上、そういうわけにはいかない。

観賞後にトレーラーを見ると、本編のテーマとの本質的な相違に呆れてしまった。
ただ、国内の関係者がこのようなプロモーションをしてしまったこともある部分では理解出来る。
武に秀でた姫、馬上から放たれる弓矢、森の精霊、暴走する野生……、この映画の彩る要素の数々のモチーフは、間違いなく「もののけ姫」であり、それはもはや表面的には模倣に近い。
ピクサーが新たに描き出した映画世界には、人間と自然との対峙における大スペクタクルが繰り広げられるに違いない。と、無闇矢鱈に「期待」してしまうことは、“日本人”としてある意味仕方のないことかもしれない。

が、この映画が描くテーマは、そもそもそのような大スペクタクルなどではない。
終始中心にあるものは、母と娘のあまりに普遍的でこじんまりとした物語だ。だから、「思ってたのと違う」と大多数の人が感じることも当然だ。
しかし、それでも結果的に「面白い!」と感じる映画は山のようにある。

描こうとしているものは母娘の普遍的な物語なのだろうが、それに対してのストーリーの“考え方”自体が、あまりに稚拙で、ある部分では明らかに破綻してしまっている。
主人公をはじめ、キャラクターの言動に深みもなければ説得力もなく、なぜそういう結論に至るのかという疑問符が消えることが無い。

「ピクサー」が作り出すアニメーション映画が、賞賛される最大の理由は、必ずしも最新技術による秀麗な映像世界のみではないはずだ。
そういった世界最高峰の映像技術に彩られた、文字通り世界中の老若男女が心から楽しみ感銘を受けることが出来る卓越したストーリーテリングこそが、最大の理由であったはずだと思う。
鉄腕麗人さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-12-18 00:03:05)(良:1票)
1.ここ数年 個人的に思ってるのですが、ピクサー作品の劣化は酷い。おっさんの自分には楽しめない。
naniwahitoさん [映画館(吹替)] 5点(2012-08-08 17:40:09)
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【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 5.69点
000.00%
100.00%
213.12%
313.12%
439.38%
5825.00%
61134.38%
7515.62%
839.38%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
chart

【アカデミー賞 情報】

2012年 85回
長編アニメーション賞 受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2012年 70回
アニメ映画賞 受賞 

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