《改行表示》22. コメディー・タッチの会話劇として、ユーモアあふれるセリフの応酬を楽しんだ。誇張とはいえ三谷幸喜の体験と重なるような、製作現場のドタバタぶりがいいね。突拍子もないアイディアが続出する展開は魅力だが、少々飽きてくるのが難点。 ドタバタが続く中、アナウンサー役並樹史朗の落ち着いた語りが滑稽味を醸しながら画面を引き締めており、心に残る。 【風小僧】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2023-02-05 17:13:55) |
21.三谷幸喜監督作品は駄作ばかりですが、この作品は各登場人物の魅力がたっぷりと出てそれなりに楽しめました。奥貫薫が可愛いですね。 【みるちゃん】さん [インターネット(邦画)] 6点(2020-11-19 11:41:36) |
20.テレビでやっていたので録画して久々に見ましたが、やっぱり面白い。三谷監督作品としては最も成功した作品だと思います。それと戸田恵子、彼女をスクリーンに引っ張り出した功績は大きいね。 【フラミンゴ】さん [地上波(邦画)] 6点(2011-02-21 19:20:55) |
《改行表示》19.最初見た時はかなり笑った・・・・でも最初だけ。。。 【ナラタージュ】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-07-04 17:51:34) |
18.全体的にテンポもよく、それなりに楽しめます。終盤すこし失速ぎみな点がおしい。 【ucs】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-03-12 10:51:10) |
17.ドタバタコメディ。初めはそのノリについていけそうになかったが段々引き込まれていった。メチャクチャな展開でも最後にはしっくりくる。配役も良かった。これだけ主役級の俳優を出演させても互いにぶつかったり潰し合うことなくそれぞれの色が生かせている。面白かった。 【PINGU】さん [地上波(邦画)] 6点(2006-12-21 03:08:52) |
16.メディア関係者が見た場合、「そんな奴いないだろ」というツッコミが入りそうなくらいベタな業界人がわんさと出てきます。そのため、観客はイメージし易く、すんなり物語の世界に入れると思います。ストーリーは、ラジオの特性を生かしたドタバタをお馴染みの三谷節で魅せます。自分はAMラジオが大好きで、今でも番組を録音して聴くくらいなので、ラジオ業界が取り上げられただけで嬉しかったです。あえて「ラヂオ」というタイトルを付けるあたりが、古き良き時代の主役だったメディアとしての郷愁を誘います。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-05-05 01:12:24) |
15.前に観たときは、かなり退屈して観てた気がするけど、こないだ観直したら意外と楽しんで観ることが出来た。ごちゃごちゃしたものをちゃんとまとめ上げるのは三谷幸喜ならでは。 【MARK25】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2006-04-17 12:05:17) |
《改行表示》14.最近続けて三谷作品を見ているのでいささか食傷気味。でもみんなの家よりはずっといいかな。 閉鎖空間での展開(結局舞台なのね)がやっぱり真骨頂だと思いました。アウトドアは似合わない。 【かじちゃんパパ】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-03-14 08:13:56) |
13.月9のドラマでは見られない、個性揃いの俳優で、飽きもせず鑑賞できました。 【SAT】さん 6点(2005-01-10 22:55:42) |
|
12.いかにも三谷幸喜ってかんじ。台詞もおもしろいし、狭い舞台内であそこまでドラマにするとこはすごい。楽しめました。 【LYLY】さん 6点(2004-06-19 18:49:44) |
|
10.面白かったと思うんだけど・・・ほとんど覚えてない。特別残るシーンがなかったんだなぁ。 【智】さん 6点(2003-12-10 00:42:55) |
|
8.このまま舞台でもできそう。戸田恵子さん、鈴木京香さんなど三谷ワールドおなじみさんで固めてて、話もいかにも・・という彼の世界。どう展開するのかという興味で見る者を豪腕で引き付ける。はちゃめちゃな話で現実味はないが、それを虚構と割り切れば結構楽しめる。 【キリコ】さん 6点(2003-08-04 17:34:48) |
|
6.ちょくちょく笑える、さくっとした作品だと思います。キャストも豪華だし…ちょい役なのにあの大物が!!!ってビックリしました。。ただ、現実的にはあり得ないし、個人的にはあんな自分勝手な人の集まりの中では仕事したくないなぁって思いました。 |
【よっふぃ~】さん 6点(2003-03-24 11:48:33) |
4.何と言うか「古畑任三郎」や「やっぱり猫が好き」と同じテイスト。まあ三谷脚本だから当たり前なのだが、別の言い方をすると、すべて監督色より脚本色が強く出ていることになる。じゃあ本人じきじきにメガホンを取った意図は?・・・これがわかりにくい。ストーリーや設定自体はよく出来ている。だがそれは脚本家:三谷の力量であって、映画監督:三谷としてのものではない。少なくともこの映画だけで後者を特別に論じることはできない。この作品の価値は、彼がこれから作る映画いかんによって相対的に変動すると思う。 【ひかりごけ】さん 6点(2002-11-26 00:37:54) |
3.三谷幸喜の名を知ったのは,多分朝日新聞に連載されたコラムがきっかけだったと思う。無駄のない文章で,和田誠のカットとよく調和していた記憶がある。さらに,何ヶ月か前,本人が「クイズ・ミリオネラ」に出ているのを見た。非常に広範な知識の持ち主で,えらく感服させられた覚えがある。そうした意味でも本作に対する期待はいやが上にも高まった。番組収録が始まるまでは,ストーリーが単調で,居眠りしかけた。が,役者たちが勝手なことを言い出し,宇宙からロケットで登場,のあたりからは動きが出始め,ようやく楽しめるようになった感じだ。西村雅彦の優柔不断さ,実年齢よりは10は老けて見える鈴木京香,相変わらず芸達者な佐藤B作等々・・と,皆なかなかいい味を出していると思った。特に,渡辺謙のベンツのトラッカーは絶妙な狂言回し役とも言える(最後の自転車踏んづけるシーンはいらない)。効果音のアイディアも絶妙。ということで,取り敢えず次作に期待しておこう。 【koshi】さん 6点(2002-06-02 15:02:40) |