東京マダムと大阪夫人のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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東京マダムと大阪夫人

[トウキョウマダムトオオサカフジン]
1953年上映時間:96分
平均点:7.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1953-10-07)
ドラマラブストーリーコメディモノクロ映画小説の映画化
新規登録(2006-08-14)【青観】さん
タイトル情報更新(2024-02-20)【イニシャルK】さん
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監督川島雄三
助監督柳沢類寿
キャスト月丘夢路(女優)伊東美恵子(東京マダム)
水原真知子(女優)西川房江(大阪夫人)
三橋達也(男優)伊東光雄
大坂志郎(男優)西川隆吉
坂本武(男優)丹下忠一
芦川いづみ(女優)丹下康子
高橋貞二(男優)田村八郎
毛利菊枝(女優)田村雪江
多々良純(男優)秋元人事課長
丹下キヨ子(女優)秋元夫人
奈良真養(男優)星島専務
北原三枝(女優)星島百々子
高橋豊子(女優)春本夫人
竹田法一(男優)権田原
桜むつ子(女優)あひるヶ丘の夫人
槇芙佐子(女優)あひるヶ丘の夫人
草香田鶴子(女優)あひるヶ丘の夫人
小藤田正一(男優)社員阿部
音楽木下忠司
撮影高村倉太郎
配給松竹
編集浜村義康
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1.あひるがギャーギャー鳴くシーンと共にナレーターが入る。「川島劇場」のはじまりです。これは、もう口喧しい主婦達をモジっていて、主婦の集団が歩くたびに「ギャ、ギャ、ギャ」と鳴き声を入んですが、もうこんな事するのは川島さんだけでしょうね(笑)

隣同士のバトルが、いつの間にか夫婦喧嘩になったり、かたやぶっきらぼう豪快な性格の高橋貞二の恋模様や。課長の妻の如何にも【噂・製造機】的なキャラが絡んだりと、情報量が多いんですけど、庶民的な雰囲気を持ったうえでテンポの良い演出。要は、松竹調に収まりつつ、その上に川島さんの個性が出ているんですね。

作品的には大きな意義はないんですが、プログラムピクチャーの目的を大いに果たしていると思う。こういう小品的な作品って少ないのですが好みです。

芦川いづみは本作でデビュー。北原三枝、月丘夢路に三橋達也と川島さんの常連が登場してきます。このメンバーだけみるとなんか松竹っぽくないんですが・・・、要は、みんな川島さんを慕って日活に移ったんですかね。

ラピュタ阿佐ヶ谷「月丘夢路特集」及びNFC「川島雄三特集」にて鑑賞
サーファローザさん [映画館(邦画)] 8点(2007-07-30 16:14:52)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7266.67%
8133.33%
900.00%
1000.00%

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