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アウトレイジ ビヨンド

[アウトレイジビヨンド]
Outrage Beyond
2012年上映時間:112分
平均点:6.38 / 10(Review 89人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-10-06)
アクションドラマシリーズもの犯罪ものヤクザ・マフィアバイオレンス
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タイトル情報更新(2023-05-07)【イニシャルK】さん
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監督北野武
キャストビートたけし(男優)大友(元大友組組長)
西田敏行(男優)西野(花菱会若頭)
三浦友和(男優)加藤(山王会会長)
加瀬亮(男優)石原(山王会若頭)
中野英雄(男優)木村(木村一派)
松重豊(男優)繁田(刑事)
小日向文世(男優)片岡(刑事)
高橋克典(男優)城(花菱会組員)
桐谷健太(男優)嶋(木村一派)
新井浩文(男優)小野(木村一派)
塩見三省(男優)中田(花菱会幹部)
中尾彬(男優)富田(山王会幹部)
神山繁(男優)布施(花菱会会長)
名高達男(男優)白山(山王会幹部)
光石研(男優)五味(山王会幹部)
白竜(男優)李(チャン・テソンの側近)
田中哲司(男優)舟木(山王会幹部)
山中崇(男優)山王会組員
菅田俊(男優)岡本(山王会幹部)
中原丈雄(男優)刑事
深水三章(男優)刑事
中村育二(男優)刑事
井坂俊哉(男優)花菱会組員
國本鍾建(男優)花菱会組員
西沢仁太(男優)国土交通省役人
山中アラタ(男優)山王会組員
中村英児(男優)山王会組員
月船さらら(女優)
阿部亮平[1980年生](男優)花菱会組員
出演北村総一朗関内(前山王会会長)(写真)
脚本北野武
音楽鈴木慶一
オフィス北野(音楽製作)
撮影柳島克己
製作バンダイビジュアル(「アウトレイジ ビヨンド」製作委員会)
テレビ東京(「アウトレイジ ビヨンド」製作委員会)
オムニバス・ジャパン(「アウトレイジ ビヨンド」製作委員会)
ワーナー・ブラザース(「アウトレイジ ビヨンド」製作委員会)
オフィス北野(「アウトレイジ ビヨンド」製作委員会)
プロデューサー森昌行
吉田多喜男
川城和実(アソシエイトプロデューサー)
配給ワーナー・ブラザース
オフィス北野
特殊メイク江川悦子
特撮納富貴久男(ガンエフェクト)
美術磯田典宏
尾関龍生(装飾管理)
江川悦子(造形)
柴田博英(装飾)
衣装黒澤和子
山本耀司(大友衣装)
編集北野武
太田義則
録音柴崎憲治(音響効果)
堀内戦治(整音)
鈴木慶一(音楽録音)
照明高屋齋
その他吉川威史(キャスティング)
東京現像所(協力)
あらすじ
会長が加藤(三浦友和)に代替わりした山王会は勢力を大きくしていた。後任を山王会に殺されたマル暴の片岡(小日向文世)は、山王会に恨みを持つ大友(ビートたけし)、木村(中野英雄)、関西の一大勢力・花菱会を利用して、山王会に打撃を与えるべく画策するが…。
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3.前作に比べると、良くも悪くも「まとまった」印象。前作の物語が、どこへ転がっていくのか、どこまで転がっていくのかわからない動的な面白さを持っていたのに比べると、本作は、何人かの人物の転落の姿にフォーカスした物語で、バイオレンスではあっても静的なものが感じられます。なので、物語の意外性、という意味では、前作よりも大人しいかな、と思いきや。ラストに至って、それはこの結末の意外性を際立たせるための布石であったか、と思わされます。なるほどそうきたか、と。前作では主人公・大友が、のっぴきならない立場の中で彼自身も事態をかき回す存在の一人であったのに比べると、今回の彼は、事態から離れようとし見守ろうとする立場なんだけれども、事態の方が自ら崩壊を起こしながら彼を追いかけてくる。その原動力となるのが、中野英雄のスゴミであったり、加瀬亮のキレっぷりであったりするのでしょうけれど、それを上回るのが何といっても小日向文世のメフィストフェレスっぷり、ですわな。何考えているかわからない人が、一番コワい人、という訳で。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2015-09-05 14:55:18)
2.前作も、黒のクラウンが印象的だったように、今作もやはり車が効果的且つセンス抜群に撮られていたと、思う…。車のドアの閉まる音が、「バンッ」てゆう軽い音ではなく、「ボスッ…」てゆう重たくて暗いなんとも言えないあの感じ。とてもかっこ良かったです。でもやっぱり、現実に黒のクラウンを見ると、ちょっと恐い。
小星さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-11-22 12:06:37)
1.『アウトレイジ』の主要な顔でもある黒塗りの車体と、
北野映画の「海」とが組み合わさるタイトルバックから一気に惹き込まれる。

前作にも引けをとらない俳優陣の面構えの強さと、
暗闇に浮かび上がるブルーがかった街路と黒塗り車の光沢の艶。
舞い上がる土埃。そして暗転した画面に響く銃声もまたフェティッシュな感覚を纏う。

今回はどのように煙草を使うかと見ていれば、
「煙草は止めた」との台詞で主人公の変化を提示し、
新井浩文・桐谷健太二人の遺影の前に置かれた二箱の煙草のショット一つによって、
乾いたドラマの中にさりげなく情緒を潜ませるあたりが熟練である。

ほとんど顔を見せない高橋克典の身のこなしも凄みがあり、いい。
映画の締め方にも痺れる。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 8点(2012-11-04 21:20:24)
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【点数情報】

Review人数 89人
平均点数 6.38点
000.00%
100.00%
222.25%
300.00%
411.12%
52426.97%
62022.47%
72224.72%
81516.85%
944.49%
1011.12%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.33点 Review3人
2 ストーリー評価 7.00点 Review9人
3 鑑賞後の後味 6.60点 Review10人
4 音楽評価 6.20点 Review5人
5 感泣評価 4.25点 Review4人
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