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プレイス・イン・ザ・ハート

[プレイスインザハート]
Places in the Heart
1984年上映時間:112分
平均点:7.07 / 10(Review 42人) (点数分布表示)
公開開始日(1985-03-16)
ドラマ
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タイトル情報更新(2019-01-13)【S&S】さん
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監督ロバート・ベントン
キャストサリー・フィールド(女優)エドナ・スポルデイング
リンゼイ・クローズ(女優)マーガレット・ローマックス
エド・ハリス(男優)ウェイン・ローマックス
ジョン・マルコヴィッチ(男優)ミスター・ウィル
ダニー・グローヴァー(男優)モーゼス
エイミー・マディガン(女優)ヴァイオラ・ケルシー
テリー・オクィン(男優)バディー・ケルシー
レイン・スミス〔男優〕(男優)アルバート・デンビー
J・C・クイン
脚本ロバート・ベントン
音楽ジョン・カンダー
ハワード・ショア(追加音楽プロデューサー)
撮影ネストール・アルメンドロス
フィリップ・C・ファイファー(第二班撮影監督)
ダン・ラーナー〔監督〕(カメラ・オペレーター)
ドン・レディ(第二班撮影)
製作総指揮マイケル・ハウスマン〔製作〕
配給コロムビア・ピクチャーズ
美術ジーン・キャラハン〔美術〕(プロダクション・デザイン)
衣装アン・ロス〔衣装〕
編集キャロル・リトルトン
録音リチャード・P・シリンシオーネ
字幕翻訳戸田奈津子
その他リー・R・メイズ(ロケーション・マネージャー)
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7.白人の女性の顔って髪型や化粧がちょっと変わるだけでなかなか誰が誰だかわからなくなり、しかも主人公が一人だけというわけでもないので、しばらく人間関係の把握にとまどった。でもそれがわかってくると、しみじみよい映画だったと思う。白人と黒人の間の対立と和解、女性の自立といったテーマを、無理なく十分にリアリティがあり、それでいてドラマッチックなストーリーにまとめあげている。役者たちも好演。エンディングのシーンでは、黒人と白人、女性と男性との間に、偏見や対立もあるけれど、同じコミュニティーの中で一緒に生きていかなきゃいけないんだという課題に立ち向かおうとする覚悟を感じた。それはもしかしたら僕自身のものだったかもしれない。
小原一馬さん [地上波(字幕)] 8点(2009-03-10 22:24:50)
6.うーん、ロバート・ベントンらしい作品ですねー。日常を淡々とそのまま描いてるって感じでした。ラストシーンはいろんなとらえ方が出来そうです。
maemaeさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-31 18:16:28)
5.ジンワリと心にくる良い映画だった。だけどラスト近くのKKKは如何なものか。KKK見るたびに気分悪くさせられるんだよね。あとエド・ハリスとエイミー・マディガンの不倫カップル、下の方と同じくいた意味あったの?実際の生活では夫婦なんだっけ?もしこの映画が縁でそうなったのならいた意味あったんだろうね。俺達には関係ないけど。
ゆきむらさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-17 18:25:12)
4.20年も前の作品ですが、今回が初見です。夫の給料の額も家のローンがいくらあるのかも知らなかった主婦の「細腕繁盛記」とでもいいましょうか、いい映画でした。助っ人が黒人であったり、下宿人は白人だけれど盲目だったりと支えになるには弱いという設定が見事だと思う。不倫している「髪結いの亭主」エド・ハリスとそのお相手エイミー・マディガンの存在はなんのため?と感じたけど、まともに働かず、浮気してる亭主では、たとえ元気でいてもアカンだろうとは思いました。でもよそよそしくも一緒に綿花の収穫を手伝っているとこは微笑ましかったです。ダニー・グローバーが出て行かなければいけなくなったのはほんとに悲しかったなあ。必要以上に引き止めなかったサリー・フィールドも偉いよね。ラストの教会のシーンで既にこの世にはいない二人のツーショットで終わるというのが救いでした。
envyさん 8点(2004-11-03 14:08:26)
3.突然の事故で夫を亡くし、折れてしまいそうな絶望と悲しみを乗り越え気丈に生きる未亡人役を小柄なサリー・フィールドが好演している。 彼女を支えるダニー・グローバー、ジョン・マルコビッチもいい。 当時の黒人や未亡人の社会的な立場もあからさまに描かれ、胸が痛くなる。 みなで協力して綿花を摘み取る作業は、綿花の柔らかさとは対照的に指先と体全体にその過酷さが伝わってきた。 派手さはないが南部の牧歌的な風景とともに、静かに心に残るかくれた名作だ。
Berettaさん 8点(2003-11-22 22:13:16)
2.今をときめく、J・マルコヴィッチやD・グローバーを初めてスクリーンで観たのが確かこの作品だったと思う。当初から何かキラリと光るものを感じてはいたが、その後の彼等はE・ハリスをも含めて、皆さんのご存知の通りの活躍ぶり。彼らに共通しているのは善人でも悪人でも難なく演じ分けられ、主役もはれるが、むしろ脇に廻ったほうが主役を喰ってしまうほどの強烈な個性を発揮できる点にある。最近スクリーンではさっぱりお目にかかれない、この頃のトップ女優S・フィールドも確かに熱演だったが、彼らのような光り輝いていた存在がいたからこそ、作品それ自体も重みのある感動的をもたらしてくれたのだと思う。
ドラえもんさん 8点(2001-02-10 23:52:49)
1.1930年代の南部。夫に死なれて途方に暮れる未亡人(サリー・フィールド)が、家庭を守るために黒人(ダニー・クローバー)の手を借りて、自分の手で(文字通り、自分が畑に出て)綿花を栽培しようと奮闘する。マルコビッチは、未亡人宅に間借りする盲目の男役、好演です。「超感動ドラマ」が好きな人には物足りないかも知れないけど、私には、精一杯の生活範囲で人間の尊厳を守ろうとする3人の姿がしんみりと良かった。エンディングの教会のシーンに救われた。
ぶんばぐんさん 8点(2001-01-15 17:14:39)
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【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 7.07点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
524.76%
61330.95%
71126.19%
81330.95%
924.76%
1012.38%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review3人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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【アカデミー賞 情報】

1984年 57回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演女優賞サリー・フィールド受賞 
助演男優賞ジョン・マルコヴィッチ候補(ノミネート) 
助演女優賞リンゼイ・クローズ候補(ノミネート) 
監督賞ロバート・ベントン候補(ノミネート) 
脚本賞ロバート・ベントン受賞 
衣装デザイン賞アン・ロス〔衣装〕候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1984年 42回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ドラマ部門)サリー・フィールド受賞 
脚本賞ロバート・ベントン候補(ノミネート) 

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