お嬢さん乾杯のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 オ行
 > お嬢さん乾杯の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

お嬢さん乾杯

[オジョウサンカンパイ]
(お嬢さん乾杯!)
1949年上映時間:89分
平均点:6.87 / 10(Review 15人) (点数分布表示)
ドラマコメディモノクロ映画ロマンス
新規登録(2003-12-01)【へちょちょ】さん
タイトル情報更新(2013-06-25)【アングロファイル】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督木下恵介
キャスト佐野周二(男優)石津圭三
原節子(女優)池田泰子
佐田啓二(男優)高松五郎
坂本武(男優)佐藤専務
村瀬幸子(女優)バーのマダム
永田靖(男優)泰子の父
東山千栄子(女優)泰子の母
青山杉作(男優)泰子の祖父
藤間房子(女優)泰子の祖母
森川まさみ(女優)泰子の姉
増田順二(男優)泰子の義兄
脚本新藤兼人
音楽木下忠司
作詞木下忠司「バラを貴女に」
作曲木下忠司「バラを貴女に」
フレデリック・ショパン幻想即興曲
主題歌灰田勝彦「お嬢さん乾杯」/「バラを貴女に」
撮影楠田浩之
配給松竹
美術小島基司
編集杉原よ志
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【クチコミ・感想(8点検索)】[全部]

別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.映画館で見て、原節子のクローズアップがいかに美しいかが理解できました。それまではちょっとバタ臭すぎる顔だなと思っていたんです。でもあの顔が紗の掛かったモノクロ画面に映えること映えること…。娯楽の少ない当時の庶民は、銀幕の原節子を見て「非現実」を味わっていたんだろーな。特になにも先入観なしで鑑賞したんですけど、佐野周二の演技が自然で巧くて、自然と微笑んでしまうシーンがいっぱいありました(弾けもしないギターで不協和音立ててるところ、大笑い)。逆に原節子はカマトト演技がちょっと過剰じゃぁ…と思いきや「どうぞ。どうぞ」や「お腹がすいたぁ…」のシーンでトートツに笑わせてくれます。戦後すぐの映画ですが、難しさもなく後味もよろしい素敵なコメディです!
ミカエルさん [映画館(邦画)] 8点(2007-01-06 14:23:26)(良:1票)
1.一連の小津映画での良く言えばミューズ的、悪く言えばお人形さん的扱いの原節子よりも、きちんとした自分の意思を持ち最後には惚れた男の胸に飛び込んでいくこの映画の斜陽貴族のお嬢様のほうが自分には魅力的に映りました。随所にクスクス笑いを取れるような仕掛けが施されているが、自分が一番笑えたのは憂いを含んだ原節子の横顔をとらえ、どんな名台詞を吐かせるのかと思いきや「おなか空いたわあ・・・」と呟かせる抜群の木下演出!
放浪紳士チャーリーさん 8点(2005-01-10 10:51:33)(良:1票)
別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 6.87点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
416.67%
516.67%
6426.67%
7213.33%
8746.67%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 4.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS