16.最後は泣けます!主人公と一緒に泣けます!人生の素晴らしさや生きることを教えてくれます!いちおう言っておくと、ラフマニノフの三番が世界一の難曲となっていたけれど、あれは抽象的な意味合いが強いので、そうとらえてください。実際は、リストの超絶技巧練習曲の方が難しいでしょう。 |
15.鬱屈した環境に置かれてきたことを考えると、よほど音楽への執念や愛情がないと、現在の美しい演奏は無かったと思う。その意味で、常に何かを奏でていた彼の指が忘れられません。 『レ・ミゼラブル』といいこの作品といい、ジェフリー・ラッシュは素晴らしい演技派!! 【wood】さん 7点(2001-11-03 17:29:19) |
14.音楽の本流が西欧(特に独圏)である以上,我々も含むそれ以外の地域の,音楽を志す者は,想像を絶する厳しさでその壁を乗り越えていかなければならない,と思ってきた。ただその反面,西洋人たちは「どこのものだろうが良いものは良い」という柔軟な目も持ち合わせている。ヘルフゴットの挫折と成功を見ながらそんなことを考えてしまった。それにしても,今後彼はどうした方向に進んでいくのか?とついつい心配してしまう。今年も来日してラフマニノフの3番を弾くそうだが,決してヴィルトゥオーソタイプではないし,1度の成功と話題性だけで永久に名声を得られるほどこの業界は甘くないはずだ。 【koshi】さん 6点(2001-09-23 14:13:04) |
13.障害者の映画は「泣かせ」が普通だと思ってたけど…これは違う。人間って幸せだと輝いてるみたいだね。デビット・へルフゴットさん、あなたはとても輝いてるよ!!また日本でもピアノコンサート開いてよ。絶対行くからさ。 【シュープ】さん 9点(2001-07-15 18:21:39) |
12.こんなに感動したの久々でした。それに主人公がタバコをふかしながらピアノを弾く姿、かっこよかった。自分もピアノ続けてりゃよかったよ(泣) 【i borg】さん 9点(2001-06-20 05:00:07) |
11.せっかくあれほど美麗な映像なのに脚本が・・・。青年時代から後半の精神病院に収容されるに至る展開がいくらなんでも早すぎ。主人公のピアニストの天才性があまり描かれることなく、変人性ばかりが強調されてしまっていたように感じた。よって主人公が天才ピアニストであるという設定に今ひとつ説得力を感じなかった。 【モーリス】さん 6点(2001-05-25 03:06:32) |
10.ラフマニノフもちゃんと聴きたくなりました。演技も良かったです。 【ヒロミ】さん 8点(2001-05-19 13:07:26) |
9. 突然、フラっとレストランに入ってきたヨレヨレのおじさんが、「熊ん蜂」を弾き始めると、ヘルフゴットになる.その感動!爽快さ!このシーンのピアノ演奏は、G. ラッシュの自演だとか.本作品での入魂の演技をはじめ、他の作品での存在感を目の当たりにする度に、役者が天職なのだなと尊敬します. 【シャリファ】さん 9点(2001-05-14 18:32:52) |
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8.あんな訳の判らん父親がいたら、主人公ならずとも人格を潰されてしまいそうですね。でも、アーミン・ミューラー=スタールは実にうまくこの映画を引き立てています。ピアノ演奏の奥深さも改めて感じさせてくれました。 【向日葵】さん 8点(2001-05-09 12:49:40) |
7.青年時代のノア・テイラー、成人後のジェフリー・ラッシュともに名演だった。コンクールのラフマニノフに向けて先生とレッスンするシーンの二人の駆け引き、そしてその本番は凄まじかった。魔物をねじ伏せているようだった。 【たもつ】さん 7点(2001-03-08 05:01:18) |
6.誤った親の愛、複雑な父と子の関係は見ていてとても悲しいものでした。1時間45分あっという間で、無駄のない中身の濃い良作。効果的に織り込まれたラフマニノフの曲が印象的でした。 【雪うさぎ】さん 8点(2001-03-06 16:53:44) |
【T・Y】さん 8点(2001-02-11 19:45:18) |
【COOKY】さん 9点(2001-01-28 23:02:24) |
3.ピアノ好きにはいいかも。それを抜きにしてもジーンときます。選ばれた人間の悲しさを感じる。 【アトリエ】さん 8点(2001-01-05 01:58:07) |
【こげぱん】さん 10点(2000-10-04 02:05:55) |
1.ジェフリー・ラッシュ彼良いですね、演技に引き込まれました。この後「レ・ミゼラブル」を見たので激しく違うタイプの人物になっている事もかなりの驚きでした。 【にゃん♪】さん 7点(2000-10-03 00:40:45) |