ダンケルク(2017)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ダンケルク(2017)

[ダンケルク]
Dunkirk
2017年オランダ上映時間:106分
平均点:6.02 / 10(Review 86人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-09-09)
アクションドラマ戦争もの歴史もの
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監督クリストファー・ノーラン
キャストジャック・ロウデン(男優)コリンズ
アナイリン・バーナード(男優)ギブソン
ジェームズ・ダーシー(男優)ウィナント陸軍大佐
バリー・コーガン(男優)ジョージ
ケネス・ブラナー(男優)ボルトン海軍中佐
キリアン・マーフィ(男優)謎の英国兵
マーク・ライランス(男優)ミスター・ドーソン
トム・ハーディ〔男優〕(男優)ファリアー
マシュー・マーシュ(男優)海軍少将
ビル・ミルナー(男優)二等兵
脚本クリストファー・ノーラン
音楽ハンス・ジマー
撮影ホイテ・ヴァン・ホイテマ
製作クリストファー・ノーラン
エマ・トーマス
ワーナー・ブラザース
配給ワーナー・ブラザース
特撮ダブル・ネガティブ社
美術ネイサン・クロウリー(プロダクション・デザイン)
ケヴィン・イシオカ(美術監督スーパーバイザー)
衣装ジェフリー・カーランド
編集リー・スミス〔編集〕
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5.ダンケルクの撤退戦は戦史に詳しい人ならだれでも知ってる有名な撤退戦なわけですが、一方で、一般的な日本人はその存在すら知らないと思うんですよね。 歴史上数多く行われた撤退戦の中では3番目か4番目くらいに成功した、そしておそらく一番規模の大きな撤退戦です。 こんなにボロボロなのに成功した方なの?と思われるかもしれませんが、基本的に撤退戦というのは成功してもボロボロなのです。  そもそも完全に成功した撤退戦といのは歴史上一つしかなく、旧日本軍が実施したキスカ島撤退作戦がそれです。 キスカの奇跡と呼ばれるその作戦について興味ある方はwikiをご覧ください。  …と、なんか話がそれてしまいましたが、戦史上有名にもかかわらずあまりにも日本人になじみがないため、このダンケルク撤退戦について多くの方が根本的な勘違いしてる可能性があります。  25年くらい前、ウッチャンナンチャンのウリナリで「ドーバー海峡横断部」という企画をやっていたのを覚えていらっしゃる方もいるかもしれませんが、実はこの映画で描かれる海はまさにそのドーバー海峡、つまりテレビのバラエティ番組で「泳いで渡っちゃおう」という企画をやっちゃう程度の距離でしかないのです。 劇中、イギリスから小さな遊覧船が助けにいくわけですが「芸人が泳いで渡れるかも」というくらいの距離だからそれも可能なのです。 なんなら遊覧船でも片道3時間とかです。  逆に言えばそれくらい近いのに、どうしても帰れない…その歯がゆさがこのダンケルク撤退戦のキモなのです。  と、映画本編と関係ないとこでやたら文字数使っちゃいましたが、映画の内容ですね。 地味な映画だと聞いてましたが、実際観てみたら(陸)1週間、(海)1日、(空)1時間という3つのパラレルなストーリーを途中で交差させる凝った構成には素直に感心しました。ちゃんとした娯楽映画じゃん!  って映画本編の感想みじか!
あばれて万歳さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-11-26 21:18:16)
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4.賛否あったので心配でしたがあっという間に終わってしまいました。私はそんなに詳しいほうではなかったのですが、かじり程度の知識でも十分に楽しめました。しかしやはりこの映画は時代背景と戦闘機への理解度の深さで評価が大きく変わりそうな気はします。それからやはり大画面で見るべき映画だとも感じました。(TVの小画面で見たら評価下がりまくりでしょうねきっと)  一週間、一日、一時間の三部構成になっていますが、これがなかなかわかり辛いです。普通に一週間前から時間軸通りにストーリーをもってきてくれたほうが良かったような気がします。時間軸がバラバラなこと、セリフの少なさと兵隊さんの顔が皆同じに見えることで、、もうほとんど訳ワカメ。(いや途中途中で交錯する部分が多いので何となく判ったような気になったりしつつ・・)  そう何度も見たいとは思いませんでしたが、なかなか重厚で生々しく、映画通の大人が見られる丁寧な仕上がりだったと思います。どこかの評論で「絵画のような味わい」と評されていますが、まさにそんな感じす。ただ、そんな評価に反してスピットファイアがやたらカッコいい。劇中でも語られますが、エンジン音が素晴らしいし海をバックにその姿が現れただけで優雅に見えるのが不思議です。  結局はディスクを買ってしまうかもしれません。。やはりノーランマジックの作品だと感じます。なかなか味わい深い映画です。
アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 7点(2018-07-16 10:20:13)
3.とても質の高い映画だと思います。ただ、エンターテイメント性はあまり感じられず、繰り返し見たいかと問われれば、そうだ、とは言えません。これまでのノーラン監督作品と比較すると、極端に台詞が少なく、映像で語らせているかのようです。実話を基にしているということなので、この映画で楽しんでほしいというよりも、こんな事実があったことを皆に知って欲しい、という気持ちの方が大きいと感じられます。
shoukanさん [映画館(字幕)] 7点(2017-10-02 17:57:03)
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2.一人一人が故郷を思い、お互いを想い、戦争を生き抜く。それだけです。丁寧につくられた良作です。 戦争映画なのに、派手な戦闘シーンも血なまぐさいシーンも、ありません。 戦争の大局は描かれていないですが、この作品はそれを伝えたかったわけではないと私は思っています。  CGもなく、淡々と流れるストーリーなのに、疲れるほどの緊迫感を演出できるのはさすがと言えるでしょう。頭を殴られるような、胃が痛くなるような衝撃はありませんが、心の奥から、ジワジワとくる感情の揺れがあります。名前も出自もよくわからない登場人物の想いに、目頭が熱くなります。 新しい戦争映画の描き方を見せてくれた監督に敬意を評します。
うらわっこさん [映画館(字幕)] 7点(2017-09-18 14:09:08)
1.戦争の悲惨や残虐性を描いているのかと言われればそうでも無いし、面白い作品かと言われても返答に困る。ただ、失われるはずのなかった命や期せずして報われた命に、人の世の儚さを痛感させられる。助かった人々もその後を考えれば決して楽観は出来ないハズなのだが、何故だか爽やかな気持ちで劇場を出られたのはやはり監督の手腕なのでしょう。
Kの紅茶さん [映画館(字幕)] 7点(2017-09-09 12:01:01)
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【点数情報】

Review人数 86人
平均点数 6.02点
000.00%
100.00%
200.00%
366.98%
455.81%
52529.07%
61820.93%
71618.60%
81011.63%
955.81%
1011.16%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.75点 Review4人
2 ストーリー評価 5.77点 Review9人
3 鑑賞後の後味 6.11点 Review9人
4 音楽評価 6.11点 Review9人
5 感泣評価 4.83点 Review6人
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【アカデミー賞 情報】

2017年 90回
作品賞 候補(ノミネート) 
監督賞クリストファー・ノーラン候補(ノミネート) 
撮影賞ホイテ・ヴァン・ホイテマ候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ハンス・ジマー候補(ノミネート) 
音響効果賞 受賞 
美術賞ケヴィン・イシオカ候補(ノミネート) 
編集賞リー・スミス〔編集〕受賞 
録音賞 受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2017年 75回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
監督賞クリストファー・ノーラン候補(ノミネート) 
作曲賞ハンス・ジマー候補(ノミネート) 

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