瞳の奥の秘密のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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瞳の奥の秘密

[ヒトミノオクノヒミツ]
The Secret in Their Eyes
(El secreto de sus ojos)
2009年アルゼンチンスペイン上映時間:129分
平均点:7.30 / 10(Review 46人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-08-14)
ドラマサスペンス犯罪もの小説の映画化
新規登録(2010-07-29)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2011-03-23)【+】さん
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監督ファン・ホセ・カンパネラ
キャストリカルド・ダリン(男優)ベンハミン・エスポシト
ソレダ・ビジャミル(女優)イレーネ・メネンデス・ヘイスティングス
脚本ファン・ホセ・カンパネラ
製作ファン・ホセ・カンパネラ
編集ファン・ホセ・カンパネラ
その他東宝(提供)
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8.当時に劇場にて鑑賞。ラストには「ん・・・?・・・おっ!!よっしゃーーー!!」って感想だった。このエンディングには賛否両論だろうなぁ。不出来な特殊メイク意外はなかなか良作で重厚な作品。
movie海馬さん [映画館(字幕)] 8点(2013-12-23 21:43:28)
7.最初観たときは、正直真面目に観れなくて関心がわかない感じだったのですが・・・。頑張って真面目に観たらいい映画でした。かわいそう~って涙が出るシーンがいくつかありました。泣ける映画好きです。
新しい生物さん [DVD(吹替)] 8点(2013-09-19 19:48:14)
6.25年という重み、そして25年たっても変えられないもの・・・そう意外と想像するより人間って変わらないものなんです。物理的に20代では共感しにくいかもしれない。事件を中心にロマンスもあり、部下との信頼関係もあり・・・の展開は、刑事ドラマなんかにもありがちですが、つめこみ過ぎな感じは全く無いのがこの映画のすごいところ。大人かつエンターテイメントとしての質も高い良作です。
ETNAさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-03-11 17:10:00)
《改行表示》
5.サスペンスを軸としながら人間ドラマ、ラブストーリー、コメディ、アクション、社会的メッセージなども内包して見事にまとめあげた極上のエンターテインメントで、過去と現在を複雑に行き来する構成や、二転三転するスリリングな展開がホンマにすばらしかったし、最終的なオチのなんともいえん衝撃は強烈やったんやけど、そのあとのエピローグが見事にそれを救ってくれとった。しかし中盤の追跡劇のワンシーンワンカットの長回しにはおいさん感動してもうたなぁ。 
幻の『モンスター』さん [DVD(字幕)] 8点(2011-12-18 16:30:05)
4.“おとな”の映画ですね~ 主人公が過去に担当した、不条理といえる事件への思いと、思い続ける人との切ない関係が同時進行する..演出も、ストーリー展開も、最近、なかなかお目に掛からないシブさで、高レベル!..私的には、最後に明かされる衝撃の真実が、少しやりすぎ(ねらいすぎ)かな..そこが-1点...
コナンが一番さん [DVD(字幕)] 8点(2011-07-11 12:51:35)
3.久しぶりに「いい映画を観たなぁ」という余韻を味わいながら劇場を後にすることができた良作です。未解決事件の謎解きというサスペンス形式をとりながら自ら封印してしまった淡くも激烈な想いを解きほぐしてゆく話です。さして興味が湧きそうなストーリーでもなく、アルゼンチンという自然豊かな国柄を感じさせるような景色は皆無で、9割方屋内でのロケですが、本作を稀な作品にしているのは演技とカメラワークです。25年前と現在を演じわけ、かつ両方の場面でそれぞれに魅力的なヒロインと主人公。顔のクロースアップが多用され、言葉では埋められない表情の奥にあるものを読み取ろうと観る側も目を皿にして画面を追いかけることになりますが、熟達した演技でその視線に応えてくれます。タイプライター、写真立てといった小物が表情を的確に補足する役割を果たしていて、映画的演出とご都合主義的演出のはざまでギリギリの均衡を保っています。空撮からスタジアムに降りてゆくシーンや尋問シーンでの長回しも緊張感があり、パブロというおとぼけキャラの存在もあいまって、エンタテイメントとしても上質な出来栄えといえるのではないでしょうか。ただ致命的な難点があります。終盤、妻を失った男が主人公に「もう忘れることだ」と諭す場面です。原語「Nao pensa mais」に対する字幕がそうなっていますが、英語でいうと「Do not think anymore」という意味であり、日本語では「もう考えるな」と訳すべきではないでしょうか。「忘れる」という言葉には「自分にとって痛みを伴う出来事=忘れたいという思いを起こさせる事象」という主観的な判断が加えられているのに対し、「考える」という言葉には、その考えられるべき事象がどのようなものであるか、主観的な判断が加えられる以前の状態を指す言葉といえると思います。本作の核が「考えるつもりはなくても考えてしまう」「なにもしないでおこうと思っていてもしてしまう」ことに突き動かされる者たちの物語であり、忘却がテーマではないはずです。この点について-1で8点献上いたします。
さめがいさん [映画館(字幕)] 8点(2011-04-09 01:10:46)(良:2票)
2.渋い。主演のチョイスがすげぇいいのでしょっぱなから引き込まれてしまった。25年前と現在が絶妙にクロスされていてセリフの一つ一つに意味が込められてそれが衝撃的なラストにつながるという細かさ。荒削りでサッカー場でいとも簡単に犯人が見つかってしまうのは都合良すぎな感たっぷりですが後半10分の展開は予想できませんでした。邦題の「瞳の奥の秘密」が最初から最後まで意味のあってる邦題で近頃未公開コメディ映画である意味のわからない邦題と比べたら月とすっぽん並。いい邦題だなぁ~。
M・R・サイケデリコンさん [映画館(字幕)] 8点(2010-10-01 20:50:28)
1.さすがオスカー受賞作。基本的にクライムサスペンスです。過去の事件を振り返りながら、関わった人物と自分自身を重ね合わせて、隠居となった今どうするべきか、答えを導き出します。事件とその真相には驚かされますが、人の心の本質に驚かされました。
shoukanさん [映画館(字幕)] 8点(2010-08-27 16:50:13)
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【点数情報】

Review人数 46人
平均点数 7.30点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
424.35%
524.35%
6510.87%
71634.78%
81430.43%
9613.04%
1012.17%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.50点 Review2人
chart

【アカデミー賞 情報】

2009年 82回
外国語映画賞 受賞 

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