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ローレライ

[ローレライ]
LORELEI: THE WITCH OF THE PACIFIC OCEAN
2005年上映時間:128分
平均点:4.79 / 10(Review 126人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-03-05)
アクションドラマサスペンスSF戦争もの特撮もの小説の映画化
新規登録(2004-09-24)【リーム555】さん
タイトル情報更新(2023-07-30)【イニシャルK】さん
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監督樋口真嗣
助監督尾上克郎(監督補)
キャスト役所広司(男優)絹見真一
妻夫木聡(男優)折笠征人
柳葉敏郎(男優)木崎茂房
香椎由宇(女優)パウラ・アツコ・エブナー
石黒賢(男優)高須成美
小野武彦(男優)岩村七五郎
近藤公園(男優)唐木義高
佐藤隆太(男優)清永喜久雄
ピエール瀧(男優)田口徳太郎
鶴見辰吾(男優)大湊三吉
伊武雅刀(男優)楢崎英太郎
國村隼(男優)時岡纏
橋爪功(男優)西宮貞元
阿川佐和子(女優)西宮桂子
大河内浩(男優)江藤浩輔
上川隆也(男優)作家
堤真一(男優)浅倉良橘
富野由悠季(男優)間宮大尉
庵野秀明(男優)伊507を降りる兵
橋本じゅん(男優)大和田
原作福井晴敏「終戦のローレライ」
脚本鈴木智〔脚本〕
音楽佐藤直紀
撮影佐光朗
相馬大輔(撮影助手)
製作亀山千広
島谷能成(製作総括)
大月俊倫(製作統括)
東宝
フジテレビ
キングレコード
関西テレビ
企画中島かずき(企画協力)
プロデューサー市川南〔製作〕
臼井裕詞
制作東宝映画(制作プロダクション)
配給東宝
特殊メイク原口智生
特撮樋口真嗣(特技監督)
佛田洋(特撮監督)
佐藤敦紀(VFXスーパーバイザー)
大屋哲男(VFXプロデューサー)
佐光朗(特技撮影)
作画庵野秀明(画コンテ協力)
美術清水剛
押井守(B-29マークデザイン)
衣装出渕裕(水密服デザイン)
ヘアメイク柘植伊佐夫(パウラ・ヘア/メイクデザイン)
録音鶴巻仁
トム・マイヤーズ(録音)(サウンドデザイン)
照明渡邊孝一
その他東京現像所(現像)
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81.戦場という特殊な状況下に置かれた男たちのドラマ。それは常に死と隣り合わせであることを意味し、ただそれだけでも緊迫感を生み出すものだが、さらに潜水艦という閉塞された空間ともなると一層切迫感を帯びてくる。しかし本作に限って言えばカラッとした明るさ(脳天気と言い換えてもいい)を覚えても、緊張感の欠片も感じないのは何故だろうか。シリアスさの一方でSFファンタジーといった感覚の本作が、そのどっちつかずの印象となっているのも、一人の超能力少女を登場させている事に起因しているように感じられる。男たちの舞台に上げてしまったこの不思議な少女に、どれだけのリアリティを感じさせられるかが本作のポイントともなるわけだが、実際にはさほど重要な役割を担っている訳でもなく、また有機的な働きをするでもなく、実に曖昧で得体の知れない存在としか映ってこない。しかもその彼女を艦長以下乗組員全員が、この男たちの聖域に容易く受け入れてしまうという不可解さ。とても国家存亡を担っている軍人たちとは思えないほどの御気楽さである。「私は、歌うことが好き」などと、妻夫木クンと甲板で日向ぼっこをするなど、状況を考えるまでもなく、まったく真実味のない浮世離れしたシーンであり、いかにも若い客層狙いのあざとさを感じてしまう。その他、全編有り得ない設定のオンパレードで、基本的なコンセプトを見誤ると、かくも無残な作品となってしまうという戒めをも感じてしまう。本作は戦争体験とはまったく無縁の世代が、そして過去の戦争映画をロクに勉強もしていないことが図らずも露呈してしまった、いわゆる平成という時代そのものが創り上げた産物だと言える。
ドラえもんさん [映画館(字幕)] 4点(2005-04-13 18:25:00)(良:6票)
80.アニメですなぁ、なにもかも。「宇宙戦艦ヤマト」臭がバリバリ匂ってきますわ。ペカペカして背景と全然マッチできてない、実写シーンとの整合が取れてないCGが余計にアニメ臭を際立たせます。そもそも、広島・長崎を娯楽映画のネタにする、ってのがどーも私は抵抗を感じるんですよね。広島・長崎、そして第二次大戦ってのは日本人から永遠に消える事のない傷で、「だから不可侵である」とは思いませんけど、その傷にちゃんと向き合ってない気がしますよ、この映画。一応、大戦の犠牲の上に成り立っている現代の日本に対するメッセージが見えてこない事はないですけれど、それがどうも胡散臭いです。メカと少女ありき、って世界に取って付けました、ってカンジ。だったら宇宙でも舞台にしててくださいな、と。まあ、そうなると完全に「ヤマト」になっちゃいますけどね。でも、この映画のクライマックスの展開、昔「月刊OUT」の「さらば宇宙戦艦ヤマト」特集にあった、クライマックス予想の中の1つにそっくりなんですよね・・・。クレジット見ると、アニメ畑の人々が大挙して登場してますが、なんちゅーか、あんまりオタクを信用しちゃダメだ!とオタクな私は思うのですよ。
あにやん‍🌈さん [DVD(邦画)] 4点(2006-06-21 00:56:39)(良:1票)(笑:1票)
79.「潜水艦映画にハズレなし」の法則を打ち破ったローレライシステム、恐るべし・・・
ペリエさん [DVD(字幕)] 1点(2005-12-07 13:34:50)(笑:2票)
78.私は昔から、ミニチュア撮影というものには結構甘いのです、えへへ。だからね、この作品のように「ホラ、ミニチュアじゃないよ、ちゃんとCG使ったよ、観て観て!」みたいな映像を見せられると、ちと困っちゃう、心の準備ができてないもん。・・・この露骨に書割みたいな背景は、映画の中では実際の背景のつもりなのか、それとも映画の中でもあくまで書割なのか?等々。私はもっとミニチュアのシーンが沢山あってもOKですけどねえ。CGばかりの戦闘シーンは、ほとんどゲーム感覚。しかし、このイ何とか号という潜水艦の孤軍奮闘ぶりを観ていると、「そんなバカな」と思いつつ、宇宙戦艦ヤマトのあのムチャクチャな大活躍を思い出して、興奮してしまう。ギバちゃんの姿が、サナダさんに重なって見えてきたりするのです。
鱗歌さん [地上波(邦画)] 6点(2008-02-16 08:31:01)(笑:1票)
77.あれ?皆さん結構厳しいですねぇ。これは10点つけてもいいかなぁと思いました。とにかくそれぞれのキャラがドツボにハマってしまった。特に役所宏司が最高にカッコ良かったです。皆さんはリアリティーがないとか現実的に結構現実的に考えていますが、ローレライシステムなどの非現実的な要素がこの物語の中核である以上、そこに現実性を求めてはいけないと思う。ここは割り切ってエンターテイメントとして素直な感じで観るべきだと思います。
フージーさん [映画館(字幕)] 10点(2005-03-30 23:14:33)(良:1票)
76.キャスティングを見た時点で(フジテレビ製作ということも含め)、ある種テレビ的な“薄さ”が反映されてしまうのではないかという危惧が鑑賞前にあった。そしてそういうことが全く無い映画であるとは言えないとは思う。しかし同時に、思った以上にひとつの映画として堂々と完成している映画だとも思う。ローレライというアイデア、終戦間近という時代設定、日本人という国民性、日本人だからこそ描ける要素を巧みに絡み合わせた物語に魅力が溢れている。大国の同ジャンルの映画に対して、製作費の規模の違いはどうやったって伺える。しかしそれは“=製作不可能”ということではない。その事実を今作のスタッフ&役者は力強く表現して見せたと思う。
鉄腕麗人さん 8点(2005-03-06 02:35:23)(良:1票)
75.久しぶりにつまらない日本映画観た。でも少し前はこんなのばっかだったんだよな。特撮部分はそれなりに見れる部分もあったので、そろそろ本格的な国内潜水艦映画を作ってほしい。役者のやる気のなさが、見ててよくわかったw
パオ吉さん [DVD(邦画)] 3点(2009-08-07 23:36:00)
74.ふざけんじゃねえ!!
ジェイムズ・ギャッツさん [地上波(邦画)] 0点(2008-08-22 15:12:51)
73.終盤の犠牲を伴うシチュエーションを用意して煽りに煽る内容には閉口するものの、まとまりはいいですね。
カラバ侯爵さん [映画館(邦画)] 6点(2007-12-28 23:47:21)
72.ありえないやん。
ジダンさん [CS・衛星(吹替)] 3点(2007-11-09 19:08:35)
71.あまりの内容にしばし呆然。 これは戦争映画ではない。 怪獣が出てこない怪獣映画だ。 国家の存亡を賭け、秘密兵器が登場して、女の子が出てきて、超能力で、愛するもののために命をかけちゃう映画だ。 結局お気楽娯楽映画だったということか。 問題が多すぎて何を書いたらいいか整理がつかないがまず出演者全員が軍人に見えない。 潜水艦乗りには全く見えない。 何日も海に潜っているのにいつまでたっても小奇麗。 この程度の演出もまともに出来ないのか。 大量に出てくるCGシーンが実に情けない。 確か監督は特撮で名を馳せた人じゃなかったのか。 だとするとこれはわざとか。とにかく劇場公開映画としてはひどすぎる。 肝心のストーリーだがフィクションであることは納得するが超能力少女が登場した時点で腰砕けになった。どんな絵空事でももっともらしく描くだけの演出、演技力があればよかったのだが。 こういう批判のすべてをとりあえず横においてただ無心に見れば、楽しめないこともないという映画。
称えよ鉄兜さん [DVD(邦画)] 2点(2007-09-21 08:40:35)
70.原作が良かったんで期待して見ましたが、残念な結果でした。日本映画に多いパターンですが。どうもピントがずれてるっていうか、結局ダイジェストみたいになってしまうんですよね。
SAS30さん [DVD(邦画)] 4点(2007-08-07 09:49:29)
69.すいません、いくらなんでもこの映画は無理でした。しょぼいCGと訳のわからん設定で苦笑の2時間でした。アニメ向きですね、やっぱり。
ご乱心 jet cityさん [地上波(吹替)] 2点(2007-07-24 22:45:05)
68.たっ大佐,まだやれます!
マー君さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-07-09 00:05:31)
67.いや、単純に面白かったな。深いとこあんまり考えずに、結構映画の中の出来事に共感を覚えながら見ることができた。見終わった後も、しみじみと映画の雰囲気に浸た。
SAKURAさん [映画館(邦画)] 7点(2007-04-30 23:24:03)
66.リアルの第2次世界大戦をモデルにしているはずなのに、うら若い乙女が混ざっている事にまず疑問が。なんか変に恋愛を噛ませられるとヒイてしまいます。あの子の周りだけやたらSFじみているのも気になりますね、やっぱり。
えむぁっ。さん [地上波(邦画)] 6点(2007-02-27 00:19:13)
65.予告を見ただけで、面白くなさそうだと確信。案の定、期待を裏切らないレベルの低い映画。
あしたかこさん [地上波(字幕)] 1点(2007-02-25 15:20:53)
64.もうすでに何人か上げてる方もいますが、予備知識無しで(SFだってのは知ってたけど)観た俺も、香椎由宇が変なエントリープラグみたいなのに乗ったり、チューブが取れて液体がドバッと飛び出したとき、これはエヴァっぽい・・そう感じた。その内香椎由宇が「私が死んでも代わりはいるもの」なんて言い出し妻夫木聡が「笑えば良いと思うよ」と言い出しそうでドキドキした・・・・のは多分俺だけ。でも流石にそんな展開になることはなくダラダラとした感じのまま終わってしまった。戦争モノじゃなくて良かったのに。香椎由宇がエロイのでプラス1点。
ケ66軍曹さん [地上波(邦画)] 5点(2007-02-25 11:50:33)
63.人間が全く描き込めていない。あれだけコクのある役者をそろえて、なんで、こんなにどうでもいい映画にしてしまうのかわからない。あと、戦闘の緊張感なさすぎ。「殺るか、殺られるか」の中での戦闘ではなく、エポック社の潜水艦ゲーム並のすっとぼけ度。
伊達邦彦さん [映画館(邦画)] 3点(2007-02-25 02:52:46)
62.国の命運を女子供に任せるとは、さすがエヴァンゲリオン的発想。私は嫌いじゃ有りません。ただ、野球ボールのシーンなどは取って付けたようで違和感を感じました。
クロさん [地上波(邦画)] 6点(2007-02-24 23:56:16)
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【点数情報】

Review人数 126人
平均点数 4.79点
032.38%
153.97%
2129.52%
31612.70%
42116.67%
52015.87%
62217.46%
7129.52%
8107.94%
943.17%
1010.79%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.83点 Review12人
2 ストーリー評価 4.41点 Review24人
3 鑑賞後の後味 4.34点 Review23人
4 音楽評価 4.85点 Review20人
5 感泣評価 3.66点 Review21人
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