ゴッドファーザー PART Ⅱのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ゴッドファーザー PART Ⅱ

[ゴッドファーザーパートツー]
The Godfather: Part II
(Mario Puzo's The Godfather: Part II)
1974年上映時間:200分
平均点:8.35 / 10(Review 319人) (点数分布表示)
公開開始日(1975-04-26)
ドラマシリーズもの犯罪ものヤクザ・マフィア小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-12-18)【イニシャルK】さん
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監督フランシス・フォード・コッポラ
助監督ニュート・アーノルド
演出伊達康将(日本語吹き替え版【ソフト/リストア】)
キャストアル・パチーノ(男優)ドン・マイケル・コルレオーネ
ロバート・デ・ニーロ(男優)若き日のドン・ヴィトー・コルレオーネ
ロバート・デュヴァル(男優)トム・ヘイゲン
ダイアン・キートン(女優)ケイ・アダムス・コルレオーネ
ジョン・カザール(男優)フレデリコ・“フレド”・コルレオーネ
タリア・シャイア(女優)コニー・コルレオーネ・リッジ
リー・ストラスバーグ(男優)ハイマン・ロス
マイケル・V・ガッツォ(男優)ペンタンジェリ
ハリー・ディーン・スタントン(男優)FBI捜査官
ダニー・アイエロ(男優)トニー
ジェームズ・カーン(男優)サンティノ・“ソニー”・コルレオーネ
ドミニク・チアニーズ(男優)ジョニー・オラ
トロイ・ドナヒュー(男優)ジョンソン
ジョー・スピネル(男優)ウィリー
G・D・スプラドリン(男優)パット・ギアリー
リチャード・ブライト(男優)アル・ネリ
ガストーネ・モスキン(男優)ドン・ファヌッチ
レオポルド・トリエステ(男優)ロバート
エイブ・ヴィゴダ(男優)サル・テッシオ
ジャンニ・ルッソ(男優)カルロ・リッジ
フィル・フェルドマン(男優)上院議員
ロジャー・コーマン(男優)上院議員
ロマン・コッポラ(男優)子供の頃のソニー(ノンクレジット)
ソフィア・コッポラ(女優)船の上の少女(ノンクレジット)
リチャード・マシスン(男優)上院議員(ノンクレジット)
ゲイリー・カーツ(男優)庭の撮影師(ノンクレジット)
ブルーノ・カービイ(男優)ピーター・クレメンザ(青年時代)
山路和弘ドン・マイケル・コルレオーネ(日本語吹き替え版【ソフト】)
森川智之ドン・マイケル・コルレオーネ(日本語吹き替え版【リストア】)
山野井仁若き日のドン・ヴィトー・コルレオーネ(日本語吹き替え版【ソフト】)
田原アルノトム・ヘイゲン(日本語吹き替え版【ソフト】)
山像かおりケイ・アダムス・コルレオーネ(日本語吹き替え版【ソフト】)
牛山茂フレデリコ・“フレド”・コルレオーネ(日本語吹き替え版【ソフト】)
谷口節サンティノ・“ソニー”・コルレオーネ(日本語吹き替え版【ソフト】)
渡辺美佐〔声優〕コニー・コルレオーネ・リッジ(日本語吹き替え版【ソフト】)
大木民夫ハイマン・ロス(日本語吹き替え版【ソフト】)
稲垣隆史ハイマン・ロス(日本語吹き替え版【リストア】)
佐々木敏パット・ギアリー(日本語吹き替え版【ソフト】)
水野龍司サル・テッシオ(日本語吹き替え版【ソフト】)/パット・ギアリー(日本語吹き替え版【リストア】)
藤本譲ペンタンジェリ(日本語吹き替え版【ソフト】)
竹口安芸子ママ・コルレオーネ(日本語吹き替え版【ソフト】)
長島雄一ドン・チッチオ(日本語吹き替え版【ソフト】)
宝亀克寿ドン・チッチオ/アル・ネリ(日本語吹き替え版【リストア】)
内田直哉若き日のサル・テッシオ(日本語吹き替え版【ソフト】)
桐本琢也若き日のサル・テッシオ(日本語吹き替え版【リストア】)
稲葉実ドン・ファヌッチ(日本語吹き替え版【ソフト】)
西村知道アル・ネリ(日本語吹き替え版【ソフト】)
岩崎ひろし若き日のピーター・クレメンザ(日本語吹き替え版【ソフト】)
仲野裕ジェンコ(日本語吹き替え版【ソフト】)
石井隆夫ジョニー・オーラ(日本語吹き替え版【ソフト】)
杉本ゆう若き日のママ・コルレオーネ(日本語吹き替え版【レストア】)
定岡小百合(日本語吹き替え版【ソフト】)
辻親八(日本語吹き替え版【ソフト】)
木村雅史(日本語吹き替え版【レストア】)
大川透(日本語吹き替え版【ソフト】)
亀井芳子(日本語吹き替え版【ソフト】)
野沢那智ドン・マイケル・コルレオーネ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
青野武若き日のドン・ヴィトー・コルレオーネ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
鈴木弘子ケイ・アダムス・コルレオーネ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
大塚国夫フレデリコ・“フレド”・コルレオーネ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
穂積隆信サンティノ・“ソニー”・コルレオーネ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
宮内幸平ハイマン・ロス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
雨森雅司ペンタンジェリ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
石丸博也ジェンコ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
大宮悌二ドン・ファヌッチ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
兼本新吾ドン・チッチオ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
千葉耕市司祭(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
弥永和子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
沼波輝枝ママ・コルレオーネ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
秋元羊介若き日のピーター・クレメンザ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
上田敏也サル・テッシオ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
笹岡繁蔵若き日のサル・テッシオ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
高島雅羅若き日のママ・コルレオーネ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
内田稔パット・ギアリー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
木原正二郎アル・ネリ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
幹本雄之ジョンソン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
亀井三郎(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
高村章子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
平林尚三(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
片岡富枝(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
浅井淑子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
筈見純(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
松田洋治(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
仁内建之(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
荘司美代子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
水鳥鉄夫(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
嶋俊介(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
村松康雄(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
原作マリオ・プーゾ
脚本マリオ・プーゾ
フランシス・フォード・コッポラ
音楽ニーノ・ロータ
カーマイン・コッポラ(追加音楽)
撮影ゴードン・ウィリス
製作パラマウント・ピクチャーズ
フレッド・ルース(共同製作)
フランシス・フォード・コッポラ
配給CIC
美術ディーン・タヴォウラリス(プロダクション・デザイン)
アンジェロ・P・グレアム(美術監督)
ジョージ・R・ネルソン
ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
衣装セアドラ・ヴァン・ランクル
ヘアメイクディック・スミス
編集バリー・マルキン
ピーター・ジナー
リチャード・マークス[編集]
録音ウォルター・マーチ
字幕翻訳菊地浩司(ソフト/リストア)
その他マイケル・S・グリック(プロダクション・マネージャー)
カーマイン・コッポラ(指揮)
ロナルド・コルビー〔製作〕(ロケーション・スーパーバイザー)
メリッサ・マシスン(ローケーション・アシスタント)
ジェームズ・カーン(サンクス)
ピーター・ジナー(海外ポスト・プロダクション)
あらすじ
ドン・ビトー亡き後、三男マイケルが後継者となったコルレオーネ・ファミリーの内部からの崩壊と若き日のドン・ビトーの生き様。シチリア生まれの孤児ビトーは移民としてNYに渡り、イタリア人街で次第にその頭角を現す。その三男マイケルはラスベガスを支配し、さらにキューバ利権を狙うが折りしもキューバでは革命が勃発し…。対照的な二つの時代、二人の男の物語を平行して描く大河ドラマ。
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247.他人の痛みには鈍感なれど自身の痛みには過敏。三部作に共通する外道の身勝手さが極まれる本作。下積み知らずの二代目ボスのクノーなど真っ当に生きる者の苦悩に比べ物の数ではないのに、これ見よがしに感傷的に描き立てられているのがチャンチャラ可笑しいです。また、ダラダラダラダラとお話の未練がましさと比例する冗長さにゲンナリさせられます。パチーノ出演でも妥協出来ず。
The Grey Heronさん [ビデオ(字幕)] 1点(2009-10-07 15:07:56)(良:3票)
246. 大ヒットした前作で見事オスカー作品賞に輝いたコッポラにとって、残る目標は「何が何でも」オスカー監督賞!!ボブ・フォシーに浚われた無念を晴らすべく万全を期して発表した続編がコレ。本作が凡百の「パート2」モノと明らかに一線を画す主たる要因は、何と言ってもパチーノ演じるマイケルの”現在”とデ・ニーロ(公開当時の映画誌ではデナイロと表記されてたっけ…)扮する若き日のヴィトーの”過去”との鮮烈な対比をコッポラが凄い馬力で描ききったコトだろう。殊に”過去”篇がシシリーを地方色豊かに描いており、実に秀逸。中でもファヌッチ暗殺シーンの凄味は鳥肌モノだw。オスカー助演男優賞も納得!ただ…矢張り”現在”篇が些か冗長な上にストーリーも陰に籠もっており、クオリティは別として娯楽性&インパクトでは残念ながら前作に及ばないと思う。何よりバランスが悪い。真面目なお坊ちゃんだったマイケルが非情なドンへと変貌する前作のような抑揚が本作のパチーノには欠けているため、ひたすら苦悩し続けるだけで変化に乏しく単調なのが辛い。NYアクターズ・スタジオ伝説の演技指導だった重鎮リー・ストラスバーグを担ぎ出し、マイアミの大ボス、ハイマン・ロスにキャスティングして変化を狙ったようだが、生憎前作のブランドのような意外性にまでは至らなかったのもイタイ。とは言え、コッポラの演出は前作よりも遙かに熟達しており質的には寧ろ上回る出来であるのも事実。よって余り低い点はつけたくない。明らかに「一見さんお断り」な作りと、マフィアの抗争モノにしては何となく書生っぽい文学的なノリに悪いけど2点マイナス。
へちょちょさん 8点(2003-08-28 01:16:20)(良:2票)
245.名作です。確かに。何回見ても、心にしみる。しかし何かが足りない。そう、熱い男だ。パート1のソニーのような
単純で、危険な、でも情に厚そうな人物がいない。だから前作と同じ点はつけられない自分がいます。色で例えるな
ら前作は赤、本作は青、冷たいのです。
代書屋さん [インターネット(字幕)] 9点(2020-05-11 23:19:51)(良:1票)
244.この3部作は「マイケルは心底の悪人なのか?」それとも「心を偽って葛藤しながら悪人を演じているのか?」を観る者に判断させるという映画である。
このシリーズでは多分観る者の半分は彼は心底の悪人であると判断し、残り半分は彼は悪人を演じていると判断するであろう。それほどアル・パチーノの演技にはすごいと思う。
Part2は彼を心底の悪人と思わせる演出だが、Part3は一転して彼は心は善人で悪人を偽って演じているのだという演出である。
今まで単なる間マフィアの映画と思って評価していなかったが、ここに観る者を震撼させるものがあったのかと思った。
Part3は良い映画であるが凄みという点でこっちの方が優れていると思うのでこっちにコメントした。
アマデウスga好きさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-02-15 01:13:32)(良:1票)
243. マフィアの内幕を描きながら家族愛をテーマとした重厚な大河ドラマ。イタリア系移民街の実情を見事に再現しているが、観客の共感・感情移入を意識してかマフィアの暗黒面をかなりマイルド化した感は否めない。
 ヴィトーとマイケルの対比が鮮やかで、一族の発展・組織の拡大と裏腹な家族の離反は皮肉な展開。アメリカ人好みのルーツ探しにも通じ、退任したばかりの某前大統領が好んだ映画というのも頷ける。
 ヴィトーが犯罪に手を染めざるを得なくなる経緯は丁寧な描写だが、その後の成り上がりヒストリーが弱過ぎる。「これは家族の映画だからマフィアの怖さはあまり描かなくてよい」わけではないと思う。
 R・デ・ニーロのしわがれ声は前作のM・ブランドの声に似せたつもりだろうが、よく聴くと声が一定していない。そんな細工をせず地声でもよかったのではないか。A・パチーノの終始無愛想な表情はドンとしての孤独と苦悩を滲ませるが、一面的過ぎて味わい不足。時に発する怒声も単調さを覆すに至らない。
風小僧さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-01-22 14:32:54)(良:1票)
242.「パート2はコケる」というのが世間の定説ですが、この作品では徹底的なディテールと二代目と比較する形で初代の人生(前日譚)を綴っている点から、コケるどころかより良くなっている部分すらありました。

本作は二代目(アル・パチーノ=現在)と初代(ロバート・デ・ニーロ=過去)の「人生の比較」という非常に難しいことをやっていますが、本作ではパート1に負けないほどの重厚なエピソードとストーリー展開を見せます。細かく丁寧に描写された人間ドラマは、マフィアに興味がない一般人でも感情移入がしやすく、ただのやくざ映画に成り下がっていません。
やはり見所は二代目の強引な成り上がりぶりと比較される、若き日の初代の素敵なカリスマ性です。初代=(父)はやくざであっても魅力的で誠実、興味深い人間性がありましたが、二代目にはそれが一切ありません。時代の流れもありますが、組織を守るために極悪非道な二代目の振る舞いが兄弟、姉妹、嫁すらもファミリーから遠ざける結果になってしまいます。もちろん全てが二代目のせいではありませんが、ファミリーが内側から崩壊してゆく様が空しく、そして物悲しくも壮大に描かれています。

今作でも家族愛はしっかり描かれていて、普遍的で深いテーマ性は揺るいではいません。しかしながらパート1と異なりかなり強引で歪んだ家族愛が描かれていますので見ていて痛々しいです。(まあ、これも含めて家族なのかなぁと・・)

このシリーズはある程度精神年齢が高くなってから鑑賞すると、より深い感銘を受けると思います。折をみて繰り返し鑑賞したい映画ですが、時間に追われて鑑賞すると本質が理解できずに見終わることになりますので、慌てずゆっくり鑑賞してみてください。文句なしの大作映画に仕上がっています。
アラジン2014さん [ビデオ(字幕)] 10点(2014-05-03 13:30:19)(良:1票)
241.現在なら「ゴッドファーザー0」と「part2]に分けて製作され、それぞれそこそこの良作になったと思います。
この2つが合わさることで、人が集まってくる創業者と人が離れていく2代目のコントラストを充分楽しませてもらいました。
たたき上げの成功者にはもちろん、お坊ちゃんと見られてしまう2代目にも多大な苦労があるのは世の常。
会社、政治家、芸能人・・・事業承継はほんと難しいと思いますが、この作品のPART2への承継は何とかうまくいったようです。
デ・ニーロ贔屓のため先代のストーリー主体で見てしまいましたが、当時無名だったというには驚きの存在感でした。
後のことを考えれば、よくぞここで抜擢してくれたものです。
午の若丸さん [DVD(字幕)] 8点(2013-12-31 14:57:33)(良:1票)
240.本作品に関しましては、数多くの「長い」、「長すぎる」というご批判は頂戴しておりまして、当社としても否定はいたしかねる部分ではございますが、一方で「アル・パチーノはいつもオーバーアクトけど、そもそも一定のオーバーアクトが要求されるこのシリーズではなかなかはまり役ではないか?」、「若い頃のビトを演じたロバード・デ・ニーロの演技力凄すぎ。ずっと観ていたい」等の肯定的なご意見もいただいておりますことをお含みおきの上、何卒200分という常軌を逸した上映に最後までお付き合いいただきたいと心より願う次第でございます。
また、本作品については、R指定は受けておりますものの、近年かまびすしくその重要性が強調されております「家族の絆」を主要なテーマとすることで、マフィア映画につきものの殺害シーンや性的描写のシーンを最低限にとどめており、小さいお子様や女性の方の鑑賞にも堪えうるよう万全の配慮をいたしております。劇中には、イタリアンマフィア独特の家父長的な考え方が散見される部分もございますが、そのような点につきましても、できるだけ批判的な描写を心がけております。
一方で、ビトの時代とマイケルの時代を行き来する物語の構成については、評価する声を多くいただいております。組織が直面する課題に対して、ビトとマイケルはそれぞれ様々な判断を下しますが、時代の変遷に伴う社会的背景や経営環境の変化により、その判断内容には多くの違いが見られます。この作品では、時系列を操作し、同様の課題に直面した両者の判断をタイムリーに比較することで、その違いを効果的に焙りだすことに成功しており、その点については、主に企業経営に携わる鑑賞者の皆様から好評をいただいてございます。
最後に1点お願いがございます。本作品を鑑賞される前に、必ず前もって「ゴッドファーザー」をご鑑賞ください。人物相関図やコルレオーネ家の系図等もご準備いただければより快適にお楽しみいただけます。「ゴッドファーザー」を事前に鑑賞されずに本作品を鑑賞された際のクレームやお問い合わせには一切応じかねます。これらの点には十分ご留意の上、ゆっくりとリラックスして楽しめば、とても味わいのある作品だと思うよ!
枕流さん [映画館(字幕)] 8点(2011-08-06 23:33:08)(良:1票)
239.うーむ、せっかく1を克服したと思ったら、1以上のボリュームと複雑さを持つパート2は、1を完全に理解しているという前提で繰り広げられ、しかも1よりだいぶ静かなので、ひたすら眠気との闘いになってしまった。眠気と闘いながらだから当然、話は整理できない。
集中してみてみても、若き日のドンの話が挿入されることによって話がブツ切りになってしまっている印象。どちらかと言えば、ラストの方で描かれた家族が揃っていた時期の方のストーリーをじっくりみたかった。脇役へのスポットのあて方が弱く、のめり込めないのでこの長尺はちと厳しかったです。大河(連続)ドラマとして、じっくり一つ一つのエピソードをやってくれたら楽しめそうな題材ですが、映画としてはつめこみすぎな気がしました。個人的にはマーロンよりソニー不在が痛い。
すべからさん [DVD(字幕)] 5点(2008-06-02 00:23:30)(良:1票)
238.Ⅰでの重厚感そのままに続編をみたのだが、前作を踏まえた秀逸の映画ということで
なんの勉強もせずに見て、ついていくのに精一杯だったというのが素直な感想。
ビト・コルレオーネの時代は懐かしく仁義と協調の話に対し、マイケル・コルレオーネの時代の話は裏切りと復讐の内容であまりにも対極で正直あまり好きではなかった。

 

Jane.Yさん [DVD(邦画)] 7点(2007-05-26 18:23:59)(良:1票)
237.ややこしいですね。マイケルにそれほど魅力を感じれなかったし、どこか物足りない作品だった。1のほうがわかりやすくて面白いと思いました。
りょうさん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-15 13:30:21)(良:1票)
236.やはり、ゴッドファーザーは私には合わないようだ・・・。まず、人物関係がややこしくて前半は誰が誰なのかよく分からなかった。また、単調なストーリー展開にあくびの連発。partⅢはもう見ないでしょう。
はりねずみさん [DVD(吹替)] 2点(2006-06-01 21:26:00)(良:1票)
235.ヴィトーとマイケルの対比をうまくつくってる。ただマイケルの話が少し退屈だった。もう少しヴィトーの話を観たかった。ロバート・デ・ニーロはかっこよくてよかった。
十人さん [DVD(字幕)] 9点(2006-05-03 05:00:25)(良:1票)
234.何をやっているのかイマイチ分からなかった。とはいえ、ロバート・デニーロの演技はよかった。父親のビトーが自分の組織だけでなく家族もしっかり作り守っていたのと対照的にマイケルの家族は彼から離れていくのはなんとも悲しかった。
思込百遍さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-08 15:41:55)(良:1票)
233.う~ん、前作と比べるとずいぶん下がるなぁ。前作は文句なしの10点だったのですが・・・。登場人物は煩雑だし、長いし、淡々と進むし。壮大で重厚なストーリというのはもちろん思うし、配役、演技も素晴らしいと思うが、見るのに疲れるってのはやっぱり映画の評価としてマイナスにならざるを得ない。マイケルに感情移入できるかによっても楽しさ・評価が変わってくるかと思います。
グングニルさん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-15 03:30:08)(良:1票)
232.一作目に続き二作目も文句無しの満点です。一作目同様、物凄い重厚で一作目に負けないほどの素晴らしい完成度です。この映画の素晴らしい所は前作同様、単なるマフィア映画として描いておらず、きちんとした家族を描いている所で、暴力の裏側にある悲しさ、マフィアの世界で生きる者の冷酷の裏にある男の哀しさを哀愁たっぷりに描き、男の優しさ、哀しみを重圧感のある映像とダイナミックな音楽、そして、何と言っても出演者全員の演技の素晴らしさ、これに尽きると思います。これだけの充実した時間を味わうことの出来る映画、それも前作に負けないぐらいの重厚感ある続編映画は他にはありません。よって前作同様、文句無しの満点!
青観さん [DVD(字幕)] 10点(2005-05-28 06:53:25)(良:1票)
231.フレドを想うと涙が出てくる。
映画界の貴公子さん 10点(2004-06-13 23:07:06)(良:1票)
230.オーバーラップでマイケルのシーンからビトーのシーンへと移る時、まるでビトーが時を越えて息子マイケルを心配そうに見つめているようにみえる。父のように強くあろうともがくマイケルも、まだまだ父には及ばない。それを暗示しているのでしょう。また、マイケルの時代とビトーの時代が頻繁に入れ替わりますが、そのタイミングが実に上手いのです。
デュークさん 10点(2004-06-02 17:55:25)(良:1票)
229.挿入された若き日のビトーの映像が、組織を継ぎ義務的に組織を維持し孤立していく息子マイケルとの良い比較対照になっている。ロバート・デ・ニーロ演じるビトーは前作のマーロン・ブランドへと違和感なくつながり、デ・ニーロの上手さを再認識させられた作品でもある。
dryさん 8点(2004-05-31 12:28:56)(良:1票)
228.仲間たちとともに上り詰めていく父ビトーと、仲間はおろか肉親すら離れていく息子マイケルの対比、トップの孤独。良く出来ています。良く出来てはいるんですが、全体として低調でメリハリがない。
虚学図書之介さん 7点(2004-05-26 08:43:20)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 319人
平均点数 8.35点
000.00%
110.31%
210.31%
320.63%
410.31%
5175.33%
6216.58%
73410.66%
87021.94%
97824.45%
109429.47%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.61点 Review18人
2 ストーリー評価 8.03点 Review30人
3 鑑賞後の後味 7.78点 Review28人
4 音楽評価 8.74点 Review27人
5 感泣評価 6.84点 Review19人
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【アカデミー賞 情報】

1974年 47回
作品賞 受賞 
主演男優賞アル・パチーノ候補(ノミネート) 
助演男優賞ロバート・デ・ニーロ受賞 
助演男優賞マイケル・V・ガッツォ候補(ノミネート) 
助演男優賞リー・ストラスバーグ候補(ノミネート) 
助演女優賞タリア・シャイア候補(ノミネート) 
監督賞フランシス・フォード・コッポラ受賞 
作曲賞(ドラマ)カーマイン・コッポラ受賞 
作曲賞(ドラマ)ニーノ・ロータ受賞 
美術賞ジョージ・R・ネルソン受賞装置
美術賞アンジェロ・P・グレアム受賞美術
美術賞ディーン・タヴォウラリス受賞美術
衣装デザイン賞セアドラ・ヴァン・ランクル候補(ノミネート) 
脚色賞マリオ・プーゾ受賞 
脚色賞フランシス・フォード・コッポラ受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1974年 32回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)アル・パチーノ候補(ノミネート) 
監督賞フランシス・フォード・コッポラ候補(ノミネート) 
脚本賞フランシス・フォード・コッポラ候補(ノミネート) 
脚本賞マリオ・プーゾ候補(ノミネート) 
作曲賞ニーノ・ロータ候補(ノミネート) 

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