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漂流

[ヒョウリュウ]
1981年上映時間:151分
平均点:6.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマアドベンチャー時代劇小説の映画化
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タイトル情報更新(2021-05-04)【イニシャルK】さん
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監督森谷司郎
キャスト北大路欣也(男優)長平
渡瀬恒彦(男優)伊平次
高橋長英(男優)音吉
岸田森(男優)儀三郎
坂上二郎(男優)源右衛門
三田佳子(女優)長平の母
草野大悟(男優)惣助
山本廉(男優)得造
原作吉村昭「漂流」
脚本森谷司郎
広沢栄
作詞谷山浩子「漂流」
作曲谷山浩子「漂流」(補作曲)
編曲大島ミチル「漂流」
撮影岡崎宏三
製作東京映画
配給東宝
編集池田美千子
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【クチコミ・感想】

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2.自分にとって「漂流もの」といえば、「ロビンソンクルーソー」、「十五少年漂流記」、あるいは「不思議な島のフローネ」。どの作品でも辿りついた先は、草木生い茂り野生動物の住む無人島。そこでの生活には、心をくすぐるワクワク感がありました。遠足やキャンプを楽しむような感覚。しかし本作は違います。岩だらけの島。飲み水さえありません。状況は劣悪。純粋なサバイバルに、ワクワク感など微塵も感じられませんでした。無人島という名の監獄のよう。仲間を次々と失い、孤独に苛まれ、心を病んでいく主人公。人が生きていくための条件を問いかけられているようでした。惜しむらくは、軽いBGMが作品の雰囲気にそぐわなかったこと、細かな描写で粗さを感じたことです。でも全体的には好印象。見ごたえある作品でした。
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-01-11 18:37:03)
1.吉村昭の原作を読んでから観ると、単なるダイジェストとしか受け取れず、映像が有する独自の力強さにまで昇華していない。北大路欣也はヒゲぼうぼうメイクで熱演だが、顔立ちが派手過ぎてこういうリアリズム重視のストーリーにはフィットしていない。もっと素朴な風貌の実力派ないしは演技派男優に演じて欲しかった…。
へちょちょさん 6点(2004-01-29 23:03:50)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.50点
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200.00%
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400.00%
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6150.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
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