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密告(1943)

[ミッコク]
The Raven
(Le corbeau)
1943年上映時間:94分
平均点:7.22 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(1950-12-23)
ドラマサスペンスモノクロ映画犯罪ものミステリー
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タイトル情報更新(2012-12-15)【ESPERANZA】さん
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監督アンリ=ジョルジュ・クルーゾー
キャストピエール・フレネー(男優)ジェルマン
ピエール・ラルケ(男優)ボルゼ
ジネット・ルクレール(女優)ドニーズ
エレナ・マンソン(女優)
シルヴィー(女優)
ロジェ・ブラン(男優)
脚本アンリ=ジョルジュ・クルーゾー
ルイ・シャヴァンス
撮影ニコラ・エイエ
配給東宝
あらすじ
フランスの片田舎のある小さな町で起こった奇妙な事件、それは一通の手紙から始まった。差出人は”からす”と名乗り、謎の投書を通して医師ジェルマン(ピエール・フレネー)以下、町の住人たちのプライバシーを次々と暴露し町を大混乱に陥れる。”からす”の投書によって死者まで出るに及び、遂に警察は犯人と思しき人物を逮捕する。一件落着かと思われたが、それを嘲笑うかのように”からす”の投書は再開される。果たして”からす”の正体とは…?
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5.えっ?まさかのあのラストの展開、カラスが誰か?犯人は?その流れ、流石クルーゾー監督、予想を裏切るストーリー展開、殺人シーンなんてなくても緊張感を持って見せる演出、この監督さん、本当に外れ作品が1本もない。
青観さん [DVD(字幕)] 8点(2021-01-30 19:13:49)
4.カラスは誰なのか? 全員が胡散臭くて最後まで分かりませんでした。二重三重のどんでん返しを経て「誰が」は分かったものの動機が釈然とせずモヤモヤが残ります。お目当てピエール・フレネーの色気に欠ける一本調子な演技にも惹き込まれず。ただ、ナチス占領下のContinental Filmsにて製作された本作は、親ナチスと見せかけた密告奨励の反ナチス作品である点に感じた監督のしたたかさに+1点。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2019-06-06 16:47:42)
3.ミステリーものとしてはよく出来てると思うし、
上映時間もだらだらと長くなくて、本来は面白いはずなんだけどなぜか楽しめない。
セリフがとても多い映画で、翻訳が悪いのか、わざと複雑なセリフにしているのか、
たぶん字幕を読むことに神経が集中しすぎてしまったせい。
とにかく本筋に関係のないセリフがポンポンと入ってきて、それがとてもわかりづらい。
機会があれば、日本語で再視聴したいと思う。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 5点(2011-08-25 08:16:28)
2.謎解きサスペンス作品としては磐石の内容で、さすがはアンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督という感じ。

謎解き作品があまり好きではないので、そこまでハマらなかったが、それでも十分に楽しめるレベルにあり、更に、ラストの犯人と思しき人間が、二転三転する急速な展開は見事。

でもやっぱり、クルーゾーなら断然『恐怖の報酬』が好き!!
にじばぶさん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-19 00:14:06)
1.エイプリルフールに観るのに適した映画というご推薦があり鑑賞。しかしながら、四月バカ向けの、人を楽しくさせる嘘とは異なり、人を困惑させるための怪文書が飛び交うストーリーでちょっとビックリ。モノクロの昔の映画ながら、ネットカフェなどから誰でも簡単に匿名で怪文書を送りうる今、もっと再評価されて観られていい内容で、大いに引き込まれたのを覚えている。さしずめ「カラス」は今でいえば「名無し」であろうか。ちょっと残念なのは、主人公の背広姿、とりわけレジメンタル柄のネクタイが登場するときいつも同じなのが目立ったこと。数ヶ月にわたるストーリーなのでいつも同じネクタイなのはどうみても不自然だ。クルーゾーのような巨匠の作品だから演出なのかなとも考えたが、やはり手抜きだったのではないかと自分では思っている。とはいえ、科白のない場面場面にこの映画は見所が多く、とりわけ裸電球の揺れるシーンは秀逸。ラストの急展開は完全に自分の読み筋を超えていて意外感があった。
南浦和で笑う三波さん 7点(2004-09-27 18:17:44)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 7.22点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5111.11%
6222.22%
7222.22%
8333.33%
900.00%
10111.11%

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