1.《ネタバレ》 最低映画・・・。
監督も脚本も俳優たち全員、コレで大丈夫だと思ったのか疑問。
近年まれに見る最低映画。あまりの酷さに家族で唖然としていた。
ここの映画の点数をつけるときの内容として書いてあったけど
0点→超激しょぼ映画。まさにこれ。
海難救助ものでまず重要な「時間との戦い」という
骨組みとなる設定が皆無。
途中までの展開で母親が一言。
「船、実は沈没しないんじゃない?」
えぇ、もうおっしゃるとおりでございます。
救助って時間との戦いじゃないのか。
それなのに悠長に話し続ける空気の読めない隊員。
お前がプロポーズしてる間も閉じ込められた仲間がいるだろww
無駄に"泣かせたい"、"感動させたい"という会話部分で30分以上の浪費。
それが無ければはしごを上がれていたんじゃないかという勢い。
長い長いプロポーズが終わってあわてて動き出す隊員たち。
あわてたのはプロポーズの時間の穴埋めのせい?笑
いちいち露骨な感動シーン。
残り30分で父親が一言。
「これでもまだ生き残ってたら不愉快だ。寝る。」
あぁ、分かります。その気持ち。
何も危機感の無い隊員。
スピード感皆無の映画の進行は全てお涙頂戴のためのおまけです。
迫力も何も無い。残るのは脱力感。
最後の方での言葉。
「もう時間が無い・・・。」
お前らが時間を浪費したせいでなwwww
この映画、2時間でもいい内容。
残りの30分は無駄で邪魔。
まぁ2時間全てが無駄でもあったけど。
バカにして笑えるものならまだマシ。
最初は批判して楽しむ映画だ、と父親が言っていたけど
ここまで酷いと逆に批判する気さえ起こらない。
助ける気さえ感じられない救助映画でした。
おすぎが最低だと言っていたけど見るんじゃなかった。
無駄な時間をすごした。