《改行表示》13.《ネタバレ》 原作未読。でもヤンキー漫画は好き。少年漫画系のノリも好き。だから単純にこの映画は自分の好みに合います。 本来登場人物の多い映画は苦手です。でもこのタイプの映画は別。強い人がいっぱい出てきて楽しい。性格。闘い方。ビジュアル。ファッション。ポジション。みんな個性爆発で最高。この辺が漫画原作の良さでしょうね。 ただし、漫画原作だけあって、リアリティのかけらもない。ヤクザをやたらリアルに演じる遠藤憲一と岸谷五朗が浮いちゃうくらい。でも良いんです。これで。 きっとヤンキー漫画に興味ない人には一切受け入れてもらえないんだろーなー。でもこーゆー作品を作ってくれる寛容さがあることが嬉しいです。だってあまりにいろいろつめこみすぎて、ストーリーとしては散漫な印象を受けちゃいます。ですから、映画として完成されているとは言い難い。更には黒木メイサのパートが個人的に要らない。ラストで歌いだしたときには寒いったらなかったです。そーゆーの求めてない。武装連合や阪東や、1年3人組もこんな中途半端な扱いにするくらいなら、入れないほうが良かったかも。そうすれば30分くらい短縮できて、よりスピード感のあるストーリーにできたんじゃないかな。 ラストの大乱闘が雨ということもあって非常に見づらかったのは残念です。 【たきたて】さん [DVD(邦画)] 7点(2019-04-15 00:29:40) |
12.《ネタバレ》 面白かった。何も考えずに楽しめる。ただ、やぺきょうすけの「いいなあ、おまえらは(あとは失念)一点の曇りもねえ(だったか?)」というセリフの後に、The Birthdayの『Kaminari today』が「忘れたか、あの時を~♪」とかかるシーンに、少しジーンとしてしまった。山田孝之の目と腹の据わった演技もとても良かった。 【クロリン】さん [DVD(邦画)] 7点(2019-03-25 14:18:14) |
《改行表示》11.いやー、あつくなったなー。 この映画見た日の夜、夢でたばこ吸いまくったなー。15年前にやめて、一本もすってないのに。 【センブリーヌ】さん [インターネット(邦画)] 7点(2017-03-20 00:07:20) (笑:2票) |
10.《ネタバレ》 山田孝之の冒頭のくだりで一気に引き込まれた。芹沢でもう1本撮ってもらいたいくらい。そのくらい魅力的な人物像。やっぱり山田孝之巧いです。お話ははまぁ予想通り。あの下っ端チンピラのスパイスが利いていて一辺倒のストーリーに緩急をつけていた。岸谷五朗の今作の雰囲気で「リターナー」を思い出した方もいらっしゃるかと。…僕だけか。 |
9.この映画とは無縁な生活を送っていましたが、男なら血が騒がずにはいられないような映画でした。そんなに好きではないけれど、この小栗旬はカッコいい。 【なこちん】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-12-17 22:11:22) |
8.思ってより全然面白かった。男くささがかっこいいです。ストーリーは、学校のてっぺんをとる。ただ、それだけ。このストーリー自体がいいわけではないですけど、作品の力を感じた。予想以上の興行成績を上げたのも、小栗旬人気だけではないと思う。音楽でも、映画でも、落ち着き感じる作品が多い中で、熱さを感じる作品は珍しいと思います。ただ、この映画に女は登場させる必要はないかな。 【コショリン】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-04-19 03:55:10) (良:1票) |
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《改行表示》7.潔くて単純でよかった。原作はまったく知らないけど、マンガの実写化なんだろうなと思わせる作り。 カメラワークや演出などもいい感じ。 浅井健一、チバユウスケを挿入歌に入れてくるのもストレートでよい。 配役もよかったけど、 主人公二人よりも2、3番手と思われる高岡蒼甫のポジションが渋い。 【Yu】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2010-02-09 02:15:35) |
6.6.5点。戦国時代ってある種こんな感じだったのかなぁなんて思ったりしてしまいました。ヤクザや暴力ものってあんまし好きじゃないけどこれは演出がエンターテイメントで、楽しめるタイプです。音楽良かった。岸谷吾郎を久しぶりに見たけど組長がはまってたなー。 【Mari】さん [地上波(邦画)] 7点(2009-06-19 08:00:08) |
5.テンポもよくかっこよい。脇を固めるキャラも良かったし、それぞれの背景の説明もくど過ぎずよい。俺も山田孝之が一番だったね。 【ラグ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-12-12 23:37:25) |
【くまさん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2008-11-25 04:47:49) |
3.漫画の方は途中で飽きちゃったんだけど、映画の方は独自のストーリーで楽しめました。所々にコメディー要素を入れつつ展開するただの不良たちの喧嘩映画なんですけどね。ビーバップみたいなアリガチな。でも、人生はどんな形でもすべて戦いで例えそれがただの喧嘩じゃなくても、みんな色々人生戦って生きてて、俺は臆病でヘタレで争いや競争は嫌いやけど、それでもさけられない戦いがいくつかあったし 生物全てに闘争本能がある以上、戦う事から逃れられないから、みんな全力で戦おーうおー!って気持ちが最後の方は沸々わいてきて、なんだか生きるやる気みたいなものを感じました。 【なにわ君】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-09-01 00:07:22) |
2.《ネタバレ》 漫画は一切見たこと無いので、先入観無しで単体映画として見ました。小栗旬自体が生理的に無理なんだけど、今作ではそこは気にならず、純粋に楽しめました。アクションシーンが大半を占めていて、そのアクションに躍動感があります。これは三池監督だからこそなのでしょうか。皆さん歩き方からメンチの切り方まで、典型的な「悪い奴」を演じてます。ちょっと落ち着けよ、ってツッコミたくなるくらい、短気で負けず嫌い。馬鹿の一つ覚えのように、みんな口をそろえて「てっぺん、てっぺん」とうわ言の様に呪文を唱えててます。でも半分過ぎたあたりから、見ていて「これはスポーツか?」と思うくらい喧嘩が清々しく見えてきました。何だか楽しそうなんだよね、この人達。飽きずに見れたし、後味は悪くないし、良作です。惜しい点は、ヒロインが弱かったかなぁって所。硬派な世界観なので仕方ないのかもしれないが、だったら出さない方がいいかも。あと要所要所で割り込んでくる挿入歌ね。これのせいで、折角の緊張感が台無しに。うざったい。 【VNTS】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-07-02 01:08:16) (良:1票) |
【フライボーイ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-05-07 09:09:50) |