《改行表示》83.《ネタバレ》 重要なモチーフとして「日蝕」が物語に取り込まれているのですが、純粋にサスペンスとしては(実はコレは)不可欠な要素ではないのですね(⇒単に「街で祭りが行われていた」というコトでも事足りる)。しかし、作中で「その日」が孕む「意味合い」の観点からは、コレもまた実に適確な演出だったと思うのです。天地の運行・法則が乱れる、往古来今に於ける「特異点」。それはドロレスの人生の上にも間違い無く同じモノとして最後まで影を落とし続けたのですし、また物語の佳境となる実際のそのシーンも、映像表現としてもごくスペシャルで印象の強い優れたモノに仕上がっていました。本作、高度に良質なサスペンスであると同時に、登場人物が背負う「業」の深さからしてもまたごく重厚なドラマでもあり、且つは前述どおりそーいった諸要素を見事に束ねるひとつのアイデアが映画の映像表現の方面にも大きな効果を齎している…という極めて完成度の高いジャンル作品だと感じられました(⇒映像化された際の効果を事前に織り込んでいたとしか思えない点では、流石はキング…と言うべきなのでしょーかね)。個人的には、種々の側面で同類たる『シャイニング』の完成度にすら比肩する…とも思います。傑作かと。 J・J・リーって、若い頃はフツーに可愛かったんすね(意外)。しかし、キャシー・ベイツが多少手控えていたとは言え、この年齢で彼女と堂々と渡り合える…とゆーのはモ~流石!と言うしかないトコロであります。この2人に加えて、クリストファー・プラマーの(コレも意外なマデに)実にイヤらしい感じも地味に絶品でしたですね。演技面からも、個人的にはお腹一杯…という位に十二分に楽しむコトが出来ました。 【Yuki2Invy】さん [DVD(字幕)] 9点(2023-03-04 23:27:27) |
《改行表示》82.スティーブン・キング原作のサスペンス物。 ひとつの事件を発端に、過去のもうひとつの事件と、 母と娘の「真実」が語られていく内容。 真相を紐解いていくミステリーでもある。 話としては若干重くて暗い内容だけど、 その分とにかく話が凝ってて面白く感動。 意外性もあって展開から目が離せない。 キャシー・ベイツが相変わらず素晴らしい。 良い顔も、悪い顔も、喜怒哀楽の演じ分けも秀逸。 彼女の存在感に今回もやられた、良い役でしたねぇ。 ミザリー同様、キャシー・ベイツ抜きでは語れない映画。 余談にはなるけどショーシャンクのサービスカット有 【愛野弾丸】さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-07-30 22:37:10) |
81.ストーリーがよくできていると思う。母と警部、富豪の未亡人の演技力がすごい。 【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-10-25 22:01:18) |
80.キャシーベイツが出ててスティーブンキング原作と来ればどうしてもミザリーのイメージでミスディレクションされてしまう。しかし観ていくうちに、不気味な演出の中にも母親の愛の感じられる、心温まる不思議な映画だった。過去の事件の真相は?日蝕の日は何があったのか?そのとき娘に何が起こっていたのか?様々な真実が徐々に明らかになっていく展開はさすがスティーブンキングだ。好み45/50、演出11/15、脚本14/15、演技8/10、技術9/10、合計87/100→9/10点 |
《改行表示》79.《ネタバレ》 スティーブン・キング原作は未読だが、さすがにサスペンスがうまくて最後まで見せてくれる。 とにかくキャシー・ベイツがすばらしい。「ミザリー」でのイカれたストーカー女も真に迫っていたが、ここでは愛する娘に疎まれている孤独な母。 娘を思う慈愛に満ちた優しい目。娘と通じ合えない哀しい目。頑固でふてぶてしい面構えの中で、ときおり見せる違う表情にやられる。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 7点(2017-12-26 22:57:12) (良:2票) |
78.《ネタバレ》 娘を幼いころから虐げ夫を亡き者にし、今また仕える女主人に手をかけた極悪非道なドロレスに裁きを下す警部という展開予想は大ハズレ。娘が笑ってくれるなら、幸せになってくれるなら、私は悪になる。ドロレスの一貫した信念を見せつけられました。シモーヌ・シニョレを彷彿とさせるキャシー・ベイツが絶品で、とりわけ女主人との友情が生まれた無念の涙は圧巻でした。職責に私怨が入り混じった警部を演じたクリストファー・プラマーは厭らしさを振り撒いて母娘をしっかりと引き立てていました。金環日食の夫殺しを誰にも見られてなくても天はしっかりと見ており、天が罰をいずれ下すのだろうと思いました。 |
77.主演が他ならぬキャシー・ベイツなので、「本当に殺したのかもしれない 殺さなかったかもしれない」と最後まで興味を持って見ることができました。ラストで離れていた親子の心が近づいて、ほっとしました。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 7点(2017-05-03 20:09:29) |
《改行表示》76.《ネタバレ》 これは秀逸なサスペンスドラマ。過去と現在の殺人事件が密接な関わり合いを持ち、それらの謎が薄皮を剥がすように明かされていくという観客の好奇心に訴える構成と、明かされた真相にはドラマ性が多分に含まれているというオチのつけ方、どちらも見事なものでした。 本作のキャラクターで私がもっとも興味を引かれたのはマッケイ警部でした。家族はなく、仕事にのみ生きがいを見出しており、10年以上前の未解決事件であっても決して忘れず執念の捜査を続ける刑事。彼は『ランボー』のティーズル保安官や『許されざる者』のリトル・ビル保安官と同種のキャラクターであり、容疑者視点の物語だから悪役となっているだけで、一般的には、むしろ正義の人として描写される人物です。ジョーの死を殺人と見た刑事としての勘は正しく、実娘に対する性的虐待という事件の重要なファクターを知らなかったのだから、彼があれくらい厳しくやってもおかしくはありません。 対するドロレス。彼女には男社会に対する根深い不信感があって(学資預金のトラブルを事前に挿入しておいた構成の妙)、マッチョの権化であるマッケイを自分と娘の協力者として取り込むことはできないと直感的に判断し、「旦那の件はただの事故死」と言って一歩も譲りません。法治国家の原則からすれば間違っているのはドロレスの方なのですが、彼女にあるのは「自分が捨石になってでも娘のための道を作る」という狂気に近い執念であり、それは善悪を超越したレベルにまで達しています。男社会と母性の対立こそが本作の山場ですが、それぞれを象徴するクリストファー・プラマーとキャシー・ベイツの熱演もあって、これが壮絶な見せ場となっています。 無自覚のうちにそんな争いの中心にいたセリーナは、親の心子知らずの極致をいく難役でしたが、JJリーの繊細な演技のおかげで、観客から憎まれないギリギリの範囲内に収まっています。都会でバリバリやってる若者が、教養のない田舎の親をバカにして、ロクに話も聞かない。ちょっと前の私も似たような状態にあったので、彼女の態度に対しては共感とイラ立ちの両方を覚えました。ウザい、ダサいと疎ましく思っていた母親が、実は自分を守るために人生をかけていたことに気付いた時の感動や、それを受けて、マッケイ刑事への反撃を開始する場面の爽快感など、深いドラマ性とある程度の娯楽性を両立させた演出バランスも優れていると感じました。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 8点(2015-09-08 16:07:20) (良:1票) |
《改行表示》75.《ネタバレ》 今までのスティーブン・キング原作の映画の中でコレがナンバー・ワンだと思っている。「グリーン・マイル」、「ショーシャンク」、「スタンド・バイ・ミー」なんで目じゃ無いね。コレは原作から脚本を書き起こしたトニー・ギルロイの力によるものだ。主演陣も素晴らしい。サンダース軍曹ビック・モローの娘ジェニファー・ジェイソン・リー、「ミザリー」のキャシー・ベイツ、憎まれ役にクリストファー・プラマーと豪華。ミステリー的なストーリー展開なのでストーリーは書かない。後半で子供を思う母の気持ちを熱演するキャシー・ベイツの演技に涙がでてきた。是非とも観て欲しい一作。 2017/1/30追記)原題の「Dolores Claiborne」は、スコアレス・ドロー「scoreless draw」のモジリであるとフト思った。この熟語は「サッカーやホッケーなどの試合で無得点での引き分ける事」を意味するが、コレに「gray」を加え「draw less gray」で「有罪か無罪か微妙でグレー」という意味になりコレは主人公の名前そのものであると感じた。裁判では「疑わしきは被告人の利益」の原則が有り、映画では、観客だけが「ドロレスがグレイである」と教えてくれるが一方「ドロレスが無罪放免」されてしまうという結末にもこの原則にはかなっている。ココが観客の誰もが共感できる所だと思う。尚、この追記で「ネタバレ有り」に変更した。 【アマデウスga好き】さん [DVD(字幕)] 10点(2015-08-09 23:22:47) (良:1票) |
《改行表示》74.回想により淡々と真相が語られるためサスペンスとして見ると驚きは少ないものの、 徐々に母親の人物像があらわになっていく構成が面白く、物語に引き込む力のある作品。途中、若干性的なシーンも含まれるので家族と観るのは止めた方がいいかも。 【勾玉】さん [地上波(吹替)] 6点(2014-08-17 14:18:07) |
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《改行表示》73.この手の映画は種明かししてしまうと面白さが半減するのでキーワードの類もほとんど書けません。また、中途半端にあらすじを書いてもネタバレに繋がりますので、未見の方は要らぬ情報は探らず先に鑑賞してみてください。(以下、多少ネタバレを含む可能性があります) 特に最初の階段転げ落ちシーンとセリフのからくりは本当に素晴らしい。これのおかげで観客はドロレス・クレイボーン(キャシー・ベイツ)=悪者という前提で話が進みます。合わせて娘セリーナ(ジェニファー・ジェイソン・リー)との確執、旦那(デヴィッド・ストラザーン)との確執、女主人ヴェラ(ジュディ・パーフィット)との奇妙な友情、マッケイ警部(クリストファー・プラマー)との因縁の古事件など様々な事柄が絡んできて、ますますドロレスに疑いが向くような仕組みが見事です。 話の核心部分を強調するためか、常に曇天であることが暗い話に拍車をかけていますが、脚本が素晴らしいので話はスッキリしています。ラストも不思議なほどキレイに収まり、これぞどんでん返し!と唸るような出来映えです。母ドロレスと娘セリーナを起点としたパーソナルな問題なので複雑な事件のように見えて、実は非常にシンプル。どんな母も同じだと思いますが我が子を守りたいという一心から全てが始まるのです。 地味ですがミステリー小説を地でいくような最上級の脚本(スティーヴン・キング)の作品ですので、映画通の人にこそ強くお勧めしたい名作です。内容が地味なので大ヒットはないにしても、もう少し広く認知されて欲しい作品。 【アラジン2014】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-05-03 15:29:22) |
《改行表示》72.《ネタバレ》 過去の事件と現在の事件の真相に同時にせまっていくストーリー展開はミステリー好きにはたまりません。本作品の場合、ドロレス・クレイボーン(キャシー・ベイツ)という一人の女性の生涯を綴った人間ドラマに主軸を置いているため、ドラマとしての完成度も非常に高いと思われます。 演出では、現在から過去の回想への入り方が非常に印象的で、作品全体に絶妙なイントネーションを働かせているように感じます。更には、現在の寒々とした空気感と、過去のノスタルジックな風景描写のコントラストも効いています。そこでは光の加減による効果が大きいようですが、凄惨な事件が起きるのはいつも日の光の降り注ぐノスタルジックな過去の映像のほうであるというギャップがまた、人生の陰影を映し出しているようで何ともいえない味わいがあります。 すっかり映画の世界にはまりこんでしまって、見ている間は主観的になっちゃいますが、冷静に見てみても、ドロレスはひとつの母親像として理想的ではないですかね。まさに、内面の美しさとでも言うのでしょうか。子を思い、子のために尽くそうとする母はかくも強く、美しく見えるものです。そして、娘に会ってしまうと、やはり娘とのわだかまりをときたくて、娘につい真相を話してしまう母としての弱さを見せるのは、良い意味での人間らしさかもしれません。ドロレスが本当に聖母を決め込んでしまえば、きっと真相は闇の中だったのでしょう。 結果論になってしまいますが、真相を知ったことで、セリーナ(ジェニファージェイソンリー)もドロレスも和解をし、きっとこれからお互いに、新しい気持ちで第二の人生を歩み始めることはラストシーンを見る限り間違いないのではないでしょうか。確かに暗いイメージの映画っぽいですが、実際は、憎たらしい刑事も含めて、みんなにかかっていた過去の呪縛が解き放たれたような解放感や清々しさを感じることができる映画でした。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-02-13 09:46:13) (良:3票) |
71.K・ベイツとJ・J・リー、当代きっての芸達者二人が陰気な顔対決。虐げられた女たちの悲しさが背景にあるだけに、まあ全く暗い話です。しかし上手い。とりわけK・ベイツ。話の展開上、ドロリスは真犯人なのかどうなのか明かされる迄の前半部分の演技はどちらとも取れる微妙な演技が要求されるわけだけど、さすがに巧い。真実を娘に明かした後の、憑き物が落ちたような穏やかな表情、これも印象的。陰気ながらも多彩な表情を見せるベイツに比べ、リーはずっと一本調子な暗さで、演技対決では大ベテラン女優に軍配が上がる。ストーリーはしんどいけど、二人の女優の重厚感は見ごたえ充分。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-02 00:53:35) |
《改行表示》70.《ネタバレ》 映像、見せ方は面白い。 しかし、「男たちへの復讐」の動機となる原因は、旦那の浮気・暴力・性的虐待…と、あまりにも典型的であり、面白味みに欠ける。 良くも悪くも、わかりやすいミステリーという感じ。 |
69.キャシー・ベイツの演技が光ってお見事。DVされた時の表情がたまりません。ストーリーは地味でしたがとても深い内容の一本でした。 【真尋】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-08-13 09:36:36) |
68.《ネタバレ》 まさにキング、まさにキャシー・ベイツ。いやーお見事ですよホント。キャシーの演技力の高さは既に実証されているが、ここまでなものは無いような?と思うほどドハマリ。。誰かも書いてましたが凶器(斧!)を持つとドキっとするね(苦笑) 。十二分に練られた展開はキング原作物の皮肉さに満ちた人生観もあいまって大変面白くてよく出来てるな~(感心)長い尺なのに全然飽きなかった;;。少ない登場人物に的確なキャスティング・過去と現在の交差の描写など、映画製作陣のうまさも光る一作。いやーーなかなか見応えがゴザイマシタデスハイ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2013-06-05 13:32:23) |
《改行表示》67.《ネタバレ》 邦題をつけた人は悩んだでしょうね~。 原題「ドロレス・クレイボーン」にしたら、入る客も入らんだろう…と考え、頭をひねったに違いありません。 実際に観てみると、この作品は「ドロレス・クレイボーン」という映画以外のなにものでもなく、頑張って考えたであろうタイトル「黙秘」は、テーマからやや…いえ、かなりズレています。 この映画は「母と娘」の話ではなく、「娘を思う母」のストーリー。「ドロレス・クレイボーン」の物語なのです。 よくできた映画だけど物足りない、と観る側に思わせてしまうのは、観る側が「ドロレス・クレイボーンの物語」を観に来た、という自覚がないせい。「黙秘」を観に来た観客だからです。 作品「ドロレス・クレイボーン」として観ると、なぜこのシーンでこの見せ方?なぜ曖昧なセリフ回し?なぜここでその撮り方?といった疑問がキレイに払拭されます。 ファーストシーンからラストシーンまで、すべてドロレスの人生、ドロレスの選択、ドロレスの意志を描いているのです。 実はワタクシ、15年以上前にこの作品をレンタルして観ているのですが、その時はドロレスの夫のDVが非常に衝撃的でした。 現在ほどDVや虐待が一般に認知されておらず、「特殊な事」だと思われていた風潮のせいもありますが、ごく普通の田舎の妻が夫から激しいDVを受けたシーンは、とてもリアルで怖かった。 そして、暴力を受けた同じ日のうちに夫に対して命がけの反撃をし、しかし娘にだけは何も知らせないように努力するドロレスに、子を愛する母の強さを見ました。 この作品は、謎解きでもサスペンスでもなく、閉鎖的な地方の男社会の中で生きる中年女性ドロレスを描いたストーリーなのです。 無力な立場にいても、決して無力ではない。たとえ自分の手を血に染めようとも、守るべき大切なものを最後まで守り抜く。 そんな、虐げられる立場のひとりの傑出した女性の物語でした。 【りりらっち】さん [地上波(吹替)] 7点(2013-06-04 22:45:54) (良:2票) |
66.演技が良いのは言うまでもない。でもちょっと母娘の間の会話に不自然さを感じる。 【noji】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-05-29 23:22:04) |
《改行表示》65.《ネタバレ》 キャシー・ベイツ、ジェニファー・ジェイソン・リーの親子にまつわる20年前の日蝕の日の父親の事件と今回の女主人の事件。 両方の事件に関わったとされるキャシー演じるドロレスから語られる真相とは!? 邦題『黙秘』って割りにはちゃんと語られるので、チョット題名的にはどーなのかなぁと思いましたねぇ。 ただ物語の見せ方や演者の達者ぶりで、緊張感を保って見ることができました。 父親(夫)と娘、ドロレスの関係こそどーしよーもないものがありましたが、娘とドロレス、女主人とドロレスの関係性は興味深かったです。 やはり人間、愛情や憎悪だけの関係なんてありえませんよね。 女主人の事件に関して、刑事はドロレスが女主人に『殺してやる』と悪態をついてたような証言をかさにきますが(確かに回想シーンでも女主人の厳しさは異常なものがあって印象に残ります)、やっぱり20年以上勤める中にはそれなりの絆ってもんも生まれるわけですし、絆以上のもの(父親の事件にも大きく影響を与えるほどのもの)も出てくるわけです。 ドロレスと娘の関係もまた然り。 過去にとらわれ反目してるように見える娘も、やはり憎しみやあきらめだけじゃありませんもんね。 ミステリーとしてはそうでもありませんが、人間の機微を感じることができる(またこのバランスをとりきった点においても)素晴らしい作品だと思います。 【ろにまさ】さん [地上波(吹替)] 7点(2013-05-28 14:48:51) |
64.ミステリーの人が死んだことへの骨子はわかりやすいので、そんなに戸惑うこともないのですが、キャシーベイツを中心とした情述がなかなか面白かった。少しなにか物足りないけど。 【min】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-05-24 23:01:57) |