20.グラディエーターより後に見ました。むこうもいいですが、こっちのほうがいいです。名作そのもの。 【コジコジ】さん 9点(2004-01-25 03:07:35) |
19.結構キリストの話って言ってる人が多いですが、サイレントでは始まって15分くらいキリストの話なのでまだいいほうなのでは・・・。内容は名作にふさわしく名場面が多くある。ただちょっとチャールトンヘストンはサイレントに比べて最初から風格がありすぎてメッサラより全然強そうに見えるのが残念だった。 【ボーリック】さん 9点(2004-01-07 00:57:08) |
18.59年製作と後で知ってこんな壮大、且綺麗な映像に驚いた。今の世ならジュダは要領の悪い所謂かっこわるい生き方だが、ユダヤの信念を貫く姿は逆に新鮮で素敵だった。最後いきなり病が癒えたのは驚いたけど、こういう映画はやっぱハッピーエンドでなきゃ気分悪い。長さを感じなかった。 【スルフィスタ】さん 9点(2004-01-02 17:48:42) |
17.《ネタバレ》 実写でここまで再現した凄さ。ストーリーも戦車競走までは本当に面白かったです。それこそ長さを感じさせないほどに。中でもアリアスの息子として故郷に帰ってき、メッサーラに短剣を贈りつけるシーンは痛快さを感じます。只、ラストであまりにも神がかってしまうところが、私には受け入れられませんでした。しかしその点で1点を差し引いても傑作には変わりありません。本当なら9.5点付けたいところです。 【やっさん】さん 9点(2003-12-23 01:09:09) |
16. 非常に長いです。グラディエイターを観た後、もういちど見直したんですけど、美術も照明もグラディエイターのほうがずっと凝ってるし、リアリティを追及してるのに、ベン・ハーのほうが、画面の向こう側の古代の世界が想像できるというか、物語の中に入り込めますね。これは何なんだろう。戦車レースのシーンはコマ送りで何度も観てしまいました。一説にはこの撮影で死人が出たとか出ないとか・・・ 【ロイ・ニアリー】さん 9点(2003-12-13 16:46:26) |
15.いい作品だったが最後の奇跡だけは納得いきません。 【guijiu】さん 9点(2003-11-27 03:05:14) |
14.終盤疲れたけど、それを差し引いてもこれくらいはあげられる。 【ディーゼル】さん 9点(2003-10-21 21:32:06) |
13.傑作だよなぁ。何と言っても撮影した時代と劇中の時代の画のコラボレーションが秀逸。今リメイクしてもあの雰囲気は絶対出せない。モブだらけのガチャガチャ戦闘とかCG戦闘には無い本物の迫力があるし、小物美術の素晴らしさにも感動。ただやはり、内容的に宗教思想色がかなりハナにつく。それさえなきゃ、若しくは気にしなきゃ文句ナシの10点なんだけど……。 【DeVante】さん 9点(2003-09-06 17:48:06) |
12.昔むかし、リバイバル上映の時に東京の劇場で観ましたな。その時、ロビーにいた父子の会話を何故か覚えている。「お父さん、この映画、面白い?」「お父さんは何回も観てるんだ。」期待して入場したことを思い出します。さて、映画ですが、期待を裏切ること無く、長尺ながら最後まで魅せてくれました。戦車競争のシーンはニューヨーク近代美術館に永久保存されているとか。実写の迫力、リアリティー、CGでは味わえない感動があるね。その後、テレビでも観ましたが、同じ作品とは思えないほどショボク感じましたな。今後もリバイバルの可能性がある作品の一つでしょ。それだけ秀作ということでしょうな。 【すぎさ】さん 9点(2003-07-29 13:45:28) |
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10.むかーし、リバイバルを劇場で見た。これはやはり大きい画面で見ないと、迫力はだいぶ違ってくるでしょう。有名な戦車の競争シーンですが、今のようなCGのない時代に実写で撮ってますからねぇ。スタントマンも命がけだったでしょう。これだけでもすごいと思いますが、全編一大歴史スペクタクルの壮大さですから、まぁすごい!の一言です。 【キリコ】さん 9点(2003-05-11 17:37:22) |
【しゅう】さん 9点(2003-01-12 19:12:04) |
8. 19世紀末のベストセラー作家ルー・ウォレスの原作3度目の映画化だったことは殆ど知られていませんが、かく言う私も1907年版は未見。しかーし!1926年版(フレッド・ニブロ監督・ラモン・ナヴァロ主演)は観ましたよ!ワイラー版に優るとも決して劣らぬ、映画史上に残るべき傑作でした。ダイナミックな戦車競争シーンも26年版という格好のテキストがあればこそ、という感を強くしましたね。ワイラーのキャリアは1920年代からなので、26年版は絶対に当時観て影響受けまくったハズ!もしワイラー版が完全オリジナルだったのなら、オスカー最多11部門受賞も納得だったんですがネェ。原作付きな上に(サイレントとは言え)手本となる26年版の存在まで加味すると、評価もキッチリ割り引くのが妥当というものでしょう。よって9点。因みに26年版はオスカーを一つも受賞してません。当然です。だってアカデミー賞がスタートするのはその翌年(1927年)ですから。マァ、仮にスタートしてたとしても、まだ部門数も少なかったからワイラー版の最多受賞記録は揺るぎなかったでしょうが。興味のある方は是非26年版も一見することを強くオススメ致します! 【へちょちょ】さん 9点(2002-12-31 14:40:21) (良:1票) |
7.風と共に去りぬ、十戒と並び不動の名作といえばやはりこのベン・ハーでしょう。今の映画とは違い、CGなんてものがありませんからここに映し出されているものはすべて“本物”。映画の持つ壮大さがこれでもかッ!というほどに伝わってきますし、ガレー船での戦闘シーンやその後の救出シーン、本作最大の見せ場である戦車戦などは本物だからこそ一層興奮します。それにやはりヘストンが主人公ジュダ・ベン・ハーをこれ以上ないくらいに好演しています。4時間近くある上映時間ながら全く長さを感じさせないそのストーリー展開やこのダイナミックな映像など、正に不朽の名作です。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(字幕)] 9点(2002-11-07 02:06:25) (良:1票) |
6.スケールの大きさといい昔の映画なのにあそこまでできるんですなあ。ガレイ船をこぐ時の肉体にほれました。 【ビビンバ】さん 9点(2002-08-08 14:00:12) |
5.オープンニングからエンディングまで重厚さを失わない映像は凄い。どんな映画にも隙はあるのだがこの映画にはない!ハイライトでもある戦車競争シーンは何回観ても唸る!近年「グラディエーター」で史劇スペクタクルが製作されたが撮影技術も進歩した現在でも重厚さ迫力など全てにおいて超える映画は出来ない。万人に薦められる映画ではないが映画ファンなら観るべき歴史的スペクタクル超大作である。 【支配人】さん 9点(2002-07-06 20:08:12) |
4.映画館で見ました!あの騎馬競争シーンの大画面で見る迫力は忘れられません。 |
3.これを大作といわなければ何を大作といおう。とにかく映像がすばらしい!ただただ関心した。CGのない時代にこれだけのスケールでセット、衣装、そしてエキストラの数、めちゃめちゃすごい!キリストの顔をみせないのがまたうまいね。最初に水をもらい、後で水をあげる。恩を返すわけだ。いいねぇー。何かこの話には生きる糧があるように思う。音楽もよかった。船の模型のところも、あれはあれで本物そっくりにつくってますし。やはり競争シーン。もう本当に鳥肌たちっぱなしでした。あれを見るだけでも一見の価値あり。確かに宗教色は強いが、説得力は充分あったよ。 【あろえりーな】さん 9点(2002-01-08 01:16:30) |
2.CGだらけの「グラディエーター」と比べると、騎馬競争のシーンは超ド迫力。セットとスタントの実写映像でこれだけのことが出来るんだからすごい(今はもちろんCGの方が安くつくでしょう)。映像、音響とも当時の最先端の技術を結集して作った一大娯楽叙事詩。「グラディエーター」にオスカーあげるんだから、これに11個あげてもおかしくはない。私も9点献上します。 【sayzin】さん 9点(2001-08-01 18:44:23) |
1.騎馬競争のシーンの迫力がやたら強過ぎて、他がたるんでいるように思えたのは気の所為だろうか?全体に大河ロマンが漂い良い作品だが、どうしても騎馬競争以外の展開は気の抜けた感じがした。☆本作、アカデミー賞を11部門も獲得しているが、その背景には“神”を題材にしていることも否定できない。勿論「神様優遇論」を批判するつもりはないが、過去のデータを見る限り“神説”を巧く取り入れた作品がオスカーを取り易い傾向はある。またもう一つの理由として、当時商業市場への売り込む戦略として、この作品に賞を集中させたとも忘れてはならない。仮に他の映画祭へこの作品を出展しても、一つも取れないだろうとは批評家たちの通説。スケールに関しては最高傑作であるが、作品の大きさが必ずしも評価に比例するとは限らない気がさせられた。 【イマジン】さん 9点(2001-01-31 16:05:23) |