19.親子の掛け合いが息ぴったりですばらしい。最初はすんごい憎たらしい女の子に見えましたが、最後の方になるとだんだん可愛げが出てきてその辺もよかったです。 【ネネ】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-07-29 13:02:23) |
18.無駄が全くない上に面白くてホントいい映画です。何気ない描写の中に、いまだと言葉でいちいち説明するんだろうなって場面が多く盛り込まれていました。コレくらい説明ないのがちょうどいい感じです。 【声ヒツジ】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-07-26 19:01:07) |
17.モノクロってへタすりゃ退屈で観てられない作品がありますが、この作品は、冒頭からすんなりと物語に入っていけて、終始楽しく観られて、最後は心があったかくなていました。観て良かったなーって素直に思えました。この映画を絶賛してるDTのまっちゃんっていい人なのねーとさえ思ってしまう。 【鉄】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-02-17 15:40:08) |
16.松本人志はこの映画が好きで、北野武はこの映画が嫌いらしい。 自分は好きだなぁ、こういうの。ティタム・オニールの憎たらしさは素晴らしい。 【夏目】さん 9点(2005-02-03 15:33:23) |
15.存在感が親父よりある。大人ぶってるとかじゃなく十分大人の女です。 【モチキチ】さん 9点(2004-11-15 05:12:33) |
14.したたかな子供は嫌いだ。善良な人を騙す詐欺師も嫌いだ。だけど良い話だなぁ、これ。泣けた。 【べんちゃんず】さん 9点(2004-09-14 01:01:29) |
13.淡々としていて、なおかつほのぼの。本当の親子が演じる親子(?)の掛け合いが不思議な感じがして面白い。テータム・オニールはかわいいけど、美人じゃない。どう考えても精神年齢発達し過ぎ。親父は娘がこんな役柄をやることに抵抗はないんだろうか。まぁくだらないこと考えないで、微笑みながら見るのがよろし。 【ぷりんぐるしゅ】さん 9点(2004-04-10 09:38:38) |
12.アディの何気ない行動や表情で、感情が細やかかつストレートに伝わってくる。テンポも軽快で一つ一つのエピソードも面白いが、作品のほとんどがアディの可愛さで成り立っていると言っても過言でない。初めてリボンをつけた時の渋い顔が最高。 【ラーション】さん 9点(2004-04-07 16:35:06) |
11.テイタム・オニールが上手くてかわいかった!!夜中に一人でお母さんの写真を見てポーズをとるところは、かわいくて可笑しかった。タイトルの意味を考えながら観ると、あ~そういうことか~と自分なりの解釈ができて面白かった。ラストはこれしかないけど、意外な気もした。 【Mプ】さん 9点(2004-03-27 00:56:31) |
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10.ティータム・オニールがかわいいですね。この映画を見たのはもう20年も前ですが、未だに子役がいい味出してるな、と思えるいちばんの作品です。モノクロの味わいもいいよね! 【のん、大好き】さん 9点(2004-01-13 19:36:42) |
9.記念撮影用に作られた張りぼての月と、見せかけの誠実さで聖書サギを繰り返すモーゼの張りぼての人生、一見父と娘に見えるんだけど実際のところは赤の他人かも知れない張りぼての親子。タイトルにもなった「ペーパー・ムーン」の比喩するところが実に上手いな、と思わされた作品。主人公アディは詐欺師のモーゼも手玉に取るほど並外れた頭の回転の持ち主で、たぶんコレは本当の親子なんだろうなぁと思わされるが、最後までこれははっきりしない。美人ではないし愛嬌があるわけでもない、大人びたアディのふてくされた演技に史上最年少のオスカーは納得モノ。残念ながら親娘ともども、一瞬の輝きで終わる過去の人になってしまったが、才能ってそれだけじゃ輝き続けることができないんだよな、という一つのお手本にはなったと思う。でもこの映画のテイタム・オニールはやっぱり上手い。当代きっての色男で実際にも女グセの悪かったモーゼ役のライアン・オニールも、この役が一番のハマり役。このタイミングで敢えてモノクロで勝負して来たピーター・ボグダノビッチの目のつけどころもスゴイと思う。古臭い画面づくりが、独特のノスタルジックな雰囲気を作り出すことに成功している。カラーで撮ったらタダのファミリー映画になっちゃってましたね。 【anemone】さん 9点(2003-12-06 12:50:17) |
8.ロードムービーって好きじゃないんですけど、これは別。心が温かくなります。親子って知って自然な演技が納得できました。 【もちもちば】さん 9点(2003-10-02 02:12:36) |
7.あのテーマ音楽もとてもいいし、どうしようもない父親と賢い子供というパターンの元祖だと思う。ちょっと切ない風味もきいてこれぞ名作だと思った。 【ジェイムズ】さん [地上波(字幕)] 9点(2003-06-26 06:56:38) |
6.私が産まれる前の作品ですが今見ても全然古さを感じさせない映画だと思います。 【滝さん】さん 9点(2003-06-20 05:18:19) |
5.小粋なコメディ。ナマイキ顔のテータム・オニールがたまらなくチャーミング。お札を数える仕草とか、大人の女にライバル心を燃やす表情なんかとても演技とは思えません。テータム・オニールの作品を他に何本か観た記憶があるのですが印象深いのはなぜかこの1本だけ。あんなに上手なのにブレーンに恵まれなかったのかな? 【Rei】さん 9点(2003-05-22 19:12:28) |
4.実の親子によるロード・ムービー。大人の女ぶってみせるアディがいじらしい。観ていてほのぼのとした気持ちになれる、大好きな作品です。 【あでりー】さん 9点(2003-04-14 20:54:11) |
3.旅をする2人の微妙な距離がいい。ラストもありがちな終わり方だけど、素直にいいなと思える。 |
2.人生の価値感がわかる物語。あの子供の賢さには参った。おもしろい。 【未来】さん 9点(2002-05-01 18:40:07) |
1.小さな主人公、ティタム・オニールの怪演(?)には舌を巻く。流石に最年少アカデミー賞記録を作っただけのことはある。昨年「シックス・センス」のオスメント君が受賞できなかったことが話題になったが、この少女ほど上手くは無かったような。しかしハリウッドのジンクス「子役は大成せず」って言うのは、ティタムを差していることも事実。そのことがより以上に哀愁を感じさせた。 【イマジン】さん 9点(2001-02-05 12:16:38) |