8.もし「用心棒」の主役が三船氏でなく仲代氏だったら…と思うと勝新の降板はとても残念。仲代氏も名優なんだけど、やたら深刻味溢れすぎる映画になってしまった感じ。映像は素晴らしいと思います。 【番茶】さん 6点(2003-12-13 23:24:06) |
7.とにかく人物のアップが少なく、誰が誰だか判りづらい。やっぱり勝新太郎が降りた時点でつまらなくなってしまうのが決定していたのかと思うと泣けてくる。もっとコメディっぽくできたはずなのに・・・。 【のほほん息子】さん 6点(2003-10-31 03:28:31) |
6.合戦シーンには往年の黒澤らしいダイナミックな迫力もあるし、影武者の哀れな使われ方や変化もそれなりだと思うんだけど・・でもそれだけでなんか印象が薄いんだよね~ かつての黒澤作品の面白さと比べるとぐんと下がる。 【キリコ】さん 6点(2003-10-18 14:29:40) |
5.昔、ビートたけしが黒澤映画を評して「もう今はスケールだけ」と言う事を言ってたような記憶があるけど、その通りかなと。影が追い出される場面で終わってた方が“らしい”と思う。とにかくくどい。 【為替差損】さん 6点(2003-09-23 13:22:48) |
4.《ネタバレ》 劇場でなくテレビで見ました。「蜘蛛の巣城」はカラーでないのに色彩感覚が浮かぶのに比べてかなり見劣りがしました。最後の合戦を悟った三人の旗本が亡き信玄公の傍での再会を約して槍を打ち合わせるシーンとかはいかにもコッポラあたりの商業趣味じゃないかと思えます。軽騎兵と言えば、最後の馬の死体が横たわっているシーンは「黒澤の選んだ100本」の一つである「軽騎兵の突撃」(遥かなる戦場)のパクリです。この映画では無駄死にした軽騎兵の突撃の責任のなすりあいの論争の中で馬の死体が風の中の塵となるシーンで終わっています。 【たいほう】さん 6点(2003-08-04 01:47:59) |
3.この作品何度もみました。城攻めのシーン、絵巻でなく、本当にリアルな戦場場面として戦国期の戦いを描いた唯一の作品ですね。ベトナム戦争みたいだった。。。。ベトナムで思い出したけど「地獄の黙示録」とか、力のある監督のの失敗作って、カブレラの大ファールみたいで、実に楽しいですね。傑作は「いいよね」で終わりだけど、ああでもないこうでもないと語るには恰好の「種」です。 【ちょうじ 】さん 6点(2003-03-29 11:23:09) |
2.悪くはない。私も「乱」の方が好きかな?とにもかくにも、ローアングルが多くて、日本映画なのに日本人俳優が誰が誰なのか非常に判り難かった。ましてや外国の人が見たらと思うと。。。ちなみにこの映画、ものすごくレビュー数が少ないのはなぜ?この映画につきものの話題である、「もし勝新太郎が降板しなかったらどうであったか?」という皆の意見も知りたかったのですけどねー(笑) ちなみに私は仲代さんはとってもよく頑張ったけど、やっぱりあの役は勝さんで見てみたかった・・・と思います!あの影武者役の配役を考えると、私はまさに勝さんにあまりにもぴったりだったんじゃないかと。。。ある意味、非常に惜しいと思っています。 【はむじん】さん 6点(2002-12-15 03:09:03) |
1.うーん、、、壮大だし、威厳あるし、色きれいなんだけど、なんかな、、、、個人的には乱の方が好きだな。でも最初の長回しの3人のショット、あれ合成だそうな、、、。すごい、気づかなかった。 【あろえりーな】さん 6点(2002-10-24 00:01:03) |