《改行表示》16.そこそこおもしろかったでつ。いわゆるThe Manへの反逆(すみません、School of Rock観たあとなもので…)ってのはわかりやすくて共感を得やすいでつよね。 それにしても安易な気はするのでつが。もうひとひねり欲しかったでつね。 同じくコミックが原作のSin Cityではスタイリッシュさや独特の美意識みたいなのが前面に出てたんで、それに比べるとかなり中途半端な印象を受けまつ。 ヒューゴ・ウィービングの台詞回しとか、それなりに目指したのかもしれませんけどね。 昔のアメコミ然とした静的なカットが多くて物足りないでつ。 それでもまあ最後まで引っ張って見せる力はあるんだから平均点以上だと思いまつが。 【ごりちんです】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-30 11:02:42) |
15.結構おもしろかったです。Vはかっこいいし、評判がイマイチな割には良かった。宣伝でひたすら彼女の髪が切られるシーンが流れたので、いつ捕まるんだろうとひたすらそこに注目したから前半が微妙に思えましたが、思い返すと別に。借りてみるならそんな損はしないはずです 【マキーナ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-19 01:06:44) |
14.《ネタバレ》 非常に脚本がよく出来ていて面白い作品でした。最後のあの音楽と共に議事堂がドカドカ爆発してゆく所に快感すら憶えてしまいました。Vも作られた被害者で、20年越しに復讐するシーンなんか、哀愁すら漂っていました。やはり国家ぐるみのやらせ、統制は遅かれ早かれ反乱を呼ぶんですね・・・。是非この作品を北朝鮮でも放映してもらいたいです(でもあの国には肝心のVがいないか・・・)。 |
13.《ネタバレ》 これは何回映画だと思います。2回観ないと理解できない。結局はVも作られた人間で、その復讐のためにテロリストになったんだね。Vも被害者だった。ナタリーが坊主にされるシーンは鳥肌が立った。もちろん実際に剃っててワンテイクでOKにするんだから、ナタリーの相当な演技力が見てとれる。ヒューゴも声だけであれだけの存在感を残すのは凄い。 【アンナ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-16 15:46:39) |
【srprayer】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-01 21:52:39) |
11."V"が、どう見ても『こち亀』のホンダラ親父に見えまつ。 |
10.《ネタバレ》 Vカッコ良かったぁ(σ`・ω・´)σナタリーとのロマンスがもちょっとあったら良かったのにな・・・ |
9.この奇天烈なセンスはまさにウォシャウスキー。やはり他の監督とは表現が一味も二味も違いますね(ウォシャウスキーが監督してるわけじゃないけど)。コミカルな中にも世の中に対するメッセージや監督の倫理観のようなものが出ていて、マトリックスに通ずるものがありますね。どことなくエヴァンゲリオンの影響を受けてるような感じもしましたが気のせい?次はぜひ監督として映画を製作してほしいですね。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-09-25 03:25:48) |
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8.台詞が長すぎて 日本語にする為に非常に端折られてるはずなのに「字幕」を追うのに苦労してしまう(^^; 大序曲1812年 と爆破のシーンが綺麗に合っていました。前もって色々知ってるともっと楽しめかも知れない 【だだくま】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-06-03 12:44:47) |
《改行表示》7.CMを見て、ずいぶんマンガっぽいなぁと思ったけど、やっぱマンガが原作なんだね。 20世紀少年とか、MONSTERとか、DEATH NOTEとか、なんか通じるとこあるなーって。 あ、最初の方でナタリー・ポートマンをレイプしようとした自警団を殺すじゃない? 「V」っていいやつじゃん。 |
【シネマパラダイス】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-05-01 06:28:43) |
5.《ネタバレ》 単純に‘V’のことをかっこいいと思った自分はおかしいでしょうか?自分の信念を貫き通すというか、必ず最後までやりとおすというか。最後の爆発からの花火と音楽に、思わず鳥肌が立ちました。 【ばっじお】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-04-30 21:23:59) |
《改行表示》4.《ネタバレ》 「マトリックス」ちょっと苦手な私も、この作品は楽しめました。 もったいぶった感じのセリフ回し、私と波長が合い、物語にすんなり入れました。 ナタリー・ポートマンさんは「スター・ウォーズエピソード3」よりこちらのほうがチャーミングで綺麗。 ヒューゴ・ウィービングさんの”額のシワ”いつ見られるか、いつ見られるか・・・と思いきや。 声だけなのでとうとう見られませんでした(笑) 頭の良いVの苦悩、声だけで上手く演技されていたと思います。 欲を言えば、ご意見に出ているように、”Vとはどういう人物か”をもう少し描いて欲しかったです。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-04-28 20:20:51) |
《改行表示》3.《ネタバレ》 劇場で観てから随分と経ちましたが後になって見る度に こういうエンターテイメントも良いかなと思えた作品です。 (劇場で観た時は台詞を追うのに必死でしたので^^;) 当時偶然TVで見たアメリカのヤコブ病問題などもちょっと脳裏をかすめました。。 ただ、何か違和感を覚えてしまったのは、 映画では近未来のお話(2020年のイギリスでしたっけ?)になっていたけれど、 実は原作で設定されていた時代は既に過去だった・・・ 事からなのも有るのでしょうね。 また、その辺の可笑しさを狙っているのかもとも思えました。 それにしてもVのエプロン姿は何度見ても微笑ましいですね(笑)。 この為にだけでもDVD欲しいななんて・・・。 |
2.《ネタバレ》 初日で込み込み、なんだか知らんがピントが合っていない画面、そして前後でいびきかいて寝ているおっさんが・・・という劣悪な環境で見たのだが、その環境を忘れてなかなか楽しめた。すでに多く語られているとおり、ウォシャウスキー兄弟はマトリックスの世界観を踏襲し、人間の解放を謳いあげていたりするわけだが、改めて思うのは、自分を含めてこの映画を楽しんでしまうようなサブカルチャーずぶずぶのメディア耽溺人間が、じゃあ解放されて謳いあげる何かを持っているのかというと、必ずしもそうではないということをおそらく兄弟が気付いているということ。彼らがそれを揶揄しようとしているのか、あるいは本気で変えられると思っているのか分かりかねるところに、微妙な苛立ちを感じる映画でもある。 【ぽん太】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-04-22 23:35:16) |
1.《ネタバレ》 「マトリックス」というよりは「リベリオン」の世界観に近い映画ですね。自分は後者の方をより高く評価してる人間なので結構楽しめました。殆ど全編出ずっぱり、丸刈り姿まで堂々と披露したナタリー・ポートマンの魅力に支えられた作品だと思います。アラを探せば腑に落ちない点は多々あるんですが(あの監獄は彼女を本心を確認するためだけにわざわざ造ったのか?とか)この種ジャンルの映画オンチの自分には常にその手の疑問符はつきまとうので、麗しのポートマンに免じて総て大目に見ます。でも内容に比してタイトルが原題通りっていうのは酷いです。「ヴェンデッタ」なんて英単語、出る単にも載ってなかったし。日本人で即座に意味を把握出来る人がどれだけいるんでしょうか?わざわざ観客の興味を遠ざけているようにしか思えないんだけどなあ・・・。 【放浪紳士チャーリー】さん [試写会(字幕)] 7点(2006-04-02 11:20:53) |