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A.I.

[エーアイ]
Artificial Intelligence: AI
(A.I. Artificial Intelligence)
2001年上映時間:146分
平均点:5.23 / 10(Review 659人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-06-30)
ドラマSFアドベンチャーファンタジー小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-04-08)【イニシャルK】さん
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監督スティーヴン・スピルバーグ
演出ダグ・コールマン(スタント・コーディネーター)
木村絵理子(日本語吹き替え版【TBS】)
キャストハーレイ・ジョエル・オスメント(男優)デイビッド
フランシス・オコナー(女優)モニカ・スウィントン
ジュード・ロウ(男優)ジゴロ・ジョー
ウィリアム・ハート(男優)ホビー博士
ブレンダン・グリーソン(男優)ジョンソン
アシュレイ・スコット(女優)ジゴロ・ジェーン
エリザ・コールマン(女優)
サム・ロバーズ(男優)ヘンリー・スウィントン
ロビン・ウィリアムズドクター・ノウ
メリル・ストリープブルー・フェアリー
クリス・ロックコメディアン
ベン・キングズレーナレーション
常盤祐貴デイビッド(日本語吹き替え版【ソフト】)
大川透ジゴロ・ジョー(日本語吹き替え版【ソフト】)
紗ゆりモニカ・スウィントン(日本語吹き替え版【ソフト】)
井上和彦ヘンリー・スウィントン(日本語吹き替え版【ソフト】)
仲野裕ホビー博士(日本語吹き替え版【ソフト】)
大平透テディ(日本語吹き替え版【ソフト】)
小川真司〔声優・男優〕ドクター・ノウ(日本語吹き替え版【ソフト】)
岩崎ひろしジョンソン(日本語吹き替え版【ソフト】)/ドクター・ノウ(日本語吹き替え版【TBS】)
青野武スペシャリスト(日本語吹き替え版【ソフト】)
高島雅羅ブルー・フェアリー(日本語吹き替え版【ソフト】)
上村祐翔デイビッド(日本語吹き替え版【TBS】)
成宮寛貴ジゴロ・ジョー(日本語吹き替え版【TBS】)
玉川紗己子モニカ・スウィントン(日本語吹き替え版【TBS】)
てらそままさきヘンリー・スウィントン(日本語吹き替え版【TBS】)
菅生隆之ホビー博士(日本語吹き替え版【TBS】)
池田勝ジョンソン(日本語吹き替え版【TBS】)
銀河万丈テディ(日本語吹き替え版【TBS】)
堀越真己ブルー・フェアリー(日本語吹き替え版【TBS】)
勝杏里(日本語吹き替え版【TBS】)
原作スタンリー・キューブリック(原案)
脚本スティーヴン・スピルバーグ
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
ケネス・ワンバーグ(音楽編集)
挿入曲フレッド・アステア"Cheek to Cheek"
撮影ヤヌス・カミンスキー
製作スティーヴン・スピルバーグ
ワーナー・ブラザース
キャスリーン・ケネディ
ドリームワークス
製作総指揮ウォルター・F・パークス
ヤン・ハーラン
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクスタン・ウィンストン(ロボット・メーキャップ〔ノンクレジット〕)
ジョエル・ハーロウ(メーキャップ)
リチャード・スネル(メーキャップ)
ヴェ・ニール(メイクアップ・アーティスト)
特撮マイケル・ランティエリ(特殊効果スーパーバイザー)
デニス・ミューレン(視覚効果スーパーバイザー)
スタン・ウィンストン・スタジオ(特殊効果)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ウィリアム・ショート(特殊効果)
美術スタン・ウィンストン(ロボット・デザイン&アニマトロニクス・デザイン&ロボット・キャラクター・デザイン)
リック・カーター(プロダクション・デザイン)
ナンシー・ハイ(セット装飾)
編集マイケル・カーン
録音アンディ・ネルソン[録音]
ゲイリー・ライドストロム
ゲイリー・サマーズ
字幕翻訳戸田奈津子
スタントジョーイ・ボックス
その他スタンリー・キューブリック(献辞)
クリスティアーヌ・キューブリック(thanks )
あらすじ
最愛の一人息子が不治の病で倒れ、治療方法が確立されるのを待つ夫妻の元へ贈られた、感情を持つ人間の子どもそっくりなロボット・デヴィッド(ハーレイ・ジョエル・オスメント)。 両親への愛をインプットされたデヴィッドは一途に母を愛したが、実の息子が治癒し自宅に帰ったことで、デヴィッドは一転、邪魔者になってしまう。インプットされた愛の呪縛から逃れることのできないデヴィッドは、ピノキオの物語に倣って、本物の人間になり母の愛を得るため、ブルーフェアリーを探す旅に出るのだった。
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60.これは泣いてしまいました。でもラストで冷めちゃった。あの終わり方はちょっと・・・ってのはあるけど、泣ける映画ってやっぱいいよ。
rainbowさん 7点(2004-07-01 11:29:34)
59.《ネタバレ》 直感的に、これは神の沈黙を扱った映画だ!と思った。スピルバーグは意識してるかどうか知らないけれど、水底に沈んだコニーアイランドの張りぼての青い妖精は、人間がどんなに救いを求めても永遠に沈黙し続ける神のメタファーになってる。少年ロボットのハーレイ・オスメントは、愛に突き動かされて、人類が死に絶えた後まで張りぼての妖精に祈り続ける。でも、答えは返ってこない。で、まあ、このテーマで神を簡単に出すと拍子抜けだから、当然、ストーリーを終わらせるのが困難になる。スピルバーグも、最後は苦しまぎれに異星人でケリをつけた。うーむ、まあ、手練れの監督でもデウス・エクス・マキーナに頼るしかなかった、と。それから、昇天するジュード・ロウの哀切な映像も、キリスト教世界の図像の一つと思う。その他随所にキリスト教の暗喩がひそんでいる感じ。愛されたい!どうしたらいいの!という切実なメッセージは残るけれど、この仕掛けじゃあなかなか伝わりにくいなあ。
哲学者さん 7点(2004-06-26 02:35:32)(良:2票)
58.長い間、強く思い続けること、その思念は何らかのエネルギーを持ち、それは、その思いを実現させるほどのパワーがあるということを気づかせてくれる映画だと思います。その全体に流れる何かまだるっこしいほどのゆったりした進行もその意味を増長している様な気がする。
ぱんたさん 7点(2004-05-23 15:00:57)
57.《ネタバレ》 やはり元はキューブリックの作品だからだろうか。とても独創的な描写がいくつもうかがうことができた。はっきり言って「うわ、なにこれ?」って言ってしまいそうなシーンがいくつもある。でもそこで表現したい気味の悪さ、そういうのが本当に表現したいものが今回改めて観たときにはよく見えた気がする。それに最初の方でのデイビット(ハーレイ・ジョエル・オスメント)が食卓でいきなり笑うシーンとかも同様の気持ち悪さがある。オレはというと、仮に理解が出来たとしてもそういった表現の仕方に共感できる方じゃないので、あまり気持ちよくは観れなかった。でも前述のように、独創的で、いい悪いにかかわらず印象に残ったシーンがいくつもある。人工知能を持っているがあくまでそれは機械の子供。そういったところが絶妙に表されている。演技そのものに関して言うなら、ハーレイはちょっと演技が大人っぽすぎる。もうちょっと子供らしく演技すればいいのに、やりすぎな感がしないでもない。映像の技術にも驚かされた。一番驚嘆したのはジョー(ジュード・ロウ)と一緒にヘリでマンハッタンへ来た時の、下半分沈んだビル郡の映像。
設定としてなかなかなっとくいかなかったのが、デイビットが海中でブルー・フェアリーに願い事をしながら2000年が経った後に全人類が死に絶えていた事。そんなに簡単に人間は滅びないよ。少なくとも2000年程度じゃ。それに2000年も経った後のわりにはデイビットとテディの劣化具合が少なすぎる。ほうれん草で壊れる程度の強度の機械なら2000年も経てばもう原型を留めていないと思うんだが。
と、ここまで批判してるのになんでだろう。けっこういい作品と思えてしまう。何回も見たい類のものでないことは確かだが。観るたびに色んなシーンに嫌悪感を覚えるので。そうはいってもキューブリックの独創性には舌を巻きます。もうその奇抜なアイデアが見れないかと思うとさすがに残念ですね。
TANTOさん 7点(2004-05-12 03:08:49)
56.「鉄腕アトム」には、成熟しない永遠の子供ロボットというモチーフがある。彼には元々家族が存在しなかった。<妹のウランはアトムが誕生日プレゼントにもらったものなのだ> 天馬博士からは成長しないことを理由に捨てられ、ロボットというだけで人間から疎外されながらも、愛情に飢え、逆に人類に対して無償の愛情を与え続ける、そういう存在がアトムの原型<原アトム>なのである。成熟の放棄は、人間のファンタジックな願望であるとともに人的異常さの象徴であり、心を持つアトムにとってそれは深い哀しみそのものだったのである。<「鉄腕アトム」の前身「アトム大使」では宇宙人から大人の顔をプレゼントされて終わるらしいが> というわけで、この「A.I.」という映画、「火の鳥」のウーピーやロビタ、永遠に生き続ける未来編の男、それらの物語群を彷彿とさせると同時に、僕には原アトムの物語を思い出させた。手塚治虫は、ディズニーアニメを模倣することによって、日本マンガの技術的手法を確立したが、成熟しない主人公という日本マンガ普遍のモチーフは、実は「鉄腕アトム」から培われたものなのだ。そしてその未成熟ロボットが愛すべきキャラクターとして肯定されたことが、戦後日本空間を象徴する確信的意味合いをもつのである。<その辺りのことは大塚英志の評論に詳しい> キューブリックやスピルバーグが手塚治虫のマンガを意識したのかどうかは知らない。ディズニーの「ライオンキング」の例のようにあからさまではないが、「A.I.」も明らかに似ていると感じる。A.I.として蘇った苦悩する愛情ロボット<原アトム>の物語は、その根底に時代的モチーフを持ちながらも、ピノキオという西洋ファンタジーの真綿に包まれることによって、アメリカ的成長物語として<全く逆のベクトルをもって>再生した、というように僕には感じられた。「成熟と喪失」というテーマは本来、日本にこそ相応しいが、アトムの本来的苦悩など今の日本で忘れ去られているのが現実であろうか。
onomichiさん 7点(2004-05-03 15:54:41)
55.《ネタバレ》 onomichiさんのレビューに刺激されてちょっと投稿。オイラが思い浮かべたのは「デヴィッド=アトム」ではなく「ナレーション=私は真悟」でした。字幕は(DVDの吹き替えもそうだけど)だ・である調になってますが、これをですます調に変えると、モロに真悟の世界になります。オープニングは、未来の人類を遥か過去の歴史のように語ってるんだけど、いったいこれは誰がナレーションしてるのか? 冒頭からいきなりその疑問に捕らえられてしまって、なかなか物語りに集中できない。やがてジョーが「世界はいずれメカのものになる」と語るくだりで、もしやという予感が生まれ、やがて2000年の月日をすっ飛ばして物語はナレーターのいるリアルタイムな世界へ…。ナレから言えば、ラストまでのあの展開は必須です。遥か未来のナレーターが語り継げるような、デヴィッドが世界に記憶されるほどの神話になるためには、あの展開しかない。そうとも、わかっていたはずじゃないか? 冒頭のナレーションの時点から…語りの異様なスタンスと遊離しがちなストーリーで『私は真悟』と共に記憶されていい映画でした。奇怪な物語展開をトリッキーに包み込んだ怪作SF。
エスねこさん 7点(2004-05-03 15:07:02)(良:1票)
54.良かった/悪かったと白黒付けるのは難しいが、個々のエピソードやシーンの中に鮮烈な印象を残すものがあり、意外と忘れられない作品となりそう。
SFという形を取ってはいるけど、全編を通して「人間とは何もの?」と問いかけられてる気がして、なかなか奥深かった。
ただし全体の流れ、各エピソードの繋がりはイマイチな気がしたので、減点対象かな。
じゃん++さん 7点(2004-04-30 12:28:22)
53.人間は水とアミノ酸とエゴで出来ている。知能ばかり高い、愚かな生き物である。デイビッドを見ているとナウシカやグリーンマイルのジョン・コーフィを思い出す。恐ろしいまでに澄んだ心を持った者。彼らには、自分の中の醜い部分に改めて気付かされる。
ぽめさん 7点(2004-03-27 23:36:04)
52.う~ん。感動ものだったみたいだけど感動しなかった。ちょっと切ない感じだった。話しの進みが遅かったのでは?キャストとかはいいんですけどね~
ooo&eeeさん 7点(2004-03-22 18:18:19)
51.前半、中盤はvery good!やっぱり後半がダラダラ・・・かも。ハーレイ君の演技は最高!そして、ジョーをお持ち帰りしたい!というのが私の率直な感想です(笑)それにしても、どうして捨てられるかなぁ。冷たい親だ。ロボットじゃなかったら、性格曲がって不良になってるよね(苦笑)
らふらんすさん 7点(2004-03-09 16:45:41)
50.後半の方は泣かされました。
cinemaloveさん 7点(2004-02-15 00:07:50)
49.《ネタバレ》 人間の生とか存在というのを考えました。人間とは切なく、そして儚い生き物ですね。それに比べて機械の人工知能は2000年経ってもなお進化し続けていますね。しかも、人間のように容姿や見た目にこだわらないのか、えらくシャープで無機質。機械によって作られた機械(=進化型ロボット)なので、人間を見たことも無い。だから、彼らがデイビッドを見つけたときに、「人間を記憶するロボット」として重宝したのでは?夢をかなえたデイビッドは最後、母とともに自らの生涯を閉じたのだろうか(スイッチを切った)?多少疑問もあるけど、良かったと思う。(注:どーも、宇宙人だとか未来人だとか勘違いしている人が居ますが、最後の彼らは進化したロボットですよ。いくら宇宙人だって、手でメモリーは吸い上げられないでしょ、普通。だからあれはロボットなんです。その点、ちょっと説明が足りないのかな。もうちょっとロボらしくしてりゃいいのになぁ)
こじ老さん 7点(2004-01-22 01:43:04)
48.周りは酷評だったのですが、私は好きでした。本当にあのような世界になってしまう日が来たら・・・と考えるとすごく怖かったです。
リノさん 7点(2004-01-13 22:39:42)
47.親子の愛って、そんなに長くすごしたわけでも無いのにあんなに深くなるのが不自然な感じがした。だから感動させようとしてるのは見えるけど、感動しなかった。映像的にはさすがスピルバーグで、そのために見る価値のある映画かな。
kazuさん 7点(2004-01-09 23:57:45)
46. 正直、感動はしなかったけどオスメント君の大冒険って感じで楽しめました。
長尾 景虎さん 7点(2003-12-28 22:27:32)
45.オスメント君の演技が素晴らしいと思う作品。自分はロボットなのにママを愛する気持ちに涙。映像も綺麗だったけど、何かが物足りない気がする。
アンナさん 7点(2003-12-06 13:49:07)
44.人間とは何なのか、機械は感情を持ち得ないのか、いろいろと考えさせられる映画でした。でも感情がありすぎるというのも恐ろしいですね。
スマイルさん 7点(2003-12-02 22:07:03)
43.何かの漫画でこれの事をAントニオ=Iノキの略でAIだと書いていましたが、猪木は出ません、ボンバ=イエもありません、アンチ猪木ファンとしては、ぼろ糞に言えなくて、ちょっと寂しかったです、映画の内容は良かったです
はまちさん 7点(2003-12-02 21:18:11)
ケンさん 7点(2003-11-30 01:57:46)
41.私は面白かったです。。ハーレイ君の演技はさすがだと思います。。ファンタジー系は苦手なのですが、これは何故かしっくりときました。。
junneisanさん 7点(2003-11-26 16:37:49)
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【点数情報】

Review人数 659人
平均点数 5.23点
0111.67%
1395.92%
2517.74%
38012.14%
48412.75%
59514.42%
68512.90%
78012.14%
8619.26%
9365.46%
10375.61%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.16点 Review18人
2 ストーリー評価 5.73点 Review34人
3 鑑賞後の後味 5.56点 Review32人
4 音楽評価 5.88点 Review26人
5 感泣評価 6.07点 Review28人
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【アカデミー賞 情報】

2001年 74回
作曲賞(ドラマ)ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]候補(ノミネート) 
視覚効果賞デニス・ミューレン候補(ノミネート) 
視覚効果賞マイケル・ランティエリ候補(ノミネート) 
視覚効果賞スタン・ウィンストン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2001年 59回
助演男優賞ジュード・ロウ候補(ノミネート) 
監督賞スティーヴン・スピルバーグ候補(ノミネート) 
作曲賞ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]候補(ノミネート) 

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