15.もうオープニングから最高。映像は確かに綺麗で新鮮だけど、ちょっとチャラチャラしすぎかなぁ…。もうほとんどアニメだし。ブルース・ウィリスの渋い演技がよかった。もしかして、いい役者なのかもと今更ながら思った。そして、ミホもクールですごくイイ。最後まで飽きずに観れて楽しい。 【Syuhei】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-10-01 03:15:36) |
14.とにかく映像が綺麗、白黒だけれど、その中でのカラフルな色使いなど、なんか芸術的って感じで良かったと思う。ストーリー3話?もイイ感じに混合させていたし、見ていて飽きなかった。アメコミなので現実ではありえない、突っ込みどころ満載!!グロさ加減も良かったかな?ただやっぱジェシカはイイ☆ジェシカ・アルバに+2点☆★ 【ピエロ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-09-19 22:56:03) |
13.アメコミ調の斬新な映像で、ちょいグロな場面もあるけどストーリーも普通に楽しめたし、デルトロ様やミッキーロークも見れて大満足ですよ。はい。 【狼さん。】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-09-17 05:35:43) |
12.《ネタバレ》 映画の表現はいろいろあると再認識。脳がちくちくする面白さでした。 【きいろくま】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-08-09 00:33:13) |
11.キルビルのアニメもビックリしたけど、 まるっきりアメコミの映画にも ビックリ!! 新しい映画の作り方だと 思うなぁぁ そこに 高得点!! これだけ原作を大事にするところって、 今、安易に 漫画をすぐ 映画やドラマにしている 日本人に 見習って欲しいカモ・・ 【ぐぼ子】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-08-08 22:47:56) |
【★ピカリン★】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-08-01 12:39:14) |
《改行表示》9.何の予備情報もなくいきなり観たので、最初は面食らった。 3つのオムニバスストーリーで組み立てられ、かつモノクロの中にカラーを混ぜる手法は独創的だと思います。 ハーティガンとナンシーのストーリーは、いいですね。ジェシカ・アルバも綺麗だし。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-07-20 00:35:50) |
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《改行表示》8.これはマンガそのもの。それも手塚治虫が提唱していたデフォルメーション的マンガ表現。劇画ではない、これはマンガそのものだ。 映画がマンガに向かうというのは、現実がマンガ的破錠性を違和感なく受け入れつつあるという現象なのだろうか。いや、もうそんな段階は飛び越えて、現実が永遠にコピー&ペーストを繰り返すシミュラークル的なマンガ世界そのものになったのか。 この映画が思いのほか違和感なく僕らに受け入れられるのは、昨今の映画的傾向、『マトリックス』や『スパイダーマン』(もちろん『フロム・ダスク・ティル・ドーン』も含む)などの流れから当然のことなのであろう。 映画がなんでも出来るようになった時、そこで失われる映画的なものとは一体何だろう? 果たしてそんなものがあるのだろうか? そして、僕の答えは、、、 この映画は、そんな疑問を吹っ飛ばすくらいに面白かった。。。ということだ! 映画的なもの、そのオリジナリティは虚妄に過ぎない。 僕らはいろいろなツールから様々な意味を汲み取ることが出来るのだ。本当に大事なことは、僕ら自身の個人的な、文学的な心情であって、それこそが解釈の源なのだと思う。それが失われたら、世界は終わる。全ての意味は零れ落ち、僕らは何も「観る」ことができなくなるのだ。 僕らの文学性は既にその次元を変えている。 それは変成され、解体され、複合され、差異化されて、その表面的な深度は確実に失われつつある。しかし、その現実を観る視線からこそ、世界は始まるのだ。それは偏在化しつつあるが確実に内在する。僕らはよく目を凝らさないといけない。そして、、、世界は始まるのだ。 【onomichi】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-12-30 16:36:56) |
7.今風に言うと、”エロかっこいい”という感じです。 【しま】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-13 00:41:48) |
6.エロ面白い。いやぁ、せくしーっていうのはこういう事ですよね。チラシのジェシカ・アルバからしてもう、やばい腰つきだったけど。白黒で、ちょっと乱雑に撮られてる女性のエロい事エロい事。徹底的に女は女であるというか、男にとって惚れた女っていうのはもう、女神な訳で。その女神のためだけに生きるっていう思想に貫かれた「男の子」「精神童貞」のための映画です。本当にどのエピソードも単純にカッコいい。ナレーション形式の進み方が序盤はしっくりこなかったけど、慣れてくると心地良く。タランティーノも絡んでるせいか、どことなくパルプ・フィクションの匂いも漂っている。細かい台詞や行動一つ一つにグッと来るものがあるね。モノトーンの中に、印象的に色彩を入れていくのが効果的。思ったほど残酷でなく見やすかったのも、モノクロのおかげか。ブルース・ウィリスは相変わらずの渋さ。イライジャ・ウッドの役が一番の驚きだったかも。気持ち悪いし、怖いし。エターナル・サンシャインの時も思ったけど、イライジャは役の選び方が面白いわ。それにしても、ブリタニー・マーフィーはもう円熟の域っていうくらいどの映画に出てもそのまんまですよね。いい意味で、アヒル口ちゃん。「街」を描いているので、いつまででもこの雰囲気に浸っていたい気持ちにさせられる。続編にも期待大。 【郁】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-08 20:35:04) |
5.《ネタバレ》 超人ハルクみたいな奴が出てきたり、吸血鬼ノスフェラトゥみたいな奴が出てきたりと、全くもってよ~判らん状態で見ました。それにR指定という点。最近ではちょっとやそっとの性描写や残虐描写でもすぐに指定がかかるので、これもその類かと思いきや…結構というかかなりバイオレンスですね、これ。でも個人的には気に入りました。映像面では、手や足が吹き飛んだり人がクルクルクル~と吹っ飛んでいったりと「キル・ビル」に通じるコミック的なモノで、白黒の映像やカット割り、そこと無く挿入されたユーモラスな映像が“漫画らしさ”をより引き立てていました。しかしストーリーの方は、漫画的というより思わず憧れてしまいそうな渋すぎる主人公たちがひたすら自分の美学を披露してくれているので、ひたすら格好いい限りです。それぞれの話が関係してくるのかと思いきや、実はあんまり関係なかったことには少し肩透かしを食らいましたが、劇場で見た中では久々に唸るようなつくりをした映画でした。しかし今回のイライジャは軽やかに動いていたな…最初誰だか気付かなかった(汗) 【クリムゾン・キング】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-10-09 15:49:24) |
4.《ネタバレ》 モノクロの陰影だけの映像で、鮮血や口紅など部分的に色付けしてあって斬新でインパクトがあった。主要キャラはストイックでカッコいい。刺激的なハードボイルドな世界におもいっきり浸ることが出来た。 ハーティガン編のトイレで情報屋(?)を締め上げるシーンで顔を突っ込ませた後、中にでっかいブツが浮いていてウケた。ドワイト編もジャッキー・ボーイがトイレで用足し中、ドワイトに襲われ便器に顔を突っ込まれ、口に入った水を吐き出すと黄色!芸が細かいわw 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-10-08 01:27:12) |
【ちょび】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-10-04 09:14:33) |
2.登場人物の顔が映る・・数秒後、この人物の全体像が即理解できる。モノクロの画面に男の顔は凹凸が多く陰影がありいかつい、女の顔は驚くほど滑らかで美しい。話は簡単、愛する女のための復習劇3つだ、複雑にする裏切りなども最小限に抑えられており(Mマドセンはいかにもだし、青い目の少女はまあ許せるレベル)クールでスタイリッシュな映像に時間を忘れてあっという間の2時間だった。ただ、万人向けではない、いろんな映画を見てきた人を「ほぉ~」とか「むむっ、これは!」とか「こんなのもアリだね」などと唸らせる映画。テレビドラマ育ちには「なんじゃこりゃ?」と言われる可能性有り 【カーヴ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-10-03 09:00:25) |
1.《ネタバレ》 面白かったです、冒頭のシーンでガッツリ引き込まれました。漫画の世界観を徹底して追及し過ぎてアニメになっちゃった様な映画ですが、良いんじゃないでしょーか。従来のアメコミ原作映画って画面で表面的にコミック的な表現の味付けはしていても、演出ではあくまでリアルさの中での迫力を追及していた様に思います。それがこの映画では大男のただのパンチ一発で人が吹っ飛んだり、怒りの鉄拳で頭が跡形も無く粉砕したり、向かってくる車が今にもオノマトペが見えそうな激しい躍動した動きをしたり。容赦のないその演出はコミックを見ている時の興奮そのもで、面白かったです。あとナレーションの多様は、そういった世界観を少し客観的に見せ自然に作品に入り込むのに一役かったのかなとも思います。あと映像。白黒映画というのは映像が鮮明になればなる程コントラストが弱くなり絵がぼやけます。この映画も意識している所を除いてやはり全体的に薄墨の様なグレー色の印象が残りましたが、それがこの映画では不格好なものにはならず寧ろその中でのカラーがとても自然に際立って良い感じに色の印象が残りました。個人的なシン・シティの三原色「赤」「黄」「白」。この白が色として非常に効果的に主張していた様に感じました。ハーティガンのなびくネクタイやマーヴの顔のテープ、ケヴィンの眼鏡の白等とても印象に残っています。コートに付いた血や大量に流れ出る血を蛍光塗料の様な鮮やかな白色で表現したのは全体の退廃的などよーんなムードがよりスタイリッシュにまとまって良かったと思います。シルエットの白ヌキの挿入も華麗でした。後はもう各俳優さんの演じっぷりに感動。ブルース渋いし、ミッキー・ロークもニック・スタールも良かった。今回の目当てでもあったデルトロさんは出演者の中でも最も渋い役者だと思ってたんだけど、この役見事にハマッてましたね。すげー。でも今回イライジャが一番強烈でした。あのての演技って本当に実力と雰囲気持ってる人じゃないと寒い事になり兼ねなくないすか?何というか、見事だったと思います。とにかくトリッキーで熱い映画でした、面白かった。関係ないけどディック・トレイシー思い出しました。 【イチェルコ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-10-02 18:11:25) |