ハッピーフライト(2008)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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ハッピーフライト(2008)

[ハッピーフライト]
HAPPY FLIGHT
2008年上映時間:103分
平均点:6.57 / 10(Review 135人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-11-15)
ドラマコメディパニックもの
新規登録(2008-10-15)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2023-07-14)【イニシャルK】さん
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監督矢口史靖
助監督山口晃二
キャスト田辺誠一(男優)鈴木和博(副操縦士)
時任三郎(男優)原田典嘉(機長)
綾瀬はるか(女優)斎藤悦子(R4'/キャビンアテンダント)
寺島しのぶ(女優)山崎麗子(L1/チーフパーサー)
吹石一恵(女優)田中真理(R4/キャビンアテンダント)
佐藤めぐみ(女優)小畑果歩(キャビンアテンダント)
入山法子(女優)高田郁美(キャビンアテンダント)
長谷部瞳(女優)内藤紗英(L4/キャビンアテンダント)
海老瀬はな(女優)片桐友加(UR'/キャビンアテンダント)
田畑智子(女優)木村菜採(グランドスタッフ)
平岩紙(女優)吉田美樹(グランドスタッフ)
田山涼成(男優)森田亮二(グランドマネージャー)
岸部一徳(男優)高橋昌治(オペレーション・ディレクター)
肘井美佳(女優)中島詩織(ディスパッチャー/カンパニー無線担当)
中村靖日(男優)吉川雅司(ディスパッチャー/気象担当)
矢柴俊博(男優)オペレーション・スタッフ
田中哲司(男優)小泉賢悟(ライン整備士)
森岡龍(男優)中村弘樹(ドック整備士)
宮田早苗(女優)竹内和代(コントロールタワーの管制官)
長谷川朝晴(男優)渡辺忠良
いとうあいこ(女優)宮本理英(レーダー室の管制官)
江口のりこ(女優)水野頼子(コントロールタワーの管制官)
笹野高史(男優)丸山重文(乗客)
菅原大吉(男優)清水利郎(乗客)
正名僕蔵(男優)岡本福男(乗客)
竹中直人(男優)菜採と一緒にゲートを走る男(乗客)
中村映里子(女優)女子高生
ベンガル(男優)馬場光輝(バードパトロール)
柄本明(男優)斎藤直輔(悦子の父)
木野花(女優)斎藤利江(悦子の母)
森下能幸(男優)今井一志(雑誌記者)
明星真由美(女優)愛鳥連盟の団員
石井智也(男優)飛行機研究会のリーダー
永野宗典(男優)飛行機研究会のメンバー
小日向文世(男優)望月貞男(機長)
黒田大輔(男優)
脚本矢口史靖
矢口純子(脚本協力)
音楽ミッキー吉野
主題歌フランク・シナトラ「カム・フライ・ウィズ・ミー」
撮影喜久村徳章
製作亀山千広
フジテレビ
東宝
電通
アルタミラピクチャーズ
企画石原隆〔製作〕
島谷能成
プロデューサー関口大輔
配給東宝
特撮佛田洋(特撮監督)
野口光一〔特撮〕(VFXスーパーバイザー)
美術赤松陽構造(タイトルデザイン)
三池敏夫
編集宮島竜治
録音郡弘道(整音)
照明長田達也
その他吉川威史(キャスティング)
IMAGICA(協力)
ミッキー吉野(キーボード)
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12
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13.落ちそうで落ちないANAの機体に感動した。
1歩間違えれば墜落してた可能性もあったと思うけど、なんとか落ちずに帰還したANA
は本当に落ちたJALに比べると優秀ですね。
落ちるか落ちないかギリギリの瀬戸際で航空機の運航が行われているというリアリティに手に汗を握る感じがありました。
出演者もかなり豪華で、実力派を贅沢に配置したのは正解だったんじゃないでしょうか。
かなり見応えのある作品に仕上がっていると思います。
それにしても、JALが墜落する作品はいくつもあるのにフィクションとは言えANAはなかなか落ちませんね。
そういった企業理念には感心させられます。
もとやさん [DVD(邦画)] 8点(2009-11-01 11:07:10)
12.《ネタバレ》 非常によくできた「空港」のジオラマじゃないですか!いつまで眺めていてもあきない例のヤツです。こういうのも、撮っちゃうんですか。多才!矢口監督!
なたねさん [DVD(邦画)] 8点(2009-06-27 22:44:02)
11.最初から最後までうんちくだらけの教養映画…に一歩間違えればなってしまいそうな内容だが、それをしっかりと娯楽作にまとめあげた矢口監督の手腕は評価されてしかるべきだと思う。一応コメディという位置づけだった本作だが、思ったより笑いどころは少ないし、ストーリーを楽しむタイプの映画ではない。にも関わらず観客を引き付けるのは、細かなエピソードがおしつけがましく描かれていないからだ。田辺・時任両氏が弁当を食べる描写(食中毒予防のために同じものを食べない)なんかは実に自然で、かつなるほどなと思わせてくれた。矢口監督はバカバカしさを前面に出すコメディよりも、こういったトリビアを随所に織り込んだ作品の方が合ってるんじゃないかな。
ドラりんさん [DVD(邦画)] 8点(2009-06-24 22:27:25)
10.約100分の時間があっという間だった。
主人公の新米パイロットの演技はコメディ映画向けにかなりデフォルトされており、
それがややリアル感を損なっているが、流れの中では許される範囲で笑える箇所もかなりあった。

個人的には田中哲司が最近の注目の俳優なので、若い部下とのやり取りに(和解も含めて)
ぐっとくるような場面が欲しかった。

演出も手堅く、ダレさせない。この監督にはハズレがない(ほめすぎか?)。


よねぴーさん [DVD(邦画)] 8点(2009-06-10 13:11:46)
9.《ネタバレ》 飛行機好きな人にとっては面白い映画だと思います。監督さんも飛行機が好きな人らしくこだわりを持って撮影したそうで飛行機の細かい部分まで色々と描かれていたと思います。また、色々な部署の人間がプロとして仕事に対する責任をきちんと果たしている姿にはすがすがしい思いを感じました。
ポテトさん [映画館(邦画)] 8点(2008-12-26 20:45:13)
8.《ネタバレ》 「テレビっぽい」。が、それがダメかっていうとそんなことないです。軽薄な感じがこの映画の醍醐味かと。テンポがよく、少しハラハラもして、笑いもいっぱい。主役らしい人を決めない群像劇って日本ではあまり思い出せないけれど、この映画はまさにそれ。視点がくるくる変わるので見ていて飽きません。
内容的に気に入ったのは、トラブルの原因が、勘違いしたプロ市民団体ってとこかな(笑)。リアリティばっちりで、すごくあり得そう。
ケルタさん [映画館(邦画)] 8点(2008-12-16 12:15:12)
7.華やかな表舞台の裏側にスポットを当てた作品。
飛行機一便飛ばすには、ものすごくたくさんの人の尽力があるんだなあとちょっと感動しました。
ありがちな話かもしれませんが、面白かったですよ。
大迫力の映画館での鑑賞をお勧めします。
アーリーさん [映画館(邦画)] 8点(2008-12-11 00:30:07)
6.《ネタバレ》 前評判が良かったので、都内某所の映画館に見行きました。
主演よりも脇役が光っていた映画だったと思います。一番は、ディスパッチャー役の肘井美佳さん、凛として、緊張感があり、また仕草も素敵であり、個人的は大ファンになりました。彼女の演技に10点です。綾瀬はるかさんは、助演というより、登場人物の一人くらいな感じですね。それから、最初に綾瀬さんの友人役で出てきた入山法子さんは好きな女優なので出番がもっと欲しかった。平岩紙さんはとぼけた風がいつもながらグッド。・・・岸部一徳さんは、私の理想の上司ですね。

さて、減点は2つ。
最後すんなりと飛行機は着陸できたのですがもう少しハラハラしたかったのと、田畑智子さんの恋の行方をもう少しはっきりさせて欲しかったこと。せめてお互い笑顔を交わすくらいの終わり方しないと。

どなたかも書いておられましたが、ぜひとも連ドラ化してほしいですね。

ウクレレさん [映画館(邦画)] 8点(2008-12-06 11:07:51)
5.この映画を10年前に観ていたなら、航空業界への就職を目指していたかもしれない。

国際線の機上と大空港の各部署で、それぞれに巻き起こるドラマ。
同監督の「ウォーターボーイズ」や「スウィングガールズ」のようなコメディ路線を想像していたけど、意外にもそれぞれのステージを丁寧に描いた小気味良い群像劇に仕上がっており、想像以上に感情がはまり込む映画だった。

主演の田辺誠一や綾瀬はるかが登場するシーンよりも、その他の登場人物たちのシーンに、より面白味があったことが映画の質の高さを物語っていると思う。
各部署における、それぞれの“シゴト”に対するプライドと真摯さがあってはじめて、一機の飛行機が飛ぶという群像の一体感が、この作品の最大の魅力だろう。

主要キャストから脇役まで、思わずほくそ笑んでしまう”何気に豪華”なキャスティングは、群像劇の精度を殊更に高めている。
“空の旅”にまつわる様々なハプニングとプロフェッショナルを、それぞれのキャストが愛着をもって演じることで、各シーンが愛すべき光を放っていると思う。

過剰なコメディ演出は控えた、ほどよい笑い、ほどよい緊張、ほどよい感動。
そこから紡ぎ出されたものは、まさに“ハッピー”なフライトだった。
鉄腕麗人さん [映画館(邦画)] 8点(2008-12-02 00:29:10)(良:4票)
4.《ネタバレ》 腹抱えて笑えるだけの映画と思って観たら、いやいや大した群像劇というのが感想。綾瀬はるか中心のコメディかと予想していたが、彼女、そんなに出番がある訳ではない。
ホノルル便チャーター機を飛ばすのに、パイロット・機内CA・地上スタッフ・オペレーションセンター・管制塔・レーダー室等々、六種類のStageが同時進行的に関わる様子が、ユーモラスに、且つリアルに、描かれている。

特にこのリアルさは、絶対に事前取材で収集したエピソードを活用しているのだろう。羽田到着後にチェックインバッゲージを間違ってピックアップしてリムジンバスに乗っちゃう若い女性(これがKYな今風の軽薄っぽいキャラ!!)を見つけるや、即、全力疾走で追い掛ける田畑智子の行動力、搭乗直前に飛行機怖いとトイレに閉じこもる新婚妻を説得する田山涼成の巧みな話術、整備場から見学中学生に工具持ち出されたとは露知らずに総出で工具探しする田中哲司達整備士の困惑、台風の風向き予想をパイロットに伝えるも、緊急着陸準備でテンション高い田辺誠一・時任三郎に怒られて交信デスクから身を逸らしてストレス表現するDispatcher肘井美佳の可愛さ等々‥、飛んでる機内と異なる職場で展開される出来事にそれぞれが必死に取り組んでいる。

この、当事者達は必死なんだけれどでも、観てて笑っちゃうシーンが、絶対に本作の見所。これが機上でも色々と有るので、必見だ。仕事って、こんなものだろう。ラスト、修学旅行生の一人に、綾瀬はるかが告げるセリフが、本作を凝縮している。あぁ、多分DVD買うだろうなぁ。

Postefさん [映画館(邦画)] 8点(2008-11-24 00:46:12)(良:2票)
3.《ネタバレ》 涙腺を刺激されるシーンが多かった事に驚き。いやコレは観る人によると思う。仕事に行き詰っていたり、職場の人間関係に悩んでいたりする人ほど、感じるものがある気がします。本作のメインテーマは、“仕事とは何か”。思わず笑ってしまうような仕事の縄張りから、陽の目を見ない裏方さん、手順段取りの妙。そして厳しさ。若手整備士の迂闊な段取りを咎める先輩整備士。帽子を被らない副操縦士をたしなめる機長。「そんな些細な事」と思います。でもそれは勘違い。プロの仕事に“些細な事”なんて無い。それが人の命を預かる仕事であれば尚更です。そう、頭では分かる。口では立派な事が言える。でも素直になれない自分がいるのも事実なのです。つまらないプライドが邪魔したりね。だから整備士やパイロットが叱られている時は、まるで我が身のように痛かった。そして改めて思いました。耳に障る事を言ってくれる人ほど有り難いものは無いということを。本作で叱られていた未熟者たちは、みんな成長したと思う。成長させてくれた人に、その機会を与えてもらったことに、感謝しなくては。自分と照らし合わせて無性に泣けてしまいました。個人的な事情はさて置いても、全体的に笑いは少なめだったと思います。物語後半はシリアスモードなので、お気楽な前半でもう少し笑いを稼げると良かったかもしれません。また時任三郎や寺島しのぶ等、プロフェッショナルの存在感が強すぎて主役が目立たなかったのも惜しい。もっとも主役がかすむくらい脇キャラが立っている映画というのも面白いものです。またこの手の映画の定番でありながら、安っぽいモノになりがちな恋愛要素も「頑張っている人へのご褒美」に思えて嬉しかったです。劇場の座席を機内にみたて、大スクリーンで鑑賞するのがお薦め。良作だと思います。
目隠シストさん [映画館(邦画)] 8点(2008-11-23 19:45:42)(良:5票)
2.矢口監督なのでもっとハチャメチャなコメディを作ることも勿論できたのだろうが、かなりの情報量を詰め込んだリアリティ重視の群像劇に仕上げている。例えば三谷幸喜の『The有頂天ホテル』などは、役者の存在がうるさすぎて逆に焦点がぼやけた感じがしたが、こちらは程よい薄味で、大空港でのプロフェッショナルな人々の仕事振りを実に手際よく見せている。整備士や管制官やバードさん(!)など、普段知ることのできない「裏方さん」のプロフェッショナルな姿勢に、自分も同じ「働く人」として勇気を貰えました。
フライボーイさん [映画館(邦画)] 8点(2008-11-18 10:20:52)
1.素直に楽しめました。
飛行機一機飛ばすのに関わる色んな部署の働きを、同時進行していく見せ方は分かりやすかったと思う。
なかでも、専門用語+英語で何言ってるか分からないんだけど、なんとなく何についてどう言ってるのかが素人でも意味が汲み取れる程度に抑えてあり、見る側がなんとかついて行けたから『理解出来てる俺って凄くね?!』っていう自己満足も味わえて良かった(実際の現場の会話では、素人には何喋ってるのか理解出来ないと思う)。

少し物足りなかったのはランディングの際の緊張感。思ったよりあっさり着陸しちゃった気がしましたが、パニック映画ではないのでそれも仕方ないかも。

ほどよい笑いも散りばめてあって、観客皆が同じ飛行機に乗ってる様な感じも受けたのか、エンドロールになっても席を立つ人が珍しく居なかった。きっとまだ館内照明が点く迄は、着陸の途中の様な気がしたのかもしれない。
Pea Shanさん [映画館(邦画)] 8点(2008-11-17 22:43:47)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 135人
平均点数 6.57点
000.00%
100.00%
200.00%
332.22%
453.70%
51511.11%
64029.63%
73626.67%
83324.44%
932.22%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.58点 Review12人
2 ストーリー評価 6.72点 Review18人
3 鑑賞後の後味 7.47点 Review17人
4 音楽評価 6.38点 Review13人
5 感泣評価 5.00点 Review12人
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