92.《ネタバレ》 よく考えたらこの主人公って、指導らしい指導は何もしていないのだな。しかもラストは、謝ってきた相手をさらに馬鹿にするという反スポーツマンシップ、しかも全員でビールという、およそスポ根ものの定番の逆を行っている。それならば中盤までも、別にもっともらしく野球に取り組んだりせず、もっとアウトロー方面からの描写に徹底したらよかったのにね。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-07-27 01:08:39) |
91.オーソドックスではないストーリーは味わい深いけど、粗いシナリオと中途半端な演出で大人も子供もキャラクターの魅力が伝わってこない。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-07-26 00:02:10) |
《改行表示》90.《ネタバレ》 これは本当に面白いですね。今まで見た野球映画で一番好き。 とは言ってもよくあるスポ根ものとは全然違う、ダメな子たちばかりのダメチームをダメおじさんが強くしようと奮闘する、 極めてポンコツだらけの映画なんですけど(笑)、どの子もキャラが立っててすごく面白いのよね。 一つ一つのネタが秀逸で笑かしてくれる。大人も子供もみんなが「成長」する、大人も子供もみんな楽しめる作品。 【あろえりーな】さん [地上波(字幕)] 8点(2016-07-20 23:37:29) |
【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-07-17 06:07:41) |
88.《ネタバレ》 うーん・・・これはどうなんだろう。マイナーリーグでも活躍したことのあるモリスが、弱小少年野球チームの監督をすることになりリーグ戦の優勝を目指す話しなのだが、どうもこの監督を好きになれない。この監督がしたことって、天才少女と呼ばれた自分の娘と野球のセンスのある不良のターナーをチームに入れたことくらいで、他は何もやっていません。指示する内容もデッドボールに当たれ、守備は全てターナーに任せろなど到底戦術と呼べるものではありません。それ以前に少年にこんなこと言っちゃだめだろ・・・ ヤンキースとの最終試合、最終回の大事な局面で急にベンチの選手を使い始め「勝利より、みんな試合に出る方が大事だ。」みたいなことを言いやがる。デッドボールに当たってでも塁に出ろと言ってた奴がどういう心境の変化なんだ。この気まぐれなおっさんが、勝つことよりも大切な何かに気が付いたとは思えない。というか選手に練習方法を教え、戦術を教え、勝つことの喜びを教えることこそ監督の仕事だと思います。もちろんこの作品は真面目な野球映画ではないし、スポ魂映画でもありません。だって大して一生懸命練習してないし。でも、子供たちの人間模様は観ていて面白く、それぞれキャラが個性的だったので選手全員の顔を今でも思い出すことができます。野球大好きなアメリカ国民は、この作品をどう観たのか気になります。 【スノーモンキー】さん [DVD(字幕)] 4点(2015-01-14 22:25:44) |
87.《ネタバレ》 なんか昔はよくテレビでやってたような本作、相当久しぶりに改めて鑑賞すると、、雑味のある乱暴な編集、はしょったストーリー展開にあれ?こんなんだったっけ?という意外感。あとカメラがやたら近い(笑)。 服装や乗り物(車・バイク・自転車)が70年代してる空気感や、いかにもアメリカ人のこどもしてる出演者がいいよねー(金髪でちょっとおチビで生意気な感じとかw)。そこに、の、ティタム・オニールがよい。絶妙な年齢(撮影当時12.3歳?ぐらい)は間違いなくこの年齢にしかだせないものがあるよね。ふと、レオンのナタリー・ポートマンを思いだしてしまった。 作品全体に漂うちょっとぬるい演出もこの作品の風味に適していてとってもいい感じ。あんまりアメリカの野球事情に詳しくないからあれだけど、少年野球?でもヤンキースとかああいうチームあるんだね?とか思ったり。まさに野球映画の元祖的フォーマットはやっぱりいいですね~勝って終わらないところも良かった! ハイとってもいい映画でゴザイマシタ 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-08-06 10:16:06) |
《改行表示》86.《ネタバレ》 ここでの評価が高かったので観たんですが・・・。 うーん。 監督をクローズアップするよりも子供たちのダメぶりをもっと観たかったかな。 せっかく面白そうなやつを取りそろえたのに。ただラストの監督が心変わりしてからの10分の盛り上がりは流石。 【CBパークビュー】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-08-02 22:39:07) |
《改行表示》85.午前十時の映画祭・青の50本のラインナップに入っていたので、惰性で鑑賞。まさかこんなに感動するとは思いませんでした。シリーズを通して鑑賞した中で一番の収穫は、この作品に出会ったことです。 ダメダメな監督と子供たちのやりとりにほっこり。結末がわかっていながらも、思わず頑張れー!と応援したくなる。すごい可愛い。 ダメでも出来なくても、やれば良い事あるのかな?なんて。ちょっと落ち込んだ時に観たらすごく元気が出るような、そんな映画。 【まりおん】さん [映画館(字幕)] 10点(2013-12-11 20:56:15) |
84.《ネタバレ》 今更ながら初めての鑑賞でした。ヘタレチームのベアーズが少年野球リーグの中で徐々に順位を上げて行く訳だけど、しっかり練習して上達すると言うよりは上手い選手を引き入れて手っ取り早く補強した結果でした。スポ根もので育った世代だからか、なんかしっくり来ない。最後の試合では監督同士の反目が少年野球の意義みたいなところに変化して行きますが、そこにもちゃんと答えを出しているとは思えず、私には消化不良感が残りました。少年野球にデッドボールを指示するのは論外だけど、勝てる試合は勝ちに行くべきだと思いますよ。まぁ、上手い奴も下手くそな奴も、みんなベースボールが大好きですって映画なんだと思います。喧嘩っ早いチビがとてもいい味で、印象に残りました。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-09-05 22:18:23) |
《改行表示》83.子役はとてもいい味を出してるけど、ストーリーが少し浅い。 ガラクタチームが健闘する王道の楽しさはあるものの、おとぎ話っぽい。 たいした特訓をしたわけでもないのに、強力なメンバーが二人入っただけでそんなに簡単に勝てるチームになるはずがない。 真剣にチーム競技に関わったことのある人なら、ちょっと鼻白むかも。 少年スポーツの精神としては共感できるけど。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-07-13 22:36:14) |
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82.ほほえましい映画。テイタム・オニールの輝き。ターナーも非常に良い演技をしていた。勝利市場主義ではない結末が好み。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-02-21 08:17:08) |
81.20年ぐらい前にテレビで観ましたが、今回映画館で観る機会がありました。あらためて見直すと子役達の演技が一級品ですね。なんかもう演技しているように見えなくて、本当にその年代のガキと言った感じです。こういう映画、今みたいな映像技術がないからこそ作れるんでしょかねぇ。 【珈琲時間】さん [映画館(字幕)] 8点(2012-07-27 19:13:11) |
80.スヌーピーが実写化したような世界観!!!乱暴で説明過多じゃないのが逆にイイ感じ。 【reitengo】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-06-21 20:50:30) |
79.スポーツコメディーの定番な展開ながら、ダメチームが数々の障害を乗り越えてガンバル姿はやっぱり楽しいな。口のへらないアメリカのガキどものキャラ立ちが見事。なかでもやっぱりテータム・オニール!“持ってる”子はなんだか纏う空気まで輝きが違う。12歳の子にすっかり魅了されてしまった。大人どもがマジになって大人気ないのも洋の東西問わないんだなー、と可笑しい。よし、みんなー、野球やろうぜ。バイクを捨ててバットを握るんだ。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-04-28 17:22:25) |
《改行表示》78.酔いどれ監督率いる、お荷物球団「ベアーズ」の奮闘を描く作品。 スポ根ものというわけではなく、ややコミカルタッチでお話が進むので気軽に楽しめ、 暑苦しくないのがいい。テイタム・オニールは典型的な子役俳優といった感じで、 本作でも口が悪く、ちょっとおませな女の子役を演じている。やはり存在感は抜群だが、 ほぼ彼女の魅力だけで持っているような内容で、作品の出来としては今一つ。 中盤から終盤にかけて、特に監督の態度がコロコロ変わるのは頂けなかった。 重たい内容の映画を観たあとなどには、ちょうど手頃な映画。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-09-09 21:38:16) |
《改行表示》77.野球が下手でも映画にはなると思うが、もっと一生懸命にやらないとおもしろくない。素人の私が思うくらいだから、野球を一生懸命やった経験者が見たら、恥ずかしくて見られないのではなかろうか。 映画のストーリーも決して良いとは言えない。勝てば何でもありみたいに思っていた者が、急にチームプレーにはならないだろうと思うし・・・。 子どもが主役の映画であり、私も子どもの頃見ていればもう少し評価も上がっただろうと思うが、映画ができたのはもっと後だった。 ところで見てる途中で、昔高校野球で全打席敬遠された選手のことを思い出したのだが・・・。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-08-07 19:13:54) |
76.定番のスポ根ものだなーと観ていましたがラストはなぜか感動を誘います。 【akila】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-03-05 14:59:28) |
《改行表示》75.これはうまい。あくまでドライなタッチの中に、ユーモアをさりげなく織り込んでいる。 少年向けでもあるが、同時に大人の事情も垣間見れる大人な映画。 単なるスポ根ものではない映画がアメリカにもあるんだな。 7点に近い6点献上。 【mhiro】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2010-07-07 00:34:38) |
74.かつてこのサイトにマメに投稿していた頃、古いのやマイナーな中の良作をほかのレピュアーさんたちからたくさん教わったので、私もご紹介しようとせっせと書いてました。で、「お気に入り」でレビューしてなかったのはほぼないんじゃないかくらいに思っていたけど、再開してザッピングしていたら、また見つけちゃった。私にとり「ペーパー・ムーン」は映画館に15回くらい通い詰めた、完全無敵な映画。そのテイタム・オニールが出るんじゃ行かないわけにゃあいくめえってんで、ロードショーにかけつけたんでありました。ほんとに酔っぱらってんじゃないの!?と思うショボイおっちゃんウォルター・マッソーがおかしくて、うますぎ!(お酒のにおいまでこっちに漂ってきそう!笑) このダメダメおやじなのに心の底にキラッとしたものを持っている監督と、きりっとしたナイスガールのテイタムのかけあいやらチビッコたちのキャラも楽しくて、これはいわゆるスポ根ものに対するアンチもある、なかなかの作品に仕上がっています。 【おばちゃん】さん [映画館(吹替)] 8点(2010-03-30 12:03:08) |
《改行表示》73.《ネタバレ》 若い頃、絶頂期を迎えてしまった女優ってほんとに残念。 テイタム・オニール本当に可愛かったのにな。(涙)。特に監督と喧嘩して涙するところとか。 たぶん10点だろうと思って見たんだけど、う~ん。 確かに自分と相手チームの監督の姿に醜さを感じて、勝利至上主義を捨てたのはわかるんだけど、最終回の選手交代はやりすぎ。ルパスがボールを捕ったのは単なる偶然。何十点取られてもおかしくない。 負け犬の子供たちに勝利の味を教えることもすごく大事なことでは?あれでぼろ負けなら、交代で出された子が一番傷つく。 勝利に拘るのも大人の勝手なら、勝利を放棄させるもの大人の勝手。アメリカ映画の割には、つまらない綺麗事で最後まとめたな。 というような疑問を持ってしまったので2点マイナス。 【rhforever】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-03-16 18:43:26) |