インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国

[インディジョーンズクリスタルスカルノオウコク]
Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull
2008年上映時間:124分
平均点:5.86 / 10(Review 219人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-06-21)
アクションサスペンスSFアドベンチャーシリーズもの
新規登録(2008-01-07)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2024-03-18)【イニシャルK】さん
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監督スティーヴン・スピルバーグ
助監督ダン・ブラッドリー(第二班監督)
キャストハリソン・フォード〔1942年生〕(男優)インディアナ・ジョーンズ
シャイア・ラブーフ(男優)マット・ウィリアムズ
レイ・ウィンストン(男優)"マック"・ジョージ・マクヘイル
カレン・アレン(女優)マリオン・レイヴンウッド
ケイト・ブランシェット(女優)イリーナ・スパルコ
ジョン・ハート(男優)オックスリー教授
ジム・ブロードベント(男優)ディーン・チャールズ・スタンフォース
イゴール・ジジキン(男優)アントニン・ドフチェンコ大佐
イリア・ヴォロック(男優)スーツを着たロシア人
アンドリュー・ディヴォフ(男優)ロシア人兵士
アーニー・レイズ・Jr(男優)墓地の戦士
内田直哉インディアナ・ジョーンズ(日本語吹き替え版【ソフト】)
村井國夫インディアナ・ジョーンズ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
細谷佳正マット・ウィリアムズ(日本語吹き替え版)
土井美加マリオン・レイヴンウッド(日本語吹き替え版)
本田貴子イリーナ・スパルコ(日本語吹き替え版)
中博史オックスリー教授(日本語吹き替え版)
坂口芳貞ディーン・チャールズ・スタンフォース(日本語吹き替え版)
小川真司〔声優・男優〕ロス将軍(日本語吹き替え版)
乃村健次テイラー(日本語吹き替え版)
野島健児図書館の学生(日本語吹き替え版)
桐本琢也アントニン・ドフチェンコ大佐(日本語吹き替え版)
小形満(日本語吹き替え版)
根本泰彦(日本語吹き替え版)
石住昭彦(日本語吹き替え版)
東條加那子(日本語吹き替え版)
小松史法(日本語吹き替え版)
出演ショーン・コネリーヘンリー・ジョーンズ(写真)
デンホルム・エリオットマーカス・ブロディ(写真)
原作ジョージ・ルーカス(原案&キャラクター創造)
フィリップ・カウフマン(キャラクター創造)
ジェフ・ナサンソン(原案)
脚本デヴィッド・コープ
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
編曲コンラッド・ポープ
挿入曲エルヴィス・プレスリー"Hound Dog"
撮影ヤヌス・カミンスキー
製作フランク・マーシャル
パラマウント・ピクチャーズ
製作総指揮ジョージ・ルーカス
キャスリーン・ケネディ
配給パラマウント・ジャパン
特殊メイクジェイク・ガーバー
ジョエル・ハーロウ
マシュー・W・マングル
リチャード・レドルフセン
グレゴリー・ニコテロ(特殊効果メーキャップ〔ノンクレジット〕)
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
スタン・ウィンストン・スタジオ(特殊効果)
美術ガイ・ヘンドリックス・ディアス(プロダクション・デザイン)
ローレンス・A・ハッブス(美術監督)
衣装メアリー・ゾフレス
バーニー・ポラック
編集マイケル・カーン
字幕翻訳戸田奈津子
スタントケイシー・オニール
その他ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生](指揮)
あらすじ
舞台は1957年の冷戦時代。インディが新たに探し求める秘宝とは、宇宙の神秘を紐解く力を持つという クリスタル・スカル。言い伝えによれば、黄金に輝き死者たちに守られていた消え去ったアマゾンの 伝説の都市から盗まれたクリスタル・スカルを神殿に戻した者は神秘のパワーを手にすることができるという。その伝説を信じるソ連軍の指揮官スパルコはインディを捕らえ、スカルの捜索を強要する。 果たしてインディは敵から逃れ、クリスタル・スカルを手に入れることが出来るのか? そしてスカルに秘められた衝撃の謎とは?シリーズ第4作
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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199.《ネタバレ》 ジョーンズ博士が心筋梗塞で倒れるのではないかと心配でストーリーに集中できませんでした。高齢者の激しいアクションは体に悪いので、次回は息子に帽子を譲っていただきたい。
ダルコダヒルコさん [DVD(吹替)] 3点(2009-08-30 10:03:54)(笑:1票)
198.3歳の娘と一緒に観ようと思い、吹替えDVDで鑑賞。理解できるのやら、という心配をヨソに、最後まで観ておりましたが、終わるやいなや、「おしっこ~」とトイレに駆け込むも、間一髪間に合わず、映画に負けずこちらも大洪水、とほほほ。トイレ(だけ)は得意、なハズだったんですけどねえ。私が配給会社の宣伝マンなら「失禁するほどの面白さ」というキャッチコピーを打ちたくなるところ、まあさすがにそれは誇張ですが、トイレに行くのを忘れる程度には集中して観てた、ということには間違いないでしょう。オモラシにもちっとも悪びれず、アレが面白かったコレが面白かったと力説してましたし(3歳児の力説なので、よくわからない部分も多いですが)。いやあ、実に結構、何しろ、シリーズ中、一番面白くないこのネタ切れの第4作ですらこんなに楽しんだのだから、親としても、あと3本見せる楽しみがあるというもの(笑)。まあ、それなりに飽きさせないサービスはなされていますが、「ハリソン・フォード、歳だなあ」というよりも、「影が薄いなあ」というのが残念なところ。代わりによくわからん若造が大活躍するも、さらに残念なのが、CGまみれの車上チャンバラ。特撮技術にあぐらをかき、背景を無視した涼しげなチャンバラは、もはやスター・ウォーズそのもの(勿論、新3部作の方です)。これをやっちゃあオシマイよ、ということを、ジャッキー・チェンは、気づいている。とまあ、文句をいいつつも、おなじみのテーマ曲を聴くとやっぱりウキウキしてしまい、やっぱり楽しめる作品なのでした。ちなみに、娘のお気に入りは、影の薄いジョーンズ博士ではなく、「わるいおねえちゃん」の方なのでした。
鱗歌さん [DVD(吹替)] 7点(2009-02-08 13:53:52)(笑:1票)
197.《ネタバレ》 久々のインディ結構おもしろかったです。
1作目が好きだったので、マリオンが出たのも嬉しいです。
インディとのやり取りも楽しめました。
ただインディ(一行)捕まりすぎですね。
相手は逃げられすぎ…、学習能力を疑います。
それに冷蔵庫での核爆発からの脱出は、
熱か衝撃でかなりやばい状態になると思いますが…。
ほとんど喜劇に見えました(笑)。
イリーナみたいなクールビューティは好みでした。
もう少しインディとからんでも良かったかな。
超能力?を活かしてみるとか。
映かったーさん [DVD(吹替)] 6点(2009-01-01 20:47:25)(良:1票)
196.このシリーズは、食べ物に例えると、お子様ランチ風幕の内弁当だな。見た目は派手でも辛さやスパイスはほどほどで、大人から子供まで楽しく味わえるからだ。皆が満足したのもうなずける。それが、今度の弁当はえらく不評ではないか。賞味期限切れと思われる、古臭い素材や糸を引く材料で、熱心なリピーターから容赦のないバッシング。と言う訳で、期待せずに私も注文してみた。前の幕の内弁当とはえらく違っている。何と加齢臭まで、いや、この臭いは味わい深いぞ。古臭いと思ったのは熟成の素材だからだし、糸を引いているのはカマンベールに納豆だ。スコッチはかなりの年代ものになっている。この年になればこっちのほうが美味しい。オーナーもシェフもだてに歳をとっていない。特にケイト・ブランシェットの味付けは最高だ。
パセリセージさん [DVD(字幕)] 9点(2008-12-01 23:29:07)(良:1票)
195.《ネタバレ》 インディ・ジョーンズをまともに見るのは本作が初めてです。冒険ものと思っていたらSFチックなノリになって、その突拍子の無さとか好きです。それにしてもインディは歳とってるのに凄いアクションですね。ダイ・ハードに負けないんじゃないかな。ハラハラドキドキなシーンが沢山。インディたちの行動の目的はいまいち伝わらなかったけど、別に気になりませんでした。いつの間に手に入れてるたいまつとか、いつの間に服が乾いてるんだとか、異次元とか宇宙人とかあれからどうなったのかとか・・・この映画、ノリノリっすねw
VNTSさん [DVD(字幕)] 7点(2008-11-14 20:33:25)(笑:1票)
194.《ネタバレ》 同窓会的な映画です。いつものインディ・ジョーンズでそれ以上でも以下でもありません。それをマンネリととるか定番ととるかはその人の思い入れ次第でしょう。私は特に思い入れがないので特に良くも悪くもない普通の映画としか見ませんでした。そんな私でもこの音楽だけは別格です。テーマ曲が聞こえてくるとそれだけでなんだか楽しくなってくるので+1点
kirieさん [映画館(字幕)] 4点(2008-08-15 11:16:26)(良:1票)
193.《ネタバレ》 生まれて初めて、保護者なしで見に行った映画が「インディージョーンズ/最後の聖戦」でした。劇場を出たときの高揚感は今も忘れていません。
二十年たっても忘れられずに往年のスター復活を夢見てしまった自分は、こんな作品であっても、批判はできません。しかし、1950年代以降のアメリカに、考古学ロマンや、ジョーンズ博士が活躍する余地は無いのですよね。なんとも切ない気持ちで一杯となりましたが、せめて、博士に人生の伴侶が見つかったことをうれしく思います。マリオンと幸せな人生をお過ごしください。
なつこさん [映画館(字幕)] 8点(2008-07-20 01:57:21)(良:1票)
192.《ネタバレ》 子供(小1)の映画館デビューであり、私自身映画館で見るのは、7年ぶりぐらい。ワクワクしていたということもあるのでしょう、見終わった直後は、面白かったなぁと、贔屓目に見て、8点かなと思いましたが、冷静になってみると、単にあの音楽に惑わされたということがわかりました。音楽は偉大ですね。グロい映像は少ない(蟻ぐらいかな?)ので、子供に見せても素直に楽しんでくれるでしょう。子供の感想は、「面白かった。でも、インディは、どうしていつも人を殴っているのか」でした。やはり子供には良くないか・・。
代書屋さん [映画館(吹替)] 6点(2008-07-06 22:00:00)(笑:1票)
191.なんでみんなそんなに点数高いの?
期待しすぎだったのかな?
ストーリーにひねりがなさ過ぎです。しゃれたシーンはすべてテレビで紹介されてたし。ハリソン、ルーカス、スピルバーグの同窓会に呼ばれていったけど、場違いだったってかんじです。
木村一号さん [映画館(字幕)] 3点(2008-06-29 22:29:43)(良:1票)
190.《ネタバレ》 核爆発?から脱出する冒頭のシーンでどん引き。
このシリーズってある意味おとぎ話的な印象をもっていて
好きだったのに・・・
しろタマネギさん [映画館(字幕)] 3点(2008-06-26 16:38:41)(良:1票)
189.《ネタバレ》 インディ・ジョーンズのシリーズはそもそも魔宮とか秘境の伝説とか新興宗教的非現実的な世界を追求?する話なので、ツッコミどころ、あり得ない事満載だからと言って批判したくはないです。更に、ジョーンズ博士は考古学博士なので、その見地から反れる事無くナスカの地上絵とそれにまつわる宇宙人説が浮上しても不思議は無いと理解します。そのロマン溢れる地上絵と宇宙人の関係が、凄すぎるアクションによってかき消され、曖昧なSFオチになってしまったのは少々残念な感もあります。ルーカスとスピルバーグという双頭がもしもナスカの地上絵に対してもっともっと斬新な仮説を立ててしまったならば、私達はそれを甘んじて楽しむことが出来たかもしれません。アクションはこれ以上無い程素晴らしかったが、最終的なSFの部分で「宇宙と宇宙の間の世界」とか、自信の無さげな部分が垣間見れてしまい、中途半端な感じになってしまったことが残念なのです。ルーカスとスピルバーグによるSFファンタジーとしてはパーフェクトだと思いますが、アクションムービー・インディジョーンズの枠をはみ出す事無く表現するにはこれが限界だったのでしょう。シリーズの続編を期待すると同時に、二人の更なるSFモノを渇望してしまいます。
ちゃかさん [映画館(字幕)] 9点(2008-06-25 21:48:37)(良:1票)
188.車が砂漠を駆けていくシーンから導入していくのですが、この始まり方の上手さといったらないと思います。そして、お約束とばかりにいきなりドンパチが始まって冷蔵庫に逃げこむぐらいまでが実に面白いです…と言いますかこの辺りまでが一番良かったと思います…。それでもアクションシーンはそれぞれ工夫されており、軍隊蟻とかおサルさんとか、どれも好ましい過剰さだと思いますし、インディらしい適度な滑稽さだと思います。物語の展開に関しては〝インディファンはこんなの望んでないんじゃないの?〟(少なくとも私は違和感を覚えた!)と思いますが、ハリソン・フォードは60代後半とは思えぬ相変わらずのカッコ良さですし、特異な声で〝ジョンジー〟連発するレイ・ウィンストンも良い味出してます。それに何より敵キャラがショボイ傾向にあるインディシリーズに、旬の女優さんでは最強ではないかと思われるケイト・ブランシェットを起用しているのが大きいです。黒のオカッパ頭に訛り英語を駆使して剣振り回す姿はたまらんですぞ!
ミスター・グレイさん [映画館(字幕)] 7点(2008-06-24 18:36:14)(良:1票)
187.《ネタバレ》 遂に出来た4作目ではありますが「こりゃ全く期待できそうにないな」と思ったのが予告編を観た感想。レイダース以降、掃いて捨てるほど出た亜種と同じ香りを感じましたね。 しかし、そこらへんの作品とはやはり実績と格が違いすぎたようで、シリーズのお約束もあり、予告編で老いたなと思わせたハリソンのインディもらしい活躍をみせ、演出の上手さや各所で流れる音楽の安定感(あのテーマ曲だったり、チラッと見えたアークの旋律だったり)もあって悪くはないですね。ただ序盤のネバダの核実験場は悪趣味というか入れる必要を感じませんでしたが。
「ネバダ州」「エリア51」ときたらピンと来ますが、世界各地に残る古代遺跡の不思議さを考えると宇宙人に行き当たるは必然といえば必然かなぁ。私的にはギリギリ許容範囲…にしときます。駄目な人は駄目だろうな。 最後に飛んできた帽子を被ろうとしたジュニアから、「まだ顔じゃないぞ」とばかりに奪って被るインディはカッコいい!まだイケるな。 【余談】日本語吹替え版が村井国夫さんじゃなくて非常に残念です。DVD化の暁にはぜひ村井国夫さんでお願いします! ハン・ソロとインディは村井さんじゃないと違和感が。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 7点(2008-06-23 22:53:11)(良:1票)
186.これはこれでアリだと思います。
金子淳さん [映画館(字幕)] 9点(2008-06-18 23:56:42)(良:1票)
185.ホントにうまいなーとは思う、観ている間は飽きないしあっという間に終わるけど、もう新しいものは何も無い。昔からのインディ、スピルバーグ、ルーカスファンは大目に見るはずだけど、それ以外の人たちは大御所ってこの程度なの?と思っちゃうんじゃないかな、それが悲しい。
カーヴさん [映画館(字幕)] 5点(2008-06-15 22:17:14)(良:1票)
184.《ネタバレ》 再びインディ・ジョーンズと冒険を出来るのは、喜ばしいことだ。
過去のシリーズで良かったアイディアを流用している部分があり、好ましいと感じられるところもあった。
しかし、肝心の冒険の内容はあまり好ましいものではなかった。
ストーリーは分かりにくいものではないが、あまりに変な方向に大きく膨らましすぎて、付いていけない。付いていくことができないのではなく、付いていきたくないというストーリーだ。
あり得ないようなストーリーが本シリーズの特徴でもあるが、今回ばかりはちょっと間違えた方向に進んでしまったのではないか。
そういった存在をぼやかす程度ならば許せるが、ここまでモロにやられるのは困惑する。
また、キャラクターも多数登場するが、誰も使い切れていないのが問題だ。
敵役のケイト・ブランシェットは頑張っているものの、全体的に出番が少ないため、魅力や存在感が薄い。悪役としては合格点とは言い難い。彼女よりも「最後の聖戦」のエルザの方にまだ魅力があり、もっとイヤらしさを醸し出して欲しかった。
シャイア・ラブーフもロープアクションやバイク、ナイフなど頑張っているものの、こちらも存在感が少々薄すぎる。母親マリオンとインディの恋愛にヤキモチを焼く子どもっぽさは悪くないが、出番が足りない。
親が子のために、子が親のために命をかけるような展開に出来なかっただろうか。
親子愛という要素をもうちょっと工夫すれば、いい展開になった。
マリオンの同行は許せるが、マックとオクスリー教授は本当に必要なキャラクターなのかと問いたくなる。どちらにも確かに重要な役割はあるが、脚本を工夫すれば同行させる必要はない。同行させるならば、それ相応の役割を演じさせるべきだろう。
マックのとって付けたような退場のさせ方は酷すぎた。
主役であるハリソン・フォードのアクションは悪くないが、還暦近い考古学者のオヤジが殴り合いで屈強の兵士に勝つという設定よりも、歳を取ったなりにもっとアタマを使ったクレバーさやスマートさも身に付けて欲しいものだ。
アクションはもっとシャイア・ラブーフに任せてもよかったのではないか。
全体的に既視感のある演出・ストーリーであり、目新しさを感じることができない。
キャラクターも魅力ある活躍をせず、ストーリーもおかしな方向に進んでしまったため、高い評価はしにくい作品だ。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 6点(2008-06-15 02:54:11)(良:1票)
183.《ネタバレ》 4作目にして「あーそっち側にいっちゃったのね」という感じ。都合の良い考えかもしれないが、「インディ」と「ハムナプトラ」シリーズとの違いは インディは考古学者であって「ジョーンズ教授」が軸にありました、ハムナプトラの主人公のような冒険家じゃないってとこ。 そりゃ過去のインディでも心臓を取り出したり、聖杯の水で生き返ったりして 非現実的な部分は数え切れませんが、現代の科学では証明できない古代文明を考古学の観点からお宝(ゴール)に近づいていく魅力があったのが「インディ」であります。 その違いを勝手にこだわりをもっている私には最後にアダムスキーが現れたときにはちょっと裏切られた感があるってことかな。(※決して「ハムナプトラ」を卑下したわけではありません)
かのっささん [映画館(邦画)] 5点(2008-06-15 00:32:22)(笑:1票)
182.《ネタバレ》 脚本のリテイクが難航し、前作から19年掛かりすぎたことが作品に悪い影響を与えている。
作品でも現実時間と同じ時間が流れ、ナチスからソ連に代わり、
宇宙人を捕獲したロズウェル事件、赤狩りが絡んだりと時代の大きな変化を感じるも無理に入れる必要がない。
変にスケール感を強調しようとして、SF要素を加味したインフレーション状態が気になる。

ハリソン・フォードが老体に鞭を打ち、肉体に衰えはあれど安定感のあるアクション。
とは言え、前作3作にある緊張感はほとんどなく、終始家族のドタバタ道中で終わってしまった。
悪女が似合うケイト・ブランシェットは頑張ってはいるものの…

一番盛り上がったのは「待ってました!」と言わんばかりのインディ再登板と、
一作目のヒロイン・マリオンとの再会くらい。
懐かしさに浸るには時代の変化と特殊効果の向上が作品とミスマッチで大きく足を引っ張る。
当初は5部作で構想されていたようだが、どこかで打ち止めできなかったあたり、
堅実に続編で稼ぎたいハリウッドビジネスの本音と限界を感じる。
Cinecdockeさん [インターネット(字幕)] 4点(2023-08-31 23:38:34)
181.何もなかったかの様に全てを消し去る衝撃のラスト。
TERUさん [地上波(吹替)] 6点(2023-07-26 21:26:28)
180.《ネタバレ》 “Kingdom of the Crystal Skull”邦題まま。
19年ぶりにインディ・ジョーンズが帰ってくる!きっと素晴らしい作品になるだろう!…なんて期待したファンは少なかったと思う。3部作としてきちんと終わっていたシリーズを、今さら掘り起こして、何を観せたいんだろう?
ハリソン・フォードももう66歳。主演本数から、ハリウッドスターとしては第一線を退いていたのに、往年のアクションなんて無理だろう。そうは思っていたんだけど…予告編が出てくると、あの音楽、帽子を拾うインディの影。やっぱワクワク感が勝ってしまう。オリジナルキャストによる正当な続編に、やっぱり期待してしまう。

でもやっぱ宇宙人は違うわ。インディの世界の謎を解く鍵は“神話の考察”と“考古学”で、インディでも解けない謎の最高位は“神の存在”だと思うんだ。
実在するオーパーツとしてクリスタル・スカルを持ってくるのは面白いし、インディの世界観として正しいんだけれど、結論が“私達が宇宙人と認識するもの”なのはあまりに安直。「(彼らが向かった先は)宇宙じゃない、宇宙と宇宙の間の空間だ」とかそんな取って付けの説はどうでも良くって、スカルの集合体のデザインがモロにグレイと呼ばれる宇宙人で、彼らの乗り物が空飛ぶ円盤。神話とか考古学とか関係なく、宇宙人を信じる人たちの共通アイコンそのまんまなのにガッカリしたのさ。
『神に似せるため子供の頭蓋骨を縛る』とかってリアリティあるオカルト説が出てくるんだから、その路線で、過去のスカル信仰を暴いて、それでいてちょっぴり謎(神の存在)を匂わせて落としてほしかった。

時代が進んでナチスをソビエトにしたのはいい。スパルコ大佐もなんか格好いい。アメグラな世界観も良いし、核実験だって時代を象徴するアイテムとして納得してる。だけど本作に至るまでに、インディがCIAの前身組織に属して政府のためにスパイ活動をしていたなんて、その設定必要?もしかしたら宇宙人以前にこの設定にガッカリしたかも…
マリオン再登場は嬉しかったな。だけど家族揃ってわらわら冒険するのが、前年公開のナショナル・トレジャー2と被っちゃったんだよね。
シャイア・ラブーフ。この当時スピルバーグの映画にやたらと出ていた気がする。当時はゴリ押し感が強く感じられたけど、いま振り返ると、映画界の今後のために新しいスター俳優が必要だったんだな。
K&Kさん [映画館(字幕)] 5点(2023-07-10 12:00:49)
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【点数情報】

Review人数 219人
平均点数 5.86点
000.00%
110.46%
231.37%
3156.85%
42410.96%
53817.35%
66730.59%
73515.98%
82712.33%
973.20%
1020.91%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.87点 Review31人
2 ストーリー評価 5.26点 Review38人
3 鑑賞後の後味 6.21点 Review37人
4 音楽評価 8.38点 Review44人
5 感泣評価 3.85点 Review28人
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【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2008年 29回
最低続編・リメイク賞 受賞 

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