102.《ネタバレ》 熟しすぎて腐ったアメリカの人権、マスコミへの批判の映画でした。面白いテーマだけど、主人公が弱い。軽はずみに自分の家のシャワーを貸してデニーロに怒られる、木に犯人を吊したことについて上司に怒られて「これまで市民から苦情を受けたことはない」とか大馬鹿発言はする、意味不明な暴走をして犯人を連れ回す、最後は大勢のマスコミの前で犯人を怒りの蜂の巣。撃ちすぎだって批判される事を考えなかったのか?主人公がデニーロの方が理論的に犯人を追いつめていったりして物語に深みが出たんじゃないかと思った。ちょっと勿体ない映画。 【srprayer】さん [地上波(吹替)] 5点(2006-08-03 23:28:12) |
101.《ネタバレ》 ロバートデニーロがあっさり途中で死んだのには驚いた 【かさぶた】さん [地上波(吹替)] 4点(2006-03-16 19:33:39) |
100.《ネタバレ》 酷評が目立ちますが、私は楽しめました!同監督の『2days』が思いがけず面白かったので拝見。まだ2作品ですが、この監督とは中々相性がいいのかも。最初退屈なのに、途中から俄然面白くなってくる。あのチープな感じがまたヨイ。テーマや見せ場を仰々しく、バーン、どうだーっ!!とは描いてない。何やら見てる側が‘間’で感じるような、奇妙な空気があります。こーいう間合いみたいなのは波長が合わないと全く分からないだろうな。人間像も描きすぎないで、感じさせるトコ、好きです。でも、デニーロが最後の最後まで気になってしまって集中を欠いてしまった。1つ減点。だって・・・ねえ?! 【タマクロ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-04 18:23:11) |
99.《ネタバレ》 途中でデ・ニーロ死んだと見せかけたと思ったら本当に死んでやんの。なーんだ、がっくし。その分ストーリーとエドワード・バーンズの演技でカバー。って言いたいんだけど、やっぱデ・ニーロの死はでかすぎる。犯人役のほうが面白い。エクゼクティブ・デシジョンをオーバーラップさせる。 【湘爆特攻隊長】さん [DVD(吹替)] 5点(2005-11-09 08:20:11) |
98.なぁんかスッキリしない映画だよなぁ。犯罪者がそれをウリに商売で来ちゃう社会に対する風刺、それを無責任にも面白おかしく煽るだけのメディアに対する風刺、など等の社会批判を織り交ぜながらそれなりに上手く話もまとまってるんだけど、なぁんか面白くない。中盤であっけなく死んじゃうデ・ニーロ。イマイチ存在感の弱いバーンズ。犯人にタクタロフを起用しているんだから、終盤に大立ち回りでもあるのか、と思いきやそれもなし。大きな山場が無いから、ラストにスッキリさせてくれるカタルシスも無い。最後にバーンズがキャスターをぶん殴って「よくやった!」とか言われてるんだけど、アレだったら『ダイハード』でマクレーンの嫁さんが身勝手なキャスターをぶん殴る方がよっぽどスッキリしたね。 【TERRA】さん [ビデオ(吹替)] 4点(2005-10-31 14:00:03) |
97.《ネタバレ》 エドワード・バーンズがカッコイイです。主役が交代するなんてちょっと変わってますが、でも面白いです。 【teruhisa】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-05-15 23:47:56) |
96.面白いじゃん。デ・ニーロ死んじゃうのも面白いし、キレまくってる二人のキレ具合もイケる。 【さら】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-04 11:18:53) |
95.《ネタバレ》 ネタは面白いのに、うまく活かせてない感じ。デ・ニーロが死んでショック・・・。 どうせならテレビ局の人が死んで欲しかったけど、ラストはスッキリした。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 6点(2004-08-05 23:12:04) |
94.コテコテのアメリカ映画だと思い期待していなかったのですが、なかなか頑張っていました..結構楽しめます.. エドワード・バーンズ、プライベート・ライアンの時も良かったけど、こちらもなかなかイイ... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2004-06-28 16:50:18) |
93.《ネタバレ》 メディアに対しての風刺が結構キツいですね~。エドワード・バーンズは良い男。でもデ・ニーロの存在なき後、ラストを任せるにはちょっと弱いんじゃない? |
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92.デ・ニーロが思いのほか早く死にすぎてびっくりしました。話としてはそこそこだと思います。 【PAD】さん 5点(2004-06-02 23:54:20) |
91.猟奇趣味の犯人と、その残酷な描写が見ていて非常に不快。何が楽しくてあんな描写ばかり撮るのか。それだけで最悪な気分に。「15分」間の放送の意味の良く分からない。最後にマスコミ殴る“ダイハード・オチ”もありきたり。 【プミポン】さん 2点(2004-03-31 23:51:13) |
90.ラストが印象的。5,6回リピート再生した記憶がある。 |
【タコス】さん 4点(2004-03-25 19:51:09) |
88.《ネタバレ》 結局なんだったんだ?という印象。途中でロバート・デ・ニーロが死んだのは「おおっ!」と思った。 【アルテマ温泉】さん 2点(2004-03-16 18:05:56) |
87.冒頭から、バカな犯人グループに先が思いやられましたが、途中から展開が一変・・・これっておもしろいじゃん!。結局のところ、主役はあの犯人二人に見えてしまいました。消防士のキャラが薄かったり、目撃者の女がさほど重要じゃなかったりしたものの、全体的な完成度は高いと思う。 【i borg】さん 7点(2004-03-06 07:54:30) |
86.この映画は、TVメディア批評のみならず、主要登場人物の一人が映画監督気取りであることからもわかるように、映画というメディアの批評でもあろうとしているようだ。このように考えると、他の多くの映画と同じようにいかにも頭の悪い悪役が登場するにもかかわらず、悪事が一定程度まで達成されてしまうこと、さらにはこの映画自体のパロディのような場面が登場することも、批評性の現れではないかという読みも可能である。前者はアクション・ヒーロー映画へのアンチ・テーゼと解釈できるし、後者に関していえば、パロディは対象への批評の上で成り立つ表現である。そして、TVや映画などといったメディアを通して社会を観察する「大衆の視線」にもかなり意識的だ。メディア・スターのナルシシズムは随所に描かれるし、今やその視線により善悪の基準となった大衆は、この映画では悪役に加担する共犯である。こうした批評性を内包しつつも、デ・ニーロ主演のクライム・アクションというエンタテインメントの衣をかぶせることによって、社会批評的メッセージを広く伝達しようとした意欲作といえるだろう。しかし、「みんなのシネマレビュー」での評価の低さを見れば、このメッセージの伝達には失敗したという他はない(ついでに言えば、エンタテインメントとしては当然失敗である)。私にとっては結構興味深い映画であったけれども。ちなみに、既に誰かが指摘していることだとは思うが、タイトルは、“in the future everybody will be famous for 15 minutes”(将来、誰もが15分間だけは有名になることができる時代が来るであろう)というアンディ・ウォーホルのそれ自体メディア批評的な箴言に由来している。 【山の木屑】さん 7点(2004-03-03 16:57:07) |
85.きわめて散漫、話の矛先が四方八方に向けられるので観る側がついて行けません。精神鑑定の問題性・報道のモラル・消防の限界・警察という組織が主体になっていますが、火の特殊効果が使いたいなら凶悪犯 vs 消防 + 報道 っていう形のほうがスッキリしてていいのでは?無駄なシーンばかりが多くて没頭できませんでした。タイトルも話の主体(どれかという疑問もあるけど)とかけ離れており、再考の余地あり。こんな脚本じゃ絶対嫌だけど、もし自分が監督するならハンディカメラ役(凶悪犯その2)として出演し、最後は自分のクレジットでエンドロールに入るっていう作りにしたいなぁ。 【HLB傭兵】さん 3点(2004-03-02 10:58:57) |
【ボバン】さん 3点(2004-03-02 01:52:09) |
83.うはっ、デ・ニーロ死んじゃった!彼のギャラってあれでいくらなの?絶対「よお(-_-)」 」っつってあらわれるんだと思っていたのに、バーンズカッコイイけど彼だけじゃあインパクトにかけるのよねえ。あのハゲと筋肉バカの犯人二人も良いんだか悪いんだか、後味悪い・・。あれだけたくさん残酷に殺しといて、すぐ死んじゃって、スッキリ感がない! 【カズレー】さん 4点(2004-02-29 03:36:11) |