PLANET OF THE APES/猿の惑星のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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PLANET OF THE APES/猿の惑星

[プラネットオブザエイプスサルノワクセイ]
Planet of the Apes
2001年上映時間:119分
平均点:4.56 / 10(Review 286人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-07-28)
サスペンスSFアドベンチャーリメイク小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-01-21)【イニシャルK】さん
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監督ティム・バートン
助監督アンディ・アームストロング〔スタント〕(第二班監督)
キャストマーク・ウォールバーグ(男優)レオ・デビッドソン
ティム・ロス(男優)セード将軍
ヘレナ・ボナム=カーター(女優)アリ
マイケル・クラーク・ダンカン(男優)アター大佐
ポール・ジアマッティ(男優)リンボー
エステラ・ウォーレン(女優)デイナ
ケイリー=ヒロユキ・タガワ(男優)クルール
デヴィッド・ワーナー(男優)サンダー
クリス・クリストファーソン(男優)カルービ
エリック・アヴァリ(男優)ティバル
クリス・エリス[男優・1956年生](男優)カール
アン・ラムゼイ(女優)グレース
リサ・マリー(女優)ノヴァ
ディープ・ロイ(男優)ゴリラの子供/セード将軍の姪
ハワード・バーガー(男優)ゴリラ
リック・ベイカー[メイク](男優)年老いた猿その2
リンダ・ハリソン(女優)カートの中の女性
チャールトン・ヘストン(男優)セードの父ザイアス(ノンクレジット)
ルーク・エバール(男優)バーン
エヴァン・パーク(男優)ガナー
山路和弘セード将軍(日本語吹き替え版【ソフト】)
唐沢潤アリ(日本語吹き替え版【ソフト】)
青森伸アター大佐(日本語吹き替え版【ソフト】)
岡寛恵デイナ(日本語吹き替え版【ソフト】)
岩崎ひろしリンボー(日本語吹き替え版【ソフト】)
石森達幸サンダー(日本語吹き替え版【ソフト】)
沢木郁也ティバル(日本語吹き替え版【ソフト】)
関俊彦グンナー(日本語吹き替え版【ソフト】)
滝口順平ネード元老院議員(日本語吹き替え版【ソフト】)
土井美加(日本語吹き替え版【ソフト】)
森川智之レオ・デビッドソン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小山力也セード将軍(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
田中敦子〔声優〕アリ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
菅生隆之アター大佐(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
糸博カルービ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
甲斐田裕子デイナ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
斎藤志郎リンボー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
池田勝クラル(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
大木民夫サンダー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
中村秀利グンナー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
加藤精三ネード元老院議員(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
岡部政明セードの父ザイアス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
岸尾大輔(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
平田広明レオ・デビッドソン(日本語吹き替え版【機内上映】)
江原正士セード将軍(日本語吹き替え版【機内上映】)
日野由利加アリ(日本語吹き替え版【機内上映】)
郷里大輔アター大佐(日本語吹き替え版【機内上映】)
長克巳カルービ(日本語吹き替え版【機内上映】)
宝亀克寿リンボー(日本語吹き替え版【機内上映】)
麦人クラル(日本語吹き替え版【機内上映】)
塚田正昭サンダー(日本語吹き替え版【機内上映】)
原作ピエール・ブール「猿の惑星」
脚本ウィリアム・ブロイルズ・Jr
ローレンス・コナー
マーク・ローゼンタール〔脚本〕
音楽ダニー・エルフマン
編曲マーク・マッケンジー
撮影フィリップ・ルースロ
ジョナサン・テイラー〔撮影〕(第二班撮影監督)
製作リチャード・D・ザナック
ロス・ファンガー(製作補)
イアイン・スミス[製作](ラインプロデューサー:ロンドン)
20世紀フォックス(共同製作)
製作総指揮ラルフ・ウィンター〔製作〕
配給20世紀フォックス
特殊メイクリック・ベイカー[メイク]
ノーマン・カブレラ
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果&特殊効果)
アニマル・ロジック社(特殊効果)
アサイラムVFX(視覚効果)
ドリーム・クエスト・イメージズ(特殊効果)
リズム&ヒューズ・スタジオ(視覚効果)
美術ロバート・ドーソン[タイトル](タイトル・デザイン)
リック・ハインリクス(プロダクション・デザイン)
衣装コリーン・アトウッド
ヘアメイク辻一弘
バート・ミクソン
リック・ベイカー[メイク]
ジョエル・ハーロウ
編集クリス・レベンゾン
ジョエル・ネグロン
字幕翻訳戸田奈津子
スタントケイシー・オニール
エリザ・コールマン
J・アーミン・ガルザ二世
トーマス・ロサレス・Jr
ジャック・カーペンター
アル・レオン
その他ピート・アンソニー(指揮)
ロス・ファンガー(ユニット・プロダクション・マネージャー)
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266.《ネタバレ》 オリジナル作品では1968年という時代に、支配者である人間と被支配者である猿の関係を逆転させたところが奇抜であり、支配者と被支配者の関係性を辛らつに暴いたことが物語自体以上に評価に値するものであった。しかし、支配者と被支配者の関係が上手く描ききれていないところが時代を経るにつれて浮き彫りになり、この超大作も色褪せてしまった原因ではないかと思う。今回30年も前の作品がリメイクされたのだが、支配者と奴隷の関係性の描写に何の進化/変化も見られないである。いや、むしろ退化している。被支配者・人間は気弱ではあるが暴力を嫌い、優しさに満ち溢れる無垢な善人として好意的に描かれている。一方、支配者・類人猿は最後まで被支配者的な視点でしか描かれておらず、ともすれば人間に危害を加えかねない、野蛮な存在なのである。また、類人猿の人間に対する視線は恐怖と憎悪に満ちたものであり、どこかびくびくしていて支配者たる威厳が全く感じられない。このように類人猿は支配者にもかかわらず、いつまでも被支配者としての態度・行動が目立ち、実に奇妙なのだ。例えば、被支配者(ここでは人間)が喋っていた言葉を支配者であるはずの猿が普通に喋り、奴隷である人間が進化した類人猿のことを「猿」と呼ぶと、「猿じゃない、類人猿だ」とわざわざ訂正しているところだ。奴隷の使っている言葉の定義にいちいち過敏に反応する支配者っているのかい?そんな言葉使いをしたら、問答無用で殺すだろうに。つまり、リメイク作品では支配者、被支配者の関係は大いに矛盾に満ちているのである。こんな明らかな矛盾をそのままにした理由は、オリジナル作品に対する敬意の念とは到底思えない。むしろこの不自然な支配者と被支配者の関係に全く手を加えていないという事実は、支配者と被支配者が入れ替わったらどうなるかという想像を彼らが本気でしなかったということの表れだ。類人猿たちが休暇では別荘に行ったり神を信じたりして、いかにも人間らしい設定にしていることは、人種差別の批判と受け止められなくも無いが、支配者・被支配者の関係性における陳腐な描写の前では、逆にうわべだけ取り繕っただけで誠意の無い批判精神だったということがよく分かる。アメリカで根強い差別の問題が、今もって解決しないのも、支配者/被支配者、強者/弱者の関係を本気で考えていないことに問題があるのではないかと思わずにはいられない。
もっち~(←にょろ)さん 3点(2003-12-09 18:24:36)(良:2票)
265. 本作中で旧作よりも評価出来る点は【キリコ】さんが指摘されている通り、野生の実態に即してチンパンジーを最も凶暴な種族としたトコロ。セードのキレっぷりと併せて納得。でもでもやっぱりゴリラを凶暴な軍人扱いしているのは大いに不満。個人的には(旧作で言うトコロのオランウータン的な)インテリ扱いが相応しいと思うんだがナァ…。(主人公以外の)人間たちが”喋る”のも余計なアレンジ。アレで可成りテンション下がった。他にも突っ込みドコロは多過ぎる上に皆さんが既に御指摘済みなんで、私メからは一点だけ。ポッドは飽くまで単なる船外作業用であって、大気圏突入(&突破)能力なんか無いんじゃ??旧作みたいに着水するなら兎も角、地表に激突しても無事って…いくら何でも丈夫過ぎ!!おたくティム・バートンの「ボクの考えた『猿の惑星』」には精々5点が関の山でせう。
へちょちょさん 5点(2003-08-20 00:44:41)(良:2票)
264.将軍の父親のセリフがテーマになってるんだろうね。「人間ほど狡猾で残酷な生き物はいない」 立派な武具や、家具、織物、社会システムなど、いちおうちゃんとした文明を築くことができた知能を持っているのに、保存されていた「銃」を真似して武器をつくらなかったエイプのご先祖は偉い!前作とはまったく別物ということで見ればおもしろいと思う。それにもまして、肉体派マーク・ウォルバーグのタフガイぶり、エイプといい勝負だぞ!眉間のシワもいいぞ(笑)セリフも軍人らしくクールでいいや。
soloさん 7点(2003-06-11 21:54:18)(良:2票)
263.「猿」とひとくくりにしてもゴリラ、チンパンジー、オランウータンなどその性質も特徴も様々。それを今回はよく描き分けていた。一番凶暴なのがチンパンジーで、セード将軍はまさにその凶暴なチンパンジー。ティム・ロスのサルっぷりは見事だった。M・クラーク・ダンカンはメイクなしでもいけそう。ウォルバーグもなんだかサルっぽい。老猿のC・ヘストンに「銃は危ない」と言わせたり、バートンらしい遊び心も見られて面白い。話はともかく、私はこれはこれでバートン流の猿を結構楽しく見た。
キリコさん 7点(2003-06-05 20:17:48)(良:2票)
262.ロッド・サーリング(【asfur】さん、オリジナルの脚本は正に「トワイライト・ゾーン」の制作者なんですよ)が物語に込めた人類批判を一切無視し、何と人間♂と人間♀と猿♀との種を超越した三角関係に話の焦点を持ってくるとは、これこそバートンのセンスなんでしょうねぇ。だからこそ猿の雌は皆あのメイクなんですよ(並の人間より美人じゃねーかよ! あれなら私もOKです)。サスペンス、ミステリー、SFとしてはどう作ってもオリジナルにはかなわないので、パロディ、ラヴ・ストーリーとして対抗したんでしょうけど、そもそも企画自体が無謀でした(宇宙ステーションの時代錯誤した外観・内装デザインからして昔のSF映画のパロディ。エステラ・ウォーレンの原始美女も、昔のその手の映画を彷彿とさせます)。というわけで、栄えあるティム・バートンの愚作第一号に3点献上。
sayzinさん 3点(2001-12-13 22:02:49)(笑:2票)
261.「猿の惑星」(第一作目)のリメイクと言うよりも、「最後の猿の惑星」の姉妹篇のような作品となっている。“猿のメイクに数段の進歩が・・”とか“猿の跳躍力が云々・・・”と言うように、いかにも興行サイドが“売り”に苦慮しているのも頷けると言うものだ。いったいそれが何だと言うのか!と言いたくなるほど見所のない作品で、パロディともギャグともつかない中途半端な仕上がりとなっている。ラストなどは昔のTV秀作SFシリーズ「アウター・リミッツ」のパクリそのもの。オリジナルを知らない世代や、あまり物事に拘らない人にはそれなりにウケるかも知れないが、これではあまりにもオリジナルに対して失礼というものだ。興行側は「猿の惑星」ではなく「おサルの惑星」とするべきではなかったか。
ドラえもんさん 2点(2001-08-18 14:59:24)(笑:2票)
260.ザイアス(セードの父)はチャールトン・ヘストンだったのかよ! 勘弁してくれ~
東京50km圏道路地図さん [地上波(吹替)] 6点(2007-06-27 23:09:10)(笑:1票)
259.コントだね!
kさん 4点(2004-02-19 12:27:38)(笑:1票)
258.ティム・ロスがいいっ!!
ビッケさん 10点(2002-07-25 22:36:50)(笑:1票)
257.スゴイ面白かったです☆
おうちさん 10点(2002-01-29 19:48:19)(笑:1票)
256.さすが、ティム・バートン。猿の惑星を全作からのイメージを残しつつも、とてもおもしろおかしく、リメイクしてくれた。ティム・ロス猿があっけなく猿を殺した所はビックリしたけど・・・オリジナルを見た人は前作をあまりひっぱらないで「スクリーム」を見た後に「最終絶叫
カツヒロックスさん 10点(2001-08-16 12:54:30)(笑:1票)
255.《ネタバレ》 傑作であるオリジナルに真っ向から向き合ったのであろうが、残念な結果となったと言わざるを得ない。ティム・バートン監督の世界観で単純にリメイクした方が良かったのではないか。どうせオリジナルを超えることは難しいのだから。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2022-12-10 15:11:13)
254.本家猿の惑星のリメイクとして作られたとのことで
出た時すぐに観たが、
リメイクの事はおいといて、
普通に面白く娯楽作品としては十分だと思った。
多分5回以上DVDを借りて観ている。
先日も見る物がなかったので迷わず手に取ったぐらいだ。
創世記をはじめとする3部作はあまり好きではない。
猿の進化の説明はいらないと思うのは私だけだろうか。
プエルトガレラさん [DVD(吹替)] 7点(2020-10-10 18:26:58)
253.《ネタバレ》 旧作を飛ばして見たもんだから、特に比較はできないけど不味いとは感じることは無くけっこう楽しめました。
偉大なSFの金字塔をリメイクなんでしょうが、やはりアイデアと衝撃的なBADENDは素晴らしい脚本だと感心。
また、猿のメイクも凄い。
世間的に低評価な本作で論ずるものではないんでしょうけどね…。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-08-31 23:47:28)
252.高校生の時にたまたま家にビデオがあったので見たのが一番最初でオリジナルより先に見ました。当時は娯楽映画として十分楽しめました。
オリジナルも含め旧5部作を改めて見て、さらに最近のリブート作品も見たので久しぶりに見ました。
やはりオリジナルの方が内容としては良く、さらに旧シリーズの級映画として言い訳ができていたことが、なまじ予算があって大作となってしまったことで誤魔化せないというか逆に粗が目立ってしまってます。
初見で面白かったという思い出補正もあったので6点ぐらいは上げたかったのですが、甘く採点しても5点が限界です。
本作は「リメイク」ではなく「リ・イマジネーション」だそうですが、「猿の惑星 」としても「ティム・バートン」映画としても中途半端な仕上がりになってしまったように思います。
しかし、ティム・バートンは本作がきっかけでヘレナ・ボナム=カーターと付き合い出したそうですが、よりによって何故猿メイクをしている時に?彼の性的嗜好から凡人と違う奇才ぶり、変態ぶりというのを世間にアピールすることにだけは大成功だったのではないでしょうか(笑)
映画の夢さん [ビデオ(吹替)] 5点(2019-08-05 16:31:38)
251.《ネタバレ》 2015年、カナダの映画サイトが選ぶ「最悪なオチの映画ランキング」で見事1位、つまり史上最悪のラストの映画と評された本映画ですが、実際その通りだと思います。

オリジナルのリメイクかと思いきや、いやこれリメイクじゃないよねと気づく映画中盤、そうなると当然この猿は宇宙船に乗ってた猿が進化した奴だな…とちょとカンのいい人なら気づくわけです。
そこに気づきさえすれば割と予想通りにストーリーは進んでいくのですが(しかしそうだとしても、猿に下克上されて殺されたであろう人間がなぜあんなに沢山あの星にいるのか根本的にナゾだったりツッコミどころは満載なんですが)、そんなちょっと「わかっちゃった感」の観客を驚かせる衝撃のラスト。

少なくとも映画見てるときにあのラストの意味が分かる人っていないと思うんですよね。

謎の磁気雲を経由すると先にあの惑星に向かった人間ほど後に着くという時間逆行があるわけですが、反対方向にもそれが効いてて、主人公より後にあの星を出た猿将軍がはるか過去の地球に到着。で人間を駆逐した…って意味なんでしょうけど、映画中にもっとそのあたりを説明してくんないと映画を観た客はポカーンですわ。

まぁツッコミどころ満載のファンタジーってことで。
あばれて万歳さん [地上波(吹替)] 4点(2017-10-14 00:24:21)
250.《ネタバレ》  オリジナルとは切り離して見るつもりだったのですが、いつの間にか比べちゃいますね。
 『現地の人が普通にしゃべっている。』『ここは地球ではないのか。』などなど。
 それにしても、主人公や猿、現地の人、誰も彼もが一歩引いた演技に見えるのは気のせいでしょうか。
 何となく舞台劇っぽく見えてしまいます。
 そしてフィールドに広がりを感じなかったのも、やや物足りないです。
 現実世界が映画の舞台であれば、映像には映らない世界の広がりや奥行きを、私達は自然と認識できます。
 ですが、SFではそうはいきません。目に見える世界以外のことは、意識してはじめて、想像することができます。
 SFって、どうしても世界がこじんまりと感じがちです。
 そう考えると、舞台がオールフィクションでありながら、あの世界の広がりを感じられる『スター・ウォーズ』シリーズは、確かにSFにおける傑作かもしれません。
 ストーリーに関しては、はっきり言って中途半端な印象です。
 脱出劇なのか。アクションなのか。
 脱出劇にしては緊張感に欠け、アクションにしてはカタルシスに欠けます。
 『主人公達の脱出を手伝うアリ。』『セード将軍を裏切る部下ゴリラ。』
 その動機に説得力はありません。整合性もありません。
 ビジュアルだけが凄く良かったですね。
 ストーリー3、ビジュアル9、間をとって6点といったところでしょうか。
 正直ラスト、さっぱりわかりませんでした。
 あるサイトで、かなり説得力のある意見を目にしましたが、この映画を見ただけでそこまで理解するのは、普通の人には無理でしょう。
 『猿の惑星』シリーズとのファーストコンタクトがこの作品であれば、一本の映画としてはまあまあ面白いと思われます。
 B級の域は出ないと思いますが。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-07-16 14:11:12)
249.そもそも差別意識から産まれたとも言われるオリジナルをもつ題材を
差別はいけないよ、という事をとっぴな視点で描き続けたティムバートンが監督。

これはエライことになるぞ、と思いきや全然なりませんでした。
どうやらけっこう彼のアイデアがカットされてしまったようで、
もしかしたら本当にとんでもない映画が出来ていたのかもしれませんが、
彼に期待されたことはあくまでも客寄せのネームバリューだったようです。

どうしようもなく陳腐で平凡な作品になりさがってしまい、
非常に残念ですが、世界観の作り方だけは十分に評価できるとして
甘甘の点数で5点献上。
病気の犬さん [映画館(字幕)] 5点(2015-12-26 19:05:13)
248.《ネタバレ》 ラストが少しだけ凝った感じであそこは地球だったってお約束事を処理したが、それもつまらない展開が長々と続いたからこそ引き立った感じ。
かなりご都合主義的な展開だわ戦闘シーンに水を指すわでいいところがない。
そもそも宇宙探査にサルを使う理由が見えない。
人間では危ないところに行かせるという理由ならわざわざサルを訓練するより自動操縦や遠隔操縦の技術を磨いたほうが早いでしょ。
そこに必然性がないので点数もさらに下げざるを得ない。
サル側のヒロインの物憂げな演技が巧みだったのはなんか笑えた。
そこに0.5点、3.5ですな。
たんたかたんさん [インターネット(字幕)] 3点(2015-09-30 16:30:20)
247.これはひどい。見る価値なし。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 1点(2014-10-03 01:31:15)
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【点数情報】

Review人数 286人
平均点数 4.56点
041.40%
1134.55%
2248.39%
34716.43%
44515.73%
56723.43%
63712.94%
73411.89%
8113.85%
900.00%
1041.40%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.71点 Review14人
2 ストーリー評価 4.28点 Review21人
3 鑑賞後の後味 4.21点 Review19人
4 音楽評価 4.50点 Review12人
5 感泣評価 3.23点 Review13人
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【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2001年 22回
最低続編・リメイク賞 受賞 

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