21.《ネタバレ》 皆さんお書きの通り、ロンドンの街がゴーストタウン状態なのは見応えがあったね。鳥が飛んでいるのは演出だったのかな?それとも編集でも消せなかっただけ?保菌者が猿だから霊長類にしか感染しない細菌であることは予想ができるが、なぜそういう実験をしていたのかが謎のままだし、解決策も提示されないままなのは物足りなさを感じる。そして明るい未来が期待できないエンディングはイギリスらしいブラックな演出だよね。イギリスの中で感染が広がる恐怖は、想像力を働かせると怖いものがあるし、同じ島国の日本国内で同じ事が起こったらどうなるだろうと考えると興味深いね。極限状態であれば、規律が重視されるはずの軍隊でも理性が失われるという演出はある程度予想できたし、何が正しいのかが混沌としてしまう世界では、生存本能が優先するというのも理解はできる。延々とそれを見せつけられるのも多少うんざりしてきたところでRAFが登場するのは、なかなか好い演出だと思う。それを考えると、冒頭のロンドンで鳥が飛んでいるのは、これを予兆させる伏線であったのだろうか?「デス・フロント」(2002英)同様、イギリス映画のこの手のやるせなさは、気分が落ち込んでいるときには観たくないと思うこともあるだろう。 【オオカミ】さん 6点(2004-08-28 23:20:14) |
20.予告編で思った感じとは違ったけれど面白かった。 【海野やよい】さん 6点(2004-08-27 00:07:40) |
19.《ネタバレ》 びびりの私は、前半はびびりっぱなしでした。ハイキングのシーンとかでも、奴らがいつ襲ってくるのかと思ってました。後半は、アクション映画のようでしたが、「ゾンビ」とは違った形の人間の暗い部分が表現されていたと思います。処刑場の死体にぞっとしました。ラジオ放送は、人を集める餌なんですね。 【センブリーヌ】さん 6点(2004-08-03 04:07:34) |
18.なんだか人間は秩序がなくなるとこうなってしまうのかなあ・・と思った。感染した人間よりも正気(じゃないか)の人間のほうがこわかったです。ラストは両方救いはあるけどやっぱりDVDのラストのほうがいいかなあ。 【きょんきょん】さん 6点(2004-07-13 15:00:40) |
17.普段感染者は何してるんだろう?・・・なんかいっぱい疑問が残るんだけど、このわけわかんなさがいいのかなぁ。それまでと一変したラストのすがすがしさ、美しさが好き。もう一つのエンディングはいらない・・。 【桃子】さん 6点(2004-06-21 17:16:45) |
16.《ネタバレ》 昔怖い思いをしながらバイオハザードをやってたのを思い出しました。あぁ怖かった。でも、他のこういう類の映画と比べて、ラストに希望が持てるところは○。 【ひなた】さん 6点(2004-06-14 22:46:26) |
15.《ネタバレ》 フランクが死ぬ前まではハラハラして見てたけど、軍隊の基地に着いたあたりから急に失速してしまった感がありました。予告編では感染から1日後、5日後・・・と順を追っていたのに本編ではいきなり28日後から始まっていたのでちょっと残念でした。感染が広がっていく過程が見たかったので・・。でも、B級ホラーとしてはかなり楽しめました! 【ジョナサン★】さん 6点(2004-06-11 16:16:58) |
14.娯楽色の強いアクションホラーかと思いきや、監督の作家性を強く感じさせる良作でした。ところどころ「ハッ」とするほど美しい映像がありました。 【5454】さん 6点(2004-06-10 00:25:54) |
13.《ネタバレ》 フランク役のブレンダン・フリーソン、最近好きな役者です。強さと弱さと優しさがとても良かったです。ただ映画自体、フランクがいなくなったあたりから、急に失速したなぁ・・。何故ウィルスが作られて、何故その研究施設に犯人が侵入して、ってあたりが最後までわからず仕舞い。前半の静寂。孤独感。ジムの立場で「一体、何が・・?」とかなり映画に引き込まれていたのに・・。それでも全編、何かが起きる度に「どこかにゾンビが潜んでるのでは・・」って結構ビビって見てた。 |
12.最後まで殺し合いばかりで救いようのない映画ですね。「バトルロワイヤル」みたい。子供には見せられません。空っぽになった町の風景は絶望的で良い。とってつけたようなハッピーエンドもなかなかでした。 【エンボ】さん 6点(2004-06-07 01:29:03) |
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11.《ネタバレ》 前半は怖くて、後半はきもいって感じか。人間の暖みもわかれば嫌なところもわかる。色々考えさせられる作品でした。トンネルで感染者がわさわさ出てくるシーンはぞーっとしました。 【トシ074】さん 6点(2004-05-06 21:06:12) |
10.「ゾンビ」を見てるからなあ。どうしても似た設定だと比べてしまう。 【ロイ・ニアリー】さん 6点(2004-04-08 08:21:54) |
9.矛盾など腑に落ちない部分はあります。それが気になるといえば、気になりますが・・・。まあそれ以上に今までにはない新しさもあります。それは、ゾンビ物なのに怖くない!ということです。描写はちゃんとゾンビしてるんだけど、緊迫感というか恐怖感がまったく伝わってきません。最後もなんかあっけなくハッピーエンドで終わってしまいます。 【tantan】さん 6点(2004-03-26 23:17:15) |
8.結局ゾンビは何をやりたいの?人を襲っては食べるわけでもないし、血を吐いておわり?感染者を増やしたいだけ?そんな知能はなさそうだったけどなぁ。 【tako】さん 6点(2004-03-25 15:59:46) (良:1票) |
7.《ネタバレ》 ホラー、サスペンスとして見る映画ではないのだろう。伝染病物としては秀作だと思うが、軍隊において「女」の存在はそんなに高価なのか?「生き残り」をかけてる設定で、その点は低俗に感じられ、モンスターの存在よりもリアリティに欠けたように思えた。 【ぼぎー】さん 6点(2004-03-15 00:44:10) |
6.現実にないとは言い切れないのでビビりました。でもなぜかあんまり面白くなく、すっきりしない感じでした。 【にぼし】さん 6点(2003-11-05 17:05:08) |
5.《ネタバレ》 危うく見逃して“28週間後…”のビデオリリースまで待つ羽目になりそうだった(苦笑)…この作品、バイオ・ハザードのバッタもん続編として公開しても充分イケると思うのだが…。宣伝の時点で“ホラーでもなく(ゾンビモノでないことは確か)、SFでもなく、戦争モノでもなく、黙示録でもないが、それらの要素を全て内包する人類滅亡映画”といっているが、どっからどー見たってゾンビ映画だし、新しいジャンルの映画といっていながら明らかにロメロの“ゾンビ”や“死霊のえじき”のオマージュである。冒頭の誰もいないロンドンの町並みは“死霊のえじき”の冒頭でほぼ同じシーンが登場するし、前半のスーパーマーケットでの買い物のシーンは“ゾンビ”の1シーンを思い起こさせる。それに軍が実験のために飼育している感染者は“死霊のえじき”のバブを彷彿とする。後半につれて崩れていく人間関係(作品のテーマである、真に恐ろしいのは人間であるというもの)や、エンディングでの、決して救われたわけではないが希望を感じさせてくれるところ(見境の無くなった人間同士の争いから開放されたという開放感)などもそうである。いやいや、決してけなしてる訳ではなく、それらの作品に似通っているだけといいたいだけで、内容的には結構なもの。似通っているといっても決して狙っているわけではなく(無意識にはそれらを意識しているのだろうが)ストーリーも別物で映像などにもボイル監督特有のものなので、最近乱造されているつまらないホラー(あえてこの作品もホラーとしておく)よりずっと見ごたえがある。 |
4.ロメロの「ゾンビ」リメイク。けど映画としては良い出来。 【王様】さん 6点(2003-10-16 23:01:47) |
3.先にクリムゾン・キングさんもお書きになっているがこの作品、ロメロの「ゾンビ」や「死霊のえじき」に良く似ている。ゾンビを感染者に置き換えた感じである。(細かいことはクリムゾン・キングさんが書いてくれてるので書きません)そのせいだろうか、わたしにはこの作品に新鮮味を感じることが出来なかった。だからと言ってツマラナくはないし、この手の作品が好きなわたしには点数どうりそこそこ楽しめる内容だった。 【カズゥー柔術】さん 6点(2003-10-14 12:50:46) |
2.こえ~こえ~、まいった!!2時間ずっとビビりっぱなし!狂気の中での赤いドレスがなんともいい。ラストは本編じゃない方のが個人的には好き。 【いざ、ベガス】さん 6点(2003-10-10 00:59:44) |