エイリアンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。3ページ目

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エイリアン

[エイリアン]
Alien
1979年上映時間:117分
平均点:7.88 / 10(Review 394人) (点数分布表示)
公開開始日(1979-07-21)
ホラーサスペンスSFアドベンチャーシリーズものモンスター映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-28)【TOSHI】さん
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監督リドリー・スコット
演出山田悦司(日本語吹き替え版【フジテレビ / BD】)
キャストトム・スケリット(男優)ダラス船長
シガニー・ウィーバー(女優)エレン・リプリー
ヴェロニカ・カートライト(女優)ランバート
ハリー・ディーン・スタントン(男優)ブレット
ジョン・ハート(男優)ケイン
イアン・ホルム(男優)アッシュ
ヤフェット・コットー(男優)パーカー
富山敬ダラス船長(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
幸田直子エレン・リプリー(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
榊原良子ランバート / マザー(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】/【LD】)
穂積隆信ブレッド(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
納谷六朗ケイン(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
田中信夫アッシュ(日本語吹き替え版【LD / VHS / DVD / BD】)
郷里大輔パーカー(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
郷田ほづみダラス船長(日本語吹き替え版【DVD / BD】)
樋浦勉ブレッド(日本語吹き替え版【DVD / BD】)
森田順平ケイン(日本語吹き替え版【DVD / BD】)
岩崎ひろしアッシュ(日本語吹き替え版【DVD / BD】)
大川透パーカー(日本語吹き替え版【DVD / BD】)
小宮和枝マザー(日本語吹き替え版【DVD / BD】)
西沢利明ダラス船長(日本語吹き替え版【LD / BD】)
田島令子エレン・リプリー(日本語吹き替え版【LD / BD】)
鈴木弘子ランバート(日本語吹き替え版【LD / BD / フジテレビ】)
北村弘一ブレッド(日本語吹き替え版【LD / BD】)
渡部猛パーカー(日本語吹き替え版【LD / BD】)
前田昌明ダラス船長(日本語吹き替え版【フジテレビ / BD】)
野際陽子エレン・リプリー(日本語吹き替え版【フジテレビ / BD】)
青野武ブレッド(日本語吹き替え版【フジテレビ / BD】)
仲村秀生ケイン(日本語吹き替え版【フジテレビ / BD】)
富田耕生アッシュ(日本語吹き替え版【フジテレビ / BD】)
飯塚昭三パーカー(日本語吹き替え版【フジテレビ / BD】)
久保田民絵マザー(日本語吹き替え版【フジテレビ / BD】)
大塚明夫ダラス船長(日本語吹き替え版【テレビ朝日 / BD】)
戸田恵子エレン・リプリー(日本語吹き替え版【テレビ朝日 / BD】)
千田光男ブレッド(日本語吹き替え版【テレビ朝日 / BD】)
牛山茂ケイン(日本語吹き替え版【テレビ朝日 / BD】)
羽佐間道夫アッシュ(日本語吹き替え版【テレビ朝日 / BD】)
麦人パーカー(日本語吹き替え版【テレビ朝日 / BD】)
佐々木優子マザー(日本語吹き替え版【テレビ朝日 / BD】)
原作ダン・オバノン(原案)
ロナルド・シャセット(原案)
脚本ダン・オバノン
音楽ジェリー・ゴールドスミス
作曲ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」より引用
編曲アーサー・モートン〔編曲〕
撮影デレク・ヴァンリント
デヴィッド・ジョンソン[撮影](第2アシスタント・カメラ)(ノンクレジット)
製作ウォルター・ヒル
デヴィッド・ガイラー
ゴードン・キャロル
20世紀フォックス
製作総指揮ロナルド・シャセット
制作東北新社(日本語吹き替え版【LD / フジテレビ / BD】)
ACクリエイト(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
配給20世紀フォックス
特撮カルロ・ランバルディ(特殊効果)
ボブ・キーン〔特撮・特殊メイク〕(模型製作)(ノンクレジット)
アントン・ファースト(ノンクレジット)
美術H・R・ギーガー(エイリアンデザイン)
ダン・オバノン(視覚デザインコンサルタント)
ロジャー・クリスチャン(美術監督) / (プロダクション・デザイン)(ノンクレジット)
レスリー・ディリー
イアン・ウィッテカー〔美術〕(セット装飾)
衣装ジョン・モロ
編集テリー・ローリングス
字幕翻訳岡枝慎二
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【LD / BD】)
動物ジョーンズ(ジョーンジー)
スーツアクターエディ・パウエルエイリアン(ノンクレジット)
スタントエディ・パウエル
その他ライオネル・ニューマン(指揮)
あらすじ
「ジョ~ンジィ~、ジョ~ンジィ~......ん?.......ウギャーーー!!!」       宇宙ではあなたの悲鳴は誰にも聞こえない。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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354.《ネタバレ》 ジョーンズかわいいわぁ。スクリーンで見るのは今回が初めて。『2』以降は全て公開時に見てるのですが。って言うか、これだけは、ちゃんとしたものを見る事自体が初めて。ビデオやDVDでも見てなくて、テレビ放映のカットされたバージョンを何度か、って。戸田恵子の声で「おふくろさん!」ってヤツ。テレビで見ただけの状態では、ただのSFホラーって印象が強かったのですが、こうしてスクリーンで見ると、美術の素晴らしさに目を見張ります。さすがにコンピュータやディスプレイ周りのセットには時代を感じるものの(ブラウン管に出力された映像関係は特に)、エイリアンを始め、宇宙船、工場のようなノストロモ号内部、巨大なエイリアンの化石、宇宙服等々、画面の隅々まで意匠を埋め尽くしているような感じでホレボレします。『2』以降も美術的には凝って魅力的なカラーを見せていますが、『1』は別格。なんで宇宙船の中があんなにも蒸気だらけ?って思いはしますけど、そういうものだ、っていう確固たる主義の元にデザインされている感じ。リプリーの言動が実のところアッシュ以上に不可解だったり(3人になった時点で残りの2人と何故わざわざ別行動するかねぇ?)して、人のドラマの部分はそんなには印象に残らないのが難点ではありますが。ジョーンズ探しを繰り返すのもねぇ。リプリーにとっては2人よりもジョーンズの方が大切でした、ってのはネコ飼いとしては判らんでもないですけど。エンディングに流れるジェリー・ゴールドスミスの美しいメロディも印象的でした。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 7点(2011-10-02 14:32:12)(良:1票)
353.《ネタバレ》 SFホラーの金字塔。疑う事無き傑作の一つ。LDやDVDで自宅観賞の機会は今迄数多く有ったが、劇場での観賞は1980年の初見時以来、実に31年振り。 前日にアバターをIMAX3Dで観賞した事も有り、シガーニー・ウィーバーの容姿の変化から時の流れを痛感した次第。 それにしても、本作が映画というジャンルを飛び越えて後年の様々な作品に与えた影響は計り知れないとつくづく感じた。 例えば船体爆破を無機質に伝えるアナウンスや、狭い通路を登場人物を追う様に撮影するカメラアングル等々、「どこかで観た事が有る」と思う描写のオリジナルは本作だったと言う事を実感。 思えば31年前、錦糸町のお世辞にも綺麗とは言えない映画館で本作観賞の際、前の列のお方が有ろう事かゲロを吐き、まだ少年だった私は注意する事も出来ず、でも映画の雰囲気とその強烈な臭いが妙に調和していた事を思い出した。対して今回の観賞は綺麗なシネコン。最新の設備で名作を鑑賞する事が出来る我々は幸せだ。
たくわんさん [映画館(字幕)] 8点(2011-09-11 13:02:29)(笑:1票)
352.エイリアンのデザイン、重厚なセット、
閉塞された空間で巻き起こる恐怖、そして貨物船に隠された秘密。
それらがうまく絡み合い、凄まじい迫力と緊張感で鑑賞者を惹きつけてくれる。
ギーガーは人間が一番恐怖を抱く造形をイメージして、エイリアンをデザインしたと聞いたけど、
唯一不満だったのは、コミカルな動きを見せるシーンが数カットあったところかな。
最近ディレクターズカット版を見て、また楽しませてもらった。
30年以上経っても、まったく色褪せないSFサスペンス。
MAHITOさん [映画館(字幕)] 10点(2011-08-15 07:18:51)(良:1票)
351.《ネタバレ》 エイリアン、メリーアン、バタリアン。エイリアン、メリーアン、バタリアン。 っていろいろいらっしゃいますが、っでエイリアンってつまりなんだっけ?
ちゃんと観たの今回初めてなんです(エイリアン) っで、正直エイリアンとバタリアンの違いってなんだっけ?
ぐちゃぐちゃしてるか、それほどでもないか的なグチャグチャ感の違いだったけか?
 そのへんよくよく考えてみたらば、あんまよく知ってないんです自分。今回、甥っ子らにさえ説明できなかったダメな叔父。
でもさ、今回この機に及んでよくよく勉強いたしましたさ 
つまり、エイリアンというのはアレなんです べつに鋭利な刃物を持った危険なひとって事ではないらしいんです。(そらそうよ ) 
メリーアンというのは羊飼いの少年のことではないらしいんです (なんだ、そうなのか ) 
バタリアンってのは オバタリアンの亭主、つまり旦那ってことらしいんです (そりゃちがうだろ )
まあ、なんにしろ、 なんだっていいんです 正直、あんま好きじゃないんですエイリアン どっちかって言ったらメリーアン派。  (っで メリーアンって一体なんなんだ? )
3737さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-06-25 21:04:03)(笑:1票)
350.《ネタバレ》 小さい頃は恐ろしすぎてまともに観れなかったこの作品を1、2と続けて鑑賞する機会がありました。どちらも好きですが、1作目の芸術性の高さはすごい。スコット監督の映像センス。無駄のない脚本。ギーガーの造形美が見事に昇華されて「エイリアン」という世界観を作り出している。この作品を嫌いな人は「無機質感」が嫌なのではないだろうか?しかし、私はこの「無機質感」が「宇宙」という空気も重力も温度もない空間の非情さを肌に伝えているように思う。「エイリアン」が恐ろしいのは「殺される恐怖」ではなく「生命を侵略(凌辱)される恐怖」なんだと気づいた。そしてもしかしたらスコット監督は「エイリアン」を芸術作品として撮っているのではないか?とふと思った。アンドロイドの言葉いわく「完璧な生命体」として(2では完璧に「人類の敵」として描いていた)その生命力、環境への適応能力、良心の呵責も罪悪感もなく他の生命を侵していく。人間のレイプと違うのは「支配」の為ではなく、すべて「種の存続」の為であるという事。その純粋さ。恐ろしいが、その純粋さに皆は惹きつけられるのではないだろうか?だから、続編が次々と出来たのではないだろうか。なんにしても映画史に残る傑作であることは間違いない。この「エイリアン」を超える異星人キャラクターは今だ創られていないように思う。
果月さん [地上波(字幕)] 9点(2011-06-15 23:47:30)(良:1票)
349.ともかく画で魅せるリドリースコットの真骨頂。宇宙船の内部、宇宙船、そしてエイリアン、全部がかっこいい。内容から見ればただのモンスターものだが、もっと味わうべきものがこの映画にはたくさん隠れていると思う。
峠のわが家さん [DVD(字幕)] 9点(2010-12-17 21:18:21)(良:1票)
348.《ネタバレ》 奇怪で恐ろしい造形にネバネバの体液、強酸の血液。よくもこんなとんでもないモンスターを考えたものです。口の中から口が出てくるなんて・・・
ドラキュラ、フランケンシュタイン、狼男をモンスターの古典とするなら、エイリアンはまちがいなく近代モンスターの傑作でしょう。ただ、当時はここまで後世に影響を与えるキャラだとは思っていなかったけど。
後にエイリアンはぞろぞろと大量発生するのに比べて、この一作目はひかえ目ですが、狭い宇宙船という密室に加えて、乗組員にも反逆者が出るなど心理面でグイグイ迫ってくる作風は真に怖いです。
きーとんさん [ビデオ(字幕)] 8点(2010-07-17 00:01:49)(良:1票)
347.わっ 成長早い…
リーム555さん [DVD(字幕)] 8点(2010-05-11 23:26:33)(笑:1票)
346.アッシュの方が怖かったのはおれだけか。
Balrogさん [DVD(字幕)] 7点(2010-03-08 18:15:00)(良:1票)
345.《ネタバレ》 とにかく隅から隅まで大好きな作品。よくSFゴシックホラーの金字塔と評されますがまさにその通りで、だからこその淡々とした語り口は多くの方の批判の的になっていたりもするものの、自分はそこが最も好きな理由だったりします。
このシリーズと言えばギーガーの功績が非常に高く評価されている訳ですが(もちろんわたしも画集を何冊も所有するファンの一人です)、実は地球サイドのデザインを担当したロン・コッブももっと評価されてしかるべきだと思っています。特に古城をモチーフとしたノストロモ号は非常に秀逸で、惨劇の舞台として実に相応しい佇まい。

好きなシーンを挙げるときりがないんですが、特に好きなのは、自爆プラグをセットした後に(このシリンダーの仕掛けも好きすぎる)解除しようとして間に合わなかった所。
「マザーーーー!今解除したのよ!・・・マザーーーーー!」「本船は5分以内に自爆します。」「こんちくしょーーーー!(そして八つ当たり)」
この冷徹なマザーの声がたまらん!!
HAMEOさん [DVD(字幕)] 10点(2010-02-05 20:32:10)(良:1票)
344.《ネタバレ》 文句なしに最高のSF映画です。

斬新でリアルな設定には脱帽。それまでのピカピカ無機質な宇宙船の常識を破る、まるで戦艦のような「貨物」宇宙船ノストラモスに始まり、シグナルを受信して調査に向かうという設定も自然で、そこで出会う文明の跡と不思議な物体は、観る者をグイグイと物語に引き込んでいきます。その後に続くショッキングな事件、そして漏水がしたたり落ちる薄暗い艦内で、仲間が次々と殺され孤立していく主人公・・・ 観客の恐怖を煽り立てる数々の古典的技法が、SFの舞台を借りて実に巧妙に活用されているのです。

そしてテーマは生命力。生きるためにあらゆる無駄を削ぎ落とした究極の生物の凄さを実感させます。自己の生存と種の継承を至上の命題としたとき、生物はこういった形態をとるのではないかと納得しました。

マザーやアッシュのキャラ(^^)設定も見事。特にアッシュがエイリアンを絶賛するシーンは圧巻。「感情に流される人間どもよ、お前らは迷いのない究極の生物エイリアンには勝てるはずもない」といった強力なメッセージです。こうした凶暴な生命体を前にした時、個体としての我々人間はあまりに非力です。遠い昔、マンモスに打ち勝った人類の唯一最強の武器は組織力だったということを再確認させてくれる、不朽の名作です。
windanceさん [映画館(字幕)] 10点(2009-08-02 15:05:39)(良:1票)
343.文句のつけようのない映像効果・音響効果・役者演出で観る者を圧倒する一本。下手に小賢しい捻りを加えず、ストレートな話を完璧な演出で伝えることを目指したからこそ、SFホラーの金字塔になりえたのでしょう。
j-hitchさん [ビデオ(字幕)] 9点(2009-01-16 20:01:47)(良:1票)
342.今まで観た映画の中で一番といえば、ジャンルを超えてこの一本かな。それ以前にこれに匹敵する作品はなかったし、とにかく度肝を抜かれた。友達数人と観に行って、当時は入れ替えなんてなかったから、3回観て帰ってきた。映像はもちろんだけど音にやられたな、ハッと息を飲んで(2回目以降は)周りを見回すと、皆、同じ顔でハッとしている。それまでに観てきたSF映画って『2001年宇宙の旅』や『ミクロの決死圏』程度で、やっと『未知との遭遇』『スターウォーズ』が数年前に公開されたばかり。そりゃ驚くでしょ。あと、中学生だった僕らにはリプリーの下着姿も刺激的だった。
フラミンゴさん [映画館(字幕)] 10点(2009-01-14 16:10:27)(良:1票)
341.《ネタバレ》 最初は小学校の高学年の頃に見た記憶がある。
いま観ても通用するほどの完成された世界観、美術。
確か、美術部門でアカデミー賞を獲ったような。
CGがない時代にこれだけの仕事をするとはたいしたものだ。
職人さんたちに敬服する。
そして、閉鎖された空間の中で恐怖と戦いながら生き抜くサバイバル的な映画の原点だともいえる。
1作目が最高といえる映画だと思う。
キャメルさん [地上波(吹替)] 10点(2008-09-16 23:09:22)(良:1票)
340.地面に置かれた卵たち。
あれには参った^^;
にじばぶさん [地上波(字幕)] 6点(2007-10-04 11:15:39)(笑:1票)
339.《ネタバレ》 27年前にテレビで初めて見た(当時中2)頃は先に「エイリアン2」を見ていたせいか、すごく地味な印象しかなかった記憶があるのだが、かなり久しぶりに改めて見る(ノーカット版を見たのは初めてかもしれない。)と、エイリアンの直接的な怖さよりも、冒頭、信号をキャッチしてからの得体の知れない不安感や、それによる心理的な怖さのほうがすごく、緊張感もありこの時点でかなり引き込まれてドキドキさせられる。それにノストロモ号内部の閉塞感なども独特なものがあり、そこで繰り広げられる密室劇としても面白く、飽きることなく見ることができた。乗組員たちのまとまりのなさや判断力の欠如といった部分は初めて見た当時はそこまでとは思わなかった記憶があるのだが、改めて見て考えるともう少しこのクルーに冷静な判断力があればこういう事態を防げたのにと思ってしまう。エイリアンはなかなか出てこないのだが、いざ初登場となるケインの体を引き裂いて出てくるシーンは今見てもなかなかインパクトがあって良いし、そのエイリアンを直接的に画面に出すのが全体のほんのちょっとの時間という演出も利いていて、これがエイリアン登場後の緊張感につながっていて、これがアクション映画という傾向の強くなる続編群に対して1作目である本作はやっぱり純然たるホラー映画だと感じさせてくれる。それに、このシリーズの主人公であるリプリーも最初のほうはあくまで乗組員の一人という描かれ方をしていて、クレジットもシガニー・ウィーバーよりも先に船長役のトム・スケリットが来るのは2以降を先に見ていると異質に感じる部分かもしれない。ノストロモ号の乗組員たちがコールドスリープから目覚める始まってすぐのシーンをはじめ、格調の高さを感じさせるシーンもあり、そういう部分も印象深い。それともう一つ、調べて分かったのだが、この1作目は今からちょうど100年後が舞台の映画なんだなあ。(2022年4月30日更新)
イニシャルKさん [DVD(吹替)] 8点(2005-09-09 20:18:33)(良:1票)
338.エイリアンが気持ち悪いを超えて、もうかっこいいと言っていいほど。
アルテマ温泉さん 6点(2004-10-20 00:07:16)(笑:1票)
337.映画の内容とは全く関係が無いのですが・・・今から25年前この映画を同級生の女の子と見に行きました。その頃はホラー系がダメダメなわたくしでしたが、彼女がどうしても見たいと言うので、泣く泣く、今は無きテアトル東京と言う映画館に付き合いました、この映画館ときたらスクリーンが大迫力で更に恐怖心をあおるもんだから、彼女の手を握りながら力が入っちゃって、「痛いから離せ!」と鑑賞中に怒られる始末。スクリーンで点滅する光が跳ね返ってきて、彼女の怒った横顔を照らした時はそこにエイリアンが居るかと思うくらい怖かったです。今となっては懐かしい思い出ですが、最近25年ぶりに見直してみてもエイリアン以上に彼女の顔が怖いです。
みんてんさん 8点(2004-09-09 00:38:26)(笑:1票)
336.《ネタバレ》 最後のエイリアンが死ぬシーン、とっても悲しくなりました。
ストライダーさん 9点(2004-09-07 22:50:26)(笑:1票)
335.多分ギーガーは”本物”のエイリアンを見たことがあったのだろうと思う。でなきゃあんな素晴らしい造形をデザイン出来ないだろう。
tetsu78さん 8点(2004-07-19 12:00:50)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 394人
平均点数 7.88点
000.00%
100.00%
210.25%
341.02%
492.28%
5174.31%
6287.11%
78120.56%
811428.93%
97819.80%
106215.74%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.13点 Review30人
2 ストーリー評価 8.50点 Review40人
3 鑑賞後の後味 8.28点 Review38人
4 音楽評価 7.94点 Review34人
5 感泣評価 4.57点 Review21人
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【アカデミー賞 情報】

1979年 52回
視覚効果賞H・R・ギーガー受賞 
視覚効果賞カルロ・ランバルディ受賞 
美術賞ロジャー・クリスチャン候補(ノミネート) 
美術賞イアン・ウィッテカー〔美術〕候補(ノミネート) 
美術賞レスリー・ディリー候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1979年 37回
作曲賞ジェリー・ゴールドスミス候補(ノミネート) 

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