レインマンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。3ページ目

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レインマン

[レインマン]
Rain Man
1988年上映時間:135分
平均点:7.41 / 10(Review 308人) (点数分布表示)
公開開始日(1989-02-25)
ドラマロードムービー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-03-22)【イニシャルK】さん
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監督バリー・レヴィンソン〔1942年生〕
キャストダスティン・ホフマン(男優)レイモンド
トム・クルーズ(男優)チャーリー
バレリア・ゴリノ(女優)スザンナ
ボニー・ハント(女優)サリー
ジェラルド・R・モーレン(男優)ブルナー博士
バリー・レヴィンソン〔1942年生〕(男優)医者(ノンクレジット)
ジェイク・ホフマン[男優](男優)パンケーキ屋の少年
レニ・サントーニ
野沢那智レイモンド(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
堀秀行チャーリー(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
勝生真沙子スザンナ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
納谷悟朗ブルナー博士(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
仁内達之医者(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
村越伊知郎(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
太田淑子(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
石井隆夫(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
後藤敦(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
沢りつお(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
山下啓介(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
富山敬レイモンド(日本語吹き替え版【TBS】)
山寺宏一チャーリー(日本語吹き替え版【TBS】)
松本梨香スザンナ(日本語吹き替え版【TBS】)
大木民夫ブルナー博士(日本語吹き替え版【TBS】)
石井敏郎(日本語吹き替え版【TBS】)
麦人医者(日本語吹き替え版【TBS】)
土井美加(日本語吹き替え版【TBS】)
小室正幸(日本語吹き替え版【TBS】)
納谷六朗(日本語吹き替え版【TBS】)
菅原正志(日本語吹き替え版【TBS】)
有本欽隆(日本語吹き替え版【TBS】)
増岡弘(日本語吹き替え版【TBS】)
亀井三郎(日本語吹き替え版【TBS】)
藤本譲(日本語吹き替え版【TBS】)
村山明(日本語吹き替え版【TBS】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【TBS】)
沢海陽子(日本語吹き替え版【TBS】)
塩屋浩三(日本語吹き替え版【TBS】)
滝沢ロコ(日本語吹き替え版【TBS】)
原作バリー・モロー
脚本バリー・モロー
ロナルド・バス
音楽ハンス・ジマー
撮影ジョン・シール
製作マーク・ジョンソン
ユナイテッド・アーチスツ
ジェラルド・R・モーレン(共同製作)
製作総指揮ピーター・グーバー
ジョン・ピーターズ
配給UIP
美術アイダ・ランダム
リンダ・デシェーナ(装置)
衣装バーニー・ポラック
編集ステュー・リンダー
字幕翻訳戸田奈津子
その他ジェラルド・R・モーレン(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ロジャー・バーンバウム(スペシャル・サンクス)
あらすじ
中古車ディーラーのチャーリーは、強気の商売が祟り、破産寸前。憎み合ってきた父の死で、初めて兄レイモンドの存在を知る。レイモンドは自閉症で長年施設に預けられ、遺産のほとんどがレイモンドのものになるという。チャーリーは兄を施設から連れ出し、遺産を自分のものにすることを企むが…。自閉症の中でも特異な能力を持つサバン症候群を、ダスティン・ホフマンが見事に演じています。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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268.《ネタバレ》 あらすじなどほとんど予習せずに借りました。結論、久しぶりの大当たりでした!
まずチャーリーがレイモンドを金目当てで無理矢理連れ出すくだりで一旦観客を突き放します。チャーリー最低やな、と。
その後車で移動する時も、レイモンドの特異な行動にチャーリーは腹を立てていくわけですが、何と幼い記憶の中の怖い時に歌を歌ってくれたレインマンはレイモンドだった事、かつチャーリーにケガをさせないように離れ離れになってしまった事が分かり、ここでのチャーリーの心情の変化にグッと引き込まれましたね。
ベガスを見下ろせるスイートルームで二人で踊りながら「バカみたいだな」の台詞とか、
動く歩道を不思議そうに歩くところとか、クスっとした笑いも多くあり楽しい。
レイモンドはなぜか親しい人をスペルで読むわけだけど、最終的にチャーリーを「C,H,A,R,L,I,E、僕の親友」と呼んだ時はちょっとウッときた。
あとは、電車での別れ際の「良い時は2枚」とか、脚本がけっこうツボでしたね。
ベガスで結局デートができなかったレイモンドになぜスザンナがキスしたのかは正直全然理解できませんでしたが、直後の台詞「ぬれた」でまたクスっと。うーん、やはり脚本がいい。
総じて、ダスティンホフマンの演技と脚本のウマさが個人的には大ヒットでした!
人にも薦められるし、もう一回見たいとも思えるし、傑作だと思います!!
TK of the Worldさん [DVD(字幕)] 8点(2011-11-20 16:18:02)(良:1票)
267.《ネタバレ》 トムが潔いほどのクズっぷり。だけど最後は改心してジ~ンときたけど、ボロボロ泣いちゃうほど感動はできなかった。なぜなら中盤ダレてしまったから。ちょっと尺が長すぎる。
eurekaさん [DVD(字幕)] 8点(2011-11-06 12:58:45)
266.《ネタバレ》 自閉症とサヴァン症候群を世界に知らしめた功績は大きい。ただ数字が得意で、絵も描き、ユーモアを解し、飛行機や高速道路を避ける危機回避能力を持っている人がいるとは思えないが、そこは演出。◆弟は2歳で母親を亡くし、16歳で冷たい父に耐えきれず家出、父親と縁を切る。父が死ぬと遺言があり、弟は車がもらえるだけ。秘密の第三者に300万ドル渡すという。めったにない遺言である。息子なのだから半分はもらえる権利がある。裁判で訴えれば勝つだろう。それはともかく、主題は家族愛を知らない弟が兄と触れることにより、家族愛を取り戻す話。◆弟は第三者を見つけ出し、それが自閉症の兄だと知る。兄の存在を隠していた父への憎しみが増す。兄を騙して誘拐し、保護権を楯に遺産を半分を戴こうと企む。恋人はそんな姿を見て去る。弟が兄を誘拐したのはお金が欲しさもあるが、父に踏みつけにされた事への反発が大きい。◆兄は自閉症だが記憶は確かだった。弟と一緒に住んでいたこと。父が面会に来て自動車の運転を教えた事。母がレインマンの歌をうたってくれたこと。弟は兄レイモンドをレインマンと呼んでいた事。母が死に、兄が弟をお湯で火傷させそうになった事件があり、兄は病院にやられたこと。その日は雪が降っていて、弟は「バイバイ、レインマン」と腕を振っていたこと。これらの事情を知って弟の心は軟化する。先ず母のかすかな思い出を確認することが出来た。そして父が兄の事を黙っていたのは、兄の存在を隠すことが兄弟にとって良いことだと判断した事、父が兄にほとんどの遺産を残したのは、自分が父を拒絶したせいであることを理解した。こうして兄との絆が芽生え、父親と精神的に和解できた。優しい気持ちになれたところで恋人に素直に電話。恋人は弟が変わったことを感じ取り戻ってきた。◆弟はお金が必要になった。兄の能力を利用してカジノのポーカーで必要な分を儲ける。しかし兄の能力がばれて、二度と出入りできなくなる。弟は兄を尊敬するまでになる。◆兄がぼや騒ぎを起こす。パニックになる兄の姿を見て、弟は一緒には暮らせないと悟る。誰かがついて終始めんどうを見ていないと危険なのだ。弟は別れを決意。兄を病院に戻し、遺産は辞退する。愛に飢えていた弟が家族愛を知って変わったのだ。兄も弟との旅で様々な経験をし、成長した。弟をメインマン(親友)と呼ぶ。兄の奇行ばかりが目につくが、メインは弟。
よしのぶさん [DVD(字幕)] 7点(2011-09-20 04:03:22)
265.幼い頃にこの映画を見てからは他の映画でダスティン・ホフマンを見ても病気の人だと思っていました。
akilaさん [DVD(字幕)] 8点(2011-09-11 16:28:45)
264.《ネタバレ》 十数年ぶりに再び観ました。以前はスルーしていたアメリカの大地の広さ、美しさがこんなにきちんと挿入されていたとは。T・クルーズの芝居が大きいなあ。極めて内向きのD・ホフマンとの対照をねらってやってるのか?とはいえ、兄弟の心が交錯する場面の描き方が上手くて素直にじん、とくる。過去が現れるモーテルの洗面所だとかホテルでのダンスレッスンとか。終盤でシロップを隠した弟のいたずらをわかっちゃうレイモンド、この場面が一番好き。レイには難解な質問をあびせる医者を制するチャーリーの台詞にも泣かされた。大岡裁きみたいで。(ちょっと違う)
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-08-24 16:52:43)
263.《ネタバレ》 記憶力凄いことが分かった時は突飛な感じがして、その後もこの能力があっての気持ちの深まりだなあと思っていましたが、最後の方で2人きりで話していたシーンでそんな思いが吹き飛ぶほどの強い絆を感じ感動しました。非常に良いシーンだったと思います。その他ダンスの練習をするシーンも良かった。弟の変化を象徴するようで印象深い。
さわきさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-08-15 01:07:29)
262.設定とストーリー展開に少し無理はあるけど、
複雑な内容ではないので、誰が観てもテーマ自体はちゃんと伝わると思う。
劇中では兄役のダスティン・ホフマンの演技が見所だが、あまりにも役作りし過ぎたせいか、
弟の心の変化がやけに薄っぺらに感じてしまった。
もう少しお兄さんが普通っぽい人だったら、あの展開でも納得できるんだけど、
ラストはどうしても理想論的な甘さを感じてしまう。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 5点(2011-07-21 06:49:16)
261.《ネタバレ》 金に困っていたチャーリーが少し変わっている兄と再会するってだけの話に見えました。兄と再会した事でチャーリーが成長した風にも見えなかったし、彼の問題も解決してません。なんていうか設定が凝ってるだけで中身があまりないですね。
アフロさん [DVD(字幕)] 5点(2011-06-23 23:09:42)
260.「映画っていうものは感動的なものだな」と、具体的な実感を初めて伴ったのは、民放の洋画劇場で観たこの映画だったような気がする。

そして、「名優」という形容を覚えた対象も、今作のダスティン・ホフマンを見たときだったと思う。

過去に何度も観た映画だったが、数年ぶりにこの映画を観て、改めて「名作」という呼称にふさわしい作品だと思った。

名優ダスティン・ホフマンの出演映画は、この作品以前のものも以降のものも沢山観てきたが、この映画の彼が、個人的にはもっとも“しっくり”くる。
それくらいこの映画で“レイモンド”を演じた彼の演技は素晴らしく、紛れも無く映画史に残る名演だと思う。

同時に、久々の観賞においては、若々しいトム・クルーズの存在も印象的だった。
大俳優の圧倒的な演技に対峙し、自らに与えられたキャラクターを見事に表現している様には、彼がこの後更なるスター俳優となっていくことに対する必然性を感じた。

この映画が、1988年当時の新旧スター俳優の高いパフォーマンスが最高の形で融合した「傑作」であることを再確認できた。
鉄腕麗人さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2011-06-15 14:12:39)
259.公開時に劇場で観ましたが、ちっとも感動しませんでした。ホフマンの自閉症の演技が巧かったことだけとても印象に残ってます。ホフマンがパニクって自分の頭を叩いたりするのは覚えています。そういう感情表現をするところは覚えてるけど、兄弟二人がどんな心の絆を育めたか、さっぱり感じるものがありませんでした。なんだかホフマンが「どや、うまいやろ」と思ってるように見えて冷めてました。
だみおさん [映画館(字幕)] 4点(2011-06-11 17:10:47)
258.《ネタバレ》 一見おかしな兄と、一見まともな弟。しかしストーリーが進むうちに、実は逆なのではないかと気づかされる。人を傷つけることを極度に恐れ、施設に入った兄。それに対し、異様なまでの自己中心性、それを修正する機会なく大人になってしまった弟。恋人に愛想をつかされ逆ギレするシーンや、ラストで精神科医相手に激高するシーンは、その事実をこれでもかというぐらい観客に見せ付けた。弟の、兄に対する視線が「蔑視」から「尊敬」へ変化していくのは、彼自身の成長をものがたっているのではないか。
九寨溝さん [DVD(字幕)] 9点(2011-01-20 23:46:50)
257.《ネタバレ》 破産寸前の外車ディーラーを演じるトム・クルーズが、勘当状態にあった父の訃報をきっかけに施設で生活していた障害を持つ兄(ダスティン・ホフマン)の存在を初めて知り、ロサンゼルスまでの数日間の旅を追うロード・ムービーです。始めは意思疎通もままならなダスティン・ホフマンを邪険に扱っていたトム・クルーズが、兄と心を通わせてゆくきっかけが自分にとって益となる(お金をもたらす)から、というところに綺麗事ではないリアリティを感じます。
さめがいさん [DVD(字幕)] 5点(2010-12-22 21:41:27)
256.《ネタバレ》 結果論だが、もう少しコインランドリーの乾燥機でトレーニングを積んでからルーレットに臨むべきだった。
デヘデヘさん [DVD(字幕)] 6点(2010-11-06 17:12:59)
255.《ネタバレ》 ベガスでのシークエンスは正直いらない。浮いてる。山は浴室での兄弟のシーン。すべてが気づきの瞬間に収束すれば良かったのにな。そこだけが惜しい。最後の別れは、やっぱり列車でしかありえないと思う。車でも、飛行機でも、徒歩でもない。レールの上を只管まっすぐにつっ走ることしかできなくて、稀に駅で人が乗り降りする列車。彼にぴったりだ。
Nujabestさん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-19 02:29:05)
254.《ネタバレ》 自閉症という言葉は聞いたことがあったが…
これは大変だ。やっかいすぎる。本当にこんな症状なのかと思うぐらい
どう見ても頭のおかしい人で普通の生活はおくれない。
病院に閉じ込めておきたくなるのもわかる。
主人公がなかなかの馬鹿で思いつきで行動を始める。
仕事が忙しくて早く帰ろうとしてるときに無茶を始める。
欲深いのは醜いってことか。
兄の能力を使うことを思いついてからが面白くなるがそこまでが90分。
7日間一緒にいて当初の目的だったお金はどうでもよくなってて
さらにこの兄とこれからも一緒にいたいと思うのがちょっとわからない。
そこまでのものがあったというのが感じとれなかった。
虎王さん [DVD(字幕)] 5点(2010-09-27 11:36:40)
253.ダスティン・ホフマンの演技には脱帽ですが、ドラマとしての面白さはあまり感じられなかった。サヴァン症候群の症状はかなり忠実に描写されているようだが、瞬時の記憶能力はもはや人間ワザとは思えずやりすぎの感がある。
きーとんさん [地上波(吹替)] 5点(2010-09-23 02:09:05)
252.家族(兄弟)愛をライトタッチに描いており、気持ちよく観れました。
自閉症自体がどのようなものかわかりませんが、その実態はこんな軽く表現できるものではないでしょうし、関わっている家族の苦労の部分はこんなものではないはずだと思います。
しかし、この作品は自閉症自体を深く掘り下げてはいないと思いますので、その辺は評価の対象とはしていません。
かと言って、あまりにもフィクションの度が過ぎると白けてしまいそうですが、許容範囲ギリギリで兄弟間のコミュニケーションを表現しており、バランスがとれた作品になっていると感じました。
午の若丸さん [DVD(字幕)] 7点(2010-09-04 22:20:03)
251.《ネタバレ》 人間関係について考えさせられました。
レイモンドとチャーリーとの関係が素晴らしいと思いました。
二人は本当に心が通じ合っていたと思います。

最初はチャーリーは「人を利用する」人間だったと思います。
しかし「人を利用する」ような人間は、実は本当の「愛」というものを知らないからこそ、そうなってしまうと思うのです。
でもチャーリーはレイモンドとの交流の中で、お互いの心が通じ合うことにより、彼の性格というか人間性が徐々に変化してゆくように思えます。
チャーリーは物語の最後の方で、生きる上で一番大切なものに気づいたのだと思います(それは後半で現金の受け取りを拒否するところでも表れてます)。
しかし、同時にレイモンドも外に出て色んな体験をし、チャーリーと心が通じ合うことにより、彼の中の何かが確実に変化したのだと思います。
まず、自分の能力を受け入れてくれる人がいたという事が、レイにとって素晴らしかったかもしれません。それは社会に出て行くという事の第一歩だからです。
ずっと施設にいたらそれはなかったでしょう。

僕は思うのですが、恐らく、お互いに兄弟がいたことは知らなくても、でも無意識(潜在的?)には知っていて、漠然とした不足感のようなものがあったのだと思います(それが序盤の「人を利用する」「仕事がうまく行かない」ところで表れていると思います)。しかし、心が通じ合ったことにより、お互いの心の空洞の部分が満たされたのだと思います(チャーリーもこれからは上手く行きそうな気がして来るではありませんか)。
そこが素晴らしいと思いました。

前半では恋人の関係は上手く行きませんでしたが、しかしチャーリーのレイに対する考え方が変わることにより、恋人関係は改善されてゆくように思われます。

また、チャーリーは(自分以外の人間には興味を持てない)自閉症という困難な障害を持っていますが、そういった障がいを乗り越えても「心は通じる」のだと感動しました。

この作品からは、恋愛も兄弟すらも超えた「親友」というものを見た気がします)。
本物のヒューマンドラマだと思います。
ゴシックヘッドさん [DVD(吹替)] 8点(2010-08-18 02:12:00)(良:1票)
250.ある意味衝撃的な映画です..主人公の二人..そして斬新なストーリー..この映画が伝えたいことをはっきりと言葉にすることは出来ませんが..見ている者に強く訴えるものがあります..チャーリーの揺れ動く心が見所ですね...
コナンが一番さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-06-10 10:34:06)
249.《ネタバレ》 サヴァン症候群というものを知ることができただけでも、自分的には充分価値がある映画。また制作過程も実際の患者に会うなど真面目さを感じさせて好感が持てる。
 ただ、病気の特質を知れば知るほどいわゆる「ヒューマンさ」には疑問符。
クライマックスの直前まで、兄の特質を利用して大金を稼いだ弟の変化ってのが、それほど無条件には認める気がしないし、兄は兄で病気の性質を考えるなら、そんなに簡単に気持ちが通じ合うようになるというのはやはり「御伽噺」にしか思えない。
rhforeverさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-07 16:51:50)
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【点数情報】

Review人数 308人
平均点数 7.41点
000.00%
110.32%
210.32%
341.30%
482.60%
5268.44%
64213.64%
76721.75%
87825.32%
95016.23%
103110.06%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.07点 Review13人
2 ストーリー評価 7.16点 Review18人
3 鑑賞後の後味 7.23点 Review17人
4 音楽評価 7.38点 Review13人
5 感泣評価 6.50点 Review14人
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【アカデミー賞 情報】

1988年 61回
作品賞 受賞 
主演男優賞ダスティン・ホフマン受賞 
監督賞バリー・レヴィンソン〔1942年生〕受賞 
脚本賞ロナルド・バス受賞 
脚本賞バリー・モロー受賞 
撮影賞ジョン・シール候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ハンス・ジマー候補(ノミネート) 
美術賞アイダ・ランダム候補(ノミネート) 
美術賞リンダ・デシェーナ候補(ノミネート) 
編集賞ステュー・リンダー候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1988年 46回
作品賞(ドラマ部門) 受賞 
主演男優賞(ドラマ部門)ダスティン・ホフマン受賞 
監督賞バリー・レヴィンソン〔1942年生〕候補(ノミネート) 
脚本賞ロナルド・バス候補(ノミネート) 
脚本賞バリー・モロー候補(ノミネート) 

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