トップガン マーヴェリックのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。4ページ目

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トップガン マーヴェリック

[トップガンマーヴェリック]
Top Gun: Maverick
2022年上映時間:131分
平均点:8.04 / 10(Review 99人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-05-27)
公開終了日(2022-11-02)
アクションドラマシリーズもの青春もの
新規登録(2022-04-04)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-03-15)【Cinecdocke】さん
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監督ジョセフ・コシンスキー[監督]
演出ケイシー・オニール(スタント・コーディネーター)
キャストトム・クルーズ(男優)ピート・“マーヴェリック”・ミッチェル海軍大佐
マイルズ・テラー(男優)ブラッドリー・“ルースター”・ブラッドショウ海軍大尉
ジェニファー・コネリー(女優)ペニー・ベンジャミン
ジョン・ハム(男優)ボー・“サイクロン”・シンプソン海軍中将
グレン・パウエル(男優)ジェイク・“ハングマン”・セレシン海軍大尉
エド・ハリス(男優)チェスター・“ハンマー”・カイン海軍少将
ヴァル・キルマー(男優)トム・“アイスマン”・カザンスキー海軍大将
森川智之ピート・“マーヴェリック”・ミッチェル海軍大佐(日本語吹き替え版)
宮野真守ブラッドリー・“ルースター”・ブラッドショウ海軍大尉(日本語吹き替え版)
本田貴子ペニー・ベンジャミン(日本語吹き替え版)
加瀬康之ボー・“サイクロン”・シンプソン海軍中将(日本語吹き替え版)
中村悠一ジェイク・“ハングマン”・セレシン海軍大尉(日本語吹き替え版)
武内駿輔ロバート・“ボブ”・フロイド海軍大尉(日本語吹き替え版)
菅生隆之チェスター・“ハンマー”・ケイン海軍少将(日本語吹き替え版)
東地宏樹トム・“アイスマン”・カザンスキー海軍大将(日本語吹き替え版)
内田真礼ナターシャ・“フェニックス”・トレース海軍大尉(日本語吹き替え版)
楠大典ソロモン・“ウォーロック”・ベイツ海軍少将(日本語吹き替え版)
内田雄馬ミッキー・“ファンボーイ”・ガルシア海軍大尉(日本語吹き替え版)
三宅健太バーニー・“ホンドー”・コールマン海軍大尉(日本語吹き替え版)
木村昴ルーベン・“ペイバック”・フィッチ海軍大尉(日本語吹き替え版)
水瀬いのりアメリア・ベンジャミン(日本語吹き替え版)
平田広明ニック・“グース”・ブラッドショウ海軍中尉(日本語吹き替え版)
出演アンソニー・エドワーズニック・“グース”・ブラッドショウ海軍中尉(アーカイブ映像)
メグ・ライアンキャロル・ブラッドショウ(アーカイブ映像)
ケリー・マクギリスシャーロット・“チャーリー”・ブラックウッド (アーカイブ映像)
原作ジム・キャッシュ(キャラクター創造)
ジャック・エップス・Jr(キャラクター創造)
脚本アーレン・クルーガー
クリストファー・マッカリー
音楽ハロルド・フォルターメイヤー
ハンス・ジマー
ローン・バルフェ
作詞レディー・ガガ"Hold My Hand"
デヴィッド・ボウイ“Let's Dance”
作曲レディー・ガガ"Hold My Hand"
ジョルジオ・モロダー"Danger Zone"
デヴィッド・ボウイ“Let's Dance”
ハロルド・フォルターメイヤー“Viper Comes Down On Mav”(「トップガン」サントラより)
主題歌レディー・ガガ"Hold My Hand"
挿入曲ケニー・ロギンス"Danger Zone"
デヴィッド・ボウイ“Let's Dance”
T-REX“Bang A Gong (Get It On)”
オーティス・レディング“Tramp”
ザ・フー“Won't Get Fooled Again”
撮影クラウディオ・ミランダ
製作ジェリー・ブラッカイマー
トム・クルーズ
クリストファー・マッカリー
製作総指揮チャド・オマン
マイク・ステンソン
配給東和ピクチャーズ
特撮ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
衣装マルレーネ・スチュワート
録音ゲイリー・サマーズ
字幕翻訳戸田奈津子
その他トニー・スコット(献辞)
あらすじ
前作「トップガン」から30年ほどの時が流れた。既にトップガンを退いてたマーヴェリックに、盟友・アイスマンから復帰の呼び声がかかる。ただしそれはパイロットとしてではなく、極めて困難なミッションに挑む若きトップガン達を鍛える教官としてであった。教官のガラではないと謙遜しつつも引き受けるマーヴェリックであったが、事故で亡くした相棒・グースの息子が候補にいる事を知って困惑する。「グースの死は事故でありマーヴェリックに責任はない」それが軍の公式な見解であったが、この2人にとってはそう割り切れる事ではなかった――。 安易な続編が作られる事を嫌って続編製作権を買い取っていたトム・クルーズが温め続け、36年越しに送り出す渾身の続編。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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39.《ネタバレ》 -Maverick- “焼印の押されていない子牛”≒“群れに馴染めない存在”=“一匹狼”
なんか久しぶりに『映画館で映画を観る醍醐味』を味わわせてくれたわ。懐かしさと新しさ。ジェットエンジンの爆音とトップガンアンセム→デンジャー・ゾーンの流れは鳥肌モノだった。本作の主役機はF/A-18スーパーホーネット。前作の時代から現在まで活躍している、ちょい古い世代の戦闘機(の子孫)。
現役バリバリの第5世代戦闘機F-35をチラッとだけ映しといて、「お前の出番じゃねぇよ」と言わんばかりに力強く空に舞い上がるF/A-18の勇姿。

60歳近いのに未だに現役パイロットで大佐止まり。コールサインのせいじゃないだろうけど、彼があの年齢まで結婚しないのも、年上で野心家のシャーロット(チャーリー)と続かなかったのも、なんか頷ける。
そしてカワサキGPZ900R(まだ持ってたの?)にまたがるマーヴェリック。懐かしい革ジャン(これもまだ持ってたの?)、背中の日/台ワッペンもバッチリでひと安心。トムは映画でしょっちゅう観てるけど、ホント久しぶりにマーヴェリックに会えた気分。
当時と変わらない彼が、現代の若者とのジェネレーション・ギャップに苦労したり、トレーニングでついて行けなくなって年齢を感じさせたりするのかと思いきや、「まだお前等の出番じゃねぇよ」と言わんばかりに、衰えを知らない体力と精神力で、若者たちを軽くあしらう様子が痛快。いい意味でヤンチャなままのマーヴェリックだったわ。M:Iシリーズのイーサンみたく若い女性パイロットに手を出さないで安心したわ。

ペニー・ベンジャミン。前作で2回ほど出た名前だけど、そうか、彼女が“司令官の御令嬢”か。グースの妻・キャロルが名前を知ってたくらいだから、カラオケでマーヴェリックを『1回目は撃墜され黒焦げ』にしたのも、きっと彼女だろう。
ジェニファー・コネリーが懐かしく、それでいて若い。前作のレビューで『懐メロが~』とか書いたけど、まさかデビッド・ボウイを懐メロ枠で聴くことになるなんてね。懐かしいねラビリンス。
デートのあとドア開けっ放しにしてピートを招き入れ、そのまま受け入れるトコなんて特に若い。あの年齢でメイク直したり照明消したりしない潔さがカッコいい。前作のチャーリーもペニーも古いポルシェ乗りなのは、なにかの縁なのかな。

中盤のブリーフィングのシーンで猫みたく耳がピン!と立った。え?ええっ?これ前フリ?絶対そうでしょ!?
達成困難なミッション。からの絶体絶命。そこから先はもう、今までとは別な映画のよう。これ以上のサービスは思い付かいゾってくらい、素晴らしいご褒美。やっぱカッコいいわ。こんなカタチで全部解決してしまう説得力。まぁ細かいことなんてどうでもいいわ。
私は何の不満も無いわ。もう全部許す。これでいい。CGとかアニメとかじゃなく、こういう映画を映画館で観たかったんだ。
「でもそれは今日じゃない」これはかつて、トップガンで熱くなってた世代へのメッセージ。
あれから36年の年齢を重ね、当時の想像とは違った現実と日々戦っている、私たち当時の若者達すべての胸に、熱く響く言葉だった。
K&Kさん [映画館(字幕)] 10点(2022-07-10 23:12:51)
38.思い出補正が入っています。しかし、ひいき目に見なくても高得点であることに変わりはありません。
1作目は僕が16歳でトムは24歳、今回は僕が52歳でトムは60になってしまいました。
お互い年取ったなとスクリーンを観て感傷にふけった。
とにかく、60歳のトムがスクリーンの中で頑張るんです!熱いんです!
50を過ぎて、仕事に自信を無くしてきた自分が勇気をもらえた気がしました。
ありがとうトム!また明日から仕事頑張るよ!年配の人だけじゃなく若い人も楽しめる映画になっています。
ぜひ迫力のあるこの映画を多くの人に映画館で堪能してもらいたいです。
キャメルさん [映画館(字幕)] 10点(2022-07-10 20:58:06)
37.《ネタバレ》 ラジオで面白い映画だと絶賛されていたのと、久しぶりに映画館に行きたいと思って観にいきました。
前作も観ていませんし、戦闘機にも全く興味が無い私ですが、本当に楽しめましたし、後半はどういう感情か分からない
(ジェットコースターに乗った様な)涙もずっと出てました。
映像とスピード感がものすごい迫力でした。
初めのマッハ10に挑戦するシーンがまず良かったです。
訓練のシーンから終了までずっとスリリングで、とにかく飛ぶスピードが早いので
息つく余裕もない位でした。低高度で飛んでいる時にパイロットの首が傾いたり、急上昇している時の苦しい顔がとてもリアルで、
迫力満点でした。劇中でおじさん扱いされているムキムキのトムクルーズに少し哀愁を感じてずっと応援していました!
観ているだけですが、ハラハラしたのでだいぶ体力を消耗した様に思います。
考えさせられて心に残る、というよりは娯楽映画!という感じです。
話の展開は昔ながらのアメリカ映画的要素が満載で、情のある明るい映画でした。
からんころんさん [映画館(字幕)] 9点(2022-07-07 22:38:39)
36.《ネタバレ》 映画館で見てよかったよ。前作のファンに媚びてるようなところもあったけど、よしとしよう。前作は中学生の時に友達と劇場で見て、ベッドのシーンでめっちゃドキドキしたの覚えてる。もう36年前なんだね。時空を超えて完成した続編に、若い人もおっさんもめちゃめちゃ盛り上がって、あらためて1作目の良さも再認識される。映画はすごいね。また続編ができたら絶対に劇場にいくぜ。
センブリーヌさん [映画館(字幕)] 8点(2022-07-02 02:16:47)
35.《ネタバレ》 全編を通じて、脚本芸がみっしり。前半は、こじつけというか辻褄を合わせるためだらだらしてるともいえる。後半は、アクションがぎっしり詰められていて手に汗握る。
戦闘機の練習がまさにゲームっぽいのでなんだかゲームの映画を見に来たよう。また近代戦であれだけ接近した格闘戦はありえるだろうか。
マッハ10.0といいG10.0といい現実離れしていて理系脳としては呆れてしまう。主人公補正とはいえ不死身すぎるのも変。
コロナ明けに初めて映画館で見た映画としては記憶にマークされる映画だが、内容はマークされない映画だった。
ほとはらさん [映画館(字幕)] 5点(2022-07-02 01:56:18)
34.《ネタバレ》 世間の評価の高さに釣られ鑑賞。思いっきり納得させられました。

part1に関しては他のレビュワーさんと同様ですが、続編たる当該作品、登場人物たちが過ごした【あの時】からの人生の歩みと積み重ね、深さ、精神の昇華がもう、でかくて…。 例えとして適切かは解りませんがターミネーター1をリアルタイムで見た私がその数年後に2を見てスケールアップ具合が心に響くまで感動したのと同じ衝撃でした。

これまた他のレビュワーさんの言葉になりますが、これは後から配信やレンタルやロードショウで見れば良いような代物では到底無く、今、この時に劇場で味わう事がベストと断言します。

思った事ですが、とくに私も含めたアラフィフ後半世代の皆様へ、

身体も、アタマも、心も、精神も感性も、ガンガン鍛えましょう。ガンガンと。

もう遅いだの年だの無駄だの諦めただの、冷めたり達観したフリして自分を誤魔化して阿保らしく退屈な余生を過ごすのはまっぴらと、そんな氣持ちを蘇らせてくれる秀作です。自分の出番と戦いの時は、あるんです。一生。何度でも。

生きるのを辞めるのをヤメましょう。

思うにこの映画、ピート・ミッチェルの後半人生ドラマではあるけれど、トム・クルーズという役者の半生を表した形の一つだと思います。実際の彼も人生の折り返しで指導的立場になってもまだ現役の立ち位置から離れずトップを独走してるし。

良い作品を見せて貰いました!良い映画でした!!。



【またいつもの蛇足。ここからがネタバレ。まだ映画を鑑賞してない方は以下は見ない事をお勧めします】。






①・嫌な奴キャラが、美味しい所を持っていく法則は健在。

②・『感動して泣いた。ノックアウトされた。(TーT)』なんて思っていると、ダウンされたままで次の不意打ちを食らいます。

③・挙句に、テロップでトドメも刺されます。 
役者の魂さん [映画館(字幕)] 9点(2022-06-30 16:37:34)
33.《ネタバレ》 MX4Dしか空いてなかったのでそれで鑑賞
前作は数回ビデオ鑑賞したけど、「まあ ヒコーキ映画やね」であったが、30数年経過して、やっぱり「トムはトム」で済んでしまう。そりゃ悲しいんで感想述べます。

海軍の航空部隊のTOPGUN まあ年経過しても空気感は全く変わらず。隊員たちの違いもさほど差がナイ。

差が無いと言えば出てくる車両。バーの美魔女シングルマザーはナローポルシェ。トムはGPZ900R、そのまんま乗っているし、教官になって乗っているのはH2 CARBON(と思う)これは新しい。

トムの車庫にはヒコーキのマスタング。棚の上の方には「古いモーターサイクル」が乗っけてある。はっきり見えないけど。
おそらく40-50年代のハーレーかインディアンでしょうね

ラストには、ピントがぼけているので型式不明な「青いフロントフェンダーのバイク:ホイール形状から見て80-90年代?」
アメリカカワサキが車両提供しているから、これもカワサキなのかね?

敵さんは、どう考えてもアジア地域の雪が降るような高山か緯度の高い所に存在する「三代続けて反抗的な」お国なんでしょうね
これも、前作の国際状況から見てもあまり変わらず

トムの 飛行テクニックも おシモもお元気でなにより

というわけで、この映画を「2022年の文化記録」としては見てはいけない です。

新しいのは、H2 Carbonと敵戦闘機だけという それだけ覚えておけば 後数年「オリはマーベリック見たゾイ」と偉そうに言えます

ま、中華フレーバーが少ない映画 としても記憶されるでしょうけどね

スコット兄弟の弟さんが亡くなってはや10年 その方に捧げられている映画です。エンドロールで合掌。
亜輪蔵さん [映画館(字幕)] 7点(2022-06-30 10:51:54)
32.前作をリアルタイムで見ているけど、さほど面白いとは思わなかった。
アメリカ万歳、マッチョ万歳、あーそうですかー(棒読み)という感じだった。
なので、今作も当然のように無視していたけど、周囲の高評価に誘われて、遅ればせながら見に行った。

結果、見に行って良かった。
良かったなんてもんじゃない。前作よりもずーっとずっと出来がいいよ、コレ。
テンポが良くて、小ネタが楽しく、戦闘機アクションの迫力が凄い。
個人的には、腕立て伏せ前後のシーンが超好き。
細かいことは言いっこなし!
そんなもんは映画見終わってからタップリ語れ!
久しぶりに「いい映画見た!」って感じ。
トムクルーズありがとう。
映画の帰り、カッコつけて自転車乗ってる自分が嫌いじゃなかった。笑
まかださん [映画館(字幕)] 9点(2022-06-27 00:54:42)
31.《ネタバレ》 ★主人公と仲間たちが挫折や対立を乗り越えて困難なミッションを成功させる。そして深まる絆。あたらしい物語は何もない。けれど、これだけ真剣に造りこめばこれだけ面白いものが出来る、という好事例 ★俳優たちは3か月の猛特訓を経てCG一切なしで撮った映像は迫力満点!これだけでおつりがくる。★まあメインのミッションがマーヴェリックが先導したとたん、あっさり上手くいっちゃったのはちょっとご都合主義が過ぎるとも思ったが、尺の問題で仕方なかったのかな(苦笑)。だってそのあとにほんとのメイン料理ともいうべきアレが出てくるんですからね。 ★やっぱトムキャットですよ。大活躍ですよ!可変翼を展開、かっこいい!あるブログサイトでは、第5世代戦闘機(ロシアのスホーイSu-57がモデル?)が弱すぎるように見えるが、ステルス性を重視した機体であり、ドッグファイトとなるとそんなに優位にあるわけではないのでは、と考察されていました。 ★そして先代トップガンを彩ったアイコンの数々・・・マーヴェリックが飛行場を疾走するカワサキのNINJA、太平洋戦争時の米主力戦闘機P-51マスタング(トム自身が所有?)、恋人ペニーの乗るナローポルシェ・・・まったくいつの時代の映画なのかと目を疑いたくなる(肯定してます)。 ★まあ、先代と同じく、基本は仲間同士での訓練。だから激しいアクションのあとにもすぐに恋人同士のいちゃいちゃとか酒場でのウェーイだとか、まったく戦争の悲惨さなんかとは関係ない80年代の「陽キャ」なノリを引き継いでるんですよね。それが(今現在の世界状況もあって)どうかというのもあるとは思う。 ★でも現実問題として兵器はなくならない。他者を圧倒したい支配したい(方法はどうあれ)という欲望は、根源的には生きる欲求や、もう少し高度に他者に認められたいという欲求であり、それを人間からなくすことはできない。 ★せいぜいこの映画や、ジブリの「紅の豚」みたく、おもちゃにして遊ばせておくくらいで落としどころにしておこうよ、と。そういうメッセージだと思えば・・・
wagasiさん [映画館(吹替)] 8点(2022-06-26 11:56:53)
30.《ネタバレ》 話題の超大作ということで映画館で観てきましたが
物語自体は新奇さもひねりもなく単純でかなりご都合主義的な展開といえる
し、最後の敵機から狙われて絶体絶命のシーンも次にどうなるか容易に想像
できてしまいました。
とにかくCGなしに実際の戦闘機に乗って撮影したという迫力ある訓練シーン
や戦闘シーンを臨場感を持って堪能するための映画と言えますし、それがな
ければ単なるB級映画でしかないのかもしれません。

そうはいっても懐かしいですね、80年代のあのアメリカンな雰囲気は!
あれから35年あまり、世界情勢も生活環境も何もかも変わってしまった中で
忘れていたあの雰囲気にひたすら浸ることができたので+1しました。
キムリンさん [映画館(字幕)] 7点(2022-06-25 18:31:37)
29.あたかも戦闘機に搭乗したような臨場感。
遊園地の乗り物乗ってるような快感があった。
劇場で体感して良かった。
4DXではなく通常のスクリーンでも充分楽しめた。

戦闘機も種類いろいろ、コックピットのスイッチも豪華でしびれた(笑)
バイクにヨットに車、見せ方もクールでカッコよかった。

分かりやすいストーリーも観やすいポイント。
たんぽぽさん [映画館(字幕)] 8点(2022-06-19 17:06:28)
28.《ネタバレ》  観ました。バチクソ良かったです!(方言)

 正直前のトップガンは、トム・クルーズはかっこいいかも知らんがチャラい映画だなーと思っててあまり真剣には観ておらず、うろ覚えくらいでした。なので前作の続編というよりはトム・クルーズという現実のヒーローの人生の物語を観るイメージでみました。ミッションインポッシブルのイーサン・ハントが昔取った杵柄の海軍戦闘機のパイロットに返り咲いて若手を育てるみたいな(どんなだ

 トム・クルーズは初期はチャラい印象だったのですが、チャラいキャラだけではなくいろんな映画の色んな役をこなしており、紆余曲折したんですけど、結局カッコいい正義漢をやるのが一番いいっていうか、トム・クルーズが出てきたら絶対カッコよくて正義の味方で人を裏切ることができなくて最後は必ずハッピーエンドになってこうなって欲しいというロマンがあって、先の展開は読めまくりだが、それがいい、という方向に最近ではもうすっかり振り切れてくれてて、それが好きなところです。水戸黄門は必ず悪代官と越後屋を懲らしめてくれればいいとか、ドラえもんは相変わらずなドラえもんでのび太はずっと小学4年生でいてくれればいいんだよみたいな。それで、ベタな王道物語をこれでもかと大迫力の映像で描き切ってくれて素晴らしかったです。これまでの集大成のような作品で、映画館の大画面でこそ映えるなあと思いました。エンドは最後は若手に引き継いで引退するのではなく、最後まで勝ち逃げして永遠の伝説になってしまうみたいなのも良かった。

 これで100万点くらい。

 で、この作品で唯一気になったのは、結局戦争映画をどんなにヒーローものとして描いても結局敵を殺してる時点で偽善にしかならないなあという所でした。敵方を国籍不明の、人種も不明確の没個性にして人が死ぬ場面は一切出さないとか、戦争ものだと戦争のリアルというか悲惨さの表現のために味方の誰かが死ぬという免罪符的表現があったのが、今回は味方は誰も死なずに生還するよう振り切って脱臭はしてるものの、あの爆撃で人の作った営為が破壊され、その下では見えないが誰か死んでるかもしれなくて、それについて一切何も表面上描かないのはどうかという所があり、この辺がエンタメの戦争表現の限界かなあと思ったりもしました。

 これでー1点で、計999,999点で、上限10点なので振り切れて10点という感じです。

 そんなところで。
simさん [映画館(字幕)] 10点(2022-06-15 17:59:11)
27.《ネタバレ》 この作品をつまらないと感じる人は少なそう。まさに万人受けする往年のハリウッド映画の正当進化版という感じ。変にこらずに単純明快なのが良いです。通常であればトム・クルーズは一歩引いて後身が頑張る感じにするはずです途中まではそんな感じもありましたが、終わってみればトム・クルーズがバリバリ前面に出て作戦を実行するのはなかなかの掟破り。
いっちぃさん [映画館(字幕)] 8点(2022-06-15 00:42:00)
26.《ネタバレ》 初代はストーリー性が弱かったので、今作ではしっかり盛り込んで、要らない部分は無理せずそぎ落とした感じ。
初代はTOPGUNでのナンバーワン争いだったが、
今作ではミッションを達成できるのか否か、パイロットは必要なのか?に触れてきたのはよかったと思う。
正当な続編、と高評価したい。
初代・今作と2日続けて観たので、今作が持つ初代へのリスペクトもしっかりと感じることが出来た。

・トムクルーズ、アイスマン、かっこいい
・DANZER ZONE、初代をiPadで聴いたけど、やはり映画館で聴くとド迫力(当たり前)
・ジェニファーコネリー、超正当進化で美しい
hyamさん [映画館(字幕)] 8点(2022-06-14 19:47:30)
25.《ネタバレ》 友人は全編通してすこぶる満足したようだが、私には前半はその物語の進まなさにかなり不安になっていた。
しかし、それを耐えると後半の畳み掛けるような展開と音響と映像のパンチ力にかなり満足し、前半で帰らなくてよかったー!と安堵したのだった。
所々に「その挿話いる?」というシーンがあったものの、最後に大きなカタルシスが得られたのでヨシ!
私のレーティングは7.5、元映画関係者の友人は8.5という評価だった。
トータルでは見応えのある映画なのでできれば誰かと一緒に言って感想で盛り上がることをお勧めする。

個人的なキーワード

- マクロスプラスから逆輸入?
- 国威発揚?
- ザ・ハリウッド。文芸性とかいいから、考えないで感じて。
- Kawasakiで併走
- 敵機のマニューバがヤバい
- 敵機の近接はやはり目視でも確認
- デッキのクルーがカッコいい
- 伝家の宝刀トム走り
- 展開の様式美、そして顔のアップ多め
- ラブシーンとダイバーシティに今時の配慮
- やっぱりドッグファイトは目まぐるしくて把握が難しい
- クビになりそうで、やっぱりクビにならない男
- プレイングマネージャー、バッター、オレ
- デンジャーゾーン、エンディングの後半で鳴らして欲しかった…
- やっぱりビーチスポーツで青春、その姿にかつての自分を重ねるトム
- 敵陣地の混乱に乗じるシーンが割とガバガバ
- トマホークこえー!ヘリのガトリングに狙われるのこえー!
- in position!
- do you copy that?
- わかってても体をこわばらせて自分もGに耐えようとしてしまう
- 予告編に使いやすい笑い用カットもちゃんとある
- 前作もそうだけど、どうやって撮ってるの?
- 戦闘機ファンは見て損しないと思う
- 前作をこすってるシーンが多め。予習しておくとなお楽しめる
よこやまゆうきさん [映画館(字幕)] 7点(2022-06-13 22:19:41)
24.あのトップガンの続編!それを聞いて、予告編を見た時のワクワク感はたまらない。絶対に見にいくぞと思っていたのに、コロナで上映延期・・
待ちに待った上映がついに!というわけで、もちろん見に行きました。
いやーよかったです。
続編はつまらない場合が多いのですが、流石に、月日が流れてかなりの続編なので、昔の良い思い出をひきづりつつの評価になるので、評価は甘めになるかもしれませんが、いいです。面白かったです。80年代と現在のギャップも取り入れつつ、オリジナルへのオマージュ、そして同窓会的な出演者もあり、1作目が好きだった人にはたまらない内容になっていました。
また、アクションと、スピード感もよく、ご都合主義なツッコミを入れたいシーンもありますが、流石に、歳を取ってもトムはかっこいい。なので、前作が好きだった人はもちろん、初めて見る方にもおすすめできる作品でした。この出来を見て、グーニーズ2の噂もあったけど、リチャードドナー監督が亡くなり、立ち切れになってしまったけれど、それも是非実現欲しいと思いました。
シネマファン55号さん [映画館(字幕)] 9点(2022-06-13 12:52:21)
23.《ネタバレ》 封切りから結構時間が経ってしまったので、それなりにネタバレで内容が伝わってきたのだが、
まぁ、そんなのどうでもいいってくらい面白かった〜。
内容的には、前作はもちろんの事、英国の名作「633爆撃隊」のエッセンスも隠されていたりして、
古典的な航空戦争映画ファンへのサービスも怠らないトム・クルーズの心意気!
彼等にとって、日本人の零戦の様な存在、P51マスタングの飛行シーンや、アイスマンとの抱擁など、
熱い感涙場面も良い具合に散りばめられており、アクションシークエンス以外も手抜き無し。
バーカウンターでの軽い疎外感なんかも、リアリティあったなぁ。
極めつけは、戦闘機同士の「ドッグファイトは機体の性能より、パイロットの腕だ」って、もうマーヴェリック、最高!
F14でSu-57を叩き落としちゃう痛快感、何が第五世代だ!
とにかく、鑑賞後にひたすら晴れやかな気持ちになる快作。
こたさん [映画館(字幕)] 9点(2022-06-13 08:42:51)
22.なんでしょうこの映画。おバカ映画なのに隙がない。
予想通りの展開なんだけれど、予想のさらに上を行く、まるで完成度の高いプロレスの試合を観ているかのようです。
撮影技術の高さ、万人が楽しめる懐の広さ、そしてトム・クルーズのスターとしての「格」。
最初から最後までボリュームいっぱいの、娯楽映画という娯楽映画です。
4吉さん [映画館(字幕)] 9点(2022-06-11 17:32:26)
21.冒頭から感涙ものだし、クライマックスでは一気に劇場の熱気が上がりましたね。
これほどまでにリアルで興奮するドッグファイトも考えてみたらなかなかお目に掛かっていないと思います。
トムクルーズ凄い。40年近く第一線で活躍して、なお目の肥えた我々観客を楽しませてくれるなんて…。
前作はそれほど好きでもないし、全然観る気も無かったけど観て良かったです。元気を貰いました。
Kの紅茶さん [映画館(字幕)] 9点(2022-06-11 01:16:52)
20.《ネタバレ》 ツッコミどころ満載ですが考えすぎずに行動する(=みる)のがいいと思います。素晴らしい疾走感、これでいいと思います!
jcross18さん [映画館(字幕)] 9点(2022-06-10 20:41:52)
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【点数情報】

Review人数 99人
平均点数 8.04点
011.01%
111.01%
200.00%
300.00%
411.01%
544.04%
655.05%
71515.15%
82929.29%
92626.26%
101717.17%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review8人
2 ストーリー評価 7.86点 Review15人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review16人
4 音楽評価 8.40点 Review15人
5 感泣評価 7.93点 Review15人
chart

【アカデミー賞 情報】

2022年 95回
作品賞 候補(ノミネート) 
オリジナル主題歌 候補(ノミネート)Hold My Hand
視覚効果賞 候補(ノミネート) 
音響賞ゲイリー・サマーズ受賞 
脚色賞クリストファー・マッカリー候補(ノミネート) 
脚色賞アーレン・クルーガー候補(ノミネート) 
編集賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2022年 80回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主題歌賞 候補(ノミネート)Hold My Hand

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