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血と砂(1965)

[チトスナ]
1965年上映時間:132分
平均点:8.00 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
アクション戦争ものモノクロ映画青春もの音楽もの
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監督岡本喜八
助監督山本迪夫
キャスト三船敏郎(男優)小杉曹長
仲代達矢(男優)佐久間大尉(大隊長)
団令子(女優)お春こと金春芳
伊藤雄之助(男優)持田一等兵(葬儀屋)
佐藤允(男優)犬山一等兵(出刃)
天本英世(男優)志賀一等兵(営倉)
名古屋章(男優)根津曹長(憲兵)
阿知波信介(男優)関(アルトサックス)
大沢健三郎(男優)原田(コンダクター)
樋浦勉(男優)吉野(トランペット)
沢村いき雄(男優)苦力
小川安三(男優)
伊吹徹(男優)三保少将(副官)
大木正司(男優)
長谷川弘(男優)中野伍長(憲兵)
加藤茂雄(男優)出口
宇野晃司(男優)
脚本佐治乾
岡本喜八
音楽佐藤勝
撮影西垣六郎
製作田中友幸
東宝
配給東宝
美術阿久根巌
編集黒岩義民
録音西川善男
下永尚(整音)
照明西川鶴三
その他キヌタ・ラボラトリー(現像)
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1.《ネタバレ》 冒頭「聖者の行進」に乗って登場する13名の少年達、この少年達の眼を通して戦争の愚かさ、空しさみたいなものを描いているこの映画、岡本喜八監督による何とも斬新な試み、たたみ掛けるようにして繰り広げられる物凄く熱い男達の生き様とエネルギーの前に涙が止まらない。それもただ泣けるだけでない、しかも物凄く笑えて(葬儀屋の伊藤雄之助が思い切り笑わせてくれるのだ)泣ける何というエネルギーを感じるパワフルな戦争映画だ!三船敏郎の小杉曹長の命令に従いながら戦争の悲しさを音楽の力を持って謳い上げる若者達の姿があまりにも切なく悲しい。最後まで音楽をやり通して死んでいった少年達の思いとそれをユーモアをたっぷりと混ぜて描くことで、より戦争の悲しさが伝わる。敵陣に殺された小杉曹長の遺体を運ぶお春さん(団令子)の姿もこれまた悲しくてたまらない。戦争シーンの凄まじいほどの迫力と人間の愚かさ、悲しい部分も同時に描くこの岡本喜八監督の凄さに脱帽しました。そして、やはり最後まで鳴り響く「聖者の行進」はいつまでも耳に残りそうなほどの印象を与える。これは岡本喜八監督の代表的な傑作の一つだ!
青観さん [DVD(邦画)] 9点(2007-01-06 21:11:16)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 8.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
619.09%
7327.27%
8436.36%
919.09%
10218.18%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review2人
5 感泣評価 Review0人
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