ビッグ・リボウスキのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ヒ行
 > ビッグ・リボウスキの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ビッグ・リボウスキ

[ビッグリボウスキ]
The Big Lebowski
1998年上映時間:117分
平均点:6.66 / 10(Review 135人) (点数分布表示)
ドラマコメディ
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2011-07-19)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジョエル・コーエン
イーサン・コーエン(ノンクレジット)
キャストジェフ・ブリッジス(男優)デュードことジェフリー・リボウスキ
ジョン・グッドマン(男優)ウォルター・ソブチャック
ジュリアン・ムーア(女優)モード・リボウスキ
スティーヴ・ブシェミ(男優)セオドア・ドナルド・“ドニー”・カラボッソス
ピーター・ストーメア(男優)ニヒリストのウーリ
サム・エリオット(男優)ザ・ストレンジャー
ジョン・タトゥーロ(男優)ジーザス・クィンターナ
ベン・ギャザラ(男優)ジャッキー・トリホーン
タラ・リード(女優)バニー・リボウスキ
フィリップ・シーモア・ホフマン(男優)ブラント
デヴィッド・シューリス(男優)ノックス・ハリントン
ジョン・ポリト(男優)ダ・フィーノ
フリー(男優)ニヒリストのキーファー
リチャード・ガント(男優)年老いた刑事
マーク・ペルグリノ(男優)トリホーンの手下
エイミー・マン(女優)ニヒリストのフランツのガールフレンド
レオン・ラッサム(男優)マリブ警察署長
山路和弘デュードことジェフリー・リボウスキ(日本語吹き替え版)
玄田哲章ウォルター・ソブチャック(日本語吹き替え版)
小杉十郎太セオドア・ドナルド・“ドニー”・カラボッソス(日本語吹き替え版)
有川博ジェフリー・“ビッグ”・リボウスキ(日本語吹き替え版)
土井美加モード・リボウスキ(日本語吹き替え版)
高橋理恵子バニー・リボウスキ(日本語吹き替え版)
宮本充ブラント(日本語吹き替え版)
荒川太郎ニヒリストのウーリ(日本語吹き替え版)
井上倫宏ジーザス・クィンターナ(日本語吹き替え版)
家中宏ノックス・ハリントン(日本語吹き替え版)
羽佐間道夫ジャッキー・トリホーン(日本語吹き替え版)
勝部演之ザ・ストレンジャー(日本語吹き替え版)
脚本イーサン・コーエン
ジョエル・コーエン
音楽カーター・バーウェル
T=ボーン・バーネット (ミュージカル・アーキビスト)
作詞ボブ・ディラン"The Man In Me"
キース・リチャーズ"Dead Flowers"
ミック・ジャガー"Dead Flowers"
エルヴィス・コステロ"My Mood Swings"
編曲ソニー・コンパネック
カーター・バーウェル
挿入曲ボブ・ディラン
エルヴィス・コステロ"My Mood Swings"
ディーン・マーティン"Standing on the Corner"
デビー・レイノルズ"Tammy"
撮影ロジャー・ディーキンス
製作イーサン・コーエン
ワーキング・タイトル・フィルムズ
ジョエル・コーエン(ノンクレジット)
製作総指揮エリック・フェルナー
ティム・ビーヴァン
美術リック・ハインリクス(プロダクション・デザイン)
ランドール・バルスマイヤー(タイトル・デザイン)
衣装メアリー・ゾフレス
編集ロデリック・ジェインズ
録音スキップ・リーヴセイ
字幕翻訳戸田奈津子
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(10点検索)】[全部]

別のページへ(10点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
19.途中から見てもいい映画。
セクシーさん [映画館(字幕)] 10点(2003-11-02 02:45:33)(良:1票)(笑:1票)
18.凝りに凝りまくった映像と超個性的なキャラ達が繰り広げるドタバタギャグの面白さ!

コーエン兄弟らしい巻き込まれ型サスペンスだが、物語は脱線に脱線を重ねサスペンスとしては完全に破綻を期してしまっている。しかし!全編に散りばめられた細かいギャグやブラックユーモア、意外すぎる人物設定(ひ弱そうな男が実はサーファーとか)が次々に繰り出されるので飽きない。また、登場人物が皆強烈なインパクトで、その配役も素晴らしい。ジェフ・ブリッジズはこの愛すべきボンクラ主人公を実に自然に演じていたし、キレキャラを演じさせたら右に出る者は居ないジョン・グッドマンのキ〇ガイ演技っぷり!スティーブ・ブシェミは相変わらず扱いが酷いが、コーエン作品にはなくてはならない存在。他にもロリコンで男色家の変態とか、怪しげなキャラクターがこれでもかという位わんさか出てきます。
万人が楽しめる映画ではないだろうが、その独得の世界観にハマれればもうこの映画の虜になるはず。
ヴレアさん [DVD(字幕)] 10点(2016-11-08 04:32:54)(良:1票)
17.《ネタバレ》 おお点数の分布が満遍ない。良いですね。私には直球ストライクです。
いやあ、もう馬鹿。馬鹿と変態と自分勝手ばっかりじゃないか。まだしも健常値に近いJ・ブリッジスが、とんだ巻き込まれ事件の中で翻弄されっぱなし。こんなええ仕事してたんだあ、彼。ベトナムのPTSDでややこしいことになってる友人のJ・グッドマンをはじめ、他のそうそうたる面子もいいボケをしちゃってる、もう顔からですもん。見てるだけでなんか腹立つわあ。特筆すべきはP・S・ホフマン、やる気満々の渾身のボケやってます。(哀悼)
出てる奴らの恐るべき社会的有用性の無さ。なんという無駄。しかし人間社会には絶対に必要なアソビの部分を担ってる彼ら。大好きだあ。
ああ、大好きなS・ブシェミが灰になってコーヒー缶(!)からジェフにふりかかる最後の場面なんてさ、何度目かの「馬鹿かーっ」を叫びながら私の視界はぼやけてにじんだ。金はなくとも、愛はあるのだ この世には。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2014-09-26 00:32:37)(良:1票)
16.《ネタバレ》 コーエン兄弟は、近年の作家のなかでもとりたてて志の高い監督である。
卓越した構図、独特のカッティング、ストーリーの周到さ、どこをとっても一流に恥じない。一部には遊びに遊んだ、という評価を受けたこの一編は、ふざけているとしか思えない人物設定や、その場しのぎと解されがちなストーリーもあって、いいかげんに作ったのかと疑いたくもなるのだろうけれど、じじつは逆である。
たとえば、タイトルバックの映像。数人のボウラーの投球する姿が、ゆっくりとしかしあるリズムとタイミングを保ちながら映し出されてゆく。かれらは一様に肥満しており、美しさやカッコよさの片鱗もない。にもかかわらずこのリズムで何レーンにもわたって投げ続ける人々から観客は目を離すことができない。かれらの投球シーンが異様な昂ぶりをみせているのはいったいどういうことなのか。
スローモーションに続いてS.ブシューミの投球カットにつながれば、それはストライクなのだけれど、J・ブリッジスとJ・グッドマンは話に夢中でストライクなぞ見ていない。恐ろしいことにボウリングマニヤという設定の主演級3人の中において投球シーンが映されているのは彼ただ一人であり、J・ブリッジスにいたってはボールに触ることすら禁じられているかのようだ。終盤ブシューミは心臓発作で死ぬこととなるのだから、いったいこれらは何を物語っているのか。このような仕掛けは全編を通じて徹底的に張り巡らされていることを見逃してはならない。
一編はコーエン作品の中でもとりわけ卓越したセリフによって構成されている。3人が今回の誘拐の狂言の可能性について話あっているシーンではこうだ。J・ブリッジスがレーニンの言葉を引用すれば、ブシューミは「I'm a walrus」と横やりを入れる。これはジョンレノンの曲名で、レノンとレーニンとの名前の混同が人間同士の会話の不条理さを暗喩している。すかさずJ・グッドマンの怒りを買うが、かれのベトナムとユダヤに起因するエキセントリックさはそれ以上に不条理で、観客はジェットコースターに乗り合わせているかのように揺さぶられる。とりあえず疾走するセリフの数々に身をゆだねるしか方法はなさそうだ。不条理とはいえ、いやだからこそ人生の素晴らしさをじわりと体感させてくれる稀有な名作に拍手を送りたい。(07/03改訂)





ただすけさん [DVD(字幕)] 10点(2006-06-08 15:55:33)(良:1票)
15.ジョン・グッドマンが車壊すとことか、最後遺灰かかるとことか抱腹絶倒なのは俺だけなのか。
Figure4さん 10点(2003-04-28 22:00:55)(笑:1票)
14.《ネタバレ》 コーエン兄弟の作品の中では、まずストレートに笑える方です。ちとストーリーがややこしくて初見だとついてけなくなってあれ?と思う事もありましたが。

とにかくデュードがいいですよねえ笑。ザ・ダメ男って感じでさw

もう4回見ましたが、何度見てもハハハと笑えるし、ストーリーの流れを理解した状態で見ると、面白さがどんどん増していきます。

何回も見れるタイプの映画が僕は好きなのですが、結果的にコーエン兄弟の中ではこれが一番好きかなあ。

友達と一緒に見たい映画って感じですね。最高です。
TK of the Worldさん [DVD(字幕)] 10点(2014-06-06 16:10:11)
13.この感覚がかっこえええ~~~って思える自分はダメ人間なんやろか。おやじ、ボーリング、お気楽、突拍子もない展開、スットボケタ映像、こんな人生おくりたいって思える自分に乾杯。
なにわ君さん 10点(2004-11-24 15:13:24)
12.いや~最高です!!キャラクター、ストーリー展開、ギャグ、雰囲気など俺に合う作品でした。あとこれはコーエン兄弟の映画すべてに共通してることなんですが、音楽がいい!!ボブデュランのメンインミーだとか、ジプシーキングスのホテルカルフォルニアなどなど、玄人好みの音楽がたくさん使われてて大満足!!これがまた映画に合ってるんです!!もちCDも買いました!!とにかくいままで見た映画で一ニを争う映画です!!
ソングバードさん 10点(2004-05-25 18:33:22)
11.最高!最高!最高!最高!最高!!!!!!!
マジでいい映画!笑いあり、涙ありの映画というのは
こうゆう作品のことをいうのです。主人公はマジバカだけど、一生懸命
すげー力と勇気をもらった感じ。夢の中さまようシーンなんて
すごいセンスでてる。ユーモアにエキサイティングな犯罪物語を
まぜて、さらに友情、青春(?)といったスパイスを少したらした
映画、マジいい!!たまんないよ
ZVoさん 10点(2003-12-29 13:19:23)
10.空飛ぶ敷物/ボロ車の一生/財布の中の猥画/ポメラニアン/彼女の小指/ボーリング/ピンを倒す音だけのカセット/心臓麻痺/牛乳に小切手/鉄の肺/従業員サダム/ガターに落ちて/TIMEの鏡/ベトナム戦争/ニヒリスト/ジョンソン/デュード/ウォルター/ドニー/散骨…全てがツボにはまった。ありがとう笑いの針灸師、コーエン兄弟。 注)針灸だから効く人と効かない人がいます。
Moccothさん 10点(2003-05-25 02:37:03)
9.メチャおもろい。ブリッジズのデブっぷり、立派です。グッドマンには負けるけど(笑)。ブシェーミ悲しすぎ。おかしすぎ。「ジーザス」スゴすぎ。やっぱりコーエン兄弟は最高! レッチリのフリーも出てる。ニヒリスト。
愚物さん 10点(2002-11-06 07:29:20)
8.コーエン兄弟の中で一番好きかも。ビデオのジャケに書いてある通り人生は最高に面白いと思ってしまう人間臭い映画。何時爆笑の渦が来るかと気が抜けなかったし、登場人物の濃度の高さは相変わらず凄いと思う。以来車に乗ってCCR聞くと天井を叩いてます。レッチリのフリーも脇役で出演。
venomさん 10点(2002-07-15 20:13:18)
7.ジェフ・ブリッジスだらしなーと思いつつ。。もう何度みてるでしょうか? くだらないと評価する友人もいますけど、私は映画で笑いたい時はコレを選んでますネ。
スマーフさん 10点(2001-07-27 16:54:24)
6.念願のリサイタル!最高!彼のダンスやクインターナの勇姿に感動しっぱなしでした。
ばび造さん 10点(2001-07-06 21:41:57)
5.Yes! Yes! 中年おっさんパワー爆裂! 
PureEVILさん 10点(2001-05-02 01:24:02)
4.「ノーファニーシュタッフ、ノーファニーシュタッフ、オケー?」
nihilistさん 10点(2001-01-02 16:27:45)
3.ジョン・グッドマンが最高ですとにかく面白かった!
T・Yさん 10点(2000-12-25 21:16:50)
2.ファーゴを撮った監督とは思えません。コーエン兄弟ってすごい。
yumiさん 10点(2000-08-20 22:27:00)
1.コーエン兄弟さま。よくぞここまで遊んでくれました!
カールさん 10点(2000-04-07 18:28:01)
別のページへ(10点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 135人
平均点数 6.66点
010.74%
142.96%
232.22%
385.93%
485.93%
51511.11%
61410.37%
73223.70%
81914.07%
9128.89%
101914.07%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review5人
2 ストーリー評価 6.11点 Review9人
3 鑑賞後の後味 7.80点 Review10人
4 音楽評価 8.71点 Review7人
5 感泣評価 4.50点 Review2人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS