もののけ姫のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 モ行
 > もののけ姫の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

もののけ姫

[モノノケヒメ]
Princess Mononoke
1997年上映時間:133分
平均点:6.49 / 10(Review 488人) (点数分布表示)
公開開始日(1997-07-12)
アクションドラマアドベンチャーファンタジー時代劇アニメ
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-05-24)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督宮崎駿
ジャック・フレッチャー(英語吹替版監督)
松田洋治アシタカ
石田ゆり子サン/カヤ
田中裕子エボシ御前
小林薫ジコ坊
西村雅彦甲六
上條恒彦ゴンザ
美輪明宏モロの君
森光子ヒイさま
森繁久彌乙事主 / エミシの長老
島本須美トキ
渡辺哲山犬
佐藤允タタリ神(ナゴの守)
名古屋章牛飼いの長
飯沼慧病者の長
近藤芳正牛飼い
坂本あきら牛飼い / 使者
斎藤志郎牛飼い
菅原大吉牛飼い
冷泉公裕牛飼い / ジバシリ
山本道子病者
飯沼希歩エミシの少女
得丸伸二雑兵 / 石火矢衆
中村彰男雑兵 / 牛飼い
香月弥生キヨ
塚本景子タタラ踏み
杉浦一恵タタラ踏み
山本郁子タタラ踏み
藤貴子
松山鷹志
鈴木敏夫
ビリー・クラダップアシタカ(英語吹替版)
クレア・デインズサン(英語吹替版)
ミニー・ドライヴァーエボシ御前(英語吹替版)
ビリー・ボブ・ソーントンジコ坊(英語吹替版)
ジョン・デミータ甲六(英語吹替版)
ジェイダ・ピンケット・スミストキ(英語吹替版)
ジョン・ディマジオゴンザ(英語吹替版)
ジリアン・アンダーソンモロの君(英語吹替版)
キース・デヴィッド乙事主(英語吹替版)
アレックス・フェルナンデス〔男優・1967年生〕補足音声(英語吹替版)
ルイス・アークエット補足音声(英語吹替版)
デビ・デリーベリー補足音声(英語吹替版)
ジャック・フレッチャー補足音声(英語吹替版)
ジュリア・フレッチャー補足音声(英語吹替版)
マット・マッケンジー補足音声(英語吹替版)
原作宮崎駿
脚本宮崎駿
ニール・ゲイマン(英語吹替版脚本)
音楽久石譲
スタジオジブリ(音楽制作)
作詞宮崎駿「もののけ姫」
作曲久石譲「もののけ姫」
編曲久石譲「もののけ姫」
主題歌米良美一「もののけ姫」
撮影奥井敦(撮影監督)
製作氏家齊一郎
奥田誠治(製作担当)
スタジオジブリ(「もののけ姫」製作委員会)
武井英彦(「もののけ姫」製作委員会)
徳間書店(「もののけ姫」製作委員会)
日本テレビ(「もののけ姫」製作委員会)
電通(「もののけ姫」製作委員会)
製作総指揮徳間康快
ボブ・ワインスタイン(英語吹替版)
ハーヴェイ・ワインスタイン(英語吹替版)
プロデューサー鈴木敏夫
制作スタジオジブリ
配給東宝
作画近藤喜文(作画監督)
安藤雅司(作画監督)
百瀬義行(CG制作)
高坂希太郎(作画監督)
金田伊功(原画)
近藤勝也(原画)
米林宏昌(動画)
田中敦子〔作画〕(原画)
小西賢一(原画)
三原三千夫(原画)
吉田健一(原画)
美術山本二三
武重洋二
真野薫(タイトル)
男鹿和雄
保田道世(色彩設計)
編集瀬山武司
録音若林和弘(録音演出)
東京テレビセンター
井上秀司(整音)
西尾昇(デジタル光学録音)(デジタル光学録音)
その他森吉治予(海外プロモート担当)
IMAGICA(現像)
糸井重里(キャッチコピー【ノンクレジット】)
久石譲(ピアノ)
読売新聞社(特別協力)
あらすじ
室町時代にタタリ神の呪いを断つために旅立った少年「アシタカ」!!その途中、少女「サン」と遭遇します。彼女は人間の子でありながら山犬に育てられた「もののけ姫」だった。 怪我をしている男達を助けたアシタカは、タタラ製鉄の村に招待され森の神々とエボシ御前が戦いを繰り広げているのを知る!!その中、アシタカは森の神々に味方するサンに再び運命的に出会い…。そして、二人が見いだした希望とは何か…!!
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(10点検索)】[全部]

別のページへ(10点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
123
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
45.《ネタバレ》 エコや勧善懲悪な話が多いジブリから突然生まれた宮崎監督の実質的引退作品。今までナウシカやラピュタで魅力的な悪役や自然保護を繰り返し観客に提示してきた宮崎映画としては若干異色の作品となっている。本作は「これは善、これは悪」として物語を単純化していない。一応観客は自然をもののけ達から奪う人間を悪として解釈できますが、実は決して人間が一方的に悪としては描かれている訳ではない。エボシ御前はシシ神の森を奪う侵略者だが、エボシは無闇に森を切り崩している訳では無く、身売りにされた娘達や当時人として扱われていなかった業病の患者達、そしてタタラ場を守る為に木を切っているにすぎない。タタラ場にすむ者達からすればエボシは生涯の救世主に違いない。彼女は人間の残酷さを併せ持った聖母なのだ。
つまり両者ともに"守る"為に戦っている。人間はタタラ場を、もののけはシシ神の森を。そこに明確な善と悪の境が無いからこそ観客はこの映画を観た後も迷ってしまう。非常に考えるのが辛い問題を直に投げかけてくる。現代でも環境破壊問題が良く取り上げられるが、別に誰も地球が嫌いで木を切っている訳ではない。それでも地球を破壊する人間が100%悪いと言えるのか。
宮崎監督が今までの勧善懲悪のスタイルを大きく変えたのには意味がある。今の映画界に溢れている、「正義が勝つ、悪は滅びる」という観た後に何も残らない様な映画と、観客に決して解ける事の無い「問い」を投げかける映画と、どちらが価値のある映画と言えるだろう。私は後者の「もののけ姫」の様な映画にこそ価値を感じる。
民朗さん [DVD(邦画)] 10点(2008-08-06 16:43:08)(良:4票)
44.私の周りにはこれ好きって人が全くいない!それに反論します。だから長くなります。この作品は単に自然破壊や環境汚染を非難するエコロジーアニメではない。人間と自然の共生の難しさ、そしてそれは可能か、たとえ不可能としても、そうする努力を惜しまない事こそ、人類に課せられた指名ではないか、というメッセージだと思う。浅い見方をしたならば、エボシやジコ坊は「悪」と取られてしまうのか。だがエボシはいわゆる開発促進派で、周囲の労働者からは絶大な信頼を得ている。そのエボシを利用したジコ坊達だって、強欲ではあるが極めて現実的で最も人間らしい。「不老不死」という人間の永遠のテーマの為に、そこまでする勇気に感心する程だ。それぞれのエゴから勃発した抗争は、今始まった事ではなく、これまでも、これからもずっと続くだろう。どれが悪でどれが善だなんて結論はつけられない。作品の終わり方について「だから?」とか「問題提起だけの終わり方」とか言われるけど、シシ神は、シシ神の森とタタラ場の対立的な環境を全てリセットし、ゼロからのスタートを望んだんだと思う。そして人間たちが今回の騒動を教訓に『人間も自然も』住みやすい新たな環境を、人間の手によって築く事を課題にしたんだと思う。作品で問題を提起されたら、それについてそれぞれが考え、自分なりの答えを出せばいい。だからここまで書いた事も私個人の考え。当たりかはずれかなんて分からない。あともう一つ。かなりハリウッド的なストーリーだと思う。以前BSで「スターウォーズ」に大きな影響を及ぼしたジョーゼフ・キャンベルという神話学者の事を言っていたのでそのまま書きます。→彼は世界各地の神話や民話を検証して「英雄は旅をする」という共通項を見出した。それによると、1.若者は重要な使命を告げられて故郷を追われる。2.若者は旅の途中で永遠の女性と出会い、魔物と戦い、困難をくぐり抜けて最後に故郷に帰る。 まさにこの構想にのっとって作られている(帰ってはいないが)。ここでの英雄アシタカは最初から英雄だった。彼の成長記にしなかったのも「自然環境の再構築」が最終テーマだったからだろうと思う。
ちゃかさん 10点(2003-08-09 17:10:46)(良:3票)
43.《ネタバレ》 はじめて映画館で観たとき、あのラストに感動し、しばらく席を立てなかった。なるほど、どっちが悪いとも言えないんだ―――――アシタカと、サンの関係がそれを表していた。最後、緑深き丘の上で二人が別れるシーンは、その象徴だと思った。「風の谷のナウシカ」の、人間が一方的に悪い、という単純な論理から一歩踏み込んだような気がする。そしてあの、コダマが一匹だけ頼りなさげに現われる最後のシーン。あれを、生かすも殺すも人間次第ということなのか?それともあれは亡霊で、もう二度と戻ってこないことの象徴なのか?人によって意見が割れるので、おもしろかった。だいいち、始まりからして鬼気迫るものがあった。首が吹っ飛び、映画館内の子どもたちがビービー泣く。「これは子ども向けの映画じゃねぇ!」と言っているようにみえた。トトロのあとに、そりゃ酷でしょう・・・。実際、善悪の区別をはっきりさせない映画だから、テーマも大人向けだったと思う。
九寨溝さん 10点(2004-12-31 15:45:23)(良:2票)
42.西村さんの声もイイ!♪
タコさん 10点(2004-06-21 19:12:08)(笑:1票)
41.この映画はラストの『生きろ』これに要約されると思う。監督は、これが引退作と言ってたけど、それは本気だったはず。だからこそ、この映画はちょっと変な言い方をすれば、“監督の卒業試験”的なメッセージ。難しいと言う人がいる反面、環境保全のメッセージがあざといと言う人もいた、自分は、そのどちらでもないと思う。なぜなら、エボシは“人”を、もののけ(神)は自然を代弁、さらにアシタカ、サン、ジコ坊、など多くの言い分を、少々の痛み(バイオレンス)と共に見せた上で、『生きろ』・・・これは、人が生きて行く上には、必然的に自然も破壊する、その業は変えようもない・・それでも『生きろ』と・・・その強いメッセージは、日常のありとあらゆる場面にも当て嵌まり、とにかく『生き』てみろという監督が子供達に最後に与えたかったメッセージではなかっただろうか。ナウシカのマンガが13年続き、最後に『生きろ』と言ってみせたように(という意味では、全く違う世界観にしたナウシカの続編に思えた)、監督は、ほとんど全作品で言ってきた“自然保全”以前の、人間に対する尊厳と賛歌を見せてくれたように思う。自分にとっては不朽の銘作。
ウメキチさん 10点(2003-11-02 00:14:53)(良:1票)
40.「風の谷のナウシカ」から13年……という映画コピーが示すように、「もののけ姫」は「風の谷のナウシカ」とよく似ている。それは、物語が類似しているということではなく、本編で描かれる何倍ものバックストーリーが壮大に広がっているということにおいてである。宮崎駿の凶暴なまでの哲学性と世界観、深遠なるテーマが詰まった今作が、紛れもなく傑作且つ非常に価値のある映画であることに疑いの余地は無い。そして、幼年時から繰り返し観てきた「風の谷のナウシカ」がそうであるように、この映画が、広い世代にとって偉大な映画になることは間違いないだろう。
鉄腕麗人さん 10点(2003-10-23 11:30:50)(良:1票)
39.基本的にアニメとは子供向けに作られたもの。それをいい年した大人が、映画通ぶってあれやこれやと屁理屈みたいなくだらない事を列挙して酷評している事自体が理解できない。もっと純粋にアニメを楽しみましょうよ。子供の頃に見て楽しかったはずだし、大人になって見ても童心に帰れる機会だと思います。そんな意味でもジブリシリーズや、ドラえもんシリーズは大変優れたアニメだと思います。
ホーリーさん 10点(2003-02-18 23:30:12)(良:1票)
38.宮崎駿監督入魂の一作、確かに受け取りました。“神”の考察、森と人間が隔絶している現実、人物心情の描写、どれを取っても文句のつけようがないジブリ最高作品です。映画版『ナウシカ』で甘やかされていた観客に放たれた一矢、痛快ですね。
映画バカ一代さん 10点(2003-02-18 01:58:12)(良:1票)
37.1回見ただけじゃ難しいかもしれないけど、何回か見れば見るたびにちがう感想があってすごく深いと思う。素直に見れば絶対心に残るって。いい映画。
あいさん 10点(2002-12-01 19:11:33)(良:1票)
36.《ネタバレ》 僕はどうも、こと『もののけ姫』となると、ダラダラと書いてしまう様です(もちろん今書いているこのレビューもそうでしょう)。そこでこの作品に関しては、個人的に最も重要であると思われるポイントに絞って、レビューを書いてみたいと思います。

この作品における最重要ポイント、それは「アシタカ」という人物に尽きるのではないかと思います。作品における表面的な構図(つまり「自然対人間」という対立構造)とは裏腹に、「自然」に関するメッセージ性はそれほど強くは無いのではないかと思います。そして仮に「強いメッセージ性」がこの作品にあるのだとしたら、それはただ一点、「憎しみへの警鐘」ではないかと思っています。

実際この作品では、「憎しみ」は様々に形を変えて描かれます(ある時は身体を蝕む不吉な痣として、またある時はヒルのようなぬらぬらした姿を取って)。そしてこの作品に関しては、その「憎しみ」は「死」とも密接に結びついているのです。『もののけ姫』においては、作中に渦巻く憎しみの源泉として、この「死(への恐怖)」が描かれています。そして主人公のアシタカは、作中の錯綜した対立構図(自然対人間、人間対人間、そして人間対「神」)と共に、この「憎しみ」と「死への恐怖」をも背負っているのです。

そして僕にとっては、このような「重荷」に対してアシタカが最終的にどの様な解決をもたらすのか、という点よりは、このような「重荷」から逃げ出すことなく、様々な状況に真正面から、しかも「憎しみ」をできるだけ排除した上で対決しようとしているその「姿そのもの」に、大きな魅力を感じています。この『もののけ姫』は本当に豊かな作品だと僕は思うのですが、個人的には、その豊かさの多くは、このアシタカという人物に負っているのではないかと思います。
マーチェンカさん 10点(2002-02-11 03:04:02)(良:1票)
35.難解すぎてこの映画の素晴らしさが伝わらない人がいるのが残念です。この映画は自然保護の映画などではありません。また、宮崎監督が望む人間像はアシタカなどでは断じてないのです。この映画は「ナウシカ」の続きと考えて見ていただきたいですね。マンガの「ナウシカ」ですが。自然を食い潰し、神を殺して生きていく、その人間の業の深さと本質を描いた映画だと思います。ラストはもう少し残酷でも良かった気がしますが、名作にかわりはありません。
ニッキー・サントロさん 10点(2001-09-14 16:43:24)(良:1票)
34.《ネタバレ》 何回も観ている作品だが、Youtubeのストリーミングが始まったので再鑑賞。蝦夷文化やタタラ文化の勉強になる。師匠連は大陸のメタファーか?これらを面白いと感じるのは紛れもなく自分が日本人だからだろう。一方でアメリカでも千と千尋の次にジブリで評価が高い作品だが、テーマがシンプルで分かりやすいというのは大きい。

個人的には美輪さんに限らず非声優を起用したのは良かったと思う。もしこの作品がアニメアニメした声で構成されていたら印象は全く違ったものになっていただろう。

若いときに観たからか、良い悪いではなく自分の感性に既に入り込んでしまっている。きっとアシタカ、モロ、猩々のモノマネを一生やり続ける人生だろう。

他にはエボシの「賢しらに僅かな不運を見せびらかすな」というラインが印象に残った。「我が名はアシタカ!」と同様に、どう英訳してもこの美しい日本語と等価な表現は出来ない。

あと全く賛同は得られないかもしれないが、最後にアシタカがジコ坊を止めようと両手を広げてケツを突き出すシーンの絵面はめちゃくちゃ笑った。
なすさん [インターネット(邦画)] 10点(2020-04-16 11:04:15)
33.《ネタバレ》    
かつて人にとって自然の全てが神と命の源でした
木にも森にも山にも川にも、すべての場所に神がいました
だが人が文明を進めるためには自然という神をも滅ぼさねばいけなかった
木々を切り裂き、川や海を埋め立て、動物も殺した

少なからず、その文明の恩恵を受けている生きている以上、
それを悪いことだとは言う資格はない
だが、エボシがそうであるように
人間のために自然を殺していることへの自覚を忘れてはいけない

邪な自分の都合で、多くの神を消し去ってなお、
馬鹿には勝てん、と笑って済ませるジコ坊をどうしても許すことができず
その言葉の愚かさが、この作品のひとつのテーマだと思いつつも
悔しく、怒りすら覚えて、洋画、邦画、アニメを問わず、屈指の大嫌いキャラです
こっちゃんさん [映画館(邦画)] 10点(2016-08-05 23:37:18)
32.信じられないクオリティの高さ、超名作です
pillowsさん [DVD(邦画)] 10点(2014-04-08 02:37:26)
31.台詞が全部頭の中に入っている位、何度も何度も観た作品。宮崎アニメの中でも、殊に怒り、憎しみを含めた凶暴な本能を際立たせている。内容が似ている作品、ナウシカと異なるのは、人間と自然という対立構造がよりハッキリしている事だ。かつてナウシカによって再び結ばれた大地との絆は、再び人間によって壊された。怒りと憎しみの連鎖を断ち切ろうとするアシタカの姿は、かつてのナウシカを思わせる。最終的に双方の関係が改善されたのかはわからない、しかし、人間と自然、怒りや憎しみを超えて、獣神-命そのもの-は、私に「生きろ」と言ってくれた。命は、獣神の静かな佇まいの様に、存在し続けるのだ。
よーこさん [映画館(邦画)] 10点(2007-01-30 17:34:54)
30.映画から「力」(ちからだよ)や「勢い」を感じることはなかなか無いが、この映画はどこを切り取ってもこれら+αが伝わってくる。またそれをアニメで表現出来るジブリは、本当に凄いと思う。
ホーマーさん [映画館(邦画)] 10点(2006-05-01 23:52:43)
29.ものすごい。これは何か精神的な世界に感じてくるものがある。観ていて神々しいと何度感じただろう。
ちーたさん [DVD(邦画)] 10点(2006-04-27 05:50:01)
28.宮崎駿の集大成と言っても過言ではないと思う。
十人さん [DVD(邦画)] 10点(2006-04-23 00:33:22)
27.すばらしい。美しい日本を感じさせる映像、さらにすべての登場人物に魅力を感じさせる演出・・・本当にすばらしいアニメだと思います。音楽もすごくマッチしていました。宮崎アニメにはほとんど思い入れはないけれど、この作品は別格で、私の中でNO1のアニメです。
はりねずみさん [DVD(字幕)] 10点(2005-10-31 02:31:20)
26.友人達に、「まあつまらなくはない」とそっけない感想を聞かされていたのと、監督が制作をこれで最後にすると言っていた(当時)ので、これが最後の作品という思いが重なり、なかなか見るふんぎりがつかなかった。しかし、最後の最後、都心から離れたはるか遠い映画館で見ることができた。スクリーンに広がったその光景は、体の震えが止まらないほど荘厳で迫力のあるものだった。もののけや人々が個性をもち、まるで生き生きとしている。そして何より「生きる」自分の命の価値を、考えさせてくれるものだった。ナウシカでは人<自然だったが、この作品では人が本当に自然と分かち合える人間を目指していこうという、また違う観点から見せつけてくれた。手のひらに、脈々と打ちつづけている血液の音を、感じさせてくれた一生忘れることのできない作品だ。
sherlockさん [映画館(字幕)] 10点(2005-08-29 22:13:24)
別のページへ(10点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
123
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 488人
平均点数 6.49点
061.23%
171.43%
291.84%
3255.12%
45010.25%
55711.68%
67815.98%
77114.55%
89118.65%
94910.04%
10459.22%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.90点 Review20人
2 ストーリー評価 7.38点 Review39人
3 鑑賞後の後味 6.88点 Review35人
4 音楽評価 8.35点 Review40人
5 感泣評価 6.16点 Review25人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS