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太陽を盗んだ男

[タイヨウヲヌスンダオトコ]
1979年上映時間:147分
平均点:7.52 / 10(Review 144人) (点数分布表示)
アクションサスペンス犯罪もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-04-18)【イニシャルK】さん
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監督長谷川和彦
助監督相米慎二
キャスト沢田研二(男優)城戸誠
菅原文太(男優)山下満州男警部
池上季実子(女優)沢田零子
北村和夫(男優)田中警察庁長官
神山繁(男優)仲山総理大臣秘書
佐藤慶(男優)市川博士
伊藤雄之助(男優)バスジャック犯人山崎留吉
汐路章(男優)水島刑事
久遠利三(男優)
市川好郎(男優)
高山千草(女優)
江角英明(男優)田中の部下江川
風間杜夫(男優)プロデューサー浅井
石山雄大(男優)
草薙幸二郎(男優)電電公社技師
高並功(男優)
小松方正(男優)サラ金の係員
戸川京子(女優)城戸の生徒
西田敏行(男優)サラ金の男
水谷豊(男優)交番の警官
長谷川和彦(男優)電車の乗客
堀弘一(男優)
原作レナード・シュレイダー(原案)
脚本長谷川和彦
レナード・シュレイダー
音楽井上堯之
多賀英典(音楽プロデューサー)
小野寺修(選曲)
編曲星勝
撮影鈴木達夫(クレジット「鈴木達麿」)
栗田豊通(撮影助手)
伊藤昭裕(撮影助手)
製作山本又一朗
黒沢清(製作進行)
キティ・フィルム
配給東宝
美術横尾嘉良
丸尾知行(美術助手)
山口修(美術助手)
鈴村高正(装飾)
編集鈴木晄
川島章正(編集助手【クレジット「川島章生」】)
奥原好幸(ネガ編集)
録音紅谷愃一
高橋三郎(整音)
照明熊谷秀夫
木村誠作(照明助手)
水野研一(照明助手)
白石宏明(照明助手)
その他IMAGICA(現像)
あらすじ
高校教師、城戸誠は、原子力発電所からプルトニウムを強奪し、たった一人で核兵器を作ることに成功、そしてそれを元に国家を脅迫し始めるのだが・・・
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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12
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21.《ネタバレ》 人間、衣食足りると刺激を求めるのでしょうか。沢田研二が演じる高校の物理学教師は、傍目には何の鬱屈も不満もなく、好き勝手に生きてるいように見えますが・・・たいした理由もなく、狂気の行動をとるところ、作品として行動の理由を説明しようなどとしないところ、今なお古臭さを感じさせず、色褪せません。東京の街並みは、70年代臭が強く漂うのですが、これはこれで、味があります。いい撮り方をしています。原爆を組み上げるシーンは、なかなかマニアックな力作で、ワクワクしますね。作り手は、手を抜いちゃいけないところをよくわかっています。ただの爆弾ではなく、原子爆弾にした脚本の慧眼。役者の魅力を最大限引出し、ディテールの描写も疎かにしない。アクションも迫力があり、最後まで予想の付かない展開。日本でも、低予算であることに逃げない娯楽作品がつくれるのだなあと感じ入ることができる傑出した作品です。
camusonさん [DVD(字幕)] 10点(2023-05-09 17:37:17)(良:1票)
20.昔の日本にこんなエンタメが作れていたとは・・おもしろかった。今の世でも充分通用する映画だと思います。本当におもしろかったです。それしかいえません。
Shioriさん [DVD(邦画)] 10点(2009-02-14 01:08:58)
19.《ネタバレ》 なんとなく日常に閉塞感を覚えるたびに、ふとこの映画を思い出す。なんというのか「強烈」な映画。前半の感じからしてもうそれはじんじんと伝わってくる。ただし後半の展開があまりいただけない。爆弾奪還→カーチェイス、は明らかに余計。
(06・7・16更新)2回目見ました。怠惰な日常にふと飽きたので(笑)。やはりある種のエネルギッシュさは全開です。それと、ストーリーを知っているので、これとってるのは東京のどこだろう、みたいなのも楽しみました。「あれ、DJのいるのって新宿のあそこだよね。変わってないな~」「渋谷のどこだろう?あ、銀座に切り替わった」とか。ただ、やはりサスペンス映画に専念すべきだったと思います。アクションが変に入ってて不自然。上記カーチェイスもしかり。ラストの乱闘ももっとコンパクトでよかったと思います。張り詰めた感じがあそこで崩れています。それでも10点は変わりませんが
θさん [DVD(邦画)] 10点(2006-12-19 10:02:37)(良:1票)
18.《ネタバレ》 その昔、なんの予備知識もなく、なんの映画かもわからず、深夜、友達と観て、大爆笑してしまった映画。最初はけだるい映画やな~って思って観てたんやけどね。まさか、まさか、あんな展開になるとは・・。当時としてはかなり衝撃的でした。今じゃ、そんなにびっくりしないかも。この雰囲気は好き嫌いがあると思う。今観たら、また評価は変わるかもしれんけど、あの衝撃は学生だった自分には忘れられないものになったので。この評価。
なにわ君さん [地上波(字幕)] 10点(2006-07-27 14:46:39)(良:2票)
17.《ネタバレ》 この映画を見たのは、高校3年か予備校のとき、、もう20年以上前か^^;

そのときの印象ですが、こんな感じですた→( ̄□ ̄;)!!

深夜にテレビつけてぼーんやり見てたらこの映画にぶちあたりますた。

あ、ジュリー出てる。ふーんアイドル映画かぁって、鼻くそほじりながら見始めたら、、、。「!!!」の連続で生まれて初めて見終わった後、あいた口がさらにあんぐりしてる自分を見つけました。。。

ものすごい衝撃で。。。死なない文太アニィ。。カーチェイス。。抜け落ちる髪。。ラストの原爆バッグを持って繁華街をふらふら歩くシーン。。。カチカチカウントダウンする原爆バッグ。。。

オイラが生きてきて初めてぶちあたった衝撃の(いい意味だよ)映画ですた。
もうね、20世紀正統な映画NO1作品としてオイラは評価しています。。。
あれから20年経つけどこれ以上の衝撃をうけた映画みてないなぁ。。

また見たいものです。。こういう衝撃をまた味わってみたいなぁ。
ぐっきいさん [地上波(字幕)] 10点(2005-11-05 09:24:08)
16.《ネタバレ》 最高に格好いいですねえ。
「突っ込みどころあっても、それを補うパワーが勝った」といういい例です。
後日DVDを買いまして、撮影時のエピソードや監督のインタビュー等が入った、
ボーナス・ディスクの内容がまた非常に面白く、
「だからこんなに作品のパワーがあるんだな」と納得するとともに、
「モノを作るってのは、こういうことだよなあ」と思わされました。

幾つか挙げます。

許可を取らず(取れず)に、バスで皇居に突っ込んだ(いついつごろにバスが一台突っ込んできますから、どうか撃たないで下さい。と言って)~撮影がキツく、逮捕された方が楽と、多くのスタッフが志願した。
許可を取らず(取れず)に、渋谷のデパートの屋上から札をばらまいた(本物も用意した、大きめの偽物を撒いた。ちなみに偽モノでももちろん犯罪)。
何台か車を借りて運転させて道を塞ぎ、高速道路が空いたところで、カーチェイスを撮影した(しかも、頼んだ巨大トラックが来ないで、小さい車が来て、うしろから丸見えだった 爆)。
あのロープ、どっから来てるんだろうなあ フッフッフ(監督)。
あの渋谷のシーンさあ、途中から、銀座なんだよねえ ハッハッハ(監督)。
予算がなくてカーチェイスがしょぼくなったが、アメリカで、「面白いけれどカーチェイスがC級」と言われ、意地で「バカヤロウ、俺はC級のカーチェイスが好きなんだ」と言った 爆)。
等々

機会があればご覧あれ

tjさん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-11-01 03:47:15)(良:1票)
15.高校のとき化学の先生が「中学教師レベルの知識があれば原爆は作れる」って言っていたのはこの映画のことだったのね。冒頭のバスジャックからラストバトルまで、とにかく勢いで強引にねじ伏せたって感じ。最後なんてまるでトラヴィスvsターミネーター。でもこの強引さこそがこの映画の最大の魅力なんだろう。こういうエネルギッシュな邦画を是非リアルタイムで観たいもんです。ガンバレニッポン~♪
とかげ12号さん [DVD(吹替)] 10点(2005-10-26 22:29:15)
14.終盤の文太は漫画の領域にいる。
モチキチさん [映画館(字幕)] 10点(2005-02-02 19:19:51)
13.大好きです。皇居や国会議事堂の盗み撮りはすごい。
プルトニウムを盗むときの警官がうつ鉄砲の「ピュンピュン」っていう音だけはダサいけど。
DVDも持ってます。でも高すぎ。7000円近くするってのはねぇ。
孤島の鬼さん 10点(2004-02-29 19:05:37)
12.最高だぜ。熱いぜ。毛がゴッソリ抜けたって原爆作りたくなるぜ。これ以上何も語ることはないぜ!
ロビンさん 10点(2003-12-28 04:06:20)
11.原題は「笑う原爆」だったらしい。これを超える邦画はもう出ないのか。音楽がずば抜けて素晴らしい。ダサいという意見もあるが、それだけ個性的ってこと。サントラ買った。
グルグルさん 10点(2003-12-03 02:01:15)
10.この映画が馬鹿馬鹿しいのではない。この映画を馬鹿馬鹿しくさせなくてはならなかったこの国が馬鹿馬鹿しいのである。
柿木坂 護さん 10点(2003-09-29 16:33:49)
9.ここまでエンタテインメントに徹してる日本映画ってない。これだけ面白ければ井上堯之の音楽がダサいとかそんなことは全く気にならない。って気になるんだけど(^^;
じゅんのすけさん 10点(2003-06-21 15:36:40)
8.TVで81年ころ放送されたのを観たのが初めてです。以来、ビデオ、そしてDVDと何回観たことでしょう。今だに城戸先生に感化されたままです。長谷川監督、是非とも第三作目を!「連合赤軍」などではなく、この映画を越える楽しめて、そして考えさせられるパワフルでカッコイイ映画を撮ってください。
J.P.Jonesさん 10点(2003-03-01 15:52:31)
7.初めて見たのは高校生のとき。テレビの深夜映画でした。そのときの衝撃が忘れられません。あんな教師がいたらどうしよう?最後、核は爆発してしまったのか?などなど不安で夜眠れなくなりました。その後も時々「どうしようもないほど」見たくなる映画がこれです。これくらい実のある日本映画が現在見られないのが残念。文句なく満点の映画です。
いかみみさん 10点(2003-02-12 14:42:09)
6.沢田さんの髪が大量に抜けた時 さみしかったなあ…
セクシーさん 10点(2003-02-09 04:38:12)
5.日本映画でも1・2を競う作品だと思ってます。松田優作とか使えばもっと退廃的な暗い映画になるのだろうが、ことこれに関してはジュリーが最高。逆切れ暴走アクション映画最高!
恥部@研さん 10点(2003-01-07 19:14:54)
4.音楽がショボかったけど、それを気にさせないくらい面白いストーリーだった。ラストで尻すぼみになる邦画が多いなか最後まで盛り上がった、というより最後2人の死闘が素晴らしかった。自分だったら2人転落死させ、皆が騒いでる中を子供達が原爆を拾って街中を歩く、そして時間がきて爆発。などと考えてしまいました。アクションにも必然性があり、ドラマとアクションとのバランスが取れた傑作だと思います。こんな素晴らしい邦画が存在してるのに、いまだにこの作品を超える邦画が出ていないことが邦画が抱える問題の深さを表していると思う。
W&Rさん 10点(2002-09-11 10:15:57)
3.日本映画界の俊英・長谷川監督が放った異色エンターテイメント巨編。粗雑な演出もあることは否定しませんが、勢いのある長谷川監督のエネルギッシュな演出でそんな難点も吹き飛ばす。ジュリーの熱演も圧巻で、2時間20分以上もの長尺もアッという間に見せてくれる。正に日本映画界に大きな痕跡として残る、邦画アクションの金字塔。
チャーリーさん 10点(2002-03-23 22:50:34)
2.この映画、79年製作だと思います。息をつかせない展開と突拍子もない犯人の要求。観る人をどんどん引きずり込んでいくパワーを持っている。01年9月21日にDVDが発売予定。この映画を見ないで邦画を語るべからず。
城戸 ころさん 10点(2001-07-03 00:45:35)
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【点数情報】

Review人数 144人
平均点数 7.52点
000.00%
100.00%
210.69%
364.17%
474.86%
564.17%
6149.72%
72920.14%
83222.22%
92819.44%
102114.58%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.62点 Review8人
2 ストーリー評価 8.22点 Review9人
3 鑑賞後の後味 7.87点 Review8人
4 音楽評価 7.88点 Review9人
5 感泣評価 6.75点 Review4人
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