ゴジラ対メガロのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ゴジラ対メガロ

[ゴジラタイメガロ]
GODZILLA VS MEGALON
1973年上映時間:82分
平均点:2.92 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
SFシリーズもの特撮ものモンスター映画
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タイトル情報更新(2024-04-22)【イニシャルK】さん
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監督福田純
キャスト佐々木勝彦(男優)伊吹吾郎
林ゆたか(男優)陣川博
大月ウルフ(男優)灰色の服の男
納谷悟朗アントニオ司令(吹き替え)
村越伊知郎ラジオのアナウンサー
市川治ナレーション
原作関沢新一
脚本福田純
音楽真鍋理一郎
作詞関沢新一「ゴジラとジャガーでパンチパンチパンチ」
作曲真鍋理一郎「ゴジラとジャガーでパンチパンチパンチ」
主題歌子門真人「ゴジラとジャガーでパンチパンチパンチ」
撮影逢沢譲
製作田中友幸
配給東宝
特撮中野昭慶(特技監督)
浅田英一(特殊技術 助監督)
美術本多好文
編集池田美千子
照明森本正邦
スーツアクター薩摩剣八郎ガイガン(クレジット「中山剣吾」)
その他東京現像所(現像)
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7.この映画の主役はゴジラじゃなくてジェットジャガーでしょうって感じの第13作。突然巨大化するジェットジャガーに代表されるように、この映画に一切の常識は通用しない。それにしても、このジェットジャガーの悲劇がまさかゴジラ最終作でよみがえることになるとは、一体誰が想像しただろう?
とかげ12号さん [ビデオ(吹替)] 1点(2005-11-04 21:44:28)(笑:2票)
6.冒頭から、何気に怪しげな香気を放っているジェットジャガーなんすけど、どうして顔のデザインを般若ベースにしちゃったんすかねー。テーマソングまで作って、それ以降のゴジラシリーズで片翼を担うヒーローロボットとして生み出されたんだと思うんだけど、あれじゃ子供泣いちゃうよー! だがしかーし、この怪奇なデザインのインパクトが幼少期のサム・ライミに与えた影響は果てしなく大きかったと言わざるを得まい。本作から下ってはるか数十年後、スパイダーマンの好敵手となるグリーンゴブリンの姿にジェットジャガーの残像を(嘘
エスねこさん [ビデオ(字幕)] 1点(2006-01-07 13:11:08)(笑:1票)
5.《ネタバレ》 わー、すごく面白くないやー☆「ゴジラは人類の味方」というどうしようもない設定を打ち出しているこの時代のゴジラ映画は本当に酷い。確かにその中でも今作は最も酷いと言って間違いないと思う。“ゴジラが来るまで自分がメガロと闘わなくてはならないという強烈な意志”によって超強引に巨大化する“着ぐるみロボット”ジェットジャガー、ひとりでは何もできない頭の悪すぎる地帝国の“不良守護神”メガロ、無線一本で簡単呼び出しの“派遣怪獣”ガイガン、登場するすべてのキャラクターが見ていて脱力感に溢れる。極めつけは、尺が4分の3経過してやっと現われるゴジラ。なんと今作のゴジラは、ラスト20分のタッグマッチのためだけに登場し去っていきます…。モロに当時のプロレスブームを反映した延々とくどい20分のバトルシーンは、早送りナシでは見られません!まあ、なんというか、当時の製作者たちの娯楽に対する純真さ(というか悲しいまでの単純さ)を燦然と描き出した作品だと思います。
ちなみにこの作品、「東宝チャンピオンまつり」なるものの中のひとつで、他3本のアニメ系作品との4本立てだったそうです。恐るべし。
鉄腕麗人さん 1点(2004-11-23 22:39:08)(笑:1票)
4.《ネタバレ》 久しぶりにろくでもない映画を見た。まあ、観る前から薄々(いやかなり確信的に)気付いてはいたが。今までこれだけ見ていなかったのを、レンタル屋で見かけたのが運の尽きだった。
ロボットが巨大化する、ロボットが怪獣と話をする、地底の国からの工作員がほんの数人、唐突な地底国の撤退(だと思うが、その描写は無く真相は謎)、ゴジラにかぶせられる「プァーン、プァーン」という間抜けな音楽。うんざりする要素が満載の迷作。
Tolbieさん [DVD(邦画)] 1点(2018-02-04 16:04:31)
3.《ネタバレ》 ヤバイでしょ、このダメすぎは、、、テレビのヒーロー物の1話20分で済む程度の話を、だらだらと引き延ばして80分見せられてしまった感じ。あるいは、子供に向けにデパートの屋上でやってた怪獣ショーを見せられた感じ。怪獣の破壊シーンは過去のフィルムの使い回し(唯一ダム決壊シーンだけは、一点豪華主義で作ったらしく、そこそこまとも)で、地理的に怪獣が今どこにいるのかもわからん。で、延々20分以上のゴジラ・ジェットジャガーvsメガロ・ガイガンの緊迫感のない怪獣プロレスショー。最初のナレーションで、重々しく核実験の影響で怪獣島にも異変が、と言っておきながら、それがどうしたのか最後までフォローもなく何の伏線にもなっていなかった、ということに代表されるように、全編グダグダな流れで痛すぎる。スタッフが「映画」を意識している部分が僅かでも読み取れて、低予算、短期間、子供向け故やむなく、あるいは、わざと滑って駄作になっているのであれば、B級としての見る楽しみもある。しかし、この映画は、スクリーンを使って子供向けのアトラクションとして怪獣を見せました、ついでに、流行のロボットヒーローを新たに考えました程度のものでしかなく、「映画」としての脚本とか見せ方とかを論じるレベルではない。B級とかC級とかの評価の枠をはるかに超えて、もはや「映画」ではない域に達している感じである。いかにダメダメで見るに耐えられないか熱く議論すれば、なんとか憤りを共有しながら盛り上がれそうだが、一人で見てしまうと、子供だましの怪獣ショーを最後まで一人で見てしまったときに感じるであろう後悔の念を覚えてしまう。
nobo7さん [CS・衛星(邦画)] 1点(2009-07-23 01:46:40)
2.《ネタバレ》 300万年前のレムリア大陸の末裔、海底王国シートピアがアメリカの水爆実験で被害を受けた。
(シートピアといいつつ、そのデザインは、イースター島のモアイなのだが)
そこで怪獣メガロで東京を襲わせることにって、ちょっとへんじゃないですか。
それにロボット研究所のあのチャチサ加減はふんぱんものですな。
たった一人で作ってるんだね。
シートピアの二人組は盗聴器を取り付けるために忍び込んだのに、あのちらかしようったら。
二人組は、全く活躍せず、一人はトラック運転手に崖から突き落とされ、一人は何度もやられて挙句の果てにメガロの壊した岩で圧死。
あのムダなカーチェイスはなんの意味が?
不思議と戦う場所は東京ではなく、山の裾野のような場所。
自衛隊やビルの壊れる場面は、古いフィルムの使いまわし。
かっこ悪いデザインのジェット・ジャガーは急に意思をもち、巨大化し、怪獣と闘いだす。
闘い終わると縮小し、元の意思のないロボットに戻る。
出前じゃあるまいし、電話一本で宇宙からガイガンが呼び出せるとは!
ご都合主義かつ安直な脚本の見本。
ゴジラがでてくる「流星人間ゾーン」よりもひどい特撮。
よしのぶさん [DVD(邦画)] 1点(2008-04-28 04:54:18)
1.30余年前、東宝チャンピオンまつりで鑑賞。内容はすっかり忘れていましたが、「ひっとが作ったロボットだけっどぉ」という子門真人の歌うテーマソングだけ耳について覚えてたこともあり、ビデオで再見。つまらん。安い。一時間半無いのにものすごく長く感じる。とにかくひどい映画ですが、無駄に熱いあの歌だけは更に心に刻み込まれてしまいました。ワンコーラス歌えてしまうかも。
KYPAさん [ビデオ(邦画)] 1点(2007-01-08 18:21:38)
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 2.92点
028.33%
1729.17%
2312.50%
3312.50%
4520.83%
514.17%
614.17%
714.17%
800.00%
900.00%
1014.17%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review2人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
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