聖☆おにいさんのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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聖☆おにいさん

[セイントオニイサン]
2013年上映時間:90分
平均点:5.08 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-05-10)
コメディアニメ漫画の映画化
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タイトル情報更新(2023-06-15)【イニシャルK】さん
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星野源ブッダ
森山未來イエス
来宮良子ナレーター
島﨑信長コンビニ店員・田中
原紗友里女子高生
斉藤貴美子幸平ママ
音楽鈴木慶一
作詞星野源「ギャグ」
作曲星野源「ギャグ」
主題歌星野源「ギャグ」
製作東宝(SYM製作委員会)
講談社(SYM製作委員会)
アニプレックス(SYM製作委員会)
プロデューサー川村元気
制作A-1 Pictures(アニメーション制作)
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1.《ネタバレ》  そのヌルさユルさは原作由来な訳ですが、それにしてもこんなモンでいいのか?と。

 ブッダとイエスを主人公に据えながら、基本は日常生活のあるあるネタ。別に大して面白くありません。宗教絡みになるネタのみ、それなりの面白さを醸す訳ですが、ではそこに何らかの思想なり視点なりがあるのかと言えば、単なる単発のネタ。

 更にオリジナル要素の子供達との絡み、ここが壊滅的につまらないというか、その部分に関しては一体誰に見せたいのか甚だ疑問に思えるようなシロモノ。『クレヨンしんちゃん』や『ドラえもん』あたりで大きくハズしたエピソードみたいな、お金払って見に来た大人をドン引きさせちゃうような、送り手が一方的に盛り上がってま~す的世界で、ここにそんな個性ってどう考えても要らなくない?という状態。

 それから気になったのは、外から来た存在の視点から日常生活を捉えて「日本の生活サイコー」みたいな持ち上げ方で最初から最後まで一貫している点。矮小化されたナショナリズムって感じで気持ち悪いです。

 ブッダとイエスの俗物っぷりを笑ってみせるお話、だけどそのまま作品自体を俗物としてパッケージングしただけで何の気概を見せる事もなく終わるようなシロモノに付き合わされるのはハッキリ言って苦痛でした。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 3点(2013-05-10 19:44:13)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 5.08点
000.00%
100.00%
200.00%
318.33%
4325.00%
5433.33%
6216.67%
7216.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

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