ジャッジ・ドレッド(2012)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ジャッジ・ドレッド(2012)

[ジャッジドレッド]
Dredd
2012年南アフリカ上映時間:95分
平均点:6.56 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-02-16)
アクションSF漫画の映画化3D映画
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タイトル情報更新(2019-02-10)【たろさ】さん
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監督ピート・トラヴィス
キャストカール・アーバン(男優)ドレッド
オリヴィア・サールビー(女優)カサンドラ・アンダーソン
レナ・ヘディ(女優)ママ
ウッド・ハリス(男優)カイ
ドーナル・グリーソン(男優)クラン・テッキー
藤原啓治ドレッド(日本語吹替版)
藤村歩カサンドラ・アンダーソン(日本語吹替版)
坂詰貴之ケイ(日本語吹替版)
五十嵐麗ママ(日本語吹き替え版)
脚本アレックス・ガーランド
撮影アンソニー・ドッド・マントル
ピーター・ベルチャー(第二班カメラ・オペレーター)
製作アレックス・ガーランド
アンドリュー・マクドナルド〔製作〕
マイケル・S・マーフィ〔製作〕(共同製作)
配給ブロードメディア・スタジオ
美術マーク・ディグビー(プロダクション・デザイン)
衣装マイケル・オコナー〔衣装〕
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1.スタローン映画のリメイクではない、ってコトなんですが、その代わり、インドネシア映画の『ザ・レイド』のリメイクみたいになっております。外部から遮断された高層ビル内で、襲い来る刺客たちとの戦いが繰り広げられ、残酷描写を多用している点もザ・レイドと共通ですが、ただしコチラの方は残酷というより、キタナくてバッチい感じです。よりトホホ感が感じられます。
法の執行人・ジャッジドレッドは、マスクを被ったままで表情を見せず、この出で立ちをカッコイイと言ってよいのやらどうなのやら、そこは好みによるとしても、少なくとも、表情も無ければ仕草も単調で、彼自身は物語の緊張感や盛り上がりに対し、何も貢献していません。強いて言うとこの格好、「自分が優勢な間はカッコがつくけど、敵の攻撃から逃げ回る姿はちょっとマヌケ」といった程度のアクセントは、感じられなくもないですが。
一方、彼とともにビルに閉じ込められた女性ジャッジ、こちらはマスクを被ってませんが、その理由、「超能力者だから」という建前だけどホントのところは「美人だから」が正解でしょう。まあ、一種のサービスなワケですが、だったら撮る側ももうちょっと、美人に撮るような努力をしてあげてもよいと思うのですが。
いずれにせよ、彼女が超能力者という設定には微妙なところがあり、設定上無意味とは言わないまでもあまり有効ではなく、さらに彼女の成長物語の側面があるはずのこの映画、なのにこれといって成長を感じさせる要素も無く。
映画の中に「決断」のひとつでもあれば、空気が変わったと思うのですが。
特に起承転結らしきものもなく何となく戦いが続く中(撃たれて重傷かと思いきやインスタント治療であっという間に復活、だなんて悪い冗談としか思えない)、はたまたその度に悪趣味な血しぶきと肉片が飛び交う中、ときどき、やたらとポエムな「超スローモーション映像」が登場し、ああ、作り手も結構ヤケクソなんだな、と。「映画を見て大いに苦笑してみたい」という方にオススメ。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-01-26 10:27:04)
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 6.56点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
414.00%
5416.00%
6624.00%
7936.00%
8416.00%
914.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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