エクスペリメント(2010)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

エクスペリメント(2010)

[エクスペリメント]

THE EXPERIMENT

2010年【米】 上映時間：96分

平均点：5.23 / 10点(Review 13人) 

公開開始日（2010-12-04）

（ ドラマ・サスペンス・刑務所もの・実話もの・リメイク・小説の映画化）

監督	ポール・シュアリング
キャスト	エイドリアン・ブロディ(男優)
	フォレスト・ウィテカー(男優)
	クリフトン・コリンズ・Ｊｒ(男優)
	フィッシャー・スティーヴンス(男優)
	キャム・ギガンデット(男優)
	マギー・グレイス(女優)
声	宮本充	（日本語吹き替え版）
	楠見尚己	（日本語吹き替え版）
脚本	ポール・シュアリング
音楽	グレーム・レヴェル
製作	ポール・シュアリング
製作総指揮	トレイシー・スタンリー
配給	日活

【クチコミ・感想（5点検索）】[全部]

2．悪くはないのだが、なんとなく、役者がぱっとしないのか、そういう役なのか、登場人物に魅力を感じず、海外ドラマを見ているような雰囲気でした。

【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 5点（2014-09-01 16:19:48）

1．《ネタバレ》　ふと目にした新聞記事に載っていた高額報酬のアルバイト。それに応募し集まってきた人たちはそれぞれ面接などでふるいにかけられ、残った者はある施設である実験を受けることになる。。。という内容。

観終わってみて、結局これは何を見る実験だったのかということが終始気になった。冒頭のシーンのように、人間同士が極限状態の中で殺しあうような結果を欲していたのか。それとも彼らがどこまでルールを守れるのかを見たかったのか。それとも人間の表向きの表情と裏の表情を詳らかにしたかったのか。そのどれでもいいからちゃんと実験の実施側に説明をしてほしかった。シャッター開けて、放心状態の被験者を連れ帰って「はい終わり」はあまりにも投げっぱなしだろう・・・。
あと、フォレスト・ウィテカーさんの変わり方はあまりにも急激過ぎる。ずっと紳士に生きてきた人間があのような状況下とはいえ、ほんの２日もしないうちにあんな真反対の性格になるだろうか。せっかく１４日という時間があったのだから、もっとじわじわ変わる様子を見せてくれたらもっとシリアスな恐怖を感じられたのに。
実験そのものは「暴力行為」という定義が最後まであいまいなのが見ていてモヤモヤする。そこらへんが曖昧だからこそ看守役の被験者たちは探り探りやっていくしかなかったわけですけど。でも椅子倒して集団で小便ひっかけるのはもう「暴力行為」でしょう。こういう映画では最終的にルールが形骸化するのはわかってましたが、あまりに展開が早すぎてこっち（観る側）は冷めてしまった。

うーん、もうちょっとだな。

【TANTO】さん [DVD(字幕)] 5点（2011-09-05 16:22:06）

【点数情報】

Review人数			13人
平均点数			5.23点
0	0	0.00％
1	0	0.00％
2	0	0.00％
3	3	23.08％
4	2	15.38％
5	2	15.38％
6	2	15.38％
7	3	23.08％
8	1	7.69％
9	0	0.00％
10	0	0.00％

【その他点数情報】

No	名前	平均	Review数
1	邦題マッチング評価	6.00点	Review2人
2	ストーリー評価	5.00点	Review2人
3	鑑賞後の後味	5.00点	Review2人
4	音楽評価	4.00点	Review2人
5	感泣評価	1.00点	Review2人